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| H o t S p r i n g s | 火山国・日本ほどの密度ではありませんが、韓国にも各地に温泉があります。温泉の大衆湯で足を伸ばしてリラックスしている時、「ああ、命の洗濯に来てるんだなぁ」と実感できます。 ここでは、私が泊ったところを中心に韓国の温泉地について感想をまとめてみました。 |
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●もくじ
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●五色温泉 (Oseak
オセク)
(江原道 襄陽郡)
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内雪岳の麓 ロケーション抜群の静かな温泉街 【訪問:2000年3月】
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| [泉質] アルカリ性単純泉 皮膚病・糖尿・婦人病に効能がある [行き方] 襄陽の市外バスターミナルから五色温泉行きの市内バスで終点まで行くのが一番わかりやすい。1時間に1本程度運行されている。 市外バスで行く場合は、少々の注意が必要。 市外バスの停留所は国道沿いにあり、温泉街まで300メートル程度。停留所からは温泉街が直接見えないどころか、特に目立つような案内看板もない。バスの運転手に五色温泉で降りることを事前に知らせておくのがベター。 [周辺] 内雪岳の麓、国内で最も高いところにある温泉。山に囲まれていて、ロケーションは抜群。国立公園区域に隣接しており、少し散策すれば奇岩の織り成す景色が広がる。また、すぐ近くにある五色薬水(湧き水)は有名。ひしゃくを借りて出かけましょう(ただし、鉄分豊富な水) 温泉街は、川沿いに食堂街、そこから少し山側に上ったところに旅館が10軒程度、一番奥に大規模ホテルのグリーンヤードがある。 ![]() [やど] 今回は泊まることができませんでした。あしからず。 [その他] ホテルグリーンヤードの大衆湯は価格こそ高いが、緑茶湯・海松湯・麦飯石湯 等々なかなか趣向の凝った施設である。なかでも、おすすめは五色薬水湯。鉄分たっぷりの冷湯(27度)で、サイダーの中に入っているような感覚。身体中が気泡だらけになる。美容にいいかもしれない。 なお、五色薬水の奥にある仙女湯は温泉ではなく単なる沼なので注意。仙女たちがそこで沐浴した後、天に帰っていったという由来がある。 |
●徳邸温泉 (Deoku トック)
(慶尚北道 蔚珍郡)
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国内唯一の自然湧出温泉 【訪問:1999年10月】
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| [泉質] 泉温 36度 弱アルカリ性 皮膚病・神経痛・糖尿・貧血・消化不良に効能がある [行き方] 蔚珍(ウルジン)より、徳邸温泉行きの市内バスがある。なお、バスの終点は温泉街の一番上(というより山の上)にある徳邸温泉観光ホテルで、付近にはこのホテルとコンドミニアムが建っているだけである。 江原道から蔚珍方面に行く市外バスの場合、蔚珍の手前(北) 17キロにあるプグという町で下車してもよい。徳邸温泉行きのバスはすべて プグの停留所を経由する [周辺] 海からは10キロちょっとしか離れていないのに、深い渓谷を抜け、山の上に登ったところにある温泉。 徳邸温泉観光ホテルから10分近く降りたところに、3軒のモーテルを中心に商店兼業の民泊が集まっている集落がある。ここには歓楽施設等は一切なく、人里離れたところにやってきたなという感じになる。 ![]() [やど] 今回は気まぐれで民泊に泊まりました。
[その他] 結局、大衆湯に入るためには徳邸温泉観光ホテルに出向くことになる。なかなか広い大衆湯だった。 この徳邸温泉観光ホテルは 1泊70000ウォンより (1999年10月) 。 ホテルからは徳邸温泉の元湯(自然に湧き出している温泉)を巡る山行の企画がある 毎朝 6:30 (冬季 7:00)出発 往復 4キロ 2時間所要 パンフレットには、水道の栓みたいなものからスプレーのように噴出している元湯の写真があった。 |
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●東莱温泉 (Tongnae トンネ)
(慶尚南道 釜山市)
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1000年の歴史を持つ温泉は、登山客で賑わっていた 【訪問:1999年3月】
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| [泉質] 泉温 63度 弱アルカリ性食塩泉 リューマチ・皮膚病・神経痛・慢性便秘・消化器疾患に効能がある [行き方] 釜山駅より地下鉄で行くのが一番簡単。温泉場駅で下車する。 駅の西口から徒歩で10分程度で温泉に着くが、どこが中心と言われても判断がつかない。 東莱温泉健康ランド 虚心庁(デパートのような外見)がとりあえずの目印。 2つある市場に挟まれた形ですので、駅の案内図でよく確認して下さい。 [周辺] 市街地に埋没。メインストリートも交通量の多い一般の生活道路で、一目では温泉地と気付かない。 週末に出向いたのだが、韓国人登山客の姿を非常に多く見掛けることができる。故に混雑の可能性あり。 隣接して庶民的な市場が二つあり、夕方の雰囲気はなかなかよいです。 [やど] 東莱温泉では「温泉水100%」「元湯」の看板が氾濫しており、本当に全部そうなのかと疑ってしまう。 韓国温泉連盟の「自然温泉」のマーク、もしくは「温泉水使用業所」の標識のあるところから当たっていきました 第一湯旅館(チェイルタン・ヨグワァン) ・1泊 25、000ウォン (1999年3月) 先述の虚心庁から100メートルぐらい南側にある温泉旅館。 タイル貼り&温泉水をバルブで開閉する浴室には味がある。 鍵は持ち出し不可で、管理も厳重。安心して宿泊できます。 廻りには同じような旅館が何軒かある。 幹線道路から離れているため、比較的静か。 [その他] 実は韓国を旅行してはじめて最初の1軒めの旅館が満員でした。さらに連続して満員で、4軒めで見つかりました 大衆湯はたくさんあります。 東莱温泉健康ランド 虚心庁は 付近の大衆湯の倍以上の価格です (6600ウォン 1999年3月) |
●釜谷温泉 (Pugok プゴク)
(慶尚南道 昌寧郡)
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ナイトクラブのネオンが氾濫するレジャー温泉町 【訪問:1999年3月】
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| [泉質] 泉温 75度 国内最高温度の硫黄泉 皮膚疾患・神経痛・リューマチ・婦人病・精力増進に効能がある [行き方] 釜山・大邸・馬山の各市外バスターミナルからは高速道路経由直行バスが運行しており、アクセスは容易。 釜谷のバスターミナルは温泉の玄関口にあたる。 [周辺] 日本の常磐ハワイアンセンターをモデルにしたと言われる「釜谷ハワイ」を筆頭に、中規模以上のホテルが林立しており、日本の温泉地に雰囲気が似ている。ホテルの多くがナイトクラブを併設しており、山間の歓楽街というイメージが強い。 ![]() 市場は発見できなかった。あまり生活の匂いは感じられない。 [やど] 韓式旅館と呼べるようなものはなく、ホテルに泊まるしかない。ただし、ディスカウントは効くようです。 元湯 コウンホテル 最初の言い値は1泊 50、000ウォンだったが、すぐに 30,000ウォンになった( 1999年3月) 温泉街の中ほど、メインストリートの北側にある。元湯のネオンが目印の6階建て。 なお、釜谷温泉で元湯の表示を掲げているのはここだけだった 硫黄温泉サウナ(大衆湯) あり。入場券はフロントでもらえる。 食堂、喫茶店もあり。室内は広く清潔だが、オンドルの効きも凄かった。 |
●儒城温泉 (Yuseong ユソン)
(忠清南道 大田広域市)
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整備し尽くされた、アーバンエリア 【訪問:1999年3月】
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| [泉質] 泉温 42〜55度のアルカリ性単純ラジウム泉 皮膚病・神経痛・リューマチ・糖尿病・婦人病に効能がある [行き方] 市街地の西北のはずれに位置する温泉で、大田の中心部からは車で20〜30分程度かかる。私は行きには国鉄大田駅前からタクシーを使いましたが、6400ウォンだった。市内バスなら 500ウォン(1999年3月) 市内バスは高速バスターミナル前(市外バスターミナル併設)・国鉄大田駅前から随時運行されているが、温泉とはなかなかわかりにくい場所なので、降りる時は注意して下さい。 ソウルからは高速バスも運行している。高速バスターミナルから儒城温泉の西のはずれまで、徒歩7分。 [周辺] ○○オピステルという名前の高層ビルホテル群の間を、広い幹線道路が貫く。温泉街というよりは、都会そのものである。全体的に整備され尽くした印象を受け、路地裏などというものは一切ない。市場も発見できず、韓国らしき風景にはお目にかかれません。 交通の要衝・大田らしく自動車で来る事を前提にしたホテル・モーテルが多い。 [やど] 宿泊施設には玄関に宿泊料金を明示しているところが多い。儒城温泉使用者協議会や温泉使用業所のマークを参考に宿を捜して下さい テボク荘旅館 ・1泊 25、000ウォン ( 1999年3月) 温泉街の西のはずれにある、儒城観光ホテルの奥にある旅館。ファミリーマートの向かい。 幹線道路から離れているため、比較的静か。 温泉は引いているが、大衆湯はありません。 客室はややくたびれていいる感あり。 [その他] 儒城温泉で元湯の名称を掲げているのは5業所ほど確認できたが、そのうち最も庶民的と思われる大衆湯は、「サンア荘温泉湯」。場所は、温泉街の東側 東亜オピステルの斜め向かいあたり。ただし、ロッカーの鍵は貧弱ですので、注意して下さい。 儒城温泉も泉源の湯量が豊富なためか、大衆湯の価格が他所とくらべて安い |
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