| MORI's Homepage about KOREA | バスの傾向と対策 | |||||||||
| Bus | 韓国では、バス路線網が非常に発達しており、うまく使いこなせば 「安く」「速く」「あらゆる場所に」移動することができます この便利なバスについての情報を、いろいろとまとめてみました なお、このページは随時更新していく予定です |
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| ◇バスを使って韓国を旅行するための道具は? バスに限らず公共交通機関を使って韓国内を旅行する時に、私が実際に使っている3点セットを紹介します ●(月刊観光交通)時刻表 (鉄道旅行文化社 発行)
●韓国観光旅行図 (サムボ企画 発行)
●韓国・ソウル観光地図 (写真は中国語版) (韓国観光公社 発行)
◇バスの種類は? ●高速バス 高速道路を使って、主要都市間を基本的にノンストップで結ぶバス 主に高速バスターミナルに発着 全席指定 (コンピュータ発券) 後述する市外バスと比べて設備は良く、エアロフォルムの車体も多い
●市外バス 一般道・高速道路(一部)を使って、市町村間を結ぶバス 市外バスターミナルに発着 全席自由 車体は高速バスのおさがりという感じで、10年前の観光バス並み 設備はくたびれており、清潔度からも高速バスに劣る 2列+2列の旧型リクライニングシート フロントガラスの下の方に経由地の札が掛けられている
●市内バス・郡内バス ごく普通のバス。文字通り市内・郡内の停留場(バス停)を結ぶ短距離バス。 地方に行くと市外バスターミナルに乗り入れするものもあるが、都市部では乗り入れしない 車体は日本で言うところの市バスと同じ 郡内バスでは、市外バス同様にフロントガラスの下の方に経由地の札が掛けられている
◇高速バス・市外バスはどこで乗れますか? 高速バスは高速バスターミナルから乗れます 市外バスは市外バスターミナルから乗れる他、市内では一部のバス停、郊外ではバス停留場(商店の店先に停車するようなところ)でも乗れます。 市や町レベルでははかならずバスターミナルがあります。一般に高速バスと市外バスは別々のターミナルになっています
市クラスのバスターミナルは、渋滞を避けるためか街のはずれ、高速道路のインターチェンジの近くにある場合が多いです。市の中心部(シネ)には、そこから市内バスに乗り換えて行きます。 バスターミナルもピンからキリまであって、都市部では百貨店と併設しているところも多いですが、田舎に行くと、ダートの広場にコンテナの発券所だけとか、商店前の道端だったりします。そういう場合はバス停留場と呼ばれるのでしょうけど。 ◇乗車券の買い方 高速バスと市外バスが同じターミナルに発着している場合でも、窓口が別々になっているのが普通です。また、路線数が多い場合は、行き先方面別に窓口が分かれています。 ●高速バスの場合 座席を指定して発券するので、必然的に窓口での販売となります。 ほとんどのバスは目的地までノンストップですから、 「出発時間、行先、優等 or 高速の区別、枚数」 と言うか、紙に書いて渡せばいいです。 とりあえず次に出るバスに乗るのであれば 「次の○○行き 1枚」 でも十分です。ただし、出発間際の発券だったりすることもありますので注意して下さい。また、高速バスは路線と時間帯によっては売り切れで、次の空席のある便になる場合もあります。 ●市外バスの場合 窓口・自動販売機で買います。高速バスと比べて行き先が多くなりますので、方面別に窓口が分かれていることが多いです ただ、座席の指定はないので、窓口でも 「行先、枚数」 だけで買えます。 自動販売機では、目的地のボタンにはハングル文字表記しかないのが普通です。似たような地名が多いので、ガイドブックのハングル文字とよく確かめて下さい。また、自動販売機には 1000ウォン札しか使えないものも多いです。 ◇高速バスと市外バスとでは、運賃に違いがありますか 韓国のバスの運賃は、実際の走行距離によって決められているようで、同じ距離であれば高速バスも市外バスも同じ料金です。ですから、光州・全州間のように、はじめから高速バスしかない路線などもあります。割り増し料金が必要となるのは、優等バスや深夜運行バスだけです。 同じ目的地に行くのでも経由地によって運賃が違ってきます。例えば江原道の春川から束草に行く場合、雪岳山の南側・北側のどちらを経由するかで運賃が違います。 場合によっては、ボロボロの市外バスで行ったら、時間も掛かった上に運賃も高速バスより高かったということもあるでしょう。 ◇目的のバスへの乗り方は 乗車券が購入できたら、バスの到着するプラットホームに出ます。 バスの行先は、高速バスであれば英字併記となっていますが、市外バスではハングル文字オンリーです。よく見比べた上で乗り込んで下さい。 しかし、韓国のバスターミナルには、たいてい案内係のオヤジがいます (それもひとりでなくて、何人もいたりする。) ので、乗車券を見せれば教えてくれます。制服とかは着ていませんからその辺のおっさんとの見分けもつきませんが、 まぁ誰に聞いても親切に教えてくれることでしょう。 ◇乗車から下車までの流れは ●高速バスの場合 出発前に乗車券のチェックが行われ、必ず半券を返してくれます。降車時には半券の回収はありません。(ただし、一般高速バスでは未確認) ●市外バスの場合 市外バスの場合にも同様ですが、経由地のある直行バスの場合は、降車時に運転手に半券を渡すケースが多いです。 また、途中でバスの乗り換えがあるケースもあります。市外バスの半券は小さいので紛失しないように。 経由地のある直行バスでも、面倒なのか半券を返してくれない運転手もいます。そのくせ、トイレから帰ってくると、乗車券を見せろなどと言ってくる場合もままあります。 目的地のターミナルが街の中心部から離れている場合、バスの経路によっては鉄道の駅や、繁華街などで客を降ろしてくれます。もっとも現在地がわからないとどうにもなりませんが.. ◇バスにはトイレがありますか 韓国のバスにはトイレはついていません。中長距離ノンストップ便の場合は、高速道路ではサービスエリア、一般道ではドライブイン(休憩所)で小休憩がありますので、その時に済ませておきましょう。 一般の市外バス(直行バス)では、途中でのターミナルに立ち寄った時に用を足しますが、出発までの時間はまちまちですので、運転手にひとこと言っておくのが無難です。 市クラスのターミナルでは降車場所と乗車場所が違うことが多いです。市外バスの場合、そのターミナルまでの客をまず降ろすと、すぐにはプラットホームに入らずに時間調整することがあります。このときはゆっくりとトイレの時間がとれますが、帰ってみるとバスがプラットホームに移動していることもあります。自分の乗っていたバスを見失わないために、バスと運転手の顔は脳裏に焼き付けておきましょう。 ◇目的地別 バスの使い方の例 ●主要都市 ⇔ 主要都市 高速バスが断然便利。長距離の移動でお金に余裕があれば、優等高速バスが楽です。 ただ、高速道路上をずっと走るので、車窓の風景を楽しむという人には面白くないかもしれません。 ●主要都市 ⇔ 地方 高速バスで目的地に近い都市まで進み、そこから市外バスに乗り換えるのが一般的です。 ただし、乗り換えるのが面倒なら最初から市外バスで移動するのも手で、私もよく利用してます。例えば、ソウルから各地方への市外バスには、ソウルからある程度離れるまでは高速道路を走り、その後 直行バスのように各ターミナルに止まっていく運行形態のものが多いです。もちろん直通バス(ノンストップ便)があればいうことなしです。 ●地方 ⇔ 地方 直行便の本数は少ない(もしくはない)場合でも、途中で市外バスを乗り継ぐことで大幅に本数が増える場合があります。隣接する市や町のターミナルの運行状況も、時刻表で合わせて調べておくとよいでしょう。 ◇市外バスに乗って途中のターミナルで下車するときは 市外バス(直行バス)では車内放送はほとんどありません。たいてい、ラジオか、ポンチャックのテープが流れているかのどちらか。途中のターミナルに着いても、案内などしないのが普通です。また、地方のターミナルの建物には、漢字表記・英語表記など皆無です。途中のターミナルで降りるためには、月並みですが運転手や廻りの乗客に尋ねるのが一番でしょう。 こんな時に、ハングル地名表記の地図があれば非常に便利です。ハングルが少しでも読めれば、車内で現在地を確認する時間は十分にあります。 ◇市内・郡内バスの運賃は 人に聞くのに越した事はありませんが、言葉に不安のある場合はそういうわけにもいきません。乗車前に売店等で乗車券(もしくはトークン...バス専用コイン)を買っておくのが確実です。 市内・郡内バスの運賃形態は次の2つに分けられます @均一運賃 A行先別運賃 まず、乗るバスがどちらの運賃形態かを判断する必要があります。おおざっぱにいうと、市クラスのターミナルで乗り継ぐ場合は均一運賃が多く、田舎の町のターミナルで乗り継ぐ場合(郡内バス)はだいたい行先別運賃です。ただ、江原道の束草市などでは両方の運賃形態のバスが市内を走っていたりします。 均一運賃の場合はバスのどこかに金額表示があるので、いろんなバスを観察して探しましょう。車体の横側、ドア、運賃箱の投入口などにあります。そういった表示がなければ、行先別運賃である確率が高いです。 行先別運賃の場合は、バスに乗るときに、どこまで乗るかを運転手に言ってお金を支払います。運賃は前払いが普通です。 ◇市内・郡内バスではお釣をもらえますか 市内・郡内バスに乗る前には、まず硬貨を十分に用意して下さい。これが鉄則です。 次に運転席横の運賃箱に注目しましょう。 運賃箱には、 @運賃の投入口しかなく簡素なつくりのタイプ A投入口の他に下部に返却口があり運転席のボタン操作によりお釣が出るタイプ(いかにも装置という感じがするタイプ) があります。 前者の場合は、お釣が必要な場合は露骨に嫌がられます。10000ウォン札などを出した日には乗車拒否されるかもしれません。また100ウォン未満のお釣は返ってこないものだと考えておきましょう。後から乗ってくる客の運賃からお釣を作るのも面倒です。やはり、事前に乗車券(もしくはトークン...バス専用コイン)を買っておけば、スムーズに乗れます。 後者の場合は、問題なくお釣をもらえます。1000ウォン札でも大丈夫です。行先さえ通じれば、紙幣を投入するだけなので、運賃の聞き取りに神経をすり減らす必要もありません。 ◇ソウルの市内バスの乗り方 ソウル市内の交通機関の中では地下鉄が最も便利なことには間違いがありません。しかし、地下鉄の階段の登り降りはつらいものです。特に夏場の地下鉄ホームのモワ〜んとした空気に触れると倒れそうになります。 一方、市内バスは最難関と言われてますが、手軽に市内の景観を楽しめ、場合によっては乗り換えもゼロ、しかも猛スピードでスリル満点とくれば、乗らない手はありません。 料金も市内均一(金村など市内からはずれるものは別料金)ですので、少なくとも料金の聞き取りで苦労することはありません。 (大渋滞に巻き込まれて身動きが取れなくなったりもしますが...) ということで、あえて困難の道を進もうとする方は、続きを読んで下さい。 時間がある人は、市内バスに適当な所から乗って、適当なところで降りるところからはじめて下さい。同じ番号のバスで戻ってくれば無事生還できます。
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