MORI's Homepage about KOREA 韓国の観光地


Ullung-do
日本海に浮かぶ絶海の孤島 鬱陵島(ウルルンド)
ソウル金浦空港を降り立った旅行者のうち、そこにたどり着くのは0.01%にも満たないであろう
それでも、あえて出かけようとするあなたのために、このページを作りました
今後も随時更新の予定です


なお、このホームページでの竹島の表記ですが
竹島と単独で表記している場合は、鬱陵島の道洞から4キロ沖にある竹島を指します
竹島(韓国名 独島)と表記している場合は、鬱陵島の道洞から92キロ沖にある竹島を指します
ただし、「独島博物館」等の固有名詞については、韓国名である独島を使用します

◇鬱陵島はどこにありますか
◇鬱陵島の情報はどこで入手できますか?
◇鬱陵島へのアクセス方法 (高速艇)
◇高速艇のターミナルはどこにありますか
◇鬱陵島の地名と場所を教えて下さい
◇鬱陵島を最初に見たとき、どう思いましたか
◇鬱陵島にいきなり出かけて、泊まる場所があるかどうか心配です
◇鬱陵島に行くのに、審査・検査等ありますか。特に外国人ということで、特別なことはないでしょうか
◇鬱陵島の道路事情を教えて下さい
◇鬱陵島の観光ポイントは
◇鬱陵島一周遊覧船
◇タクシー貸切での島一周観光
◇鬱陵島の特産物
◇道洞港の遊歩道

◇鬱陵島から竹島(韓国名 独島)は見えますか
◇独島博物館
◇竹島(韓国名 独島)に行きたいのですが

◇鬱陵島はどこにありますか

浦項から217キロ、墨湖から161キロ、日本海の真っ只中に浮かぶ火山島
日韓で領有権の主張でもめている竹島(韓国名 独島)からはわずか92キロである。


◇鬱陵島の情報はどこで入手できますか?

以前鬱陵島の情報は「地球の歩き方」にも掲載されていましたが現在ではカットされていて、 「自由自在 韓国」に載っているだけになりました。読者からの投稿がよほど集まらなかったのでしょう。
このため英語版になりますが、ロンリープラネット KOREA がもっとも多くのページを取り扱っています。

ネット上の日本語サイトでも竹島(韓国名 独島)を扱ったものは多いのですが、鬱陵島となるとあまり見かけません。しかし、あなたのパソコンで韓国語フォントを表示できるのなら、以下のサイトで最新の詳細情報を入手することができます。

慶尚北道鬱陵郡 http://www.ulleung.go.kr/
旅客船・バス・タクシー・ヘリコプターの運航状況
鬱陵島・竹島(韓国名 独島)全般について詳しく解説

テア高速海運 http://www.daea.com/
鬱陵島・竹島(韓国名 独島)・対馬(長崎県)航路の運航状況

その他、鬱陵島の住民の様子をレポートした書籍として 「ディープコリア」(幻の名盤解放同盟編 青林堂) があります

◇鬱陵島へのアクセス方法 (高速艇) 2003.7.29

浦項・墨湖(東海市)・厚浦(蔚珍郡平海の近く)・束草の4つの港から高速艇を利用するのが一般的です。
  浦項←→鬱陵島 通年定期航路(毎日1便運航、繁忙期は増便)
  墨湖←→鬱陵島 通年定期航路(毎日1便運航、繁忙期は増便。ただし11.1〜 2.28 は週1便
  束草←→鬱陵島 2003年現在休航中
  厚浦←→鬱陵島 通年定期航路(週1便運航)

それぞれの航路で年によって運航スケジュールは変更するため確認が必要ですが 現時点(2003年7月)でのおおまかな傾向は以下の通りです。

浦項航路は閑散期でも毎日就航している。
墨湖航路は閑散期は週1便程度の就航になる。
束草航路は2003年は休航中
鬱陵島の繁忙期 7/21〜8/20の1か月間は、各航路とも特別スケジュールで 増便する。

また、それぞれの航路の就航艇は次の通りです

  浦項←→鬱陵島
サンフラワー号 
815名乗りの世界一速い高速艇(鬱陵島住民談)らしい
自動車も航送しており、とにかく巨大で横幅があり、揺れにも強いはず
全席指定。客室は3層構造で、最上部が特室。他は一般席。
売店あり
一般席はまったく窓の見えない(ない)座席もある。
竹島(韓国名 独島)遊覧もこの船で行う


  墨湖←→鬱陵島
  ハンギョレ号
  詳細不明
  445名乗り高速艇

  厚浦←→鬱陵島 
カタマラン号
サンフラワーよりはふた周りは小さい、386名乗り中型高速艇
旅客専用
客室は2層構造の一般席。全席指定。
ただし、客が少ないと2階席は閉鎖する模様
小規模売店あり





鬱陵島の到着は道洞港ですが、それとは別の苧洞港に発着となる場合があります。
といっても、苧洞道洞間はバス・タクシーで移動は容易です

鬱陵島航路は韓国内の他の航路以上に雨・風・波に弱く、注意報の発令によりあっけなく運休します。余裕のある旅行スケジュールが必要です。


◇高速艇のターミナルはどこにありますか

浦項 ポハン
浦項市街地の北のはずれにある(浦項港とは違います)。
バスターミナルから徒歩では困難。市内バスの最寄のバス停から徒歩数分かかる。
(バスの番号・降車地はメモするのを忘れたので現地の人に聞いてください)
タクシーが便利かな

墨湖(東海市) ムコ
ここは、交通の便悪く、タクシーで行くべき
ちなみに市内バスのバス停 墨湖港は全く違う場所です
また国鉄の墨湖港駅は貨物駅なので、列車は止まりません。墨湖駅からは徒歩20分

厚浦(蔚珍郡平海の近く) プホ
行ったことがないのでわかりませんが、厚浦には市外バスターミナルあり
直通(チクトン)・無停車のバス以外なら停車すると思います

束草 ソクチョ
市外バスターミナルからターミナル入口より右手(海側)に進み徒歩5分。
突き当たりの交差点の奥(海側)に見える
高速ターミナル・空港からは市街地方面への市内バスに乗ればたどり着ける。


◇鬱陵島の地名と場所を教えて下さい

公共交通機関を使って立ち寄る可能性のある場所は、地名でいうと次の通りです
観光名所については別途紹介します


鬱陵邑
・道洞(トドン).....郡庁所在地。鬱陵島の玄関。宿泊施設・飲食店・土産物店が多い観光拠点
   
・苧洞(チョドン).....観光色はないごく普通の町。漁業の中心
   

西面
・通九味(トングミ)
・沙洞(サドン)
・南陽(ナミャン)
・亀岩(クアム) .....空の玄関。江陵行きのヘリポートがある。しかし家の数はほとんどない
・台霞(テハ)
   

北面
・錐山(チュサン)
・玄圃(ヒョンポ)
   
・天府(チョンブ) .....北面では最も大きな集落。港の風景が絵になる。
   
・ソンモク .....船着場以外何もない
・羅里盆地(ナリブンヂ) .....島唯一の平坦地が意外にも内陸部にある


◇鬱陵島を最初に見たとき、どう思いましたか

浦項を出発して2時間以上経過したころだろうか、船員が「ウルルンドが見えてきました」と教えてくれた。
窓のある座席へ移動すると、うっすらと島影が広がっている.....東海岸を旅行していた時も何も見えなかった東海のはるか沖に、やっぱりウルルンドはあったのだ。
感慨に浸りうるるんとしているうちに時間は流れていった。

そして、いよいよ道洞港に入港と寸前となったときに再び窓の外を見ると
「うぉー、断崖絶壁」。
海岸線は黒部峡谷のように切り立っており、平坦な土地があるようには思えない。
そのうちに、船は断崖絶壁の裂け目に入っていった。
なんと港、そして集落があるではないか?....これが道洞港であった
その上方にはまるで集落を押しつぶすかのように、雪化粧をまとった高い峰が連なっていた。

と・に・か・く、容積の大きな島だ
薬水公園のロープウェイで展望台から島を眺めれば、それが実感できるはずである。ちょうど練乳掛けの抹茶かき氷のようにやたらと容積が大きい。 そしいて真下に見える道洞の集落は谷にびっしりと埋まっていた。
何かとんでもないところに来てしまったという感じがしたものだ。


◇鬱陵島にいきなり出かけて、泊まる場所があるかどうか心配です

道洞港に入港後、サンフラワー号から降り立つと、港には大勢の出迎えの人でにぎわっていた。歓迎プラカード片手の旅館の人もいる。そして、アジュマを中心とする民泊勧誘グループもおられる。
もしも、あなたが事前に泊まりたい場所を決めていないのなら、宿は港で決まってしまうであろう。
彼女達は船が入港するたびに港に通い、旅行者のチェックをやっている。2日も島に滞在すれば、その顔振れが毎回同じなことにに気づくはずである。

なお、島内の宿泊施設の数は次の通りです(2000年3月)
ホテル  3軒
・ウルルンマリーナ観光ホテル(道洞からタクシーでないと無理)
・ウルルンビーチホテル(道洞港の目の前)
・ウルルンホテル

旅館 48軒
大小多数ありますが、地区別の数でいうと
道洞 39  苧洞 1  沙洞 2  南陽 2  天府 2  台霞 1  玄圃 1

旅人宿  7軒

民泊  150軒
民泊は、共通の看板があり、内陸部 羅里盆地にさえあります
   

私自身、ウルルンドは3月のシーズンオフに一度だけで、 夏休みの時期の混雑については想像できません。
しかし、ホテルはともかくとして、民泊を含めたウルルンドの宿泊施設がすべて満員ということは考えられません
楽観的に考えていいでしょう


◇鬱陵島に行くのに、審査・検査等ありますか。特に外国人ということで、特別なことはないでしょうか

浦項の旅客船ターミナルで乗船券を買うときも、パスポートの提示は不要でした。審査や荷物検査や身体検査もありません。道洞港で警官が乗客数をカウントしているのは、韓国内の旅客船ではごく普通のこと。それ以外のことは何ひとつなく、昔の本を読んで事前学習していた私は拍子抜けしてしまいました。

島内では、道洞・苧洞周辺は徒歩中心で移動しましたが、昼間でしたので何ら問題ありません。
島内は昼間にタクシーで廻った程度なので参考にはなりませんが、随所で韓国兵が自動小銃を構えているのにはドキッとします。韓国の東海岸では一般に海岸線の見張り小屋は道路から見て裏側しか見えませんが、ここの見張り小屋は道路よりも山側にあるため、車からも丸見えです。宿舎を兼ねているようで規模が大きく、2階にはサーチライトがあります。

このようなところですから、怪しまれるような行動は慎むべきです。特に島民以外のよそ者は、普段見なれない顔ですからよく目立ちます。


◇鬱陵島の道路事情を教えて下さい

鬱陵島には島一周の道路があると書かれてますが、車が通行可能なレベルで言えば島の東側の道路は未開通です。一般にこの区間は船を利用するようになります。

島の南側と北側には海沿いに2車線の軽快な道路が走っており、路線バスも定期運行しています。しかし、この南側と北側を結ぶ道路は、と・ん・で・も・な・い・山道です。
道洞港にはじめて降り立ったとき、鬱陵島のタクシーが全部クロカン四駆(しかもスパイクタイヤ装着)であるのに驚きましたが、それは当然やなぁと納得させる道です。コンクリート舗装の急勾配・カーブの連続で、凍結すると相当怖いものと思われます。徒歩でも相当キビシイ。
   
とてもじゃないがこの区間は一般バスの通行は不可能(ミニバスを除く)であり、北側に行くためには、タクシー・船の利用でないと事実上無理です。
また冬季は南側と北側を結ぶ道路は通行不能になるようです

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