ランボー1982・米

監督:テッド・コッチェフ
出演:シルベスター・スタローン、リチャード・クレンナ

主人公、ジョン・ランボー(シルベスター・スタローン)はベトナム帰還兵。ある日とある田舎町に
かつての戦友を訪れるが、その母親に「枯葉剤のせいで死んだ」と聞かされる。あてどもなくさ
まよう彼は保安官・ティーズルに「浮浪罪」で逮捕されてしまう。留置場での不当な扱いに激怒
した彼は脱出し、山に逃亡したった一人で闘いを開始する。追跡してきた警官隊を撃退し、州
兵の攻撃から間一髪で逃れ、町に戻り、ついに保安官・ティーズルを狙撃、トドメを刺そうとす
る彼はかつての上官トラウトマン大佐(リチャード・クレンナ)『この人物は「ランボー3」のパロデ
ィ映画「ホットショット2」でアホな役柄を演じさせられ気の毒であった』に制止され...。

なんだかソー○へ行ってイン○になって帰るような、後味の悪い終わり方。エンディングテーマ
の「IT'S A LONG ROAD」がもの悲しい...。このモアモヤ感の解消は「ランボー2 怒りの脱
出」(1985)、「ランボー3 怒りのアフガン」(1988)の公開まで待たねばならないのであった。

この映画の名セリフ
(最後の闘いに向かおうとする、保安官・ティーズルに対して)
トラウトマン「君は死ぬぞ」
ティーズル「誰だって死ぬさ」

最後のセリフ
「何も終わっちゃいねえ!何も!言葉だけじゃ終わらねえんだよ!
 俺の戦争じゃなかった、あんたにやれって言われたんだ!
 俺は勝つためにベストを尽くした だが誰かがそれを邪魔した!
 シャバに戻ってみると空港に蛆虫どもがぞろぞろいて 抗議しやがるんだ!
 俺のこと赤ん坊殺したとかなんとか言いたい放題だ やつらに何が言えるんだ
 ええっ!奴等はなんだ俺と同じあっちにいてあの思いをして喚いてんのか!」
「みんな失望し苦しんでいたんだ もう過ぎたことだ」
「あんたにはなァ!俺にはシャバの人生なんか空っぽだ
 戦場じゃ礼節ってもんがあった 助け合い支えあっていた ここじゃ何もねえ!」
「おまえは私にとって最後の一人だ 野垂れ死にをしてくれるな」
「あっちじゃヘリも飛ばした 戦車にも乗れたよ!100万もする武器を自由に使えた!
 それが国に戻ってみれば駐車場の係員にもなれないんだ!!
 畜生・・みんなどこ行ったんだ クソ・・
 空軍にも友達がいた みんないい奴だった あっちじゃ友達はごまんといた
 それなのにどうだ ここには何もねえ・・
ダンフォース 憶えてる 俺いつかマジックペン一本とって拾い物って
 ラスベガスに送ったんだ 俺たちいつもベガスのこと、車のこと喋ってたから
 あいつはいつも赤いシェビンのコンパッティブルのこと喋ってた 帰ったら
 タイヤが擦り切れるまで走ろうって・・
 俺たちがいたあの納屋に子供がやってきて靴磨きの箱を持って『お願い磨かせて』
 そう言ったんだ 俺は断ったがしつこくせがむんでジョーイは承知したんだ
 俺、ビールを取りに出た 箱に仕掛けがあって箱を開けるとあいつの体は吹っ飛ばされちま
った
 すごい悲鳴だった!あいつの血や肉が俺の体にべっとりついてこんなに!!
 引っぺがさなきゃならなかった!友達が、俺の体中に飛び散って!
 俺、なんとかあいつを抑えようとした!けど、どうしても内臓がどんどん出てくるんだ!
 どうにもできなかった!あいつ言うんだ『俺うちへ帰りてぇー帰りてぇー』
 そればっかりだ 『国へ帰りてぇー 帰ってシェビン乗り回してえよー』
 でも・・あいつの足がみつからねえんだ・・足がみつからねえんだ・・
 あれが頭にこびりついてる もう7年にもなるのに・・毎日思い出すんだ
 目が覚めてどこにいるのか分かんねえ時もある 誰とも喋れねえ・・
 時には一日・・一週間も・・忘れられねえ・・あれが・・」(以下号泣)



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