
ミニワンカの活動を続けていくうちに、私たちは小笠原のエネルギーを再認識しました。水平線から輝き上がる天の川。優しくもどっしりした森と風の音。透明感と濃さをあわせもつ海と空。そして、息づく命。その中に暮らす人々。
ミニワンカは、小笠原の優しさのこもった作品を紹介していくことにしました。
島の友人が手作りした作品です。実際に、セッションルームで見ていただき購入していただくことにしました。セッションをお受けにならなくても結構ですので、手に取ってご覧になりたい方はメール等でご連絡をお願いします。
また、さまざまな出会いの中で、素敵なブラジル産のアメジストジオードやクラスターと巡り会いました。私たちが、実際に見て手に入れてきた石たちです。とても強いエネルギーを感じます。
アメジストは全商品一覧をご覧ください。
小笠原(Ogasawara=Bonin Islands)はこんな島
小笠原は東京から南南東に約1000キロ離れた洋上にあります。1830年頃に、ナサニエル・セーボレーなどが定住するまでは、無人島でした。その後、日本が領土であることを宣言し、日本人も移住していきました。
一度も大陸とつながったことがない大洋島で、固有種の植物や昆虫も多く生息しています。美しい自然に恵まれ、ゆったりした包容力のある島です。日本からの移住者と欧米や南方からの移住者によって培われてきた小笠原独特の風土は、とても魅力的です。
返還後40年あまり経ち、小笠原も時代の流れに影響を受け自然も文化も変化しています。
島に生活し、島の自然や文化を愛し大切にしている人たちも多くいます。
イルカやクジラだけでなく、『人』が魅力的な島。それが、小笠原です。
小笠原父島在住ジョエンさんの作品。リュウゼツラン科のサイザルアサから繊維をていねいにとっていきます。大きく厚い葉から繊維をとるのは大変な作業です。
その繊維を、島の植物でそれぞれ染め上げます。とても繊細な色合いは、心が安らぎます。染めた繊維を、ていねいに手で編んでいきます。素敵なジョエンさんの愛情が感じられる作品です。
作品の性格上、たくさん入手できるものではありません。また、完全な手作りなので色合いや大きさに多少の違いがあります。これも、「ただ一つのもの」を感じさせてくれます。

小笠原父島在住の桃世さん(モモちゃん)の作品です。我が家では、以前頂いたものを大切に使っています。それだけ、お気に入りのものです。染料となる植物は、シマシャリンバイ(島名アレキサンドル)・モモタマナなど小笠原らしい植物を使っています。
この色合いを見つめていると、染めに対するモモちゃんの純粋な思いとやさしさが伝わります。ストールとしてだけでなく、タペストリーや素敵なディスプレイの素材としても使えます。実際に手に取ってみてほしい作品です。

小笠原には、島の素材を利用したものが他にもたくさんあります。
今回、ミニワンカでは販売を行ないませんが、手もとにあるものを紹介します。
自然の木々を利用したものや、リサイクルガラスを利用したものなど多彩です。
創造性を感じる品々です。
