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今時の袋物なんてのは、百円ショップへ行けば「ほんまにこれ100円?」と疑うようなものがごろごろしている。確かに、「モノを入れて持ち運ぶ」という機能的な面だけを見ればそれで充分だし、破れたり故障しても気楽に買い換えることができる。 そういう面から見れば「革製品を愛用する」なんてことはほんとうに贅沢なのだが、残念ながら私は革が大好きだし、革製品を持つことがうれしくて楽しくてしかたがない。 「中身よりも入れ物の方が値が張るやろ?」なんて余計な事をぬかす輩もおるが、そんなのは大きなお世話である。使うことが楽しいということが重要なのだ。(^_^) 今までずいぶんいろいろなブランドの革製品を使ってきたけれど、すぐに糸がほつれたり、接着部分がはがれたり、色落ちが激しかったりで満足のできるものは少なかった。 そんな中で、今でも大切に使い続けているお気に入りの袋物を紹介する。 |
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COURREGES 左:パス&カード入れ ; 右:札入れ 札入れはいつもお尻のポケットに入れて持ち歩いていたために、革もぼろぼろになってかなりくたびれてきたのだが、縫製部分は今でもしっかりとしていて、人目(^^;;さえ気にしなければまだまだ現役である。 元々はパス入れと同色だったのだが。(^^;; 1983年にカミさんに買ってもらってから現在も愛用している。 COURREGES:http://www.courreges.com/ |
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COURREGES セカンドバッグ パス入れ&札入れとお揃いで、1983年にカミさんに買ってもらってから現在も愛用している。 使い始めた頃から比べてずいぶん革が柔らかくなり、シミだとか細かい傷が目立つようになってきたが、それが独特の風合いを出してくれている。また、手に吸い付くような独特の質感がよい。 ただ、あくまでも見た目重視の設計で容積が小さいものだから、ちょっとしたお出かけ程度にしか使えないのが難点かな。 COURREGES:http://www.courreges.com/ |
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LANCELの札入れ(左)とCOURREGESの小銭入れ 1995年より、仕事専用として使い始めている。 汗や釣りエサなど、汚れた手で持つことが多いので、できるだけそれらが目立たないようにと濃い色のものを選んだが、キャメル色のものに比べて傷や汚れが目立たない事が逆に作用して、今ひとつ愛着がわいてこない。やはり革はキャメルに限ります。(^^;; COURREGES:http://www.courreges.com/ |
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HERZ 一風変わったデザインの2wayバッグ。大阪の某百貨店で見てからすっかり気に入ってしまって以来、あちこちと探し続けていたのだが、ひょんなことからホームページを発見し、何の迷いもなく通販で購入した。 見るからに丈夫な革を贅沢に使い、しかも縫製に使われている糸は限りなく太い。まさに、無骨さをそのまま表したバッグで、だからといって作りが荒い訳ではない。 内部の細かいところまできっちりと作ってあり、職人さんのカバン作りに掛ける気概がそのまんま伝わってきそうな素晴らしいカバンである。使えば使うほどしっくりと手になじみ、驚くほど深みのあるキツネ色に育ってきた。 使い勝手はすこぶる良い。とくに、サイドに設けられたファスナーによって全開にするまでもなく、内部のものを取り出しやすく設計されているのがいい。 オーダーメイドやカスタマイズも快く引き受けてくださって、安心して相談に乗っていただけるお店である。 |
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HERZ ちょこっとバイクでお出かけするときにと、これもHERZの通販で購入した。 底部から背面にかけては分厚く丈夫な革で作られていて型くずれすることもなく、また程良く背中になじみ、中に固いものを入れても背中が痛くなることはない。 オーダーする前は取っ手の部分が切れるかもと心配していたが、分厚い革でしっかりとカシメられていて、実物を手に取ってみて何の心配もないとわかった。 表面の革はやわらかい素材で作られていて、両側に大きく広げられるようにファスナーが付けられている。実際、使ってみてこれはほんとうに便利だと気がついた。 向かって左側に、携帯電話が入れられるようにポケットを付けていただき、マジックテープで蓋をするようにお願いした。バイクで走っている最中に電話があっても、ちょっと路肩に停めればすぐに携帯電話が取り出せて便利である。 ただ、中に入れるものによるが、もう少しマチがあったほうがよかったかなとも思う。しかし、これもオーダー時にお願いすれば対応してもらえる。 |
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HERZ 仕事で使うのにリュックはちょっと失礼だし、2wayバッグではA4サイズの書類などが収まらないなどと理由を付けて、ショルダーバッグを基本に握りの部分を付けていただいて2way式として購入した。 きめの細かいオイルレザーを贅沢に使ったこのバッグは、真ん中のペン差しと両側の大きなポケットがまるで「人面」のように愛嬌のあるデザインで、「革」だからといって構えることなく気取らずに使えるのがいい。 前面の大きなポケットの使い勝手もすこぶる良く、デジカメと携帯電話を一緒に入れても余裕で収まるサイズである。 本体は見た目以上に収容力があって、A4サイズのテキスト三冊と500mlのペットボトルを縦向けに平気で納めてしまうだけの余裕がある。もちろん、PCだって余裕で収まる。 背面にもファスナーポケットが付けられているので、お買い物中のカタログだとかパンフをカバーを開くことなく納められるのがいい。 ただちょっと問題なのは、前面の大きなポケットが付けられているためにバランスが悪く、本体に重いモノを入れていないとき床に置くと不安定な点である。 そうそう、握りの部分にぶら下がっているヒモ(ストラップ)は、手提げとして使うときにショルダーベルトを束ねるものである。 右側の青い物体は、おみやげで貰った目玉オヤジの網走限定バージョンの携帯ストラップ。かわいいぞっ!。(^^;; |
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HERZ モバイルギア、シグマリオン、シグマリオンUと進化し続けていた私のモバイル環境であったが、大切なデータがバッテリーの彼方に瞬時に消え去った事をきっかけに、使い慣れたシステム手帳へと退化した。 カバーはもちろんHERZ。こんなに小さなモノにもきっちりと仕事がしてあって、職人さんの気質がそのまんま伝わってきそうな作品である。 使い始めて2年。 当初はごつごつ感が強かったのだが、使い続けているうちに柔らかくしなやかになってきた。いつも手元に置いていることから多少の傷やシミがついてきたが、それがまた独特の風合いを出してくれてGoodである。 しなやかで吸い付くようなオイルレザーの手触りは抜群に心地よくて、いつも手に持っていたい気分にさせられる。 |
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HERZ ソフトレザーのショルダーバッグ。 それと、見た目以上にモノの収まりも良く、しかも軽い。表裏からのモノの出し入れもたやすく、実用面でも優れものである。 |
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BURBERRY LONDON 古き良き大英帝国の雰囲気を醸し出すアンティークなブリーフケース。 しっかりと使い込まれ、細かいところまできっちり手入れの行き届いたバッグであるが、留め金具の経年劣化による掛かりの悪さから、最近ではあまり出番が無い。 BURBERRY:http://www.burberry.com/Home.aspx |
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GINZA LIFE 革のバッグはキャメルと決めていたのだが、やはり時と場所を選ばなければならないときもある。特にダークな格好をするときには、キャメルだとバッグだけが浮いてしまうことになる。 まぁ、普段はカジュアルな服装が多いからあまり出番はないが、ここぞと言うときに大活躍するバッグである。 GINZA LIFE:http://www.ginzalife.com/shop/core.html |
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HERZ ええと、年齢とともにブラウンの靴を履くことが多くなったので、それに合わせてダークブラウンのセカンドバックを購入した。もちろんHERZ製のもの。 |
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無名のウエストポーチ 何気なくオークションを眺めていると、偶然に発見したちょっと小粋なウエストポーチ。 早速、サドルソープで洗濯。コバ周りを歯ブラシで清掃。その後、クレヨン&消しゴム&ラナパーで隅々まで手を入れて、デビューに備えているところである。(^^) お買い物に出かけるときなど、もっぱら荷役に徹する私にはありがたい大きさで、セカンドバックだと両手が塞がれば邪魔になるが、このサイズだと買い物袋に放り込めるので、これから大活躍しそうなバッグである。 |
革は製品になってからもなお生き続けている。だから、日頃の手入れは欠かせない。
私は、ラナパー・レザートリートメントというオイルを、月に二度程度の割合で隅々まで塗り込んでいる。
革製品は、手をかけてやり、使えば使うほど味が出て愛着が湧く。
なかでもキャメル色の革製品は、購入時では60%の仕上がりであり、使っていくうちに傷やシミはもちろん癖など、持ち主の歴史が刻み込まれてゆくことによって100%の完成度に近づいて行くものだと私はいつも思っている。やむなく手放すとき、手放さざるを得なくなったときにはじめて「完成」となる。だからいい。
どこか和竿に通ずるものがあるかと思う。
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