- FFISHF MES(15):淡■ 波 紋 ■ (へら鮒) 02/04/21
-
19856/19856 PXW06337 紫煙 巨べら > 亀山湖
(15) 02/03/30 10:47
こんにちは、紫煙です。
クワマンさんのO.Kがでましたし、枯れ木も山のにぎわいと
いうことで登録します。50上にはほど遠いですが、私にとっ
ては初の記念すべき尺半です。(^_^;
ここから
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
釣行記
今年の春先の暖かさは、へら鮒のよりも早く私のノッコミを早め
てしまった。今年は千葉県・亀山湖攻めを決めて、仕事に追われな
がらも3月9日から今年の様子見を始めていた。26日からの春休
みは、来年度からの仕事が山のように入って来たが、すべて横に置
いて指定休と有給ですべて休みにした。
そんなこんなで26日は疲れて動けなかった。家でイジイジして
いたが、そんなことをしていても仕方がないので思い切って午後か
ら出かけてみることにした。一人館山道を走っていると、また来年
度のことが頭をよぎるが、それらを全て吹っ切って亀山湖に着いた
のが午後2時頃。
とりあえずポイントを見て回り、入る場所をまず決めようと見て
回る。水生植物園のヤッカラは当然のように動いていないし、土手
側もまだ水が入らず思わしくない。先日、状況を確認しておいた猪
川の上流部に行くと、小雨の中に第一釣り人発見。朝からマスと小
ベラしか出ていないという。先週地元の人が48cmを出したという
ポイントが空いている。ここに決めた。
夕まず目までには時間があるし、コーヒーでも飲もうとボートハ
ウスへ出かけて見る。350円のコーヒーを飲んでいると、ふと
「素泊まり」の表記に目が行く。誘惑が頭をもたげてきて、とりあ
えずということで値段を聞いてみる。「今日は6500円!」とい
う言葉には、サービス業とも思えない横柄さとともに刺さえ感じて
しまった。頭に来て「もっと安いところを探してやる!」となるの
は人間の性か。
温泉24時間入り放題で、4000円の旅館を近くに見つけた時に
は「やったぁ感」にあふれていた。
先釣り者に挨拶をして、ポイントに入ったのは4時近くになって
いた。先釣者は3時30分頃に44.5cmが来てから状況は良く
なっているという。ポイント選定は間違っていなかったようだ。6
時頃には浮きは見えなくなるから、最初からナイター浮き(藤春)
で仕掛けを調整した。第一投は4時半ころ。先釣り者は40cmクラ
スを調子よく絞っているが、私のポイントにはなかなかアタリらし
いアタリが出ない。
周囲が薄暗くなり始める頃には、小雨も止んで風もなくなり、絶
好のコンディションになってくる。上から5目盛りの餌落ちだが、
浮きの頭1目盛り残しまで、沈めてタナを切り加減にしてやる。餌
も硬いもの、標準、チョッチ柔らかめといろいろ試しているとアッ
という間に時間が過ぎていく。モワァとさわりが出てきたので、
チョッチ柔らかめの餌ににして打ち込む。3目盛りまで浮きが上
がって、チッと落とす。理想的なアタリで体高のある35cmが来
る。40上にも見えてしまう。
6時近くになって先釣り者が引き上げると、あとはヒルとまむし
と鹿の出る山奥にただ一人だ。不気味に静かな雰囲気の中で、ひた
すら竿を振っている図というのは、考えればそれさえも不気味では
あるがそれどころではない。目標は50上だ!と思いながら、
37cmを絞る。
8時を過ぎるとアタリが煩雑になってくる。ギルなのか、糸ズレ
なのか浮きが横に走る。魚が入って来たのは確かだが乗らない。2
節の食い上げラシイあたりを合わせるとスレでバシャンとばらして
しまう。寄った魚もこれでダメかなぁ、と思いながらも必死で餌打
ち。月はないが、星が一つだけ出てきてそれだけでも明るさが違
う。こんな暗闇も久しぶりだ。
旅館には9時過ぎには来る旨伝えてあるから、9時には今日の釣
りはやめて明日に賭けようと思っていた。最後かなぁ、と思いなが
らの一投。浮きがスンナリとはなじんでいかない。なじんだと思っ
たら浮きが小さく横へ動く。スッと浮きが入ったような気がした。
思わず合わせるとガツンという手応え。ザッーと右側の浅瀬に走
る。急いで竿を立ててこらえていると、今度は左側の流木らしいカ
カリのある深場へ走る。足がガクガク震えている。「スレか
も・・」という一抹の不安も走るが、攻の18尺は安心して引ける
竿だ。魚の顔が水面に出るとスッーと引けてくる。タモには苦労も
なく入った。上げて見てビックリ。でかい。ガッチリ上あごにか
かっている改良ヤラズ8号の針が小さく見える。計測してみてまた
ビックリ。45cmを越えている。何回も計り直す。デシカメを取り
出す手も震えている。何枚も写真を撮る。夢のような心地で魚体を
見つめ直す。この興奮を忘れまいと何度も自分に言い聞かせる。
魚を優しく水の中に帰してやると、すぐに撤収。旅館に着いて、
風呂に入ったときにはもう天国気分だ。釣りに来て旅館に泊まるの
も初めてだが、それも今日は許せると思ってしまう。興奮してなか
なか寝付けなかったが、夢はもう明日の釣りになっていた。
【ID 】PXW06337
【ハンドル】紫煙
【釣行日 】2002/03/26
【時間 】PM4:00〜PM9:00
【都道府県】千葉県
【会議室 】波紋
【対象魚 】へら鮒
[釣り場名]千葉県・亀山湖
[ポイント]猪川上流
[天気 ]小雨のち曇り
[使用竿 ]攻18尺
[道 糸 ]2.0号
[ハリス ]上1.0/30cm、下1.0/36cm
[ウキ ]花春18号、ナイター藤春5号
[上針と餌]改良ヤラス8号
新ベラグルテン2.5+いもグル0.5+水2
[下針と餌]同
[水深 ]約一本半
[タナ ]底、上バリトントン
[釣果 ]3枚、45.5cm、37cm、35cm
[備考 ]詳細・画像は私のHPにあります。
ホームページ転載可
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ここまで
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
NIFTY ID: PXW06337 紫煙
E-MALL ADDRESS:shien.ito@nifty.com
HP:http://homepage1.nifty.com/shien/herahome.htm
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★