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文責:神田@ST250#51
主にST250について。
<土曜日>
朝、早めに目覚める。
SP−OPENの車検があるはずなので、ゴソゴソと起き出す。
ところが…水野さんの手伝いをしようと思ったら、ちょうど終わって
帰ってきたところだった…
その他、朝っぱらから気分が悪くなる事などもあったりしたが、
自分の車検などを済まし、走行準備をする。
…と言っても、ガソリンを作るだけなんだけど。
「G3 factory」ステッカーが手元に届く。
別名「鎖骨ステッカー」
コレを貼ると、転んで鎖骨を折り、「チターンズ」の仲間入り。
悩んだ末に、タンクに貼る。
「コレのせいで転ぶかなぁ?」「お前は関係なく転ぶって!」
…やっぱり?
隣の二輪屋さんのピットに顔を覗かせる。
昨日、信じられないほどスコバキになっていたTつみ選手のバイクが
形になっている。
曰く「中古車を買いに行こかと思った」程の壊れ方だったのに。
朝の4時まで掛かって直したらしい。
<予選開始前>
Aグループの予選が始まる頃に、スタ前へ。
自分の前に並んでいたのは2台。
O東選手と、あれ?誰だったか忘れた…(スミマセン)
でも、バイクだけで、人は居ない。
かなーり寂しく、一人で待つ。
って言うか、暑い…ちょっと後悔しながら、放送に耳を傾ける。
放送で、馬場さんがトップタイムとか言っている。
しばらく聞いていると、MCてんちょさんがブッチギリでトップ
K林選手は、イマイチ調子が上がらない様子。
ピットに入ってきたK林選手と目が合い、手を上げて通過する。
途中、馬場さんが38秒台と言うのは聞こえた。
最後の方は聞こえなかったが、どれくらいのタイムなんだろうか。
<予選開始>
ピット前に寄って、タイムを聞きたい所だが…
先頭でコースインしたいので、そのまま通過。
前の2台は、ピットに寄って行ったので、僕が先頭。
暫く待つ。
後ろを見ると、Y中選手、N田選手がすぐ後ろ。
ROY’sの3方は、ピット前で遅めにでる様子。
シグナルブルーで、コースイン。
1周目のサインボードには、MCてんちょのタイムを出してもらう。
…34秒?
と言う事は、昨日のタイムからすると、僕は36秒は出さないとイケナイ。
タイムを残さないといけないので、1〜2周目は慎重に回る。
とりあえず40秒台。
向かい風が強く、ストレートが全然伸びない。
1コーナーや130Rの進入速度がうまく掴めなくて、走りがバラバラ。
前回の西コースでもそうだが、4輪育ちの悪い癖なのか、加減速を利用した、
意識的な荷重移動をしないと上手く走れないのがイケナイ。
4周目、O東さんがスプーンで転んでいる。
昨日から不調のようだ。大丈夫だろうか。
タイムを詰めていくが、サインボードの順位はずっと4位。
きっと、前の3台はROY’sさんだろう。
37秒には入ったので、これで馬場さんはやっつけたハズ。
残り2周から、最後に無理してペースアップする事に決めていたので、
9周目にタワーの残り時間を確認し、転ぶのを覚悟でペースを上げる。
1コーナーで前走者に追いついてしまうが、2コーナーでアウトから抜く。
S字を、昨日の35秒の時に近い感覚で走れたので、昨日の失敗を省みて
逆バンクはしっかり殺し、ダンロップは手前からガッツリ全開。
いつもよりかなり手前で5速に入り、ラインが膨らんでいく。
カウルに伏せた上体を、イン側にグッと入れ、バイクをさらに寝かす。
何とかバイクをインに寄せていく途中、リアがズズズズっとスライド。
思いっきり横を向いていく。
…ヤバイ。
このスピードで転んだら、エライ事になる。
ハイサイド食らってもエライ事になるけど…
1秒近くは滑っていたと思う。
バイクを起こしながら、フロントを押し込む。
リアの荷重を減らして、急激なスライドの回復を止めるのだ。
ハイサイドを食らったが、反対側に投げ飛ばされるのは避けられた。
しかし、思いっきり振られながら真っ直ぐコースアウトする。
サンドトラップに出てしまったので、フロントを引き上げる。
一瞬でサンドトラップが終わり、次はグラベルがやってくる。
止まる努力をしようとするが、フロントブレーキは触るだけでロック。
真正面にはガードレール。
って言うか、この位置だとスポンジバリヤが無い!
どう考えても止まれない。
ガードレールを避けようとしても、少し曲げようとするだけで滑る。
マジ怖ぇ!
左に身体をずらしながら、リアをチョコチョコとロックさせて、
とにかく左へとバイクを曲げる努力をする。
最悪は、左に飛び降りるしかないかと思ったが…
ガードレール超ギリギリで通過。
ホッとする間もなく、このまま行くとデグ1クリップ直後の部分に、
直角に入ってしまう。
さっき2コーナーで抜いたバイクは?っと、左後ろを確認。
メッチャいい場所に居る。
このままだと、撃墜間違いなし!?
もう諦めて、転ばす事に決め、右に倒しながらリアをロックさせる。
…と思ったら、グラベルにタイヤが刺さって、ハイサイド(爆)
自分の着地した場所は、すでにアスファルト。
運が良いのか悪いのか…
すぐにバイクを起こして、イン側のガードレールに立てかける。
人間はガードレールの外へ非難。
落ち着いた途端、あまりの恐怖で全身の力が抜けてしまった。
ガードレールに寄りかかり、呼吸を整えている。
頭上130Rから「身体は大丈夫か〜」との声が掛かる。
大丈夫と答えながら、実は痛い。(苦笑)
ドナドナ(別名:廃品回収車)に乗って、ピットに帰る。
心配顔で嫁が待っている。
いつも心配掛けてスマン。>嫁
<結果>
予選はBグループ4位、総合6位。
僕の前は、ROY’sの三方、MCてんちょさん、K林選手。
タイム的には今一つだが、位置的には文句なし。
僕の前は1秒の空白があるのに、僕から後ろは1秒に11台。
その中の先頭を取れたから、決勝も頑張らなきゃ〜。
<修理>
ステッププレートと、ステップ、ペダル交換。
削れて尖ったクラッチレバー先端を丸く削る。
カウルは小削れ&割れ一箇所。
赤いガムテープで応急処置。
軽症で良かった。
<その後>
最近は、色々な人に覚えられてきたようで、何人かの方がピットへ
話をしに来てくれる。
二輪屋さんのピットにお邪魔して、K林さん、Tつみさんと話す。
そして夕飯。
いつもどおり、じゃんじゃん焼きから風呂、コンビニ。
車を出して気が付くが、左腕がかなり痛い。
明日、大丈夫かなぁ…
つづく
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