当院では定期健診(メインテナンス)をおすすめしております。
メインテナンスでは歯を削るために来院するのではありません。
きれいな歯を削りたくないので、チェックにいらしてください。
定期的にチェックすることにより、削らないですむ初期虫歯の段階で対応できれば、 歯をけずることもないし、痛くもない、しかも治療費も安くすみます。
子どもの歯は大人の歯と違い、非常に軟らかく虫歯の進行も早いです。 そのためリコール間隔は3~4ヶ月ごとに行いたいと考えております。 「学校検診でいいじゃないか」との意見もありますが、 学校検診は1年に1回と間隔が非常に長く、しかも検診時の環境 (暗い、唾液でぬれている、時間がない等)が非常に悪いため、 正確な診断ができないことがあります。 歯質が弱い時期である小中学生の検診間隔として1年は長すぎます。 また、診療室のようなライトや設備があればより正確な診断ができるでしょう。 しかも当院では、レーザーを使用した虫歯の診断が可能ですのでより安心していただけます。 この器械により削らなくてすむ初期虫歯を確認することができ、 また以前では削る虫歯か、経過観察にすべき初期虫歯か経験でしか判断できなかったことが、 客観的、正確確実に診断できるのでご安心ください。
これまでのように、削ってつめるだけの治療では、虫歯であいた穴をふさぐだけで、 穴があいた原因の治療は行なっていませんでした。 削ってつめても、しばらくすると別の場所にまた虫歯ができた経験は皆様もお持ちでしょう。 院長の私もそうでした。 これでは次第に自分の歯の部分がなくなり人工のものばかりになり、 いずれ歯を失ってしまいます。
当院はお子様の健康な永久歯列を守り育てるための力になりたいと考えています。 たとえ乳歯が残念ながら虫歯になったとしても、その原因を科学的にきちんと見つけ、 対応し、予防することで虫歯のない健康な永久歯列を完成させることは、 決して難しいことではありません。虫歯はその原因も予防方法もわかっている病気です。
ただし、虫歯がお口にできてしまう条件は個人によって違いがありますので、 個人のリスクにあわせた予防プログラムを作成し対応する必要があるのです。
そのプログラムのひとつが、定期健診なのです。
歯は一生の財産です。
健康な永久歯列の完成は、親から子への最高のプレゼントです。