スリランカへ国際奉仕事業
本巣ロータリークラブ
国際奉仕委員会
 2002年 7月 本年はスリランカへ救急車 写真提供立川会員)
本巣ロータリークラブは、2001年7月につづき、2002年も国際奉仕としてスリランカへの支援活動を行いました。

昨年は、穂積町で廃車を予定していた消防車を寄贈し、同年10月にも可般式消防ポンプ 3台を贈っていますが、今年は岐阜市消防本部から救急車1両を提供していただき、車椅子60台と共にスリランカへ贈呈しました。

今回も元米山奨学生で、現在、糸貫町英語指導助手のラール・ティラカラタネさんのご協力と現地での支援により奉仕出来た事に感謝します。
救急車、車椅子と一緒に記念撮影 民族衣装と踊りで歓迎セレモニー
ダンブッラRCとバナーの交換 障害者一人一人に車椅子を渡しました
今年、奨学金を贈呈した学生と記念撮影 可般式ポンプの贈呈セレモニー
生徒一人一人に文房具をプレゼント 昨年、奨学金を贈呈した家族を訪問
感謝状贈呈式 救急車の贈呈式
岐阜市消防本部へ感謝状を贈呈 岐阜市消防本部の前で救急車の贈呈式
救急車と車椅子の発送準備 可般式ポンプの点検
救急車と車椅子の発送作業 ポンプの操作を学ぶ、スリランカのボランティア

2001年 7月
スリランカに消防車を寄贈  訪問団々長 立川直前会長のレポートより
本巣ロータリークラブはこの度、スリランカのコロンナワ・ロータリークラブへ消防車1両を寄贈した。

2001年3月にスリランカ出身の糸貫町英語指導助手ラール・ティラカラタネさんより、「母国のために消防車を贈りたい」との依頼があり、同時期に穂積町の消防団で廃車予定の消防車があったことから、国際奉仕事業として実施された。
スリランカ訪問団一行 2001年7月27日(金)

コロンボ市内、コロンナワRCの例会場(15:30〜18:00)にて、消防車及び車椅子の贈呈式に出席する。

沿道には日の丸の小旗を振る人々、軍のブラスバンド?と踊りに先導され、国旗掲揚の後、舞踊、挨拶、目録贈呈などのセレモニーがつづく。

消防車が置かれた外の広場で、藤橋消防団長から、ガミニ会長へ車両のキーを渡す。周囲には500人位の人々が集まっていた。

夜、ラール氏宅にてバーベキューパーティ

7月28日(土) 

国立象公園、ぺーラデニヤ植物園見学。
夜、キャンディのぺラへラ祭見学。

7月29日(日)

仏歯寺見学、アヌラーダブラ観光。

コロンボ市から200キロ程のエッパーウラ村にて、奨学金贈呈のセレモニーを行う。

この村はかなり貧しい村と聞かされていた。

住民約1000人が集まり、子供たちが日本、スリランカ両国の国旗を振って歓迎してくれた。

奨学金は中北地方1230人の学生から選ばれた一人の少女(高校生)に、毎月1000円づつ、2年間援助される。

同時に、日本から持参した「文具セット」250個も贈呈した。
他のグループからも老眼鏡(100円ショップで購入したもの)、車椅子が贈呈された。

今回の訪問の最大のセレモニーであった。

式典の後、団長が代表して奨学金を渡した学生の家庭を訪問した。

7月30日(月)

アヌラーダプラのイスルム二ヤ精舎、スリー・マハー菩提樹、ルワンウェリ・サーヤ大塔等を見学しコロンボへ戻る。

7月31日(火)

コロンボから約100キロ離れたゴール市へ。

ウナトゥナで仏塔建設をしている日本人僧侶の寺では、訪問団全員から浄財を集め寄進する。

その夜は、団長のみラール氏宅でホームスティ。

8月1日(水)

ホームスティしたラール氏宅近くのお寺で早朝のセレモニーに参加。

その後市内でショッピング。

夜、停電で暗闇の中コロンナワRCの例会(夜間例会)に出席。バナー交換、記念品を渡す。

お別れパーティもそこそこに空港へ。帰国の途につく。

8月2日(木)

スリランカ航空にて成田着。

 
穂積町の広報より

人々の運命が数奇なように、機械の運命ももまた不思議なもののようです。

今年の3月、スリランカ出身の糸貫町英語指導助手ラール・ティラカラタネさんが民族問題などで内戦が続いている母国のために消防車を送りたいとの話が、本巣ロータリークラブへ舞い込みました。

そこで、同クラブが該当車両を探していたところ、当町消防団第一分団で使用していた廃車予定の車両に白羽の矢が立てられたのです。

さて、7月27日現地スリランカのコロンボ市で、消防車の贈呈式が行われました。式典には、空路同クラブ会員9名のほか馬渕義明町助役が全員自費にて参加しました。
この他、一行は現地の子供たちに奨学金や文房具を贈り熱烈な歓迎をうけました。

長年、町を守ってくれた消防車。第二の人生となるスリランカでも、頑張ってほしいものです。


消防車の前で
コロンナワRCの例会場にて
スリランカの学生へ文房具のプレゼント
奨学生へ文房具のプレゼント
奨学生の自宅前にて
コロンナワRCにてバナー交換

お礼の挨拶   ラール・ティラカラタネ

ラール・ティラカラタネさん今回は皆様の本巣ロータリークラブに大変お世話になりました。贈って頂いた消防車は、首都コロンボの仏教協会の本部に寄付されました。火事の被害によく遭われるコロンボではこれから大活躍することを期待しています。

また、皆様から頂いた文房具はスリランカの学生達にとても役立つもので大変喜んでおりました。また今回の奨学生は1230人の学生の中から選ばれた大変優秀な学生で、奨学金を頂いたおかげでこれまで以上に勉学に励むことと信じています。

何よりも、今回は会長の立川様はじめ10名様にスリランカを訪問して頂いて感謝しています。
皆様方がとても小さなものだと思われていることでも、私の国では多くの人々が幸せになることが今回の訪問でご理解頂いたと思います。

これからもスリランカの発展のために皆様のご協力をよろしくお願いします。