グン、自転車に乗ってお医者さんに行く
11月3日は文化の日です。マンガの日でもあるそうです。そんなこととは関係なく、今日、2002年11月2日、グンはまたもお医者さんに行くことになりました。
今朝からグンはおしっこがとても近いのです。何度もトイレに行きます。砂を掻いてはしゃがみます。が。そう何度もトイレに行っていたのでは、でるものなんかないです。だけど行きます。
これは、もしかして「ぼーこーえん」というヤツでは…?
私が気がついたのは今日なんですけど、もしかして昨日からだったという可能性もある。昨日、私遅かったし、寒かったし。あぁぁぁぁ…グン、ごめん!
とりあえずまだそんなに辛そうではないです。トイレに行くときは10分に一度くらいの感覚でいくけど、行かなくなると2時間くらいは行かないままです。まだそんなにひどくはないのでしょう。…ひどくなる前にお医者さんに行こう。私はそう決めました。
電話して、予約とって。さてここで問題が。ダンナは今日仕事で車がないんだよー。キャリーバッグは自転車には乗りません。いや、ちびちびだったむーは自転車で運んだけど。グンはもう大きいし、安定がわるいし。キャリー持って歩いて行くという方法はもちろんある。歩いて歩けない距離ではない…と思う…。だがしかし。4s近いグンをあの持ちにくいキャリーに入れて30分も歩くのはいやだなぁ。
というワケで、自転車にチャレンジすることにしました。
まずグンに散歩用のリードをつける。そのうえで洗濯ネットにいれ、バッグにいれる。自転車のカゴにタオルを敷いて、振動が伝わらないようにして、いざ出発!!
グンは途中バッグから顔を突き出したりもしてましたが、基本的には大人しく、なんにも問題はありませんでした。よかったよかった。
さて、お医者さん。私の訴えを聞いて、あちこち触診して。生検はしなかったんですが、まず間違いなくぼーこーえんでしょうとのこと。注射を2本うって、お薬いただいて。そして、pHコントロールのご飯を頂きました。片方は生、もう片方はドライです。
生タイプの方が病気にはいい。だけど「まずい」。ドライの方がおいしい、と先生はおっしゃいました。どちらにしろ、「今後一生このご飯だと思ってくださいね」とのことでした…。あぁぁぁぁぁ。
帰宅して、その「まずい」生タイプをあげたら、グンはばくばく食べました。むーも生タイプの方が好きなんですが、むーはいつものカリカリ。不満そうなむーにグンの食べているのを鼻先に持っていったら、後ずさりしやがんの。わははははー。むー…生タイプだからっておいしいのばっかりじゃないんだよ。
これで、グンは「まずい」生タイプ、むーはおいしい(?)カリカリという住み分けができそうです。
グン、早くよくなろうね。明日からお薬だぁ。そしてお水たくさん飲もう。うん。
グン、落ちる
我が家は夏の間はお風呂はたきません。シャワーだけです。グンが来た頃はもう暑かったので、シャワーでした。当然、グンはお風呂場の風呂桶にお湯がはってあるところは(我が家では)初体験でした。
むーはお水が平気なんですね。むしろ水遊び、大好きです。私がお風呂に入っていると必ずきて、シャワーヘッドからお湯を飲むのが日課ですから。お風呂のお湯で遊ぶのも好き。私がお湯の中から手でポンプのようにして噴水(なんていうのでしょう?)を作ると一生懸命それにじゃれて遊びます。かわいいです。濡れるのも平気。
で、そうやって遊んでいるむーを見て、グンもチャレンジ! でもグンはイマイチお水はダメなんですね…。恐いみたい。興味はあるんだけど、近づけない。遠くから見ている。むーの様にちゃぱちゃぱとお湯と戯れるのも、シャワーヘッドからお湯を飲むのもとても無理。
でも興味はある。
さて。その土曜日、私はお洗濯をしました。天気よかったしねー。洗濯のお水にはお風呂の残り湯を使います。当然。で、洗濯をし。グンは洗濯機が好きです。ぐーるぐる回っているのをじーっと見ています。洗濯機のふちに足をかけて身を乗り出して。いつか落ちるんじゃないかなぁ、と思うのですが…。でも、むーも好きだったしなー。結局は落ちたことないしね。ネコってバランス感覚、ものすごくいいみたい。
さて、洗濯は無事に終了し、私はそれでも残ったお風呂のお水を抜きにかかりました。ごぼごぼごぼごぼ…。お水は排水溝に流れていきます。いつの間にきていたのか、グンがひょいっ、と半分開けた風呂桶のふたの上に乗りました。興味深そうにお水が排水溝に吸い込まれていく様子を見ています。いつまでも見ています。動きません。
…そういやぁ、むーもこれみるの好きだったよなぁ、と思いながらむーを見るとグンに嫉妬したのか、もう興味がないのか(ウソでしょ?)全然別の場所にいます。ふぅん。ならいいよー、とほっておきました。
しばらくして。
ボッチャン!
んっ? んんんっ??
私はお風呂場に走りました。お、溺れてたらどぉしよお…と思いながらお風呂場を覗いた私の目に写ったのは“お腹の下の方を濡らしながらも自力で風呂置けのふちに這い上がる”グンの姿でした…。
あぁぁぁぁぁ…。落ちたね…? グン? 平気な顔したってだめっ。
うーむ。きみ、排水溝にダイブしたんだね? お水少なくってよかったねぇ…。今度からお風呂場閉めといた方がいいのかなー。濡れるのキライなくせにー。まったくぅ…。
むーはお風呂にお湯をはっている最中の蛇口にちょっかいかけて落ちたことがありましたが…グンはお水を抜いている時ね…。性格の違いかな。
まぁ、これで覚えたから二度としないよねー…? グン(笑)。覚えてね…。というか。覚えなかったらあんた、バカ。っていうことだからねっ。グン!!
大晦日まで廊下のフローリングのワックスが持つかどうか不安な管理人なのでした…(笑)。
グンの大冒険(付・管理人危機一髪)
それは2002年8/26の午後11:00頃、 管理人がたくさんあった書き込みに狂喜しながらレスをつけ終え、日記も書き、さて仲良くしていただいている方々のサイトに遊びに行こうかなっと気楽なことを考え、管理人のダンナはゲームで敵が設定以上に強すぎてずるいとぶつぶつ呟いている、そんな平和な夜のことでした。
突然、むーがやってきてパソ前に座っている管理人に強い調子で「にゃ! にゃ!」と鳴きました。管理人はいつもの調子で「なーに? むー」といいながら立ち上がり、どうせまたご飯を食べるところを見てだろうな、と思いながらむーについて行きました。が。むーの行き先はご飯皿の前ではなく、北の部屋の窓でした。窓枠に乗って不安気に外を眺めます。「なにー? なんか…」と言いかけて、管理人は血が凍るのを感じました。
網戸が…開いてる…
不安が襲います。むーはここにいます。グンは? そういえば、管理人がレスつけている最中にCDプレーヤーの前においてあったダンナの眼鏡ケースを落としたのを叱ってから見ていない気がします。
グンー? どーこー?
全ての部屋の思いつく限りのところを探しました。ちょっと絶対にいそうにもないところも。カーテンの陰、たんすの上、風呂桶の中、冷蔵庫の上。
どこにもいません。やはりこれは…。
意を決して、外にでました。マンションの廊下を小声でグンの名前を呼びながら歩きます。ドアの脇にある配水管の場所は下の方が開いています。いかにもネコが入り込みそうです。はいつくばって、覗き込んで、グンの名前を呼びます。いません。
そのうちに異変を知って、ダンナも捜しにきました。「家の中にはいないねぇ」といいながら。
ダンナにスーパーの袋を渡しました。グンはこれのカサカサいう音が大好きだからです。管理人は家のカギを締め、ダンナと二人で別々にマンションの上から下まで見て歩きます。むーは北側の窓枠に座って不安そうにこちらを見ています。そういえばさっき家の中を探し回っていた時も、私の周りを歩きながら、グンを捜しているようでした。時々「にゃーん」と鳴いて。
管理人がマンションの上の方をさがしている時、ダンナが今帰宅したらしいお隣ののご主人と話していたかと思うと突然マンションの外に走り出しました。もしかしたらと思った管理人も後を追います。下であったお隣のご主人は「すぐそこで小さなネコ見ましたよ」とおっしゃいした!! グンだ!!
言われた場所はマンションの隣りにあるお豆腐屋さんの前。そこにはノラネコ用なのか、それとも外ネコ用なのかえさ皿がありました。小さなネコがそこでご飯を食べています。ダンナがその前にいました。「グンじゃない…」
グンよりももっと小さいネコの様でした。諦められなくて、顔を近くに寄せました。確かにグンじゃない。小さいかわいい声で「にゃあおん」と鳴いて、しっぽをピンと立てて、とても人懐こいけど、グンじゃない…。お隣のご主人もやってきました。「ほら、そこにいるネコですけど。違うんですか」ご心配いただいてありがとうございます。でも残念ながら違うんです。グンじゃなかったんです…。
ダンナはいったん家に戻り、管理人は再度マンションの周りをうろうろ。駐車場で車の下を覗いたり、およその家の植え込みを覗いたり。そして二人して、もう一度マンションの上から下まで探索。
いません。一体、グンはどこに行ってしまったのでしょうか。このまま見つからなかったら、どうすればいいのでしょうか。いえ、それよりもこの段階で管理人は胃がキリキリと痛みます。「もしもこのままみつからなかったら…」
グンはうちの子になってまだ2ヶ月足らずです。その間、自由に家の外にでたことはありません。今どこにいるのでしょう。どんな気持ちでいるのでしょうか。
もうどうしていいかわからなくなって、管理人とダンナは家の前に戻ってきました。むーが窓からじっと見ています。思えば、最初のむーのあの鳴声、あれは警告だったのでしょう。グンが出て行ったよという…。
ダンナがぽつりと言いました。「どう考えてもそんなに遠くに行くはずがないんだよな…」 グンはずいぶん大きくなって、元気だけど、まだまだ子猫です。しかも人見知りの激しい、箱入り息子です。
その時
「みゃおー…ん」
グンだ。今度こそグンだ。管理人とダンナは上の階に走りました。声は上から聞こえます。そんなに遠くではありません。だけど、上の階を見渡しても、グンの姿はどこにもないのでした。もう声もしません。だけど、グンは確かにこの付近にいるのです。
管理人は遠い方の端から再度配水管の下を覗き始めました。ダンナは近い方のそのドアを音がしないようにそうっとあけていきます。
「いた…」
ダンナがグンを見つけました。確かにグンです。奥の方に縮こまっていました。「グーンー」小さく呼んでも動こうとしません。ダンナがポケットからスーパーの袋を取り出して、丸めてグンの方に投げました。しばらくそのままにしていたら、グンがそろりそろりと出てきました。スーパーの袋を外に置きなおします。つられてグンもでてきます。
体が半分ほど出てきたところで、捕まえて抱きしめました。足が真っ黒です。そんなのはもうどうでもいいです。
「グン…よかったぁぁぁぁぁ」
こうしてグンの大冒険は無事に終了し、管理人は心臓のどきどきと胃のきりきりと汗だらだらから開放されたのでした。あぁ、怖かった…。本当にこのまま見つからなかったらどうしようかと思ったよ…。
おまけ。足を真っ黒にしてしまったグンはその後、お風呂に入れられてしまいました。で。よーく見ると「外にいっていない」むーの足もなぜだかグンと同じように不自然に汚れています。当然むーの足も洗われてしまいました。そして、今2匹はグンの大冒険の前と同じよに追いかけっこをし、プロレスごっこをしています。
もしかして。網戸をなにかの拍子で開けてしまったのはむーなの? で、2匹仲良く外にいってみて、で、むーは外から家の中に飛び上がれたけど、グンばダメだったとか、そういう可能性ってありなの?
なんにしろ、むーも色々と心配してくれていたのでした。
こんな大冒険はもうこれきりにしてほしい、と切に願う管理人なのでありました…。網戸につけるカギ、買ってこよう…。
グンが来て一月
むーに懸案の「お友達」グンが来て一月たちました。で、グンのことと、むーとグンのこと、です。
最初の3日で、とりあえず互いの存在には馴れたようでした。確か。もはや記憶が定かではない辺りが(爆)。しかしそれからがイマイチどうも、進展しているのかいないのか。
むーはグンのことが気になって仕方ありません。たとえば、グンが隣りの部屋に行ってしまったりするとずーっと帰ってくるまでそちらの方向を眺めています。迎えには行かないけど。
むーがご飯を食べている時。グンはいやしんぼなので(笑)、むーがご飯を食べているとつられた様に自分も食べにくるのですが、むーはグンが食べにこようとするのを横目で見ています。でもって、グンが食べにくると自分は食べるのを止めてしまいます。そして、ちょっと離れたところにゆったりと座って、グンが食べるのを見ています。
グンがきてから、遊ばなくなったむーを遊ばせようとしても、グンがくると止めてしまいます。だから、グンを北側の部屋にいれて、境のドアをしめて、むーが遊びに専念できるようにしました。が。ダメでした。やっぱりずーっとドアを見ていました。
むーにとって、グンは「居ればうっとうしいけど、いないと不安というか気になって仕方がない」存在のようです。
まぁ、よーく考えてみれば、28才でずーっと独身でちやほやされていて、子供なんか見たこともないお嬢さんのところにいきなり元気一杯の3才児が乱入してきたようなものなんですよね…。そう考えるとむーの態度って納得できるんですよね。
そして、決して仲が悪いというわけでもないのです。
グンは元気です。遊びたいです。一人はイヤみたいです。ネコでも人でも、くっついているのがとても好きです。だからくっつきにきます。それだけなんですよね、きっと。多分。
だけど、ついつい、むーのゆらゆら揺れるシッポが魅力的で、触ってじゃれて、挙句噛み付いちゃったり…するんだよなぁ。当然むーは怒ります。怒ってグンを振り払って動きます。なんだけど、ここが微妙なんだけど、50cmくらいっきゃ動かないのね。ほんとにイヤな時はお風呂場に逃げたりするので。
グンは取り残されて寂しそう…ではあるんだけど、全然反省しません。何度でも同じことを繰り返してます。うーむ。懲りないヤツ…。
グンってそういう意味では頭いいのか、悪いのか、よくわかんないです…。
だけど、グンが無茶しなければむーはグンが側にいることがイヤではなさそうです。朝、掃除機をかけている時など、よく二匹して北側の窓枠に並んで座っていたりするから。
今は暑いから、寄り添って眠ったりとか、そういう麗しい情景がないだけなんだと、ひたすら思いたい私でした。
そしてグンのこと
むーにお友だちを作ろう(思いつき編)
むーにお友だちを作ろう(マジ編)