育成した水草達について
= m u c c h i の 水 草 図 鑑 鑑 =


ここでは現在と過去に育成させた経験のある水草を紹介します。

一般に水草の育成には光・肥料・二酸化炭素の3点が必ず必要と言われています。

しかし必ずしも3点が全て必要とは限りません。光は絶対に必要ですがCo2や肥料を添加しなくても

綺麗に成長・繁殖してくれる水草はちゃんと存在します。ただやはり添加した方が調子はいいです。

この3点のうち、少しでも配分を間違えると苔の大量発生を招く可能性が少なからずあります。

まずはここで紹介する水草からチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

アヌビス・ナナ
水質:弱酸性・軟水〜中硬水 水温:20〜25℃
大きさ:前景向き 育成難度:
照明:20w x 3本 Co2:無添加でも可
成長速度:遅い 備考:活着性質
葉色の変化:なし
育成コメント:

ビギナー向けに紹介されることの多い水草。
この水草は生命力が驚異的に強く、極端に言うと光と適温さえ与えてやれば殆どの環境下で綺麗に育つ。

本種の最大の人気は成長速度の遅さと、流木や石などに活着させることが出来ることにある。
定着方法は至って簡単で、活着させたい流木などに根をナイロンの釣り糸などで縛りつけ、2週間ほど放置すればよい。

ビギナーの方にお勧めしたいやり方なのだが
まず始めに大きな個体を数株購入し、切れ味の鋭いハサミなどで株分けして前面に散らして植えるとなかなかの光景になる。
写真の個体も始めはは大きな1株を数株に株分けしたものである、良かったら参考にして欲しい。

葉が堅いの少々草食性のある魚もアヌビスナナはだけは囓ろうとしない。
しかし成長が遅い故に葉の表面に苔が付着することがある。
その場合は一端水槽から取り出し、少し水分を含んだ布巾で慎重に拭いてやると綺麗になる。



ウォーター・ウィステリヤ
水質:弱酸性・軟水〜中硬水 水温:20〜25℃
大きさ:中〜後景向き 育成難度:
照明:20w x 3本 Co2:無添加でも可
成長速度:やや早い 備考:なし
葉色の変化:なし
育成コメント:

この水草もショップで良く見かける水草である
どちらかと言うと一般的にはビギナー向けで紹介されているのを良く目にする。

しかし管理人mucchiの水槽ではどうも水質が合わなかったのか、成長はしていたが綺麗には育たなかった。
発酵式による添加を開始した頃には調子が悪くなっており、添加開始後は葉色が綺麗な緑に戻ったが結局は枯れてしまった。

株がまだ幼かったことも要因として考えられるが、やはりCo2の添加は必要だと感じた。

この水草に限ってではないが、調子が悪くなったりすると葉が黄色くなったり部分的に枯れたりする。
その様なときは水換えは勿論、Co2を添加したり肥料を与えてやると多くの場合回復する。
水草にの生育に関しては、設備と手間を掛けただけ水草は綺麗に育つ。これだけは唯一断言できる。



ハイグロフィラ・ロザエネルウィス
水質:弱酸性・軟水〜中硬水 水温:20〜25℃
大きさ:中〜後景向き 育成難度:
照明:20w x 3本 Co2:無添加でも可
成長速度:普通 備考:なし
葉色の変化:貧栄養・Co2添加で頭部が赤色に変化
育成コメント:

数種類あるハイグロフェラ種の中で最も美しいとされているのが本種である。
表記の通り水槽内をやや貧栄養状態にしてやり、PG Uの光とCo2を与えてやると頭部が鮮やかな赤色に変色する。

この水草も環境が良ければどんどん大きく成長するので、60cm水槽では後景に植えるとちょうど良いだろう。

調子を悪くしたり水質に急激な変化があると、下葉を落としたりするので葉が落ちていたりすると
なにか原因を疑わなければならない。放っておくと調子を落として枯れてしまう危険があるからだ。

因みに写真の個体はCo2の添加を行わないで育成したものである。


ロタラ
水質:弱酸性・軟水〜中硬水 水温:20〜25℃
大きさ:後景向き 育成難度:
照明:20w x 4本 Co2:無添加でも可
成長速度:早い 備考:なし
葉色の変化:Co2添加で赤色に変化
育成コメント:

この水草もほとんどのショップで見かけ、ビギナーに強くお勧めしたい。

表記の通り、本種も充分なCo2の添加で写真のような鮮やかな赤色に変色する。

特にCo2の添加を行わなくてもアヌビス・ナナ同様、光さえしっかりしていれば綺麗に成長してくれる。
ビギナーの方はまずこの水草からチャレンジして、水草の生態に触れてみてはいかがだろうか?

ただこの水草は好条件下だと成長速度が速く、管理人mucchiの90cmメインタンクの中景に植えた時は
あっと言うまに成長してしまい、植え直しはあまり良くないのだが慌てて後景の場所に植え直した。

因みに写真の個体はCo2を添加して葉色が赤色に変化したものである。



ウィーロモス
水質:弱アルカリ性・軟水〜中硬水 水温:20〜25℃
大きさ:前景・レイアウト向き 育成難度:
照明:20w x 3本 Co2:無添加でも可
成長速度:早い 備考:コケ科・活着性
葉色の変化:なし
育成コメント:

コケ科に属するこの水草もアヌビス同様に活着する特性を持つ。
育成にはCo2が不要だが、Co2を添加するとより鮮やかになったり光合成の気泡が出たりと非常に美しくなる。

だだ、本種も条件が揃うと非常に早く成長してしまうので、こまめなトリミングと集合体内部の掃除が必要である。

別の利用法としては、水槽内で繁殖した稚魚の隠れ家や小さいヤマトヌマエビの餌として
さらには多少の汽水でも育成できるため、汽水水槽の濾過水草としてなど幅広い利用法がある。

本種の注意点はコケ科のために、コケ除去薬品などを使用するとたちまち全滅してしまうのが欠点と言えば欠点である。
その他にもグリーンFゴールドなどの魚病薬などにも非常に弱い。

因みに本種にアオミドロなどの髭状のコケが絡まって発生すると非常にやっかいである。
その場合はコケ対策を行いつつ、思い切って捨てるかヤマトヌマエビを投入すると効果的である。


謎の草
水質:弱酸性?・軟水〜中硬水? 水温:20〜25℃
大きさ:中景向き 育成難度:
照明:20w x 4本 Co2:無添加でも可
成長速度:遅い 備考:謎な奴
葉色の変化:Co2無添加で緑色に変化
育成コメント:

全てが謎に包まれた謎の草。もし知っている方がいれば御一報頂きたい。
ショップで衝動買いしいてしまったが、品名も書いておらず図鑑を調べても載っていず、ネットでも分からなかった。

基本的な育成方法は他の水草と大差はなく、Co2を添加すれば葉色は赤色になるのだが写真の様な葉の「シワ」は戻らなかった。

最近下葉に虫食いのような穴が多数出来ているのだが、スネールが原因でもなさそうだし
ヤマトが囓っているのも見たことがない。水草の伝染病にしては威力がないので一切が謎に包まれている。

※もしこの水草をご存じ方がいらっしゃいましたら是非 別に無くてもいい掲示板メールにて御一報下さい。一生感謝します(^^ゞ


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