消費トラブルに限らないのだが、私たちは消費ネタから始めたのでこれで話をする。
それで支援する側から考えた場合、相は幾つかに分けられる。今のところは6つくらいに分けている。大きく分ければ3つ、さらに大雑把に言えば2つ。
すなわち、(1)日常で支援する相。トラブルに遭遇しないように(しかし管理的にならないように)見守る。あるいは関わる。(2)それでもトラブルが発生したら、その道の専門家に携わってもらいながら解決していく。(3)それで一段落付いても、本人の日常はずっと繋がっていくのだから、これを生活の中で見守る。あるいは支援する。リピータになって欲しくはないので、相応の努力をする。
それぞれの相において、生活支援のスタッフと、弁護士等の専門家は関わりを持ちうる。ただし関わりの程度が異なる。図の右側は、その関わりの程度をイメージ化したものだ。ここで重要なのは、両者がまったく分断され分担するのではなく、互いに比重のかけ方が違うだけのことという理解だ。弁護士や消費生活センターの職員でも、日常生活の支援に深い理解をもって関わり続けたり、またトラブル救済に当たったりしてくれる人もある。また逆も然り。ただしぜんぜん理解してくれない弁護士も、また生活支援の職員もいる。
最近は他の人に言われて、これを職種によって色分けするよりも、そのときどきに必要な支援やスタッフの機能の変化として考えたほうが良いのでは、とも思っている。
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