コンサルテーション

Consultation


>>福山先生、モートン歯科クリニックでは、診療の初めにイグザミネーションやコンサルテーションといった過程がありますが、それについて詳しく教えて頂けますか。
福山>>私どものクリニックでは、来院されてからすぐに治療にかかるのではなく、まずコンサルテーションルームで問診をし、その患者さんがどんな悩みを抱え、何に一番困っていらっしゃるのか、また、希望されていること等をお聞きし、その後イグザミネーションというお口の中全体の診査を行います。ここでは、顎関節や咬合の診査、歯型のCRマウント、歯周組織の検査、必要な種類のレントゲン撮影をしていきます。そして診査結果の資料を整え診断し、2回目の来院日にその患者さんに現状の説明をいたします。
>>こんなに時間をかけて頂けると患者さんと先生の間に十分なコミュニケーションがとれますね。
福山>>そうですね。お互いをよく知り、信頼できる関係を作り上げてこそ最善最良の治療ができるのではないかと考えています。まだ、治療や痛みに対する恐怖や不安を持っている方も多くいらっしゃいますので、詳しくお話をして説明をすることも大切だと思いますね。そして3回目の来院日に行うコンサルテーションで、イグザミネーションに基づいた治療計画、治療期間と来院回数、治療費の説明をするんですよ。
>>十分な説明と話し合いは患者さんにとっても、すごく安心ですね。
福山>>イフオームド・コンセントとも言われていますが、今お話したような段階があってこそ、患者さんの積極的な治療参加が望めるのではないでしょうか。私どものクリニックでは「治療に来るのが楽しみ」と言って下さる方が多く、大変幸せです。
>>患者さんが、同意するだけでなく、治療や健康に対してクリニックと一緒に前向きな気持ちになれるというのは素晴らしいことですね。
福山>>クリニック側が最善最良の治療を真剣に行っても、患者さんに良い結果として伝わらなかったり、あるいは希望したり、悩んでいたことと異なっていたりするとそれは成功と言えません。そのため詳しい診査や説明を通して十分な話し合いを行い、来院の度その日の内容の説明をしながら、患者さんと一緒に治療を進めていくことが大事です。そして、左上図のような各科の専門医とのチームワークにより、一層の良い結果や正確な診断を行っていく体制を実現したいと思っています。
>>どうもありがとうございました。