まぐれは恐ろしい。 暑いですね。おっと「熱い」と書いたほうがいのかな?。
ともかく、今年も当初の予想とは正反対の「からつゆ」で、気温もぐんぐん上がり真夏並みの熱さでくたばっております。
まぁ、なんですな。天気予報なんてのはここ近年特に当たらなくなってきているようで、大枚何百億?何千億なんて血税使って人工衛星飛ばしている割には、近所の婆さまの予報の方が確率が高いわけですから、なんともはや、ナサケナイ限りであります。
もっとも、天気予報なんてのはあたらないことは鼻っからわかっているのでありますから、信じるほうにも問題があるわけでして、アテにしないことに限ります。(^_^)まっ、そんなわけでここしばらくは「雨」を期待して、水をたっぷりと運んでくる市川の釣りに興じておりました。(^_^)
川釣りは今年から始めたばかりの若葉ちゃんなのでありますが、諸先輩の指導やアドバイスのおかげでそれなりに楽しませてもらっています。
雲出川。そして市川の釣り。とりわけ市川は、釣人も極端に少なくて場所争いの心配もなく狙い場に恵まれていることから、若葉ちゃんにとってはこのうえなくありがたい釣り場なのであります。
それに、街の中を流れている割には環境も良くて、へらさんの引きも強く、水もきれいなところだけにどっぷりと首まで浸かるほども惚れ込んでしまいました。(^^;;
ほんとうに魅力ある釣場です。(^_^)で、6月26日は41.5Cmを頭に5枚。しかも37Cm級から上ばかりの釣りで、さすがにカーボンとは言え浅い釣場の20尺は堪えました。
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★ 朱紋峰を満月に曲げる夢釣人さんの図 夢釣人さんがやっつけた40.0Cmジャスト。べっぴんぢゃ(*^_^*)
午後からは夢釣人さんをナンパしてご一緒しましたが、さすがに川釣りを知っていらっしゃる夢釣人さんは、アタリが完全に消えてしまった私を後目に、5時までの間に40Cmを頭に3枚。これってもしかしてやっぱり技術の問題ですよねー。(^^;;アカヌケしたスレンダーな姫路育ちのべっぴんさん(41.5Cm)。白鷺べらと呼ぼう。(*^_^*) その日の夜は夕地合を待たずして引き上げ、岡山との県境にある安室ダムへ移動。前回に引き続き夢釣人さんのお仲間のキャンプに入れていただいて、大いに楽しませていただきました。(^_^)
そして翌日の早朝、市川へ戻りヘラ研阪神クラブの親睦会にお邪魔させていただきました。
で、27日の親睦会では、はじめてお会いするshibanoさんと揃って16尺の和竿で一緒に竿を並べるという豪華な釣りをやったのであります。(^_^)
ところがそのshibanoさん。突然の大雨のとき40Cmジャストを釣り上げ、見事初参加で初優勝なんて快挙を達成されたのであります。(^_^)
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初参加で初優勝のshibanoさん。好青年。でもまだ新婚さん。 奥様へ>月に3回は行かせてあげてください。(^_^) 親睦会に集まったへら研阪神クラブのみなさん。気持ちよく接してくださってありがとうございました。(^_^) しかし、大雨が過ぎ去ってからは水も澄んできて全く気配もなくなり、市川を知りたかった私は、他のみなさんがどんなポイントを選ばれたかが気になっていたものですから、メンバーのポイントと川相を見ながら早々に移動することにしました。しかし、なんと40上をGETされたshibanoさんまでもポイントを捨て、ご一緒してくださることになったのであります。(^_^)
前からマリアさん(聖マリア病院のこと)が気になっていた私は、上流部でやるか潮止めでやるかを迷っていたのですが、やはりあのマリアさんの開けた風景は魅力的で、途中から合流された夢釣人さんと3人で上流部を目指しました。
残念ながらマリアさんにたどり着く手前の本流に魅せられて竿を出すことになりましたが、とうとうと流れる押しの強そうなポイントで、夢釣人さんからドボンのレクチャーなんぞも受け、釣果こそ出ませんでしたが有意義な一日でありました。(^_^)
で、、、、、、
7月4日
早朝に我が家を出発した。我が家から市川まではほんの130Kmほど。高速を使えば1時間半もあればたどり着ける釣場である。
しかし、ウルトラビンボーな私は高速なんぞに金を払う気持ちはさらさら無く、いつものように国道372号をひたすら西に向かって走り出した。
普段から走っている道なんだけれど、早朝の風景はまたひと味違う気分にさせてくれる。ちょっとさわやかな気分も感じながら、2時間半ちょっとで姫路の市内にたどり着いた。
恥ずかしながら、この日はナビの設定を間違えてしまったので、ほんとうならマリアさんに一直線の予定だったのだけれど、へんな道に誘導されて到着したのは城見台。(^^;;
さすがに水のない城見台の堰では竿を出す気も起こらなくて、城見台の堰の下流のポイントを見て回ることにした。
ここにはすでに一台車が停まっていて、堤の上から見ると素っ裸のおぢさんが仕掛けを伸ばし準備の真っ最中。近づいて声を掛けようかと思ったが、なんせ先方は「裸」なもんでちょっと遠慮した(^^;;そのまんま下流にくだり、とりあえず2号線バイパスのワンドに到着した。
ここは先日、2時間弱の間に15枚も引っ張って飽きてしまったポイントだ。この日はそのときとは状態が一変していて、しばらく眺めていたのだけれどモジリの一発も出なかった。それにしてもここは凄い「蚊」の巣窟である。手の甲に3カ所同時に刺されたり、耳の中に突入してきたりで大騒ぎ。虫除けスプレーなんてなんの効果もない。ここの「蚊」対策は動き回るに限ります。
2号線を走る人たちは、河原の草むらで踊り回っているボクをどんな目で見ていたのだろうか。ちょっと気になります。(^^;;手前のテトラの間には、巨大なバスとかニゴイくんがうろうろしていて、しばらく眺めているとへらさんの小さな群れもテトラにからみついてきた。型は尺から尺2寸というところだろうか。
その群れを見て、この前のような激釣!が無いことを祈りつつ、半日程度餌を打ってみようと決めた。竿はテトラ先を狙うと言うことで壮志 16.0尺。ほんのり硬式でおもいっきり胴に乗るこの竿は、竿全体がバネのような力強い竿である。
大型狙いということで注文し、自分の思い通りに仕上がってきたお気に入りの竿である。9時過ぎに餌を打ち始める。
北西からの風が川下からの生ぬるい風に代わり、じっとりと汗ばんでくる。
お日様が当たり出したにもかかわらず、やる気のある「蚊」はGパンの上から刺してくる。こりゃたまらんっ!。(;_;)
半時間も打てばマブくんがやってきて、それからは尺1寸ほどのへらさんが混じるようになり、10時半までの間に4枚のへらさんがタモに収まった。さてこれからという時になって、水面に浮いていた腐った苔が大量に押し寄せてきて、見ているだけで気分が悪くなってくる。ぎっしりと接岸した腐った苔の間から、テトラに絡まったタイワンドジョウが出現したり、直径尺1寸級の四駆様が浮いてきたりして、やる気もいっぺんに覚めてしまった。
午前11時。もうどうにもいたたまれずにこの場所を離れ、マリアさんに向かって車を走らせた。
やっと竿を出せたあこがれのマリアさま(^_^) 短竿。本流。根掛かりの連発。片道の釣り。タフな釣りだった。(^_^) マリアさんの正面には、川の中央にちょっとしたワンドができていて、砂利を取るための穴があいたポイントがある。
この日の水量ならば長靴を履けば余裕で中州に渡れるために、今日は松下さんに教わったこのポイントをやることに決めていた。
車を停め、中州に渡る。渡りきってちょっと歩いた時、少し先の低い雑草の陰でなんかが動いたような気がした。それよりも「釣り」のほうが気になってずんずん先に歩いて行く。。。。。と、突然低い雑草の茂みから1mもある大蛇が飛び出してきて、びっくらこいたもじりさんは半泣きになり、血相を変えて車に走り戻るのであった。(;_;)
うう、、、、せっかくやる気になっていたのに、あんなのが居ればとても釣りなんてできないやん。(;_;)大蛇に追われた気の毒なもじりさんは、少し上流の船着き場の下手に釣り座を構えるのであった。(^_^)
しめしめ、ここなら3mほど先まで水中に石堤が続いている。目一杯前に出れば大蛇に襲われる心配もないし、石堤の際狙いなら13尺のナナメ打ちで充分だ。(^_^)
ようやく落ち着きを取り戻したもじりさんは、旭峰 13.0 尺を引っ張り出し、ウキはいつもの飄々作3.2gをぶら下げるのであった。(^_^)人間がゆっくりと歩くほどに流れる本流に向かってタチを取る。思ったよりもタチがあり、約1本。これなら充分に釣りになる。何カ所かタチを取っているといきなりの根掛かり。
丸くて比較的大きな石が敷き詰められた川底を狙うため隙間も多く、多少の覚悟はしていたもののいきなりの洗礼である。(^^;;
竿を守りたくて無理矢理水の中に入り、道糸を引っ張って仕掛けを切る。ふぅ。鉛がしっかり石に噛んでいたようで、ウキ下からぷっつりと切れてしまった。(^^;;マリアさまの上流部の風景。のびやかで気持ちよい風景ぢゃ。(^_^) とりあえずいいかげんに仕掛けを作り直し、いい加減にタチを取る。いよいよ餌打ちの開始のゴングが鳴る。(^_^)
何回かに一回は根掛かりがあり、その都度タナを調節しながら床を合わせていく。
しかし、ゆっくりとした流れに押された仕掛けは、馴染んでからほんの数秒も待てば確実に根掛かりとなる。では餌を止めてみましょうと鉛を噛ませると根掛かり。外通しのドボンでは100%の確率で鉛が底石の間に落ちてしまい、きわめて不経済な釣りである。ううむ、どーすりゃいいの??(;_;)たまに15Cmほどのウグイがぶら下がってきて、なんかの魚の気配は濃厚である。が、とても釣りにならない状況に戦意喪失のもじりさんであった。
唯一の救いは周りの開けた風景である。下流にはない上品な風景がこの一帯には広がっていて、川下から吹き付ける強い風のまっただ中に身を置くだけでも心地よい。いいね。(^_^)
周囲の景色に見とれているとき、餌打点の少し下流で尺ちょっとの型のモジリが出た。短竿と言うこともあって、そのモジリをまともに見てしまったもじりさんは、へらさんが餌の周りに居ることに興奮し、怒濤のような餌打ちを始めるのであった。(^^;;
しかし、バランスでちょっと待てば確実に根掛かりになり、鉛で止めると根掛かりとなる。こんなときはどーするのか・・・教わっておけばよかったぁ。(;_;)
その後も何発かウキの下流でモジリが出て、気は焦るばかりである。いろいろと細工をしてみても結果が出ず、さて、これではどうだっ!と、ハリスを40Cmに伸ばし、鉛をウキの直下に移動する。餌を打ち、ウキが馴染みきると打ち返す。水分の少ない硬くて小さなグルテンで流す。流して5秒。それ以上待つとまた根掛かり。だから打ち返す。なっは。根掛かりしないん!。(^^)/
マリアさまの37.8Cm。こいつはちょっと長手。地べらっぽい。まだ抱卵中。(^_^) 根掛かりの恐怖から開放されたもじりさんは、まるで機関銃のように餌を打ち返すのであった。
結果はすぐに出た。ウキが馴染みきる直前にかっちりとしたアタリで尺2寸級が乗ってくる。下流のへらさんとは違って、背の黒い元気なへらさんだ。引きは強烈に強くて、やはり口を割らない。
川下から吹き付ける強烈な風のまっただ中で、夢中でやんちゃなへらさんを引っ張り続けるもじりさんであった。(^_^)午後5時。16枚のへらさんを引っ張った。尺2寸から最長寸は38.5Cm。そのすべてが強烈に走り回り、思わず立ち上がって取り込むほどの馬力で、素晴らしい釣りを味わう事のできた一日であった。(^_^)。
まぐれって恐ろしいねぇ。(^_^)
胴にどっしりと乗ってくる旭峰 13.0 尺。乗っ込みを想定した竿で、今まで何枚ものダムの40上を絞り上げた強くて信頼できる竿だったけれど、市川のへらさんを相手にするには心許ない。
果たして、ここのへらさんを操るためにはどんな調子の竿がよいのだろうか。
悩みは尽きない・・・・