私の本棚

何の本を読んだかすぐに忘れてしまうので、ここに少しだけ記録することにしました。
ここにまとめた本は、すべてココログ(ニフティのブログ)で紹介した本です。

最新が一番上になっています。
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題名/著者 感想 記入日
須藤 みか著: 上海で働く(海外へ飛び出す 5)
須藤 みか著: 上海で働く(海外へ飛び出す 5)
上海で活躍する日本人たちの紹介と上海の就職事情などが分かります。 (★★★★)
中国の旅行から帰って読んだ本で、「上海で働く」があります。

別に上海で働こうと思って読んだわけではありませんが、ただ上海で働くと給料がどれくらいで、どの程度の生活水準で生活できるのか、それにどのくら いやりがいのある仕事ができるんだろう、と思って読みました。本には、上海で今活躍している日本人へのインタビューと、上海で仕事をする上で役に立つ情報 がまとめられています。この本で紹介されている人たちはどの人も、はじめは日本人との働き方の違いにとまどったようですが、活気のある中国で仕事をするこ とに喜びを感じているようです。

中国での生活にどれくらいお金がかかるのか良く分かりませんが、少し見積もってみました。

中国に行くと、1日30元(=300〜400円くらい)もあれば、最低限の食べ物には困らないという感じがあります。そうすると、1ヶ月30日とし て、食事だけで900元程度。あとは住む場所、交通費(バスは1元)などを考えて、少し乱暴な計算で2倍程度とすると、1ヶ月1800元(=20,000 円)程度もあれば生活できるのかな、といった感じでしょうか。

January 25, 2005
渡辺 保史著: 情報デザイン入門(平凡社新書 096)
渡辺 保史著: 情報デザイン入門(平凡社新書 096)
私が情報デザインに興味を持つきっかけになった本です。 (★★★★★)
「情報デザイン入門」という本の紹介です。

この本は、情報デザインに関して興味を持つきっかけを作ってくれた本です。

情報デザインとは、複雑で分かりにくい情報を、楽しく、分かりやすく伝えるためのデザインだと思いますが、この本はいろいろな事例を通して紹介していました。

世界中の地震分布を知るために、丸い地球に地震の多い場所だけぽっこり山を作っておけば、平面の分布図よりも見やすくなるし、インターネットの広が りを三次元で表現すればインターネットの広がりがイメージしやすくなります。それを見た人にとっては、楽しく図が見れるし、すんなり頭の中に入ってくるの だと思います。

本の中で紹介している、ソニーCSLの暦本さんの考えたタイムマシンもなかなかおもしろいものです。ソニーCSLの暦本さんは、今までとはちょっと違ったユーザーインターフェースを考えている方で、私が注目をしている人でもあります。

本で登場したサイトなどは、『情報デザイン入門』サポートサイトで少し紹介されています。また、著者の渡辺さんは、函館スローマップのブログのメンバーのようですね。

2005.01.21
ハリソン・E・ソールズベリー著: 天安門に立つ
ハリソン・E・ソールズベリー著: 天安門に立つ

戦後中国の40年の軌跡を紹介した本です。現在に至るまでの経緯を丹念に書いておりなかなかいい本です。 (★★★★★)

天安門に立つ―新中国40年の軌跡」という本を読みました。

どうしてこの本を読み始めたかというと、中国旅行から帰ってきて、今の中国の経済成長につながる経緯を少し詳しく知りたいと思っているときに、たまたま図書館で興味を引く題を見つけたからです。

読み始めてみると結構おもしろく、ハリソン・E・ソールスベリーという著者の豊富な経験と取材によるものと思います。

本はNHKのドキュメンタリー取材と平行して、戦後40年の中国の軌跡についてまとめた本で、天安門事件の起きた同じ年の1989年に書かれた本で す。15年前に起きた天安門事件は、天安門広場に多くの人が集まって民主化を要求する中、軍事的な介入により多数の死傷者が出た事件でした。その事件に対 する見方は、本の中の文化大革命からケ小平の復帰までの経緯、中国とソ連の関係の歴史などの背景を頭に入れると、また変わったものになると思います。

戦後、中国の指導者である、毛沢東、周恩来、ケ小平をはじめとする人たちがどのような考えの下中国を変えていこうとしたのか、戦後どのような事件がおきたのかを知ると、将来の中国に対する示唆を与えてくれるような気がしました。

中国はこれからも常に前進を続けていくでしょうが、ひとたび成長を失いかけたとき、今の体制で矛盾なく経済発展を続けていくのか少し不安なところも感じます。いずれにしても、これから出てくる中国の指導者が大きな鍵を握ることになるのでしょう。


2005.01.16
黒沢 和子著: 回想黒沢明(中公新書 1761)
黒沢 和子著: 回想黒沢明(中公新書 1761)

黒沢明は生真面目な人でしたが、見かけによらずユーモアにとんだ人だったんですね。 (★★★★)
先日読んだ本で、「回想 黒沢明」という本があります。
黒澤明監督は、テレビで見た感じは怖そうな人、という印象がありましたが、大変よく話す好奇心旺盛な人だったようです。仕事のことでは厳しい一面もあった ようですが、脚本や監督という仕事をしていく上で、いろいろな面で素養を兼ね備えた人だったようです。「天才」と思われている黒澤監督は、自分を高めてい く意志の強さと、人に負けない好奇心を持った人だったんですね。
2004.11.28
 新井 一二三著: 中国語はおもしろい(講談社現代新書 1753)
新井 一二三著: 中国語はおもしろい(講談社現代新書 1753)
語学という観点からだけでなく、中国人の国民性や文化などが分かります。 (★★★★)

「中国語はおもしろい」新井一二三著(講談社現代新書)を最近読みました。最近は日本において、中国への関心が強くなってきていますが、中国語だけでなく、中国に対して関心を深めるための一冊となると思います。

日本人は英語の習得に熱心ですが、著者が述べているように、中国語を身につければより世界は広がると思います。
英語だけでなく、中国語にも関心を向けることで、日本の文化のルーツを再認識したり、同じ漢字を使うとても近い文化圏にいるのだという意識を再発見することになるのだと思います。

中国に行くと、普通の街中では英語はまったく通じません。YES、NO、1、2、3などの英語も通じないときがあります。
でもそんなとき、簡単な中国語ができたら、相手も関心を示してくれます。どこの国でも同じかもしれませんが、中国は他の国以上かもしれません。

2004.12.27


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