プラークコントロールプログラム

デンタルフロス、歯間ブラシ、P.M.T.C


>>今回は、プラークコントロールプログラムについて御紹介して頂けるんですよね。
福山>>はい。これは、イグザミネーション(総合的な診査)、コンサルテーション(診査の結果、治療計画、治療費の説明)が終了し、治療に入った直後に行う大切な段階にあたります。
>>プラークコントロールプログラム=〃生涯にわたる予防計画〃だそうですが、どのように進めるのですか。
福山>>初めは、問珍によりお口の中に対する意識について、患者さんと一緒にコミユニケーションを図って行きます。また、カリエス(ウ蝕)、歯周病の原因を説明し、今後の口腔衛生を保つためのアドバイスをします。
>>健康なお口づくりの基本ですね。
福山>>そうですね。更に、鏡で患者さん自身にも口腔内を観察してもらい、レッドコート(染色液)を使用して、よく管理されている所、そうでない所を見て頂きます。初回は主にブラッシングの基本的な操作方法をアドバイスしていますね。また、歯ブラシ・歯間ブラシ・デンタルフロス等の使用方法を紹介したり、プラークコントロールの大切さを理解して頂くのが第一段階です。
>>自分自身で磨く方法はいくつもあるんですね。
福山>>ええ、そうなんですよ。自分自身で正しく予防していくためにも、デンタルフロスに慣れてもらったり、歯間ブラシの必要な方には、なぜ必要なのか、また、それがいかに心地良い口腔内を保つことのできるものなのかを体験した上で理解して頂きます。その後、除々に段階を追ってプラークコントロールプログラムを進めていくわけですが、回を追うごとに出血や歯肉炎がよくなり、プラークコントロールの効果を確実に実感できると思います。
>>こちらには歯科衛生士専用の診療室があるそうですね。
福山>>はい。3名の衛生士によって、プラークコントロールプログラムやリコール(定期検査)、P.M.T.C等を行っております。P.M.T.Cとは左の写真でも紹介していますが、機械的に完全に隅々までお口の中をきれいにするものなんですよ。このように、生涯を通して自分自身で正しく口腔内を予防するためにも、プログラム等を進める歯科衛生士の役割は非常に大切なものだと考えています。
>>本日はありがとうございました。

注. PMTC(Professional Mechanical Tooth Cleaning):専門的機械的歯面清掃