葉壇へのいざない

我が家の玄関付近は、日当たりがあまりよくないので、日陰にも強いと目される種類(主に東アジアや北米原産の宿根草)を選び、植え込んで行きました。すると、何やら..花より葉っぱが主役の花壇になってしまいました。この花壇を、私は勝手に「葉壇」と命名し、一時期、悦に入ってましたが、同じようなものが、英国ではシャディーガーデン(シェードガーデン)の名称で、ずっと前からあることを知りました。さすが園芸先進国です。

作って日も浅い頃の葉壇。
この頃はギボウシも可愛いもんでした。
1996年7月上旬。
クジャクシダとギボウシ類。
何もここまで鬱蒼としなくてもよさそうですが、そうなっちゃうんですよ。
(^o^;)わずか一、二年で。1998年4月下旬。
斑入りアマドコロ。
雨後の瑞々しさは格別です。青黒い葉はオオバジャノヒゲ・コクリュウ。
1998年5月上旬。
地味ですか、けっこう色んな花が咲き出しました。
左奥からキョウガノコ、クロバナフウロ、ヘメロカリスの葉、
左手前、ギボウシ青葉種、中央に斑入りアマドコロ、ツボサンゴ(紅い小花)、
右にアルケミラ・モリス(黄色い小花)。
1998年6月上旬。

葉ものの場合、花より鑑賞期間も長く、メンテも簡単で、やりようによっては、花(ばかりの)壇以上に、深い味わいが出てきます。近頃、花壇やプランターに葉ものを取り入れる技法が一般化しております。シロタエギクなどはすっかり定着しましたが、他にもいい葉材はいっぱいあります。葉と花の両方も楽しめる欲張り素材もありますし、とりわけ「山野草」系は宝庫と言えます。ただし、使いすぎると和風庭園と紙一重になりますので、その点はご注意下さい。

中央は青葉系のギボウシ(ハルシオン?)。
左にオダマキ。右は斑入りアマドコロ。
1999年5月中旬。
ホスタ・ゴールデンスタンダード。1999年7月上旬。

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葉壇の更なる深淵は・・・蒼きヒカゲの物語日陰で葉ばたくですが、
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(本ページは1998年1月に初アップ、その後少しずつリメイク。最終リメイク2004/03/)