こんなあらしは嫌だ!
きみは「ゲームセンターあらし」を知っているか!?
1980年代初頭、インベーダーゲームの登場とほぼ時を同じくして、月刊コロコロコミック(小学館)に「ゲームセンターあらし」(すがやみつる)はスタートした。現実のゲームに即した攻略法や裏技(という言葉は当時なかったが)を反映しつつ、数々の必殺技を習得し、繰り出しながらあまりにも胡散臭い戦いが繰り広げられた。今のコロコロコミックがそうであるように、「あらし」は当時の多くの小学生に圧倒的な支持を受け、今のコンピューター/ゲーム業界にも影響を与えているであろう作品だ。
82年にはアニメ化され、放映と同時に爆発的な視聴率を獲得。その影響で、同じころにスタートした巨匠手塚治虫のアニメ「ドン・ドラキュラ」が放映4回にして打ち切られたというまことしやかな噂(実情はこちら)はあまりにも有名だ(俺の中で)。しかし当時の「ゲームセンター=不良の溜まり場」というPTAの誤った認識により、抗議活動も一気に活発化。アニメ「あらし」も半年で放映を打ち切られるという顛末となっている。
そして、いま、こんな「あらし」があなたの隣にもいませんか?
協力:もーみ、D.K.B.、Ruby(仮名)、OBA
- こんなあらしは嫌だ『サラリーマン編』
- 「chara」のテレビCMを観て、感慨にふけるあらし。
- CMネタはすぐ風化するぞ。
- コレクションしていた古いゲーム機盤を妻に処分され切れるあらし
- 最近やるゲームないからと、ダービーオーナーズクラブに填るあらし
- 脱衣麻雀で、あと一枚が脱がせられず連コインするあらし
- ゲーム会社に就職し、テストプレイで酷使されるあらし
- 炎のコマを使いすぎて、腱鞘炎になるあらし
- パソコンで古いゲームのROMイメージをDLしまくるあらし
- 最近ゲームもせずにプリクラに投資しまくるあらし
- UFOキャッチャーで人形が詰まったからと、店員を呼びにいくあらし
- もはやDDRで画面を見ないでもクリアできるあらし
- パラパラパラダイスで、完全にゲームに没入し回りが見えないあらし
- コナミとの著作権訴訟にくたびれ果てたあらし
- PSOにはまって寝不足のあらし
- 彼女にボイン打ちを伝授しようとしてフラれるあらし
- カラオケ屋で「ゲームセンターあらし」を絶唱しながらOPフィルムを
再現してくれるあらし
- 着メロがインベーダーなあらし
- iアプリのゲームにエレクトリックサンダーをかまし不法電波を飛ばすあらし
- 通勤電車でゲームボーイアドバンスに向けて炎のコマを繰り出す傍迷惑なあらし
- タイピングオブデッドを出っ歯で入力して「まじめにやれ」と注意されるあらし
- トロとお別れして号泣するあらし
- シーマンに愛想をつかされるあらし
- KOFで超必が出ないのをレバー故障のせいにするあらし
- 負けてからインストカードを見るあらし
- こんなあらしはいやだ『まにあ編』
- 限定版に目がないあらし
- ちょんまげ、カメラ屋の紙袋、丸めたポスターと、完全装備のあらし
- 「俺のパソコンはエロゲー専用だから」と豪語するあらし
- 「はう〜詩織萌え萌え〜〜」とか言っていた(過去形)あらし
- 「このゲームで勝負にょ!」と挑戦され
「よぉし!受けて立つでし!」と切り返すあらし。
- いつの間にかゲーム同人誌に手を染めているあらし
- 最近ゲーム本編は買わずに、原画集ばっかり買っている事に気が付いたあらし
- ついにコスプレに手をだしたあらし
- 「アキバも変わったよな〜」とか言いながらすっかり馴染んでいるあらし
- ギャルゲーフィギュア作成をプラモ狂四郎に依頼するあらし
- あまつさえフィギュアをプラモシミュレータに入れてしまうあらし
- しかし表情も関節も動かないため「やっぱ二次元だよな」とつぶやくあらし
- 思い余ってアクションドールに手を出すあらし
- こんなあらしがみたい
- 新雑誌「月刊ヤングコロコロ」(小学館)の2大目玉連載として颯爽と復活するあらし
- ちなみにもう一つの目玉は有名作家陣が毎号代わりで短編を発表する「ドラえもんトリビュート」
- 短期集中連載「こんにちはマイコン」でSH-4のアーキテクチャを解説するあらし
- 復刻版・廉価単行本がコンビニ店頭に並ぶあらし
- 「射つな!あらし」
注意:上記はすべてフィクションです。実在する個人・法人・事件名とは関係ありません。