我が家の 「まわりの」 動物たち |
お山にいますと、家の回りにもたくさんの仲間がいます。彼らたちを紹介しましょう
|
| HOME|我が家の動物記|フィンランド記|墓碑銘|手話活動をしながら|大学にて|ちょっと真面目に|畑仕事|我が家の 「まわりの」 動物たち|我が家のリフォーム記|しんちゃんの日記 |
![]() |
マムシもいるでよ 2000年7月 |
愛犬モモタロウを散歩していて、田んぼのくろ(端)を歩いていると、モモタロウが突然、草に顔をつっこみます。草丈は10pぐらいでしょうか、ほとんど地面に顔をつけて、息を「フグッ、フグッ」。前足をパタッパタッと押さえるようにしています。それからやや移動して、また草に顔をひっつけて普段出さないような攻撃的な声で「ワン!ワン!」。モモタロウのこれがでると、その顔のすぐ前には、ヘビがいます。そのときはマムシでした。 モモタロウとマムシのやりとりを眺めていると、モモタロウは盛んに吠え、前足でマムシの胴体を引っ掻きます。マムシが怯んだ隙に胴体をくわえて草から引きずり出すのですが、マムシが攻撃に移るとはなしてサッと飛び退きます。再び顔の前で「ワン!ワン!」。誰から教わった訳ではないのに、これは本能でしょうか。しばらくして、マムシはエネルギーがつきたのかとぐろを巻くようにかたまったままあまり動かなくなりましたので、未練を残すモモタロウを引きずってその場を離れました。 この季節からはマムシがたくさんでます。「茶ばらのよせ(斜面)を刈っていてマムシを草刈り機で切った」なんていうのは日常茶飯事で、二番茶を刈っていたら茶の木の上にマムシがいたのを知らずに刈ってしまい、茶工場で茶袋を開けたら茶ッ葉の中からマムシがでてきた、なんて話しも時々聞きます。私自身はマムシはあまり怖くなく、足で頭を押さえて素手で捕まえます。以前は無傷なら5,000円で引き取ってくれてちょっとした小遣い稼ぎができたのですが・・・。 庚申さん(月一回の部落の集まり)の席でもマムシがひとしきり話題になりました。 「・・・・・マムシは車で踏んづけても死なないンで、タイヤが頭の上に乗ったらブレーキをかけるとエエよ」(そんなタイミング良くできるのかな?)。 「・・・・・マムシを焼くときはグルグルとぐろを巻くように巻いて、魚焼き器に挟んで一番ちぃーせー火で時間をかけるんだけーが、ガス台が一時間で火が消えるンて付いてなきゃいかんよ」(家の中が臭くなりそうだなぁ)。 たいていの家でマムシが一つは酒に漬かっています。飲まないにしても、薬代わりに使えるとか。我が家でも以前漬けておいたのですが、今はありません。また捕まえてきて漬けようかな。 |
![]() |
雉の受難 2000年5月 |
「ガチャーン」と多分、大きな音がしたのでしょう。 5月某日、カミサンが外出先から帰ってくると廊下に異物が・・・・、時々愛猫のアスカくんが変なものを食べてもどす事があるので、「またやったな」と思いあたりをよく見ると鳥の羽根が散乱しています。「鳥を捕まえて食べてゲーしたな」といよいよ確信してアスカを探したところ、いません。さらに家の中をよく見ると障子があちらこちら破けていたり鳥の糞らしきものもそこここについていて「?????」。もう一度廊下を調べると奥のガラスが割れていて家の中に破片が散乱しています。そして、飛び散ったガラス片の中にいたのは雄の雉でした。相変わらず驚いたような目をして頭を低くしていたそうですが、カミサンが窓を開けると一目散に表へ走り、すぐ外に止めてある自転車のタイヤに頭を突っ込み動けなくなったとか。自転車を少し動かすとそれこそ脱兎のごとく走って逃げたそうです。 それにしてもサッシの窓ガラスを突き破って飛び込んでくるとは何を見ながら飛んでいたのかな、脳震盪を起こさないものかな、嘴からガラスに突っ込んだのかな、速度はどれぐらいなのかな、などと夜になって話し合いました。 雉も飛び込んできたからずいぶん慌てたのでしょう。部屋の中の置物がひっくり返っていたり、何ヶ所もの障子には爪の跡の穴があいていました。すぐに地元のガラス屋さんを呼んで新しいものに換えましたが、4,000円也の出費。ガラス屋さんが言うには「時々ある」とのこと。 「つい先だってもどこそこでカラスがガラスを破って飛び込んだ」 この時期には時々ある「事件」だそうです。それにしても驚き・・・・でもカラスが飛び込んでくるよりかは雉の方がマシかな。 |
![]() |
野鳥の生活 2000年4月 |
4月になってから毎朝キジの鳴き声で目が覚めます。「ケーン」ではなくて、「シェー」というか文字で書きにくいハスキーな声です。朝カーテンを開けるとニワトリ小屋の近くにいたり、庭の畑にいたり、顔を合わせる機会も増えました。近所のトオサンに聞いたら、キジの巣かけは5月頃、とのこと。これからも楽しみです。 巣かけといえば、何年か前、土村にいたとき、我が家の庭木にヒヨドリが巣をかけました。愛犬のモモタロウも首からのひもを引っ張れば届くような木で、高さも1メートルぐらいの場所です。「なぜ、わざわざあんな場所に作ったんだ」とぶつぶつ言いながらモモタロウが行けないように細工をしました。親鳥が離れている隙に巣をのぞくと卵が4ヶほどあってヒナになるのを楽しみにしていました。そのうちに卵が孵り、親がいない時に巣を見ると最初はきたないのがゴショゴショしていましたが、あっという間にピーピー大きくなりました。その気配に愛猫のアスカも異常な興味を示し、1週間ほど家の中に監禁していましたが、もう限界・・・・という頃の早朝、見ると巣には誰もいません。ほかの猫にでもやられたか、とあたりを探すと、巣のかかっている近くの梅の木に親子でとまっていています。ヒナが飛ぶ、というより斜めに落ちるようにしてパタパタと飛行練習をしていたのです。突然のことで「やはり自然界では巣立ちがはやい」と感心して仕事に出かけました。 ところが我が子の飛行訓練を見ていたのは親鳥だけではなかったのですね。その日の午後、裏山でヒヨの親鳥の異様な鳴き声に勝手口を開けて見ると、素速く飛んでいったのは大きなカラス。その後を親鳥が悲鳴を上げながら大慌てで追いかけていました。ヒナは・・・・以上、家にいたカミサンからの報告でした。 |
![]() |
正月休みに出会った仲間達 2000年1月 |
正月は1日、年末から酒浸りの体で愛犬モモタロウと「初遊び」をしていると庭の隅の草むらで「ガサガサッ、ガサガサッ」。すわっタヌキかウリ坊か、と思いそーっと見てみると緑色をした立派な雉でした。人の気配を感じて警戒した目で(そのように見えた)頭を低くしたまま動きませんでしたが、少し近づくとスタコラサッサーと走って逃げていきました。 正月は2日、家で飲んでいると外からカミサンの声。出てみるとニワトリ小屋の隣で茶色の雉の雌がうずくまっていました。おおっ我が家のニワトリさんに新年の挨拶か、と見ているとそのまま動きません。試しに近づくとスタコラサッサー。 正月は3日、庭でひなたぼっこをしていると隣の草むらで「ガサガサッ、ガサガサッ」。また来た!見に行くと緑色の雉が2羽。今度は近づかずに見ていると、さかんに枯れ草の中で何かをついばんでいます。30分ほどすると2羽ともこちらを見ながらトットットッと隣の茶畑へ走っていきました。 どこか近くに巣があるようです。正月そうそう雉さんとご対面できて今年も良い年かな? |
![]() |
1999年2月 ウリ坊達 |
両河内の動物(生き物)日記 その1 「伸ちゃ〜ん!ちょっと来て〜!!」休みの日、外で庭いじりをしている夕刻、モモタロウを散歩に連れだしたカミサンの声。「何を騒いで・・・」と声のする隣の家の方(隣家は別荘でいつも人がいない)に行くと、モモタロウのヒモをつかんだままカミサンは興奮状態、モモタロウも植え込みに向かって足を踏ん張り、目の色を変えていました。話を聞くと、ネコほどの大きさの「ウリ坊」が歩いていた、とのこと。「それでは・・・」と思い辺りを探しましたがすでに田んぼを通り山に逃げたようでした。近くに母親イノシシがいるかも知りれないアブナイアブナイ、などと話していたのですが、後日に近所のかぁさんに聞くと、「前に、車のライトに驚いてあんたっちんところの庭を通って山にとんでったのを見たことがあるよ」。イノシシは山にエサのない冬場によく里へ下りてくるのかな、と思っていたのですが、それだけではなく夏場や稲がはんでいにかかっている秋にも田んぼによく来るそうです。深夜、人間が寝静まっているときに家の周りをイノシシが猛進している図を想像すると面白いですね。 そういえば深夜の3時頃、モモタロウが時々吠えます。狂ったように吠えることもあるのですが、どこかの犬がうろついているか、タヌキかキツネ・イタチか何かかと思っていましたが、もしかしたらイノシシだったのかも知れません。 その2 その日は深夜、カミサンを乗せて両河内の山道をいつものように自動車で家に向かって走っていました。慣れた山道はどこでどのようにカーブがあり、どこが危ないかよく知っているのですっ飛んで走っています。口の悪い知人は「神風特攻隊」とか言いますが、それはともかく、先の道の真ん中に何かが横になっていました。徐行して見るとけっこう大きな「タヌキ」でした。転がっているタヌキの周りはぬれていて道路の色が変わっており、「こりゃ事故にあったな」と一目でわかります。彼の手前で車を止め、ライトの中で近づき体に手を当てるといきなり首をピョコッ! 二回ぐらい首を振ったら私と目が合い、「ダンナ、何ですかぃ」。ゆっくり体を起こしてノロノロと道脇の茶畑に消えていきました。転がっていたところをよく見るとぬれていたのは血液ではなく、失禁の結果でした。加えて特大のウンチも三切れ残っていました。 月に一度ぐらいは事故にあったタヌキを朝、出勤途中に見かけます。好きな人はすぐ拾ってきてタヌキ汁にするとか。では、今度遭遇したら、捕まえてみる?どうしましょう? その3 我が家の裏の方にちょっとした池があります。いつも水をたたえて中では鯉やフナなどが泳ぎ、周りには桜の木が何本もあって絶好の散歩コースです(桜の季節も楽しみ!)。「アイガモをはなしたらいいね」とカミサンとも話しています。ところが年末からの雨不足に水位が下がり始め、ついに水があるのは約3メートル四方になってしまいました。魚たちは背中を半分ぐらい出してうじゃうじゃ、あと数日で干上がるかカラスのエサになりそうです。友人は「フナは泥の中に潜って生きているよ」と言いますが・・・。 「なんとかして!!」と絶叫するカミサンに「僕に言われても・・・」とブツブツしながら部落の組長の家へ行き話を聞くと「あそこは個人のものだからなぁ」隣で中学生の息子が「あれならモリで突けるね」。翌日、水のない池のそばで持ち主夫婦が仕事をしています。話をすると「忙しくて池の守もできないなぁ」「一日ユンボを川に入れてダムをしっかりすれば良いんだけれど・・・」。そうだッ!! 水の取り入れ口をしっかりして水路をきれいにすれば水が入るのでは、と翌早朝、川で「ダム」の石を少し組み直し取水口にたまったゴミを取り除き、後の水路掃除はカミサンに任せて仕事に行きました。夜に帰宅して見ると池はかなり水が入っています。カミサンに聞くと「ゴミをとっていたら突然水が流れ出してびっくりした」。数日で池は一杯になりよかったヨカッタ。 まだ雨が少ないのでいつも気にして池を見ています。雨々ふれふれ・・・。 その4 我が家にも色々な鳥が飛んできます。残念ながら鳥に関してはほとんど見分けがつきません。大きさや色が違う沢山の種類がいるなぁ、ぐらいです。これからは図鑑を片手に勉強しようと思っています。庭にもネコやモモタロウにじゃまされない場所にエサ台を作ろう、と先日カミサンとも話をしました(冬が一番必要なんでしょうが少し時季はずれですね)。 以前、山田風太郎のエッセイを読んでいたら、庭にエサで「バカ」と文字を書きその通りに並んでエサをついばむ鳥達を窓から眺めるバカな私の風景・・・が載っていましたが、今度やってみましょう。 |
![]() |
リンク集 |
私のココログ |
気づいたことや感じたことを書いております。 こちらも暇つぶしに寄って下され。 |
![]() |
| HOME|我が家の動物記|フィンランド記|墓碑銘|手話活動をしながら|大学にて|ちょっと真面目に|畑仕事|我が家の 「まわりの」 動物たち|我が家のリフォーム記|しんちゃんの日記 |
|