仮義歯・仮歯
>>3月号では、顎間接症の症例を御紹介して頂いたのですが、今回はどのような症例を紹介して頂けるのでしょうか。
福山>>この患者さんは、物がうまく噛めない咀嚼不全、クラウン(かぶせもの)の脱離、義歯の不適合といった主訴で来られたのですが、そのほかにも、歯肉全体に軽度の炎症や左側の顎から音がでるといった症状もありました。福山>>はい。この段階はとても大切なんですよ。
>>どうしてですか。
福山>>仮の入れ歯だと患者さんが 精神的に楽になるんです。「これは仮の歯だから、まだ調整ができるんだ。」と。
>>なるほど。
福山>>そこから得られる情報や希望をもとに最終的な段階に移るわけです。
>>それにしても本当に嬉しそうな笑顔ですね。
福山>>口元だけでこんなに素敵な笑顔が表現できるんだなあと私まで嬉しくなりました。
>>先生、若い方でも入れ歯の方がいらっしゃるそうですね。
福山>>そうですね。本来は、自分自身の歯で一生健康的に過ごすことを目標にしてほしいですし、また私達もそのような診療を心がけているのですが、残念ながら既に歯を失っている方には快適な形で入れ歯をしてほしいと思っています。私達の診療所でも患者さんと一緒に、快適なものを作っていきたいと考えています。
>>ありがとうございました。