
GX2 Memorial Photos
(Original Model)

1997年2月のMacWorld Expo / Tokyoで展示された、
MPC-GX2・オリジナルモデルのメモリアル・フォトギャラリーです。
─ (3) Inner View ─
MPC-GX2(オリジナルモデル)プロトタイプ・内部メカニズム

ロジックボードは、IBMが発表したCHRP仕様デザインのものに、パイオニアが独自の改良を施して搭載している。
※内部メカニズムは、MacWorld Expo / Tokyoでは非公開
◆5インチドライブベイ・・・・・・・2基搭載。上側の1基に10倍速CD-ROMドライブ(SCSI・トレイタイプ)を標準装備。
◆FDDベイ・・・・・・・・・・・・・FDD専用ベイに見えるが、5インチドライブも搭載可能と思われる。
◆3.5インチドライブベイ ・・・・・・FDDベイの下に3基、さらに電源ユニット側面に1基のドライブを搭載可能。
◆セカンドキャッシュスロット・・・・オンボードに512KBのセカンドキャッシュを標準装備。スロットに512KB追加することで、計1MBまで増設可能。
◆電源ユニット・・・・・・・・・・・具体的なスペックは不明だが、かなりタフな容量であったことは想像に難くないだろう。
◆DIMMスロット ・・・・・・・・・・写真のプロトタイプでは4基確認できるが、配付されたパンフレットによれば、DIMMスロット数は3基となっている。なお、メモリモジュールに関してはFPM/EDO/SDいずれのRAMモジュールも使用可能。公称の最大搭載可能容量は768MB(256MB DIMMx3)とされる。
◆PowerPC プロセッサ・・・・・・・動作クロック200MHzのPowerPC 604eを搭載。ZIFソケットの採用により、プロセッサの換装が容易に可能である。また、バスクロック及びCPUクロックの動作比率はロジックボード上のジャンパ設定で変更可能。プロトタイプはバスクロックは66MHzで動作していたようだ。
◆PCIバススロット ・・・・・・・・4基搭載。うち2基にはフルカラービデオカード(4MB VRAM・モデル名は不明だが、プロトタイプはATI社製カードを搭載していたようだ)と100Base-TX・EtherNetカードが標準装備される予定であったという。
◆ISAバススロット ・・・・・・・・PC/AT互換機の過去資産を継承するために搭載されたと思われる。規格としては旧い。
※その他、内部にはSCSI/IDEバスが各1系統装備されており、フレキシブルなドライブ構成が可能である。
この仕様は後に、Tanzania / Gossamer(及び同 Rev.II)/ Columbusへと継承されてゆくこととなる。