春、もう遠からず どもっ。「新年あけましておめでとうございます。」って、もう二月の半ばだっていうのに今頃なにを言うか。。。と罵声が飛んできそうでありますが、まぁ、最近はいろいろと忙しくてなかなかHPを更新することもままなりませんでした。と、しっかりと言い訳をばこいておきます。(^^;;
そんな隙間を縫って釣りにはでかけていたのではありますが、釣り掘りに行っても満足に釣れず、悪い日には高い釣り料を払ってもアタリすら見れないという悲惨な状況が続いておりまして、それだったら、、、と、また野を徘徊するようになりました。やはり、何処に行っても釣れません。(^^;;
でも、そんなことには懲りないもじりさんは元気いっぱいであります。おっと、空元気ともいいますが。(^_^)そそ、お正月明けに車を乗り替えました。
10年間乗り続けた愛車(R32型スカイライン)ではありましたが、そろそろあちこちに無理が掛かり、小さな故障が出始めるようになってきたのであります。
まぁ、私が今まで乗り継いできた中では最高にアタリが良かった車でありまして、全くと言っていいほどディーラー様のお世話になることもなく、とりわけ駆動系は今でも完璧に近い状態だったものですから、それだけに私もこの車がたいへん気に入り、今までずっと乗り続けてきたわけであります。しかし、大きな故障はでなかったものの、消耗品関係が一気に限界を迎えるにあたり、細かい出費を重ねることよりも、思い切って乗り換えようというなったのであります。R32は、DOHC直6のなめらかで力強い加速とレスポンスの良さについては特筆もので、それだけでも私を充分に満足させる車でありました。反面、ただでさえ良くないのに、特に最近になって燃費の悪さが目立つようになったり、釣り道具を納める空間の少なさに閉口したりと、いくつかの不満を抱えていたことも事実であります。
まっ、へら屋の車としてみればR32は論外でありまして、特に、車中泊の多い野釣り屋さんにとって使いにくい道具であるだけに、その点だけを見れば釣り道具のひとつと言うよりも、遊びの車というところでしょうか。。で、今回は車種を決めるのにそのあたりを重点的に考えたのですが、空間だけを考えるのであればハイエース。でも、個人的な嗜好の問題で、エンジンがケツの下にあるような車にだけは乗りたくなかったものですから、流行のミニバンってのに気持ちが傾いたりもしたわけであります。
で、悩みまくって結局は4WD(亀さんのことではありません(^^;;)。まぁ、そろそろ私も反射神経が鈍ってくる年代でありますから、こんな車に乗れるのも最後かな?。とか、長いこと人生を頑張ってきた自分様へのご褒美であるとか、言い訳&理由&わがまま&屁理屈をいっぱい並び立て、PRADOを購入いたしました。
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まぁ、図体がバカでかいものですから余裕を持った気分で乗れるのではありますが、いかんせんあの図体ですから今まで難なく走り抜けられていた近所の道や、ご近所の山池に行くのにもかなり苦労します。特に、先週に行った隠れ谷池では、道路の狭さと2トン級の車体で池端を通るときはかなりスリリングでありました。(^^;;
そんなわけで、新しい相棒もできたことですから、今年は例年以上に野釣りにアタックしたいと考えておる次第です。(^_^)
そそ、緑色のプラドですから、釣り場で見かけたら声をかけてくださいね。(^_^)2月17日
ここ数年、二月になると滋賀県にある野池に出向くことが多い。野池といっても、周囲100mほどの小さな水たまりのような池なのであるが、こんな池には似つかないほど立派なへらさんが潜んでいる。
滅多に釣れないけれど出れば型は尺3寸級が主力ということで、ダム湖の巣離れを狙う釣りから見れば少し物足りない気もするのだけれど、なにしろ、綺麗なへらさんなのである。
今年もまた、思い立ったかのようにその池に行く決心で車を走らせた。途中、昨年になって知った、これもまた小さな池に立ち寄ってみる。この池は、型こそ8,9寸級が主体のちょっと物足りない池ではあるが、水が綺麗なのと水深が3本ほどもあり、また、まぶさんとか金魚さんなども入っていて、凍り付くような真冬の時期でもアタリが期待できる知る人ぞ知る人気池で、いつもならずらりと堰堤に釣り人が並んでいるのだけれど、あいにく雨待ちの天気予報が幸いしたのか、この日は誰一人釣り人の姿はない。
前からゆっくりとこの池でやってみたかったものだから、急遽滋賀県行きをやんぺして、この池で竿を出すことにした。(^^;;うーむ、いい感じ(^_^)
我が戦車(プラドの事をそう呼んでいる)は、軽いディーゼル音を響かせながら重い図体を堰堤に続く急な坂道を押し上げる。
周囲200mほどの小さな池の畔に車を止め、車外に降り立つと冷たい空気に包まれ、いっぺんに目が覚めた。
どんよりとした今にも降りだしそうな灰色の雲がたれ込め、おまけに北よりの冷たい風がピューと吹き付ける。ああ、どーしょーかなぁー。(^^;; 軟弱なもじりさんは、しばらく池の畔でタバコをふかすのであった。(^^;;
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堰堤の東寄りに釣り座を決める。まぁ、貸し切り状態なもんでどこに入ろうとかまわなかったものだから、いつも釣り人が絶え間なく入っているところにしようかと思ったが、午後からは雨が降るとか天気予報のおじさんがおっしゃっていたものだから、ここでももじりさんは軟弱さを発揮し、車から一番近いところに釣り座を構えることにした。
竿は水連 16.2 尺。猛烈に強い竿だ。8,9寸のへらさんを狙うにはこの竿はあまりにも凶暴なのだけれど、もともと滋賀県の某池で尺三寸級を狙うつもりだったものだからこれしかない。まっ、そのぶんハリスを03にして、ちょっとばかりスリルを味わおうではないかと、いつものようにひねくれた考えを引っ張り出したのだ。ちなみに、タチは三本。(^^;;
餌打ちをはじめて30分も経っただろうか。突然ウキの回りから小さな泡づけが湧いてくる。ポツリポツリと吹いてくるのだけれど、残念ながらウキには全く反応もない。
一時間。なにかしらの気配を感じながら、一生懸命餌を打ち続けるのだけれど、やはり何の反応もない。
うむむ。餌かな???
で、いつものようにネリネリグルテンを引っ張り出して打ち込んでみると、馴染んですぐにヌルッとウキが消し込んだ。
ひょいと合わせると、くるくるとハリスが回って10Cmほどのまぶさんが釣れてくる。なんや。あんたやったんかいな。(^^;;気が付かないうちに常連さんが一人竿を降り出している。なんでっか?。まぶでんなぁ。(^^;;
その後もウキはなにかしらの気配を出してくれるのだけれど、合わせるようなアタリが出てこない。やれ両グルだとか両ダンゴだとか、挙げ句の果てにはオカメなんてのも引っ張り出してくるのだが、残念ながら時折ふら〜〜と動くものの明確なものは出てこない。うむむ、、、ちょっとタイムぢゃ。腹に溜まっていたものを放り出して、さわやかな気分でまた餌を打ち始める、、、、と、馴染んですぐにウキが消し込んだ。(^^;;
おおぉ、、、これじゃ!!と喜んで竿を絞り上げるとコロコロとした感触が伝わってきて、透明度の高い水の下から赤いものがうろちょろしているのが見えてくる。金魚さんやがなぁ。(^^;;お昼前までこんな状態が続き、天空から小さな雨つぶがぽつぽつと落ちてくる。あ〜〜あ。なんで日曜日になるとこんな天気ばっかりやねん。あほらしゅうなってくるわいな、、、などとぼやいていると、いきなりひと節のしっかりとした押さえ込みが出る。ほい、いただき。(^_^)
ずんっ!とした重量感が竿に乗り、「おお、やりましたなぁ」と、それまで寒さでこわばっていた顔がにやけてくる。(^^;;
深いところから白い魚体がきらりと光り、くんくんと頭を振りながら浮いてくる。
いいですなぁ、よろしいですなぁ。やっぱり、野釣りの一枚は格別であります。(^_^)
降り出した雨の事もすっかりと忘れたように、わいは存分に楽しみながらタモに納めた。
8寸ほどの小さなへらさんだったけれど、なんかものすごくでっかいへらさんを釣り上げたように心が躍り、感激と満足をいっぱいプレゼントして貰ったような気分で、降り出した雨にせかされるように道具を納めた。(^_^)かわいいへらさん(*^_^*)
やはり、野釣りの一枚は格別であります。みなさん、コタツでミカンなんてなまけてないで、そのそろ冬眠からめざめませう。春はそこまで来てまっせ。(^_^)