最近、当サイトをご覧いただいた方から、LXシリーズのPCI化について数多くの御質問が寄せられている。中でも最も多いのが、PCIロジックボードを稼働させるために不可欠な+3.3V電源の生成方法だ。
1997年3月のLX200-PCIを試行錯誤しながら完成させて以来、筆者も今までに数台のマシンのPCI化をを手がけてきており、それなりのノウハウは蓄積できた。また、当時入手が困難であったパーツも比較的手に入りやすくなったため、最小限のパーツを用いて安定した+3.3V電圧をとりだす方法を、できるだけ分かりやすく解説してみたい。
なお、作業に当たっては、(1) MPC-LX本体を分解でき、電源ユニットが取り出せること、(2) ユニバーサル基板上での簡単な配線及びはんだづけ 以上2点のスキルが最低限必要である。

改造後の電源ユニット
今回ご紹介する方法では、電源ユニット以外に手を加える必要はない。