
退行催眠で過去や前世を再体験し癒すと、今の自分が変化する
退行セッションにあたって
退行は慢性的な問題を”即座”に治したり、”奇跡”を起こすものではありません。
セッションの結果については、何も期待しないことが一番です。予期しない場面を見たり、驚くような結果を得ることがあります。自分のマインド(思考)をオープンにして起こることに任せていると、セッションはより有益なものとなります。
また、深い催眠状態には誘導しません。したい時には自分をコントロールすることができます。セッション中は、直感でこうした方が良いと感じたら教えてください。あなたのプロセスや直感を大切にしてサポートしていきます。
進行は、5つのセクションから成り立っています。

1 まず、面談からはじまります。
私たちのセッションは、この面談から始まります。あなたが退行から何を得たいのかお聞きし、あなたのバックグラウンドとなる情報をいくつか質問いたします。そうすることにより、あなた人生のパターンを見つけ、あなたの目的を明確にします。面談を通してセッションの焦点・目的を確定します。質問がおありのときは、ここでお聞きになってください。

2 現在から過去へ橋渡しします。
ここから、退行に入ります。通常、横になっていただいていますが、椅子の方がリラックスできる場合は座った形で行います。
あなたが視覚的な方だとしたら、映像をかなり見ることができます。その時は、視覚的な手法を用いて多くの感情をついて誘導していきます。視覚的でない場合には、感情的でありほとんど映像を見ることはありませんが、物を感じたり、ほかの何らかの感覚を伴ったりします。映像は見えなくても、「わかる(知っている)」のです。このときは、感覚を架け橋として過去に戻ります。
多くの方が視覚的な部分と感覚的な部分を併せ持っています。聴覚的な方もいます。
ここでは、画像がはっきり見えることへの期待や何か強烈に感じるという期待を持たないでください。また、「ちゃんとできているだろうか」という分析もしないでください。
退行では、起こることに任せてください。
3「体験」のプロセスです。
焦点にあった体験に深く入れるように誘導し、質問をします。質問は「あなたはどこにいますか」「あなたの名前は何ですか。」「いつですか」などというものです。また、「どのような感情を感じていますか。」「何かにおいますか。」など、感覚的な質問もあります。これらの質問は、体験に入りやすくするためです。すべてに答えられなくても大丈夫です。
体験プロセスでは、「簡単すぎる。自分が創り上げているのではないか。」と他の体験を探し始めたり、退行するまで時間がかかると「自分はちゃんとやっていない。」と不安になることがあります。
私たちの心の中には、「批判や判断」する存在がいます。自分の体験していることを頭で判断したり、分析や批判をして、体験からあなたを遠ざけようとします。
退行のプロセスを体験するのはこの瞬間しかありません。「未知のことが起こる」に任せることが重要です。
退行プロセス中に「これが気になります。解放したい。」など、求めるものを感じたらおっしゃってください。
4 『統合』します。
ここで、私たちは過去を理解して癒し、それが属する時間と空間に解放します。そして、過去からポジティブな感覚や強さを持ち帰り統合します。
5 『終了』のプロセスです。
セッション中に起こったことを認識します。質問し合い、何がどうして起こったのか理解していきます。
▷ 退行終了後、全体のエネルギーを整える必要がある場合は、短時間のヒーリングを行います。