’04 鈴鹿サンデーロードレース選手権Rd.5




文責:神田@ST250#51
主にST250について。

<日曜日>
早起きする。
って言うか、目が覚める。
ごそごそとピットに行って、水野さんのSP−OPENをピットで観戦。
今回は、チャンネルは9。
NHK教育である。

…ちがう。
区間タイムと、速度表示が出るのだ。
14位まで。

天気は微妙。
今にも降りそうって訳でもないが、もたないかも!?ってカンジ。

今回は、恐怖の罰則規定がある。
「一桁フィニッシュか全開クラッシュじゃなければジャニーズ監督のチュー」
…絶対にイヤだ。

<SP−OPEN>
スタートを見る。
SPは、クロスミッションが入っているバイクと入っていないバイクがいて、
スタートの瞬間の飛び出し方が速いのと遅いのが極端だ。
水野さんは、好スタートを決めて行ったようだ。
3台くらいは抜いていったかな?

モニターを見上げると、どうも集団の最後尾に着いて、追いかけているらしい。
鼻先にニンジンを下げられて、スイッチON!ってカンジ!?
自己ベストをドンドン更新しながら、順位を上げていく。
って言うか、前が消えて上がっている!?
楽しそうだ…
そして、SP最高速を記録。
スリップが効いているんだろうけど、ストレート速いんだ…。

最後の2周、疲れが来たのかペースダウン。
しかし、後ろとは差があったので、8位でフィニッシュ。
モトキッズ組は、幸先良いスタートだ。

<NK−ST>
横張選手が活躍。
彼的には不満が残るレースだったようだが…
そんな贅沢を言ってみたいもんだ。
って言うか、彼はMKじゃなかった…

<ST250S>
スタ前チェック!
かなり遅めに行く。
MCてんちょ選手も、かなり遅め。
ピット裏をドンドンとSTのバイクが通っていくのに、まだ着替えてない。
暑いから、できるだけギリまで、ツナギを着たくないんだけど…

で、諦めて着替える。
バイクに跨り、キーック。
…あれ?かからない。
10回くらいキックして、ようやく掛かった。
ちょっとカブリ気味。
NSRなのに?
とりあえず、スタ前に行ってから考えよう。

<直った>
ピット前に帰ってくる。
フツーにフケてる。
まぁ、細かい事は気にするな、って事だ。

<ウケた?>
ピット前に整列。
いつもどおり、写真撮影。
雨がパラつき出す!!

そして、皆が出て行く。
僕は、いつも通り、最後の方まで粘る。
時間を見ようと、コントロールタワーを見上げると…
「WET RACE」宣言が!

僕「レインタイヤ用意して〜!」皆「いいから早く行って来い!!」
…ちぇっ、ウケなかった。(苦笑)

渋々、サイティングを周る。
ここで雨で滑って転んだら笑いもんだ。
と思って、スプーンと130Rは慎重にまわり、ダミーグリッドへ。
6番グリッド。
真正面には誰もいない。
うーん、頑張ったな、俺!

目の前には、2番グリッドのMCてんちょ選手。
とりあえず、空気を抜きに行く。

そして、選手紹介。
5番手のK林選手を見習って、名前を呼ばれた時に手を上げる。
カメラの位置はチェック済み。
ウソ、大体の見当で手を上げてしまった。

<ウォームアップ>
黄旗に合わせて、全開スタート。
まずまずのスタートで、トップクラスの人たちの後ろを走る。
実は身体が痛くて、上手く乗れず、あちこちでコースアウトしそうになる。
結構ヤバイかも…。
なにより、前を走る「(H)AYASHI」選手が気になる。(笑)
だって、Hが剥がれかけてパタパタしてるし…

<スタート>
レッドフラッグ退去。
クラッチを切って、ギヤを入れて、回転を上げる。
レッドシグナル点灯。
さらに回転を上げる。
クラッチの具合を確かめようと、ちょっと左手を緩める。
あ”…ちょっと動いちゃった。(爆)
左足でバイクを戻す。
っと思った瞬間に、レッドシグナル消灯!
慌ててクラッチミート…失敗。
2度目の半クラで誤魔化し、スタートを切る。
右端でN藤選手がスタート失敗、後ろへ飲み込まれていく。
左のK林選手も、失敗気味なのか、並んでいない。
そのまま、左を一台分開けた所から、1コーナーへ侵入。
4番手で2コーナーへ。
MCてんちょ選手、T幸選手に外から並びかけるが、やめる。
ココで僕が邪魔するより、MCてんちょ選手に頑張ってもらって、
コースレコード級のペースでバトルを楽しんでもらおう。
その方が、次の耐久では、僕にとってもプラスだし。(笑)

そのまま、後ろに着いて周る。
どこまで着いていけるか、かなり楽しみだ。
…と思ったら、ヘアピンでインに付けなかった。
1周目から、もう僕の限界らしい。

西シケイン進入で、K林選手に刺される。
アンマリ挙動不審なので、さっさと抜きに来たらしい(笑)
そのまま、後ろについて、頑張って追いかける。
どこまで追いかけていけるかと、ウキウキしてくる。
…が、その周のシケインでいきなりオーバースピード。
あっさり1秒以上離されてしまう。
スリップにも着けない程に離れて、2周目へ。
N藤選手が、いつ後ろから来るかと、気が気じゃない。

ダンロップからデグ1までで、差が詰まる。
自分では苦手だと思っていたデグナーカーブだが、悪くないらしい。
…が、ドンドン離れる。
3周目K林選手に離されて行くが、タイムは遅い。
どうやら、K林選手も乗れていないようだ。
4周目、#18にペナルティが課される。
自分より前の人では無いので、ちょっと残念。

前にも離され、後ろからも来なくて、淡々と走り続けて5周目、
スプーンでミスった。
伸びないバックストレートを走っていると、130R手前で、
左後ろにバイクの気配。
やっぱりすぐ後ろに居たのね。
蛍光イエローが目に着いたが、誰だろう?

次は何処で来るかと思いながら、走り続ける。
あと5周。
ブロックするより、自分のペースを上げたい。
プレッシャーを感じるが、そこでミスらないように、慎重に走る。
ミスったら簡単に抜かれるから勿体無い。
0.5秒遅くても、まともに走る方が抜きにくい…と思う。…多分。

と思ったけど、あっさり130R手前でインに並ばれた。
ココで勝負を掛けるのは止めようと、少し引いて130Rに入る。
と思ったら、もう一台に入られる。
ゲゲッ!
O東さんが、もうこんな所まで!?
一気にF澤選手とO東選手に抜かれ、順位は7位へ。

またもや入賞圏内から追い出されてしまった。
シケインでは後ろについて、スリップに入る。
そのまま7周目に突入。
ストレートエンドでスリップから抜け出し、1コーナー進入で抜き返す。
6位に返り咲き、O東選手を追いかける。
O東選手の後ろで、少しでも走りを吸収したいと頑張る。
…が、どうも乗れて居ないようだ。
バイクが不調なようで、探り探りの走行なのが見て取れる。
離される事なく周りながらも、どう抜き返せば良いか考える。
と思っていたら、130Rの手前でF澤選手に抜かれる。
また1コーナーで抜き返す!とか思いながら、シケインにアプローチ。
ところが、インベタで直角にTつみ選手が進入してくる。
これは譲らないとぶつかる。
エライ無理に抜きに掛かられたなぁ、と思っていたら、手を上げる。
やっぱり、無理矢理だったらしい。(笑)

ピッタリくっついてストレートへ。
くっつき過ぎて、スリップで速度差が付けられない。
右に出て、ストレート勝負。
…Tつみ選手の方が、少しだけ速そうだ。

1コーナーの進入は、僕の方が突っ込めそうだ。
後ろから観察しながら、周回する。
裏ストレートでスリップ使って抜けるかな?
スプーンの進入で、黄旗が振られている。
何処だ?誰だ?
自分より前の人かな?(苦笑)

…モトキッズだ!
笠井選手が転倒している。
かなり痛そう。
横に来るまで見てしまった。
しまった、スプーンのインに付き損なった…
少し間が開いた状態で、バックストレートを駆け抜ける。
130Rも、僕の方が速そう。
一昨日の転倒による怪我の為か、高速コーナーが辛いようだ。

さっきの周の反省を生かし、シケイン手前で間を開けて進入。
目一杯立ち上がり重視でシケインを抜け、全開でスリップへ。
距離もいい感じ。
丁度1コーナーまでに、いい速度差でインに並び、抜き返す。
再び7位へ。

そのまま1周まわり、ファイナルラップへ。
ストレートで、周回数表示を確認。

デグ1の進入で、シフトミス。
6速に入っている事が多いのだが、今回は5速だったのに、
1個余分にシフトダウンしてしまい、バイクが一瞬、横を向く。
すぐにクラッチを切り、シフトアップして曲がる。
デグ2に失速したまま進入。
いつもより早く開けて行く。
…が、外の縁石の上で、盛大に振られる。
構わず開けていくが、やっぱり遅かった。
大失敗〜

Tつみ選手に抜かれる。
落としかけた集中力を取り戻し、追撃モードへ。
絶対に抜き返す〜!

っと思って頑張るが、バックストレートでスリップに着けなかった…
0.5秒は離れている。 仕方ないので、130Rを全力で行って、アウトから並ぼう。
実は、もっと速く行ける目処は有り、練習でも試してるのだが…
ミスると余計に遅いので、決勝では使ってないのだ。

と言う事で、130R全開アターック。
怖ぇ〜!
だけど、アウトからTつみ選手を抜く。
結構な速度差があったが、シケインのブレーキングは頑張る。
誰か、前の人が転んでたりしないかなー、とか思うが、誰も居ない。(笑)
抜き返される事無く抑え、メインストレートへ。
チェッカーフラッグと自分のサインボードを確認する。
自分にしては、かなり満足な結果だ。
ちょっとガッツポーズでもしたい気持ちだったが、止めた。
入賞した時に取っておこう。
…やる事なく終わったりして。(笑)
それにしても、車両保管は遠いなぁ…

ピットに戻り、インタビューを聞く。
MCてんちょ選手が、インタビューを受けている。
耐久のペアを聞かれ、僕の名前を呼ばれる。
すると、アナウンサーさんが、僕のフルネームを復唱する。
名前を覚えられている事にビックリ。
ついでに、カメラマンさんも覚えてくれないかな…

しかし、ショックな出来事は、ピットに戻ってから、
6位まで鹿さんを貰えると知った事。
MCてんちょ選手が居なければ…

っと思ったけど、彼が居なければ今回の成績は無かっただろう。
と言う事で、皆さんに感謝して、決勝編をコレにて終了。

次回は耐久。
MCてんちょ選手と共に、頑張るデス。





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