虫歯は歯磨きができていないことだけが原因ではありません。 虫歯は様々な要因が絡み合って引き起こされる多因子性疾患です。 ですから、歯が良く磨けていないことは、あくまでも虫歯のキッカケのひとつにすぎません。 虫歯は虫歯菌の数やだ液の量、質も大きく関係しています。
だ液には、酸を中和したり、再石灰化を促進したりする、という虫歯予防に重要な働きがあります。 だ液の量や働き、虫歯菌の数には患者さんそれぞれ個人差があります。 だ液の力の差、虫歯菌の数によって、同じ食生活の人でも、 虫歯になりにくい人と虫歯になりやすい人がいるわけです。
虫歯になりやすいかどうか(虫歯の危険度、リスク)を調べて、 あなたにあった適正な予防プログラムを進めていけば、新たな虫歯はできなくなります。
※予防プログラムは、毎日のことなので、適正でしかも簡単でなければ長続きしません。 それにはあなたのお口の中のリスクを知ることが必要なのです。
ガムをかんでだ液を出してもらうだけの簡単な検査で、虫歯菌の数やだ液の中和力がわかります。
もちろん痛みはありません。
だ液検査の結果から、虫歯になりやすいかどうかを診断し、
あなたが実行しやすい虫歯予防の方法をご提案いたします。
だ液検査はまだ予防のための検査と考えられていますので、健康保険制度は適用されません。 したがって、検査には実費(3000円)が必要です。どうぞご理解ください。