onちゃんカレンダー
HTBのキャラクターであるOnちゃんをモデルに2000年どうでしょうオリジナルカレンダーを撮影する。
9月なのに猛暑のスタジオで撮影は快調に進むが、Onちゃんの身にある陰謀が忍び寄る…
第一夜 第二夜
<前枠>
袴姿の2人。新年一発目らしくご挨拶です。昨年はいろいろありました。写真集の発売、写真展開催、ビデオ発売、ゴールデン進出…そして見事に惨敗。新しい年一発目は大変地味な企画です。『地味とは何だー』雪の中からonちゃん登場。
ミスターの乗ったソリを後ろへ…こぶでジャーンプ『おそまつでございました』
<本編>
<後枠>
このあといったいどうなってしまうのか。来週こうご期待!
ソリで走り去るミスターとOnちゃん。しかも後ろ向き。木の方へ寄っていくもそれてこける。一安心。
<前枠>
今日は節分。北海道では豆まきに落花生(皮付き)を使います。
青鬼登場。ミスターを後ろ向きで下へ。また木の方向へ滑っていくミスター、すんでのところで回転着地。お見事!『おそまつ』
<本編>
大泉先生控え室から。大泉さん始めての経験。それを決めるには『盛り上げて盛り上げて、楽しく楽しく、で、バーンと落とす』のが大事です。
八月 昔の水着姿のミスターとチェアーに寝そべるOnちゃん
Onちゃん巨大サングラスかけております。生足も丸見え。
『いやーお二人最高!よーし9月はお月見でぇーす』『…』基本に忠実な大泉さん。盛り上げようとしますが、モデルさんはやっぱりテンションが低め。
ぬいぐるみなんか、もううんざりといった様子でOnちゃん膨らましもしません。四角いです。某衛星放送のマスコットみたく見えます。
控え室。今度は玉入れの籠を持った河野が通り過ぎます。反応するカメラマン。当然間に合わない。
『今ようやく8月終わりましたから。』『10が終わった時に…いよいよだね』ここまで前振りですから。またまた不審な会話。
じゃぁもったいぶらず、先に種明かしをしましょう。10月が終わったら安田さんを○致します。(時節柄自主規制)
九月 満月ミスターと満月Onちゃん
見事にまんまるOnちゃん『入ってんの?』の声にわずかながら右手を動かします。
『いーねぇー九月最高だねー』『…』『どうして何にもしゃべんないの?ずいぶん声聞いてないよ』よっぽどお疲れの様子です。
九月終わりました。いよいよ十月。河野今度は椰子の木を担いで通過。
『いよいよ核心に迫るもの彼持ってきたな』十月終わったらビシッといきますよ。いままでの前振りだから。
初心者大泉さんに段取りご説明します。
段取りその一:リアクション リアクションは顔がイノキいやいや命。ですのでまず休憩をとってぬいぐるみを脱がしましょう。
段取りその二:連れて行く場所を匂わす 視聴者にも匂わせなきゃいけません。あそこに咲いてるハイビスカスを安田さんに付けましょう。
段取りその三:さらに畳み込む さらにもうひとつヒントになる腰ミノをつけてさらに場所を匂わせます。
段取りその四:駄目押し 最後の駄目押しに椰子の木を立てましょう。
段取りその五:総仕上げ ハイビスカス付けて腰ミノつけて椰子の木に立ってにこっとした瞬間にびしっっと言いましょう。
以上5つです。特に最後、言い切るのが大事です。『行くよ』といったら藤村Dからびしっとパスポートが出てきます。入手済みです。
おや、安田さん。パスポート真っ白ですね。『初めての海外』不幸です。でも『心を鬼にして、ビシッと出すのが番組なんだから』
ここで失敗すると今までにやったことすべて無駄になりますよ。ミスターの苦労も水の泡に。
『今日は君に花を持たす。若手同士でガチンコでぶつかってみろ。そうゆうことです。』
『ぼくもう拉○じゃ驚かないもの。』もう悟っちゃってます。『僕らもね、今度君を○致する時は宇宙だと思ってるから。』
いよいよ十月準備できました。
十月 赤組Onちゃんと白組女の子ミスターによる玉入れ
ここは連写で行きますから、二人で思いっきり玉入れしてください。なにせ6秒間で36枚連写です。
運動会の躍動感を出していきましょう。『よぉーい、シュートー』一気に終わりました。さすが連写です。
いよいよ計画実行の時がきました。
段取りその1『じゃぁちょっと休みましょうか。Onちゃんもぬいぐるみ取って』
段取りその2『11月どうしようかなぁ…小松、ハイビスカスちょっと持ってきて』ちょっと唐突な気もしますが、安田さんポーズとってます。大丈夫です。
段取りその3『安田さん素顔もいい!小松、腰ミノあったろ。腰ミノも付けよう』腰ミノつけてフラダンス安田。かなりノリノリ。
段取りその4『こんなのもありますよ大泉さん』椰子の木登場。『これはいよいよ季節はハワイアンですね。』
段取りその5椰子の木の下でニコッと笑う安田さん。『よし、ハワイ行きましょう。イメージ湧いてきました。』
ぽけーっとする安田さん。まだ気付いていません。『安田くん、今もう車用意してますから。』さらに狐につままれたような安田さん。
大泉さん最終的な一言。『安田くんを拉○してハワイに行きます。』
『パスポートここに僕が持ってるから』『なんだよー』やっと事態が飲み込めたようです。うなだれる安田さん。
『これ、誰の?』大泉さんも人が悪い。『これね…安田君だねぇ。安田くん海外初めてなんだねぇ』見事計画終了。
実はこのとき『どうでしょうアメリカツアー』なるものが行われ、そのご一行のためにラスベガスでトークショーをすることになっていた。
どうせ行くなら安田さんも道連れにしたいというミスターが無理やりひねり出したのがこの企画。
なぜハワイに?それは、トークショー当日までミスターはラジオがあるから。
9/30 19:35 千歳発
〃 07:30 ホノルル着
−ワイキキビーチで11月撮影−
〃 09:25 ホノルル発
〃 17:33 ロサンジェルス着
〃 18:40 ロサンジェルス発
〃 19:39 ラスベガス着
−ラスベガスで12月撮影−
〃 21:00 トークショー
どうだ!すごい強行軍だろ!!一人でも道連れがほしいと思ったどうでしょう班は正しい。
『ベガスも行くんですか?2枚だけで…』そうですよ。『じゃぁ行きましょうか』
『大泉君に僕が騙されたの?』安田さんそれがショックのようです。
一転。千歳へ向かう車中。『われわれには日常ですが、真ん中に不安そうな方がいます。』
『ほんとごめん。心のどこかで大泉君のことバカだと思ってた。でも、バカじゃない。周りの人たちが騙しのプロなんです。』
ある日突然スカッとスケジュールが空いている。『生放送平気で飛ばしてきますからね』『もう魔法なんです』
安田さんぼやく。『ぼくはね初めての海外はきちんと行きたかったですね。』でも、周りはエキスパートの方ばかりですよ。
『あなたたちみたいに、騙し騙され罵りあいのね、そんな人たちと行きたくないですよ。』
『きみにね、本当の旅の楽しみ方ってのを教えてやるよ』藤村Dやる気。
『これから千歳で飛行機に乗ったら、まず7時間だ。7時間でホノルルだ。ホノルルで遊べると思うな、2時間だぞホノルルは。』
『2時間もいねぇうちにホノルル空港から飛行機に乗ってまた7時間だ。ロサンゼルス行くんだ。』
ロサンゼルスでディズニーランドいけると思うなぁ40分でラスベガス行きの飛行機に乗るんだ』安田さんへこみまくり。さらに今度は大泉さんが畳み掛けます。
『おまえこんなTシャツだったら機内で風邪引くぞ』『おまえはどうでしょうにからんでるんだから常に長袖着てろ。』
『いつだって海外の用意しとけ。もうおまえこれでパスポート局預かりになったろ』
『常に風邪薬は用意しとけ。機内はおまえを襲うぞぉ白い冷気が俺たちを襲うんだ』さすが大泉さん。4年どうでしょうやってきた重みがあります。
『ほんとにいくんだぁ…』ようやく腹も決まったようです。『大泉さん次どのシーンで安田さんの顔見れますかね?』
安田さん当ててみる。『えーっと…ハワイ?』『機内だろ!』忘れてましたが、安田さんの手荷物。Onちゃんぬいぐるみ『小さくまとめといたから』
ホノルル行き機内。ビールを飲む安田さん。
30分後、ビールを飲む安田さん。1時間後、ビールを飲む安田さん。1時間半後、ビールを飲む安田さん。
2時間後ワインを飲む…いくらなんでも飲みすぎだろ!!『んふふふふ…』やっぱりできあがってます。
7時間後ハワイホノルル到着。ワイキキビーチにOnちゃん登場。画になります。
じゃぁさっそく撮って下さいよ。忘れてたでしょ。
十一月 ハワイに立つOnちゃんとミスター
『はい、じゃぁ撤収』なにせ時間がありません。滞在時間12・3分
ホノルル発。7時間後ロサンゼルスへ
『楽しいかい?』『いやーおみまいされてきましたねー』
安田さんだいぶどうでしょうらしい顔になってきました。でも社長。さすが貫禄があります。
さらに40分後やっとラスベガス到着。
『ラスベガスに着きましたけど』『感動もへったくれもないですねぇ』
十二月 ラスベガスに立つOnちゃんとミスター
人目引いてます。早くしないとOnちゃん撃たれますよ。
最後の一枚撮影。これ売りますからね。って売ってました。最近も再販しました。