線路端探訪

遠州二俣駅跡

注、2005年10月30日加筆修正


遠州電気鉄道時代の終点である遠州二俣駅は、現在の終着駅である西鹿島駅から、更に北へ400mほどのところにありました。 この写真は、駅があったと思われる場所で、線路は天竜浜名湖鉄道(旧国鉄二俣線)です。

写真左手の道路(国道152号線)を挟んで、妙雲寺という日蓮宗のお寺があります。当時の駅は、このお寺の境内にあったそうです。

ここから、写真奥の天竜川河川敷まで引込線が敷かれていて、天竜川を船で運ばれてきた木材や鉱石を浜松方面に出荷したそうです。


上の写真のやや西鹿島駅側から写しました。写真中央の白い立て札のあたりの土手の幅が少し広がっていますので、この辺りに機廻り線があった可能性がありますが、廃止から70年近く経った今となっては、確証は得られませんでした。

1938年の国鉄二俣線の建設にあたり、駅が路線上に位置することから、この駅を廃止し、現在の西鹿島駅に移転しました。

この写真の場所はこちら

【戻る】