森畠吉幸建築研究所
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Yoshiyuki Morihata Architect &
Associates
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since 2006.11.22
トピックス
09.11.19 UP
兵庫県川西市の建築設計事務所 阪神間,北摂地域 (川西市,宝塚市,伊丹市,池田市,箕面市,豊中市 等) 活動中
feel 8 吉村家住宅 封建時代の優しさ
feel 5 けやき坂中央公園の彫刻
feel 7 常照皇寺 焦桜
feel 4 給水塔 猪名川町「静思館」
●表紙

09.05.10 UP
09.07.02 らしさ 1日〜7日までの作品展示のため梅田へ。テーマは 「古民家再生」 今回は作品に関するA5のメッセージも置いています。
御自由にどうぞ、6日(月)は相談会担当日です。久々の梅田は阪急百貨店の新装ファサードができていて、らしいと言えばらしい
まあそれだけ、それよりもっと首をひねってしまうのが大阪駅、これもらしいと言えばらしいんだけど、そのらしいは何もないらしい。
あっそうそう 紀伊国屋に 「大きな声」 が置いてあった。働き始めた事務所に、その本が置いてあってよく見たものだ。1975年に限
定発行されたものの新装版、こちらは久しぶりに新鮮な感動を覚えました。坂倉ディティールがいいんだよね。これもラシサかな。
09.07.03 雨乞い あ〜あ今日も降ってない。チャンネルを回して思っている人も多いのだろう。去年までは早く止んでほしかったのに
ウィンブルドンの屋根の話し。シャラポアも負けたことだし、関心は新しくできた大屋根がしまる姿。 皮肉なことだね。
09.07.05 グリーンカーテン報告3 ゴールデンウイークに植えたゴーヤは黄色い花が咲き、その後には
2から3cm程の実がなっています。高い所では背丈程になり、そこでカットして横に広げようか
なといったところ、もうすぐゴーヤハーティーパーティー! 待ってて下さい。(05.02コブログ)
追伸:ゴーヤの間にアサガオとツル性の花を植えました。どんな花が咲くのか待ち遠しいです。
09.07.07 戦闘体勢 昨日のこと 相談会に行こうと川西から阪急電車で梅田へ。その女性はどこから乗ってきたんだろう?石橋いや豊中だったか、
不覚にも優先座席に座ってしまった。幸いにも両横は空いていて そこにその女性が座ってきたのである。その前にもう一方の横は一つ前
の駅からオバちゃんが座っている。その女性の話に戻そう、横をチラッと袖の長い黒い手袋が見えた。「オバちゃんだな」 なんとなく右180
度に感じる黒いカゲそれは黒い長いツバのサンバイザー。カシャカシャとすれる音、化繊のウインドブレーカーもちろん黒である。UV対策
完全装備なのだ。十三過ぎて中津を越え次は終点梅田とアナウンスが告げられるとおもむろにその女性が動き出した。まず手袋を外した
のである。そしてサンバイザー。11時45分梅田に着いた瞬間その女性は立ち上がりウインドブレーカーを当り前のように脱いだ。白い手、
白い顔、そして白い肩が表れた。扉が開き、颯爽と梅田の街へと消えていった。それは戦争映画のパラシュート隊のように。オソルベシ 肉
食系女子 闘いは始まった。
09.07.15 梅雨明け 誰が何と言おうと この暑さ、青い空 「気象庁の判断待っている人は夏に乗り遅れるよ」
ところで風が強くて、よく吹くんだけど毎年こんなものだったかなあ。 たぶんグリーンカーテンのせい、
揺れるとゴーヤが落ちないか心配になってしまう。 落ちる所は喉の中 確か落語に・・ あれはアメか。
09.07.29 退屈な風景 久しぶりに難波から心斎橋を歩いた。心斎橋筋は相変わらずいろんな小さな店舗が
建ち並び、売子たちは大きな声で呼び込んでいる。ヒトゴミの中、普通に歩いていても体感スピード
が加速していく。戎橋から道頓堀川に降りて、いきなり時間が止まってしまう。来てはいけないところ
に来てしまったようなそんな不思議な感じ。「グリコもいれておいたよ」観光客がのんびりと橋をバック
に写真を撮っていた。リバーウォークに 「ブレードランナー」や「ブラックレイン」の世界は無いようだ。
juillet(7月)
09.08.03 空のリビング 見晴らしが良くて、風が吹き抜けて、そこにベンチを置くだけで心地良い場所が生まれる。
信号のある交差点を左に曲がってひたすら登る。車だからシンドクはなくて棚田の中にイイ感じで茅葺民
家がある。最終停留所のバスが止まっているところを右手に曲がるとそこから本格的な山道である。都会
の道よりこちらの方が慣れているので難なくいつもの駐車場に車を停めて、途中で買ったスパークリング
ドリンクを帽子に丸めて歩きだした。NTTのアンテナ、甲南大学のアンテナをヨコ目に車両進入禁止を乗
り越えて、てくてくアスファルトを70mぐらい登ると地の道に変わりヘビが出迎えてくれた。これからが登山、
アジサイが今もきれいに咲いている。アッと言う間に頂上。アリガタミもなにもない。(まるでユングフラウに
ロープウエイで行くみたいに)そんなことはどうでもいい「アッタ」 真っ先に座って目をつむった。風を感じ、
小鳥の声を聞く。浮遊感と開放感が満ち溢れジュウリョクを失くしてしまう。そこに座るだけで。
空のリビング
09.08.06 ヒロシマ もう何年も前、夕立の激しい中、建築ナカマと広島平和記念公園を訪れたことがある。記念碑が改装されコンクリート打放し
が石貼になっていて継ぎ目がない、それが不思議で寄ってみたいそんな理由からだった。近くに車を停めて目的地まで雨の中を走った。
そしてその前に着いた時、だれからともなく自然と手を合わせていた。しばらくして「そうかこうなっているのか」ってイナビカリの中でちゃ
っかり調べだしたのはおかしかった。今日は広島原爆の日、核廃絶を願って手を合わせよう。願っているだけじゃダメなんだけどね。
そしてもうひとつ 「13000突破記念日」 今日は譲るしかないでしょ。
09.08.10 家守 今朝マドを見ると黒いカゲが映っている。葉っぱでも網戸に付いているのかと思いマドを開けてみた。
「なんだおまえか」透明感のある肌茶色、ゴム、いやスライムのような質感。以前も会っていたから驚きもしな
かったけどやけに大きくなったもんだ。害虫を捕食し、家に棲み付くことからヤモリと言われ縁起物らしい。
そう思って見ればなかなか ウーン ・・・ カワイイものだ。?
09.08.21 存在 地図を手に入れようと大阪市役所へ。気持は目的とは別、ホールに現れたロボットを見たくて。
ジャイアント・トらやん(ヤノベケンジ作品)立派な石張りの壁、格天井にシャンデリア、権威があるよ
うに作られた?このホールに余裕で立っていた。この組合せは必見の価値有。明日から始まる水都大
阪2009の参加プロジェクトの一つ、どうカンケイあるのか分からないのだけれど「戦わず存在する」
のが現在のテーマ(オタク文化)なのかもしれない。ちなみに地図は立派な市役所では売っていなくて、
水都博の準備を見ながら天満橋まで歩きOMMで手に入れた。
09.08.25 Japanese tree frog 分かりやすい表現だ。青々としたヤマボウシの葉っぱに青々としたカエルが乗っていた。だけど雨が降
りそうになると「雨が降るよ!」って鳴き出すからアマガエル(雨蛙)。こちらの呼び名の方が好きだ。「♪カエルが鳴くから帰ろ♪」
09.08.30 引き継ぐ心 突然に、久しぶりに、猪名川の古民家を訪ねた。設計者は住み手にとって厄介な者、住み方について提案し、引渡し後は、
いつもその通りに住んでいるのか、監視しているように思われている節がある。だから 「きたなくしてるでしょ」ってよく言われるが 「そんな
ことないですよ」て本気で答える。ここでもそんな会話があって 「この板塀少しはげてきたから家族で塗ろうと思っているんですそうすれば
もっと愛着が沸いてくるでしょう」 まだまだ大丈夫で いい感じになってきた板塀だけど、又真っ黒になって下さい。
aout(8月)
09.09.02 いざ 先週末鎌倉の近代美術館へ 展示室と展示室の間に小さな喫茶室があってそこから池側に向かってこれまた小さなオープン
テラスがある。そこに出てセミの声を聞きながらのオレンジジュースがおいしかったなあ。美術館でも住宅でもこんな場所があるって
ぜいたくなんだよね。ヨコを見ると、錆びさせないように、外部の鉄骨柱に何回も塗り重ねた赤い塗装がやけに生々しかったけどね。
09.09.08 いち、にい、三井寺 本当はもう少し涼しくなった時の方が良かったのかもしれない。湖西の町 堅田、坂本、そして園城寺。一番の目的
は園城寺勧学院客殿、光浄院客殿。しかし堅田の浮御堂、三井寺の観月台の湖風は暑気をホウキで掃くような涼しさが気持良かった。
この風はずっと太古の昔からつながっているんだけどここから見える景色がツナガッテないように見えるのが残念だ。そして未来へも
09.09.05 ヴォーリズの教会 「建築の勉強をしている者なんです」 と言うと心良く案内して下さった牧師さん
「ヴォーリズ教会の中で尖った塔は珍しいんですよ」 「お金があったらみんなアルミサッシになって
いたでしょう」 とかいろんな話しをお伺いした。黄色いガラスの木製のマドがきれいで そこにツタが
写っていて、いいハーモニーがゆっくり流れた。来月ヴォーリズ展 in 近江八幡が開かれるそうです。
09.09.14 恵みの雨? 先週の土曜日は猪名川の古民家の取材があった。ずっとずっと いい天気が続いていたのに
「あいにくの雨ですね」と言うと 「いい雨なんですけどね」 農業をされている住い手にとっては恵みの雨。
取材の方が、帰り際に屋根を指さされ あれは何ですか?妻側に水という文字、もちろん火事除けのためです。
この民家は水のメタファが随所にちりばめられてていて、そんなことを知ってか知らぬか雨は最後まで降り続
けていた。「そういえば見学会の時も雨だったなあ」 水もシタタル いい・・・ということか。
09.09.21 散走 ゴールデンウイークからシルバーウイーク、散歩から散走。シルバーがなぜ シルバーズじゃないの?
まあそれはいいとして散歩のような感覚で自転車に乗るため「散走」と呼ぶらしい。散走するには相棒がいる
朝、新聞のチラシに 折りたたみ ¥7980 限定数10そんなの昼から行ってもあるわけないでしょ。そうありま
せんでした。もう引き下がれない (引き下がってもいいのに) 倍近くの折りたたみ自転車を買うはめになった。
しおらしく若い店員の話しを聞く、なにせ田舎育ちなので小さな時からの必需品、中学は 3年間の山越えの
自転車通学、口には出さず 「それは違うでしょ」イヤな客です。そんなこんなでサッソク散走、歩いてもいいぐ
らいのところをブラブラ、登りは折りたたみはツライけど 下りは秋の風が気持イイ。車に乗せて 知らない街を
散走するのが楽しみです。
09.09.27 迷信 いつも歩いている川沿いの道、白いヒガンバナだけ残して雑草がきれいに刈ってあった。ヒガンバナ
を見ると思い出す。小さな頃 真っ赤な色がきれいで持って帰った時 「火事になるから家へ入れてはだめ」
あまりにも炎のような赤だったから納得した。後に有毒性があるからって分かったけれど。この白いヒガン
バナ、家へ持って帰ったらなんてしかられるんだろう。
septembre (9月)
09.10.01 藤袴 秋の七草のひとつ。庭に咲いているフジバカマはほとんどが園芸種で野生種はすっかり姿を消したという。野生種は
藤色かかった白で鮮やかな藤色ではない。油彩ではなくて水彩。京都で 「守ろう!藤袴プロジェクト」が話題になって、より
いっそう園芸種が増えたのも事実。知らん顔して河原や野辺に咲いてこのまま藤袴になってしまうのだろうか?
09.10.05 中庭 昨日の日曜は私用で宝塚ホテルへ。大正15年創業の老舗は、インテリアもさることながら くすのき
のある中庭がいい。秋の陽射しを浴びた緑、それを受けて造り出す木陰、その大きさがこのホテルの歴史。
次回は中庭を見ながらゆっくりお茶でもしたいな。
09.10.15 パリから帰国 この連休を利用して行ってきました。私のことではありません 友達の話しです。今朝メールが届いていました。行く前に
相談があって邸宅を使ったロダン美術館なんかいいよって言っていたんだけどお決まりがイッパイあるからいけなかったみたい。メール
には行ったところが書いてあって、それを追いかけて自分もプチパリ旅行ができました。会ってゆっくり みやげ話でも聞きたいものです。
09.10.25 ヴィレヴァン 読書の秋なのに本屋が面白くない。昔 はやったセリフ「読んでから見るか 見てから読むか」 正直映画化されたら読む気が
失せる。それからトウノかヒガシノか知らないがやたらはびこっているのも。悪しきタイアップにうんざり。そんな中で楽しませてくれる本屋
ヴィレヴァン 自称「遊べる本屋」 JR尼崎のC O C O Eで見つけた。川西モザイクボックスにあった時はポップが楽しみでよく行っていた。
その出来は店長の力量が試されるところ、尼崎は開店したばかりでか落第点のようだ。真っ向 文学作品に挑んでもらいたい。(07.04.06)
09.10.28 BOOOK OFFで立読み 105円って書いてあったら買う気が無くなってしまう。中身も105円のようで?急速に大量に売れるとしっぺ返し
のような値段がついてしまう。だからじっくりゆっくりずっと売れ続けるのがいい本なんだろう。“HP14000カウント達成” このペースはのん
びり。本の話とはカンケイないような気もするけどカンケイがあったらうれしいな。
09.10.30 旧道 昔はこんな道だったんだ。能勢R173山辺から天王への旧道 以前紹介したSoto diningでランチっていきたかったんだけど
やっぱりイッパイで入れずそれではっとそのまま旧道を、新道は山であろうと谷であろうと橋やトンネルで関係なし、だけど旧道は山
の等高線に沿ってついているものだから自然とすごく近い。紅葉した枝が垂れ下がって、道路が落葉のじゅうたんとなる。タイヤの
あとだけがシュプールとなってアスファルトが見える。黄色や赤に満たされた場所を走っていくと、テラスカフェ・ツリーハウスがある。
ちょっと気になっているボサノバシンガー小泉ニロがライブをしたり たぶん知る人ぞしるカフェなんだけどゲートが閉まっていて休み。
ツイテないけど充分ふくらんだ。おなかじゃないけどね。ソトでランチ、ツリーでカフェは次回の楽しみということで。 (08.07.30 関連)
あっそうそう今日の夕方、掲載誌が届きました。その話は後日紹介できたらいいな。 これもある意味 知る人ぞ知るってとこかな。
octobre(10月)
09.11.10 庭の魅力 先週末、秋の京都特別公開で大徳寺・真珠庵に行った。久しぶりの市バスは阪急大宮で乗り損ねて、
二条まで歩いて そこからバスでようやく到着。庫裏から方丈そして書院へとアプローチをする。方丈と書院の間
には塀があって、そこに渡廊下が貫き 書院南庭を二つに分けている。この渡廊下が巧みで視線を左、右に向け
させるとそこは茶室・庭玉軒へのアプローチが始まっている。地面スレスレに配した飛石は、屋根壁に囲まれた
土縁につながっている。そこには本来外にあるはずのツクバイが据わっている。水を凍らせないための飛騨出身
の茶人 金森宗和の気配りである。雪国出身ならではの庭と建築の関係性の表現、そんな思いが魅力ある場所
を生み出している。
09.11.11 家の光 JA(農協)の家庭雑誌12月号に 「庭を愛でる家」というタイトルで掲載されています。 いろんな思いを込めて作った住まいと庭、
その頃よりずっと馴染んでいます。うれしいようなちょっぴり寂しいようなそんな気持で読みました。農協かインターネットで買えるようです。
表紙が長澤まさみさんで それはメチャメチャうれしかったんだけどね。 (09.10.30 関連)
11月16日(月)〜11月22日(日) 水曜休み
生活誕生館ディリパ(万博記念公園駅スグ)
09.11.19 伊達の薄着 以前はそう呼ばれていた。この前会ったひと、上着の下は半袖、それがすごくショックだった。友達と焼肉屋、紙のエプロ
ン つけないのを見て 「そういうところあるよな」って嫌みを言われた。動きやすくてかっこよいが根底にある。だけどそこに寒さが入って
きて心が揺らぐ。ユニクロのヒートテック製品 薄着で暖かいらしい。無印良品もそうだけど民芸に通じる『用の美』があるから共感を呼ぶ
ぶらしい。それが浪費につながらないように、地域や伝統を大切にするデザインが大事なような気がします。今開催しているイべントは
『古民家とモダンの融合』 がテーマ。金、土、日曜の昼から 参加する予定ですので、お気軽におこし下さい。 (08.10.18 関連)
もちろん 古民家再生、新築、リフォーム相談会もやっています。 詳しくはお知らせをご覧下さい。