過去ログ
◇5月25日
・シーズン変わり目だから仕方ないと言いつつ、ユニクロで5000円も(4着買えたけど)遣ってしまいました。TシャツなどはここのユニセックスのSサイズが個人的に妙にフィットするので(つまり肩幅が広いんだね)つい買ってしまう。
・ここ3ヶ月くらい、業務の関係で栃木県の方とお話をする機会が多くなった。独特のイントネーションにもなんとか慣れてきたものの、なぜか同僚の間でわざとらしいくらいの長野訛りが流行中である。ほとんど方言はなくて標準語ってのが自慢みたいなものだったのに、文化の侵略みたいなものから身を守ろうとしているのか、はたまた方言は別に恥ずかしくないと気づいたのかわからないけれど。
◇マンガの感想「NANA 8巻」(矢沢あい・集英社クッキー)
『緊迫の新展開!!コミックス派の方はゆっくり開いてください』
なるコピーがオビに書かれてますが、いやー、ここまでベタな展開のものは各種創作物を含めて久しぶりにみたような気がする。もうBGMは『ロード〜第○章』というやつで決まりでしょう。よくわからないけれど70年代末頃の「セブンティーン」に掲載されてるマンガにありそうな展開です。あと今まで抑えていたヤンキー風味が隠しきれなくなったという印象もちょっとあるなぁ…。
申し訳ないが個人的には「ハチ頑張れ!」みたいな気持ちは1ミクロンも湧き上がってきません。ただひたすら、ノブが不憫でならない…。
なんかハチの親は「お前が決めたことだから応援する」みたいな感じに妙に理解しそうな気がしますが…しかしアレだな、世の中ってのは正しいか正しくないか、いいことか悪いことか、とかよりも堂々とふるまっている者の勝ちなんだなとこのマンガを読みながら改めて考えてしまいましたよ。
しかしなんだかんだ言って文句つけても、ものすごく次回が気になる作品であるのは確かである。ここ最近の展開は別に地球の未来をかけて戦ったりしているわけでもない、単なる恋愛モノのくせに異様に殺伐とした雰囲気で悲壮感が漂いまくりで読むのが正直つらくもありますが…。クッキー本誌に手を出すと帰ってこられなくなりそうだし、そこまで術中にはめられるのも悔しいんで、忘れかけたフリをしながら気長に9巻を待ちたいと思っております。
◇マンガ情報
以前にここに取り上げた上原きみ子先生の作品「こちら愛!応答せよ」がなんと文庫版で出てます!いやー、これで最後読めなくて気になっていたところが読めるので嬉しい。それ以上に文庫化の動きがなんとも嬉しいよ。
ちなみに全4巻で、今は2巻まで出ていて続きは来月発売だそうです。
◇5月9日
・ゴールデンウィーク(5月3〜5日)は3日間全て仕事してました。職場から15分くらいのところにある善光寺で「御開帳」というイベント(普段公開されていない本尊(しかしこれも実際はダミーらしい)と木の柱をヒモで繋いで、その柱に触ることで間接的に本尊に触れてご利益を得られる、という趣向のもの)やってるんですがまだ行ってない。というか7年に1回やっているはずなんだけれどもたぶんまだ一回も行ってないと思う。まあどんなもんか来週あたり行く予定なんですがイベントに乗じてスリが全国から集まっているらしいので注意だ。
・恥ずかしいくらいにケータイ電話を使わない人間なのですが、今の仕事がそっち系業界なので、安く斡旋するということもあり勉強の為に最新ケータイ購入してしまいました。静止画、動画の撮影はもちろんテレビ電話も出来るやつ(まだやってませんが…)。
自分の顔がいちじるしくキライで、昔から写真を撮ることに対してものすごく堅苦しく考えてしまい、出来ることならなるべく写りたくないというタイプの人間なので、はっきりいって買ったはいいがもてあまし気味であります。セルフポートレート→自己愛強い(この考え自体も自意識過剰、と自覚はしてますが)という感じでどうもダメだったりする。
そんなわけでありがちな使い方ですが、とりあえずペット撮ってみました。

今もってるデジカメよりも性能いいかも…。せっかくなので今後は思い出作り(笑)にも活用したい。
◇マンガの感想「春の微熱」清原なつの・ハヤカワ文庫JA
昨年あたりから清原なつの先生の作品が気になってまして、古本屋で見かけたら買うようにして細々と集めております。おおまかにいってSF寄りの作風のものと、思春期の女子と男子の微妙な性と生をテーマにしたお話(まあ一種の性教育モノといってもいいのか)が多いのですが、個人的に後者のタイプのお話を今になって読むというのもなんともいえない気恥ずかしさが味わえてよろしいんじゃないかと思っております(もちろん前者のタイプのも面白くて圧倒されますが)。保健体育の副教材をこそっと読んだり、女子だけ集められて話を聞かされたり…というあの空気がよみがえる感じ。
今、入手しやすいもので後者のタイプのお話が多く収録されているのが「春の微熱」。お得にも10作品収録されてますが、もうそれぞれのタイトルがたまらない。『セーラー服の気持ち』『ABCは知ってても…』『うぶ毛の予感』など、少女の性や恋愛への不安や憧れをうまいことキレイにまとめていると思うんですがどうでしょう。
優しさと残酷さをあわせ持ったストーリーと、微妙にメルヘンチックでどこか抜けたところのある絵の組み合わせも読んでいるうちにとても馴染んでくる。登場人物があまりに無知で不器用で(今ならいわゆる「不思議ちゃん」「天然」キャラ、といったところか)読んでいてイライラ気味の時もしばしばありますが、いつのまにか保護者のような視点で見守っていたりして。優しい気分になれる、というか「優しい自分」を発見できる気がします。たまにはこういうのも良いのでは。
◇4月27日
・お騒がせしましたが、パソコンの不調はキーボード取替えで回復しました。みなさんお気遣いありがとうございます。
しかし修理代の約15,000円の出費は痛かった…。
◇春の新ドラマについて
・今のところ「ぼくの魔法使い」(土曜9時〜日本テレビ系)がなんともいえずおかしくておかしくて仕方ないです。第1話は録画しといたのを後で見たのですが、一瞬間違えて「マネーの虎」録画しちゃったのかとマジで思った(笑)。ちょっと早送りしちゃったりして。
ストーリーはアツアツ、ベタベタな夫婦(伊藤英明と篠原涼子)が、町の便利屋に持ち込まれる現代人の心の悩みがからんだ事件を解決していく…というのが基本なんですが、もはやいうまでもなくクドカン風味で…遊び心ありすぎの演出や癖のあるキャストのおかげでお話がそれまくり。笑いの持続時間がかなり長くて疲れるくらいですが、ええ、こういうの大好きですとも。そのくせラストにいきなり「微妙にイイ話」になったりするので侮れない。
伊藤英明のはじけっぷりがあまりにすごく(キムタクもこのくらいやってほしいものだ)、なかにはイメージダウンに思うヒトもいるかもしれませんが私は応援しようと思う。
全話録画しようとしたのですが、第2話にしていきなり挫折(BSで尾崎豊スペシャルみたいのがやっていて弟がテレビ&ビデオを占領)してしまい悔しい。
・「動物のお医者さん」も見ました(2話は半分くらいだけ)。
私は原作はだいぶ昔に貸してもらって読んだくらいなのであまり抵抗はないのですが、好きな人はやっぱり自分の中でのキャストのイメージをつくっていると思うので複雑でしょう。ドラマのスタッフも苦労したのでは。
でも教授役はけっこうしっくりきていると思う。
掲示板でもご意見ありましたが、原作を表現するために一生懸命やっているのはとても良いと私も思います。結構好きかも。
私の母も見ていますが(原作はもちろん知らない)、「よくわからないけれど不思議に面白い」といった感じらしいです。まあそんなところでいいのかも。
・あと「マルサ」を1回だけ見ましたが、東幹久がエリートでカッコイイ系の役をやっていてなんかおかしかった(笑)。1話ごとに「怪しい組織を内偵→強制捜査」という感じで、続けてみなくてもまあ楽しめそうなので時間が合ったらまた見ようと思う。
◇マンガ情報
・書店で矢沢あいの「NANA 7・8」巻というのが出てまして…やっと新しいのが出たと思って一瞬買いそうになってしまいました。設定資料集というかファンブックのようなもので、買っても良かったんですが結構お値段高めだったのでやめました。ちなみに本当の8巻は5月発売だそう。そしてまたもや「この8巻の続きがすぐ『クッキー』で読める」商法っぽいです…。
◇4月3日
・パソコンの文字入力の調子が悪くて我慢できずに再セットアップしてみましたが(おまけにバックアップ失敗してアドレス帳消えちゃったよ…ケータイにだいたい入っててよかった)あまり効果ないので修理に出すことにします。何か挟まっているとかだけならいいんだけどね…。
スペースキーを押すたびにブラウザが開いたり、下矢印(↓)のキーを押すたびにメーラーが起動したりして泣きそうです。あ、もしやウイルス?BSキーも利きすぎてヘタすると今まで打ったところ全部消えたりするので怖くて使えない。
◇ドラマの感想「池袋ウエストゲートパーク」SP(スープの回)
本編から3年後、今回は若者を熱狂させるカリスマバンド(?)の『雷図』(RIZE)とホームレス(豪華ゲスト、クレイジーケンバンドが演じてます)を狙った連続襲撃事件との関わり、それから軽くGボーイズ派とブラックエンジェルズ派が今度はラーメン店の縄張り争いで対立、それにいやいやながら巻き込まれるマコト、というのがお話の中心。本編のキャラではマコト以外ではマサとリツコ母さんが結構活躍してます。
開始早々の「ヤワラちゃんと谷選手はお似合いのカップルだね」というような台詞で不覚にもウケてしまった。そんな感じの小ネタが相変わらず巧いなーと思います。大笑いっていうんじゃないけれどもじわじわくるやつ。本編でのヒロイン、ヒカル(加藤あい)が過去のトラウマ体験を執筆して出した本(ちなみにタイトルは「虎」「馬」そして「誠」)が、柳美里の「命」の表紙のアングルを思いっきりパロディにしてたりとか(訴えられないといいんだが…)。ベタすぎない、マニアックすぎない(最小公倍数的、とでもいうんでしょうか)ネタの選び方が良い。ただ木更津キャッツアイメンバーとの遭遇シーンは嬉しかったけれど内輪ウケっぽかったかも…。ちなみに『木更津』は映画になるそうですよ(公式ページ)。
窪塚、妻夫木、坂口くんあたりの出番が少ない(まるで隠しキャラのような扱い)のはスケジュールの関係で仕方ないんでしょうが、さすがに窪塚君と長瀬君のからみのシーンはなんか独特のものがあってよろしかった。
しかし3年も経てば人は変わるというけれど、坂口君は変わりすぎだ。実際は変わっていく過程を見ているわけだから受け入れられるはずなんだけど…このドラマだけ見ていると、同一人物としてのつながりがほとんど感じられないくらい。現在はちょっと「いい人キャラ」過ぎるので戻ってきてほしい気もする。
全体的には良かったのですが、ビデオで見てもCM(特に後半)が多すぎて流れと気持ちが途切れがちだったのが少し気になります。完全版のDVDやらビデオを売る商法っぽいんですが、悔しいけれど今回はそれに乗ってしまうかも…。
◇3月30日
・10年以上ひそかにマークし続けていた、マッキーこと槙原敬之のコンサートに行ってまいりました。まあ、さいきん(あの事件以来)の楽曲はあんまり知らなくて、3〜5枚目あたりのアルバムの曲が好き、という程度の熱量しかないファンなのですが。
その昔彼が栄華を極めていた頃はコンサートチケットは入手困難で、今回のコンサートがあると知った時にもどうせもう売り切れてるんだろうと思ってましたが全然そんなことはなくて、毎日のようにテレビで
「マッキー、本当に待望の長野公演!!」
などと告知スポットが流され続けているし。
「お客さん全然いなくて中止になったらどうしよう」などといらぬ心配をしていたのですが、おそらくスマップ効果などもあって結構、満席に近かったと思います。男性同士のお客さんも結構いて「同性からの支持」ってやつも揺るぎない感じ。女性よりも男性からの「マッキー」コール(笑)が多く感じるくらい。
ちなみに私の席は1階PA席付近でなかなかベストポジション。もちろんせっかくなのでNEWアルバム『本日ハ晴天ナリ』を聴いて予習していきました。(個人的には3曲目、5曲目あたりが他愛なくてよろしいかと。ちなみに11曲目はものすごくストレートに反戦してる。)
が、たぶんこのアルバムを聴かないで来たお客さんもいたんじゃないかな…。後ろからみてるとノリがぎこちなかったかも。シャイなだけかもしれないが。
曲構成は『本日は晴天ナリ』中心で、古いところでも逮捕直前のアルバムのものがいくつか、という感じ。私はこのアルバムが好きなので良かったのですが、でもコンサートの告知CMでは思いっきり「もう恋なんてしない」のイントロを流していたので「古きよき時代のマッキー」を期待していた人もいたんじゃないかな。それとスマップの例の歌。これは私もちょっと聴いてみたかったのですが(槙原が歌えばもっと素直にこの歌を受け入れられるような気がしていたから)残念ながらナシ。
しかしアンコールの「遠く遠く」(名曲!)で、もう細かいことはどうでもよくなってしまい、ただただこの曲に身を任せてああこれがトランス状態というのかしら、というところに行ってしまいそうになりました。純粋に音楽というよりもいろんな記憶との結びつきで「この曲好きor嫌い」というのがあると思うけれど、自分の場合この曲がまさにそれだったりする。そんなわけでかなり気分よく帰りました。
・「夢」(眠っている時にみる方のね)の話
夢の中での「電話」はかからないもの、そして「トイレ」は用が足せないもの、というのが定説のようですが、こないだ人と話して「トイレ」で用が足せない理由が皆それぞれ違ってなんか面白かった。トイレが小さくてできないとか、ドアが小さくて(低くて)見られててダメとか。笑ったのは顔の部分にだけ(!)ドアがついているトイレだった、というの。
ちなみに私の場合は「トイレは外にあります」とか聞いて外に行くと何故か本体だけがあって個室になっていない、というパターンが多いです。そしてとりあえず座ってみて我にかえる。
心理分析するといろいろあるんでしょうが、とりあえず面白い。
あと最近見て怖かった夢が、いつもと同じところからバスに乗ったのに全然知らないところに行ってしまい、しかも支払いが「489円」とか1円単位だった、というやつ。まあ、夢ってそういうもんでしょうきっと。
◇3月16日
・やこさんから教えていただいた雑誌「編集会議」の少女マンガ特集が面白いです。
そういう業界のひとじゃないと読んじゃいけない…ってわけはないですが、なんせ小心者なもんで買うときに「コイツいきがりやがって」とか思われたらどうしよう、とかいちいち不安がってたんだけれどあの表紙を店頭で見たときにはそんな事はどうでも良くなってました。
やはり上原きみ子はいい!!
先生へのインタビューはもちろん、有名人がお気に入りの作品を挙げるコーナーや編集部の選ぶベスト作品にもさりげなく上原先生のものが入っていて、いちファンとしてこの上なく喜ばしい紙面構成でした。
・そしてベスト作品のセレクトに、あさぎり夕先生の「あいつがHERO」がまぎれていたのを私は見逃さない!まあ個人的には「あこがれ冒険者」が最高だと思うんですがこれも面白いからね…。
・雑誌の「ふろく」の今昔、という記事も脳の深いところをほぐされるような感じで、その時私は何分間かトリップしていたと思う。もしかしたら泣いていたかもしれない。
初めて「りぼん」を買ってもらった時にふろくに小椋冬美先生のイラスト入りの(今思えばしょぼい質感だったかもしれないが)ビニール製のパスケースというものが付いておりまして、なぜか定期券などに憧れをもつ時期(これもたぶんマンガによる影響だったんだろうな)というのもあって後生大事にしていた記憶がよみがえりました。
あと萩岩睦美先生のイラストが「ふろく的見映え」がすごい良くてお気に入りだったなぁ…表紙が金と銀の紙で出来ているノートとか、レターセットがお気に入りすぎて使えなかったものだ。
そんなわけで、かなりこの雑誌を楽しみました。特に30歳前後の人なら必ずどこか心にふれてくる部分があるのではないかと思います。
◇ドラマの感想
・「グッドラック」
もう観るのをやめるかも、などと前に書きましたが実は…まだ観てます。家族がみたがるので付き合って観ていたらここまできてしまった。このお話はコウダ機長と新海君の愛の物語だと思えば結構いいかもしれない。
しかしこのドラマ内での柴咲コウの態度は現実社会では許されないと思うよ…。まあ私の心にゆとりがないからかもしれないがどうも彼女をみていると微妙にイライラしてしまう。
先週ラストの衝撃の急展開、まあ計算通りなんでしょうがまんまと翌日の職場の会話が盛り上がってました(笑)。死んだと思ってかなり落ち込んでいる先輩もいるんで、もう是が非でも生きていてほしいものです。
・「美女か野獣」
裏の「年下の男」はドロドロ修羅場のピークをすぎた感もあり、私的にはプッシュの度合いが下がりつつあります。で、ここにきて録画しておいた「美女か野獣」を観たところこれがなかなか良いです。
こうなるんだろう、というオチを微妙にはずす所、役立たず(と思われていた)のメンバー一人一人にスポットが当たるところ、テンポとスピード感、などが最近観たドラマの中で格別に良い気がする。何回か見逃したのが惜しい気がします。
主役のキャストが派手なので、かえってそれでひいてしまう人もいるかもしれないけれどもそれはもったいない。最終回はどちらをリアルで観るか迷っています。
◇2月23日
・10日前くらいに、ひっさしぶりにパーマをかけてみました。
派手か地味か、濃いか薄いか、良いか悪いか、と言われればすべて後者に当てはまる顔の私には、ちょっと長めにしてふわふわさせてるのが一番無難だと思われる。でも一人で手持ち無沙汰になると枝毛探ししてしまうんだこの髪型は。またすごいのがみつかるものでつい…←やめなさい。
◇マンガの感想「こちら愛!応答せよ」(上原きみこ・小学館「ちゃお」掲載)
よく行くブックオフで2〜6巻まで置いてあるのを前からチェックはしていたのですが揃っていないために購入をためらっておりました。しかしいつになっても誰も買っていく気配がない為、訳のわからない使命感にかられて購入してしまいました。
今回のお話のテーマは「登山」で、それもザイルを使ったりするハードなやつ。おまけに危険な岩場や冬山(谷川岳とか)に出かけていくのでそれはそれは重い物語に仕上がっております。
ヒロインの愛ちゃんはお兄さんが数年に雪山で遭難して亡くなっているのですが、ステキな先輩に憧れて高校の山岳部に入部。当然家族は大反対、しかし次第に山の魅力にとりつかれてしまい、またひょんなことから危険な岩登りにまで目覚めてしまう。
この岩登りというのが2人組で行うらしく、いつものバレエだったら「おれのパートナーになってくれ」とか言ってイイ感じになるパターンですが、このお話ではそれが
「おれとザイル組まないか」
ということになり、このパートナーの男子(山岳部の同級生)と必然的にイイ感じになっていくという展開です。まあとにかく命綱とあなたが頼り、というような状況だからそれはもう仕方ない。
そしてここに憧れの先輩が絡んできて、愛ちゃんをめぐって微妙な争いになるのですが、なんといってもこの人たちのいる舞台が危険すぎる!本当に命懸け、というか命が危ない(苦笑)。お話としてはかなり盛り上がりますが、あまりに危険で無謀でちょっと困る。各キャラクターのバックグラウンドにある、身内の不幸もやりすぎな気もしますが…とにかく山のぼりの世界が危険なのはよくわかった。
そして後半は、上原先生のお得意な、ナゾの全国選抜&ワールドワイドな展開になっていき、高校生なのにあの「K2」に登るという恐ろしいお話に。私、全然登山には興味がありませんがこれはいかがなものだろうか?
最終巻まで手に入っていないので、果たして登頂成功したのかわからないのですが…。でもこれも文庫で最後まで読みたい。お願いします。
◇ドラマの感想
・「年下の男」
しつこく取り上げてますが、ホント面白いです。もう恋なんてしない(笑)。
まあこの世のものを良いか悪いかでザックリ分けた場合、悪いほうに分類されるお話だと思うし、あんなドロドロしたの観てんだ、欲求不満なんじゃないの?と言われればもうそれまででございます。よい表現物を取り入れて自分自身を磨こう、というようなことがよく提唱されますが、このドラマはそこからも遠そう。典型的な子供が見せてもらえない、見せたくないテイストであります。
が、しかし、面白い。
「ラ王」もいいけど「日清カップヌードル」もいいね、という感じで、なんかこういうものがいとおしい。
先週はついに母の不倫を知ったヒロインが、旅行先の京都に乗り込んで現場を押さえた!というところで終り、次回はもう全員揃って大変な修羅場になることが予想されます。ああ、なんてドラマチックなんだ。
昔、このドラマと逆パターンで「父と息子が同じ女性を愛してしまう」という昼ドラマ(ちなみに父が峰岸徹で、息子が渡部篤郎だった)がありましたが、こちらは最後の方で息子が脳腫瘍になってしまうというこれまたスゴイ展開で結構おもしろかった。今回は…かなり登場人物間のにくしみが強烈なので、刺した刺された、みたいになる気もしないでもない。
あとヒロインのお家の、ザ・庶民!という感じのインテリア(ピアノの上にやたらと物を置いたり、冷蔵庫にチラシが張ってあったり)もなんともいえない味わいを出していて良いです。裏番組(でもこれも面白いんだけど)と比べると、華やかさや画面の明るさやヒロインの扱いが笑っちゃうくらいに違ってる。でも何年かしてから記憶に残っているのはこっちの番組の気がします。
◇2月9日
・リンクページに1件追加しました。カメ〜ン様のサイトです。
・ドラマの感想
◇「年下の男」(公式サイト)
もう放送中一秒たりとも目が離せないです。すごい好きだ。
(しかし公式サイトのBBS、なんかスゴイことになってそうで怖くて見られません)
今週はチカ姉ちゃん(稲森いずみ)が前々から言い寄られていた年下の男(仮面ライダーアギトの変身前の役者)とついに一線を超える(しかも2回も)のですが…
→ぶ、無用心すぎるぞ、とりあえず部屋にカギかけろよ…
→来るとは思ったがやっぱり来る来る…ああああー!いやぁぁぁ…どうすんだよこの後…
という近年まれに見る緊迫感(笑)溢れる展開で、お約束とは思いながらも思わずドキドキしてしまいましたよ。製作者の狙いどおりで悔しい。
ここまでエンターテイメントに徹していると気持ちいいです。
しかしチカ姉ちゃんの勤務態度(私用電話とかジムに行く為にサボったりとか)は会社的にはどうなんでしょうか?
今までは「美女か野獣」を見て(これもなかなか面白いのが困る。こっちを月9でやってくれればいいのに)「年下」は録画してましたが今週からは視聴率upに協力すべく逆パターンにしてみた。まあ視聴率計る機械なんてウチのテレビにはついてないでしょうが…。
◇グッドラック(日曜9時・TBS系)
とりあえず…といいながらも3回ほど(全部じゃないか)見てしまいました。キムタクが飛行機の副操縦士(当然カッコよくてユーモアもあって、時として突っ走って上司に逆らうこともあるけれどもモテモテ…)という設定でして、そんな彼が仕事や周りの人との関わりによって次第に成長していく…みたいなお話だと思われます。
以下、簡単に感想を。
・お客とのトラブルとその解決、業界裏話はもっと見たい。段田さんの役(パーサー)が主役でも面白かったんじゃないか。
・柴咲コウの役柄が…なんかあまりに狙いすぎというか、視聴者に「コウちゃん頑張って!」的感情を持たせたいというのがみえみえな気がしてならない。不器用で無愛想な私だけれども何故かみんなの憧れのキムタクに想いを寄せられ…みたいなパターン、そりゃ女子ならそういうの好きでしょうがちょっと使い古されてるんじゃないか。3話でもうだいぶ盛り上がっているみたいなんで、後は最後のほうだけ見ればいいかなーという気がしないでもない。それとも今後はもっと内山理名が絡んでくるのでしょうか?
・まあとにかく「木村拓哉劇場」って感じで、どうも役柄を本人の方に合わせて設定しているような気もしないでもないですが…たしかにカッコいいのは認めざるをえない。これ見てその業界目指したくなっても責められないだろう。
そんなわけで彼が次はどんな職業に挑戦するのか気になります。刑事、教師、ジャーナリストあたり?あ、あと明智小五郎役とか。
個人的には地味にコールセンターのオペレーターやって欲しい。男子の志望者増えて欲しいから(笑)。
◇2月3日
・近所でスキーができるくらいに雪が積もる→雨が降って融ける→また凍って雪が積もる…以下最初に戻って繰り返し、のパターンが続く今日この頃ですが、みなさんお元気ですか?
しかし私は20数年間(いやもう30年といってもいいくらいですが)人生やってますがこの季節は毎年気分が暗くなる。まあ普通はスノボでも行くんでしょうが…生涯7回のスキーがことごとく悪天候だったのがいけないのかどうしてもダメだ。
しかも今何故かパソコンキーボードの調子がすごく悪い。BSキーが効かないのか効きすぎているのか、今まで打ち込んだ分全て消えるという悲劇がここまでで数回起こっている。タイプミス多いので仕方なくDelキーで消すようにしてますが効率悪いなぁ…。なんか挟まったりしてるのだろうか。今から再起動してみる。
・やはりダメっぽいので、よく考えてゆっくり打つ&戻って消す作戦で行きます。
・ドラマの感想
今のところ「美女か野獣」「年下の男」「高校教師」「グッドラック」などを見ていますが最後の1つは途中で見るのをやめるかもしれません。途中からみた中華料理のドラマ(タイトル失念)が意外にいいかも。
クサナギ君のドラマが評判いいみたいですがあまりに見逃しすぎたので、今回は見送ります。
◇「美女か野獣」
タカビーなエリート女の菜々子さんとおちゃらけた福山くんのコンビ(どうやら過去に付き合っていたっぽい)が繰り広げる、テレビ局報道部を舞台にしたお話。
菜々子さんの机上の論理うまくいかず、実地経験豊富な福山兄貴の機転でピンチを乗り越える、というパターン。おちゃらけているようで実は…という福山のキャラと、お話全体のトーン(マスコミ=テレビって、実はがんばってるのよ、というような)がなんとなく重なるのですが、個人的にはあまり感動路線にいかないほうが好みです。
菜々子にこき使われる渡辺いっけいや八嶋さん、児玉清などの脇役も面白いし、かわいいだけがとりえのお天気お姉さんに白石美帆というのもナイスキャスティング。
まあ予算多そうなので、面白くて当たり前かもしれませんが…。
◇「年下の男」
どうやったらこんなに面白いことを思いつくんでしょうか、内館先生!
という感じでかなりはまっております。
以下、見どころを。
○微妙なネーミング…風吹ジュンの働くお店「銀座弁当」、稲森いずみと克典が通うジム「オーキッドスポーツクラブ」、克典の会社「〜次郎広告社」など、微妙にどことなくやすっぽい雰囲気がグー。
○ヒロイン、稲森いずみの扱い…もう、容赦ないです。
「エプロン姿は計算だった」
とか言わされてるし。自虐モノローグはこれからも期待できそう。
克典にまったく相手にされてないのにあきらめ悪くあがいたり、と哀れすぎる。
○ステキなサウンド
笑わせようとしてやっているとしか思えない効果音が素晴らしいです。
ショックを受けるシーンでの画面が歪む演出も笑いの感情の方が先走ってしまう。
そして放送時間が終盤に差し掛かったころ、しぶい挿入歌が流れるのですが…これがお約束の、克典ご本人が、というヤツです。ちょっとラルクアンシエルっぽい気もしないでもない(by弟)、といっておきますか。
このようにつっこみつつも、次の展開が気になってたまらない自分であります。
◇「高校教師」
メインの2人の関係については、いくらなんでもそれはちょっとムリがあるのでは…と思いはじめました。
幻想の度合いが強すぎるというか、実験的すぎるのでは。
でもアニメか漫画だったら、かなりうけると思う。
ホスト役の男子が悪魔的でなかなかよろしい。
・キムタク様の「グッドラック」については次回の更新で。
◇1月16日
・まずは、遅ればせながら今年もよろしくお願いします。皆様、昨年はいろいろありがとうございました。
・私のお正月〜
1月2日に地元の善光寺に初詣&買い物に行ってきました。
そしてつい魔が差して、だまされるって、ロクな物入っていないわよ!好きなもの買った方がいいに決まってる!と言われるに違いない「福袋」「おたのしみ袋」のタグイに手をだしてしまった…。ちなみに某駅ビルに入っている「ミッシェル○ラン」(3000円、おしゃれ小物コース)です。
…まあだいたいは良かったんですがこんなもの(一応ベルトらしい。)が入ってましたよ。全面スパンコール仕上げ。これは…私に舞台に立てということでしょうか?
・1月は新番組のシーズンなので、またまた連続ドラマをチェックしてみました。
◇「いつもふたりで」(月曜9時・フジテレビ系列)
小説家を目指して田舎から上京してきたヒロイン(松たか子)と幼なじみの売れっ子放送作家の男子(坂口憲二)の繰り広げるラブストーリーと自分たちの成長みたいのを(わざとらしいくらいに「夢は強く願えばきっと叶う」というセリフが出てきてちょっと困ってしまう)描くドラマだと思われます。なんか、3ヶ月間もかけてやるようなお話でもないような気もしないでもない。第1話だけで終わってもいいような…。
私がいちばん目を奪われたのは坂口憲二の住んでいるすごい豪華なマンション(諸事情あって松たか子もここに転がり込む)。代官山で3LDK(おそらく)って、一体家賃はいくらなんだ?
あとはヒロインが働くことになる出版社の若社長(柏原崇)のキャラが、ちょっと前ならいしだいっせい君や窪塚君がやりそうな不審人物っぽいのが面白いかもしれない(※しかし柏原君、病気の為第3話から降板とのことです…)。坂口憲二が心ひかれている歯医者さん役の長谷川京子がかわいいので、ファンの方にはいいかも。
◇「美女か野獣」(木曜10時・フジテレビ系列)
テレビ局の報道局を舞台に、超エリートで破格の年俸で迎え入れられたプロデューサー(松嶋菜々子)とバラエティー部から飛ばされてきたディレクター(福山雅治)が、考えかたの違いなどから最初は反発しあいながらも次第に…というこれもよくあるパターンのお話かと思われます。
報道番組の製作の裏側などもちょっと大袈裟なかんじにミックスされていて、なんというかとてもフジテレビっぽい印象。マスコミ偉い、テレビ局偉い!おれたち偉い!みたいな。
割とテンポがよくて脇役のキャストも気が利いていて、なんか悔しい感じもしますが(予算多そうだなー)普通に面白い。菜々子のタカビーキャラがちょっとコントっぽい領域な気もしますが…。
先の展開が読めるといえば読めるので、毎週観なくても楽しめそうかな。
◇「年下の男」(木曜10時・TBS系列)
「美女か野獣」と思いっきり放送時間がかぶってます。予告を見て気になっていたので録画しておきましたがなかなか面白い。
内館牧子脚本、というだけでわかると思いますが、いきなりドロドロです。「美女か野獣」に比べて画面のトーンが暗い(スポットライトと切れかけの蛍光灯くらい違いそう)のもなんともいえない味わいです。
恋人ナシで地味目な30歳のOLという設定のヒロイン(稲森いずみ)はちょっと訳ありっぽい男性(高橋克典)に惚れてアプローチするものの全くなびかない、一方カツノリは馴染みのお弁当屋のおばちゃん(風吹ジュン)に何か心引かれるものを感じていて、ある日いわゆる男女の仲になってしまうのですが、このおばちゃんが実はヒロインのお母ちゃんで…というむちゃくちゃ乱暴な設定がたまりません。人物相関図が回を追うごとにとんでもないことになっていきそうで楽しみ。
30代OLの描写(ヒロインの自虐的モノローグや、周りの対応(海外赴任から帰ってきた男性社員が「君、まだ居たの」と言ったりするような))はどっかからクレームがつくような気もしますが…私の持論では「思い当たるフシがある時にこそ人は過剰な反応をする」んで、まあ、ある程度あれは真実味があると思います。かなり「家族で観れない度」は高めと思いますが、おすすめです。
◇「高校教師」(金曜10時・TBS系列)
前作にあまり強い思い入れはないので、個人的には結構受け入れられてしまいました。
今度の高校教師は数学の先生(藤木直人)で、どうやら病気持ちらしい。そして女生徒(上戸彩)も倒れたり幻覚っぽいの見たりで病気っぽい。この女生徒→先生へのラヴを中心にイマドキの遊び人女子高生(ソニン)が悪いホストに引っかかって転落しそうだったり、京本政樹が未だにあの学校で勤めていて相変わらずのキャラだったり、と盛りだくさんであります。
思わせぶりなモノローグや、現実と空想の狭間のような演出などなかなかとがっている印象があり、見た後にちょっと考えさせられていろいろ今後の展開などを予想して語りたくなるような作品ではあると思います。
それからなんだかんだ言っても、藤木直人のような先生がきたらそりゃ大変だと思う。生命力なさそうな役柄に妙にはまっていて、私はこのキャストはアリだと思います。