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「民営化を考える会」のスタンス

2004/9、突然「半年後に保育所民営化」の対象となった豊中市桜塚保育所の保護者により、「民営化を考える会」を結成しました。あまりにも一方的な市側の進めかたに待ったをかけようと、こどもたちのために「ゆるやかな移行」を求めた運動を展開しました。

民営化決定となり、その役目は2003/3末をもって終了、解散となりました。

以下は、会の活動時のスタンスです。

 

実際のところ、今の公立保育所の環境や保育に満足していて、私たちは子供たちの保育を決して変えたいとは思っていません。

だけど、公立保育所の民営化は全国的に行なわれつつある事態であり、民営化自体には決して反対ではありません。たとえその理由が自治体の財政難であったとしても、よい民間の保育所であり子どもたちのことを考えた移行であれば受け入れられるのです。

しかし、豊中市には、そこに今通っている子どもたちのためを思う姿勢がみえないのです。「できるだけ条件整備をする」といいつつ、そこに確約はありません。つきつめていくと「財政難」が全ての原因で、「財政のために在所児は犠牲になってくれ」という態度です。

特に4名いる障害をもつ子たちに対して当初、転所(=他の保育所へ移ること)を迫ってきました。在所児は全員そのまま移管先が受け入れるという、全員の中に障害児は入っていなかったのです。これが「人権のまち」と謳う豊中市のすることでしょうか。

私たち考える会は、そんな市に対して「こどもたちにとってよい民営化」を果たすために活動しています。


「民営化を考える会」は特定のグループ・団体と組することはありません。「こどもたちにとって何が一番大切か」を考えた時に、協力し合えるグループや団体があれば、活動ごとに協力していきます。


「民営化を考える会」では特定の社会福祉法人を推すことはありません。