ARIEL13

作者:笹本祐一

表紙・挿絵:鈴木雅久

ソノラマ文庫858 さ2-28  1998年11月30日初版

ISBN:4-257-76858-4


  いやあ……相変わらず凝りまくりだなあ、などと思うわけです。いろんな意味でね。サイドカーもそうなんだが、並行世界を含む時空間のスリップも、マックスウェル氏の正体についても。どうも、話がSCEBAIサイドになると、特に小道具に凝りまくる傾向がみられるような……。ま、それはともかく。
  今回はほとんど美亜の独壇場ですな。美亜も相当めちゃくちゃな事するキャラクターではあるが、例えば和美のような脳天気猪突猛進型ではない。ぢつは結構シリアスな性格なんじゃないか、と思う。その面が、もろに出ていると思うのだが如何であろうか。

〈1998/12/06〉