過去ログ
◇12月31日
・2003年もあとわずかですが、ここを見にきて下さった方々たいへんありがとうございます。2004年もどうぞよろしくお願いします。
といっても実際「学年」で動いている感覚が抜けず、4月になってようやく毎年新しい年というのを認識している感もある。冬至を過ぎて、これから日が長くなる一方なのがとりあえずうれしいです。
・クリスマスプレゼントというものに非常に縁遠いのですが、なんだか寂しく発作的にお財布を自分で買いました。似合わないけどアナスイのやつ。まあそもそも「自分へのプレゼント」とか断りを付けなくてもしょっちゅう何か買ってるんで特にどうというわけでもないんですが…。
・元来、自分は「働き者」の要素が若干あるようで、昔からお正月に初詣や初売りなどに行ったりしてそこで働いている人たちを見るとなんだかいたたまれなくなってしまい、自分もこんなのんきにしてないで働いたりしなくちゃいけないと思って実際にそういう仕事をしたり、年末ギリギリまで仕事を入れていたりしたのですが…今年はついにそれに疲れている自分に気がついた(笑)。なので29日から休みに入っております。休み太り防止の為に歩いていろんなところに行ったり、掃除をしたりテレビ見たりであっというまに今日になってしまった。行こう行こうと思っていた「木更津キャッツアイ」の映画もまだ行ってないので(しかも今は午前中の1回上映のみになってしまっていて非常に行きづらい)この休みのうちになんとかしたいと思います。
2004年の目標はあまり大きく出ずに「部屋をきれいに保つ」「通販の梱包はなるべくすぐ片付ける」あたりをまずは守りたいです。
・年末特番が華々しいですが、こないだの日曜日に職場の休憩室で見た「アタック25 チャンピオン大会」がかなり心揺さぶられました。ちなみにチャンピオン大会とは言うものの放送時間も内容も通常と変わらず特に趣向をこらしているわけではないのがまたいいところ。問題レベルと回答者の早押しバトルがなんとも絶妙。ほとんどの問題、最後まで文を読まないうちに答えてるし…。まあ1人で見てたらつまらなかったかもしれないんですけど。
・で、今年最後の漫画として「舞姫 テレプシコーラ」5巻(山岸凉子)を読みました。相変わらず大人側からみたバレエ教室や発表会にまつわる諸々や裏側が面白いですが、このペースだと一体完結するのはいつになるんでしょう?
あとバレエ漫画といえばさまざまな「嫌がらせ」が欠かせませんが、作者の登場人物に対する試練の与え方もかなりなものがあります。でも学業とバレエの両立問題ってあるに決まってるのに「まりちゃんシリーズ」は完全にそれを放棄(笑)してたんでなんだかすごくハードなものに感じる。
そしてクミちゃんはこのまま出てこないのか?(雑誌連載の方をチェックしていないので、的はずれだったらすみません)というのも気になります…。
・それではよいお年を。
◇12月6日
・元々その気配はありますが、日照時間が少なくなるとてきめんに毎年ネガティブになります。すみません。
・最近ふと、自分の過去は常に何かの「為」に「溜め」て生きてきたな、と思った。中学の時には高校に行く「為」、高校の時には進学する「為」、以下現在までエンドレスに将来の「為」って感じですが、悲しいくらいに「為」にはならず「為」のためになにかが犠牲になって溜まっている気がしてならない。それを考えるともうどこから人生をやり直せばいいのかわからない。もうこんなことはヤメ!とか思ったけれど、まあでもいつかドカンと「為」になる時がくるかもしれないんでそれもちょっと楽しみにしてようと思う。そしてとりあえず出来る時には貯金も続けよう。
・話はかわって
どうせ買うんならスゴイ機能のついてるやつがほしい!と思っていて今までなんとなく買えずにいたDVDプレイヤーを購入しました。何故か書店で売っていたのでつい衝動的に…。再生専用、消費税込み8,400円也。本体には『AVOX』という見たことないようなロゴがついてる謎のメーカー製ですが特に問題なく動いています。これで「DVDBOX買い」ってやつをするかどうか悩む…という行為に参加できるのがなんとなく嬉しい。なんかビデオに比べて保管スペースの点で軽々しく買えそうなんで散財してしまいそうです。
◇マンガの感想「NANA」9巻(矢沢あい・集英社リボンマスコットコミックス クッキー)
8巻から引き続き、ナナ視点からの語りになってますが…まあストーリーはあまり進んでなくて同じところを繰り返してるかんじ。「トラネス」メンバーの過去やらなんやらで引き伸ばして、いわゆる中休みかと思われます。ここだけの話、レイラ側の話は余計な気もするんですが、まあそのあたりの複雑な関係があるゆえにお話の深みがあるんじゃないかと言われればそんな気もする。が、ハチ視点の頃よりも自分の中でのこの作品への熱が冷めてきつつあるというのもこれは否定できない。最近の激しい展開もなんとなく続けて読んでいるとさほど違和感なく自分の中で消化してしまいそうになりますが、改めて1,2巻の事とか考えるとなんかもう別の世界のお話になってるな…。ショウジ、サチコなど消え去ったキャラにまた会いたい気もする。
などといろいろ文句を言ってしましましたが、もう決まり文句ではずかしいけれどやはり続きは気になる(笑)。ナナに漂いまくるこれでもか!の悲劇の予感がなんともいえません。なんとなくハッピーエンドよりも王道な悲劇を矢沢あいはやってくれるような気がする。そしてそれを微妙に望む自分もいたりする。
しかし「トラネス」は現実世界ではどのあたりのバンドに人気面や実力面で相当するんでしょうかね。なんとなく個人的には「GLAY」あたりを連想するんですが…でも女声ボーカルなんだよね。「レベッカ」か?
「NANA」関連CDも出ているみたいですが、さすがに大人なんでこれにはちょっと興味はそそられない…。
◇ドラマ情報
次回のフジテレビ系月9ドラマはアイスホッケーが題材のよう。
アイスホッケーといえば長野にオリンピックの時使った素敵なリンクがあってね…というわけで長野でもロケが行われるようです。くわしくはこちらのページ。恥ずかしながらわたくしもエキストラ応募はがきを出してみるつもりだ。
◇11月11日
・ウチの職場は女子が約100人、男子が約10人くらいいるわけなんですが、果たしてそれが正しいかはわかりませんがやはりこの中を有利に上手く泳ぎまわるには10名の男子の方に取り入るというか目にとまる必要があり、その為には実力、人間的魅力などさまざまな要因が関係して…って文章にしてみればなんか少しこのモヤモヤが解決するんじゃないかと思ったけれどもかえってむなしい。
要は「ヒイキ激しすぎるんじゃないか?」ってわけですが、年は2倍程度とったもののいまだに自分の悩みは中学生レベルだ。まあこんな社会ばかりじゃないとは思うけれども、やっぱりこんな社会もあり、実際そこにいる者にとってはそれがすべてだったりするわけです。そしてこれは選挙で何の党が勝とうが解決しないだろうきっと。それから10年や20年の時の流れも関係ないだろうな。
「面と向かってブスだバカだと罵倒される」のと「まるでその場に居ないかのように扱われる」のとどっちがマシかなー、などと2日に1回ほど考える日々であります。昔は前者のをかなり言われてましたが、最近後者の扱いにも非常に血圧が上がるのを実感できる(笑)。でも生きるしかない。
…と久しぶりになつかしの「青年の主張」コーナー風のウダウダをこねてしまいましたが、ここからは気を取り直していつもの雰囲気でまいります。よろしければおつきあいください。
◇ドラマの感想「マンハッタンラブストーリー」
ビデオ録画してみているのですが、やっぱりこの見方が正解だと思います。ただし、私の場合録画しておくと安心して未見の分がたまってしまい、2週間分まとめてみたりしてようやく今のところの放送終了分まで追いつきました。いや、ほんとに面白いんですけどね。
登場人物間の不毛な片思いの連鎖をなんとかしようとするマスターの超人的な奮闘の甲斐もあって、なんだかちょっと上手くいきそうな雰囲気も漂わせつつ(スキなのは別の人だけれども、自分をスキって言ってくれる人の方にちょっといい顔をしてみる。それも自分の精一杯で。)やっぱりそう簡単に恋心は切り替わらない…みたいな心憎いラブストーリーを力いっぱいやっているのにこんなに笑えるのは何故なんでしょうか。
あとそれぞれのキャラクター設定が説得力あるのがまたなんともよろしいです。ミッチーや松尾スズキがモテモテ男の役、というのが見つづけていると全く違和感なかったりする。無駄な登場人物がいないなー、と毎回感心しながらみております。
それから見ている人はみんな同じ事を思っているでしょうが、みているとやたらと喫茶店の「ナポリタン」が食べたくなりませんか(笑)。ドラマ内でも「おいしそう」な描写というのはあんまりないんだけれども。不思議だ。
今週放送分では、ついにあの船越英一郎が本人役で登場!のようなのでこれはもう面白いに違いないでしょう。
裏番組の「白い巨塔」は正直、肩がこる…という気分もはんぶんくらいあるのですが、権力世界の中の「悪」の部分を垣間見たいというのと、お話の切れるタイミング(次回への引き)が絶妙すぎてまんまと見続けることになっております。個人的には伊藤英明→唐沢さんのラインの周辺をもっとみたいんですが、これは大筋からはそれてるんだろうな…。とにかく登場人物が多く人間関係も複雑なんで、どこかしらはまれる要素があると思います。
◇10月18日
・先週のある平日に約10年ぶりに「富士急ハイランド」(公式サイト)へ行ってきました。中部〜関東地方ではだいぶメジャーなところかと思うんですが、最新技術をつくした絶叫アトラクション(というか乗り物)の規模&迫力と、昭和っぽいいわゆる「ゆうえんち」の乗り物の節操ない共存といびつさがなんともほほえましい、そんな場所であります。スタッフのおじさん率も高く(しかしノリは良い)気取ってなくて個人的にはなんだか心地いい空間であります。
まあ平日だったので最大でも1時間待ち程度で、各種乗り物を乗り倒してきました。以下人気アトラクションの感想。
『ガンダム・ザ・ライド』…スクリーンの映像プラス連動して動く座席、という形式のもの。初めて見るアニメの筋や世界を把握するのは得意なほうだと自分を買いかぶっていましたが、あまりの座席の揺れのせいかストーリーに入り込めず、早く終わって欲しい…などとうっすら思ってしまった。乗り物酔いする人はやめておいた方がよいと思う。
『ドドンパ』…正式名称は「ワールド・ブッチギリ・コースター・ドドンパ」。詳しい原理はわかりませんが、いきなり開始1.8秒で172Km/h出るそうで…カウントダウンとともに「撃ちだされる」って感じで確かに今まで味わったことのない感覚であります。途中にほぼ垂直上昇→ほぼ垂直落下、が仕込まれてるんですが、あまりに速くて今自分が上を向いているのか下を向いているのかわからない。身体に意識がついて来ていないのか、一瞬視界が白くなった気がするんですがなんとかまだ生きてます。このあたりで風圧と叫びすぎで顔のスジがこわばり始める。
『超・戦慄迷宮』…建物の中を自分の足で歩いていかなければならないお化け屋敷。装置での脅かしと、人ベースのお化けと両方あり。
最初に集団で部屋に入れられて説明をされるのですが、他グループに妙に小心者の人がいたりするとお化けとは別の集団パニック系の怖さもあいまってなんだかわけがわからなくなってきます。まあ、わざわざ怖いところに怖がるためにみなさん来ているわけなんですが、そのモヤモヤしたところのさらに上をいく怖がらせることへの執念を感じました。「怖がっている自分」みたいのを見つめる余裕を与えない感じ。
ちなみに私らは後半ほとんど逃げまくりの走りまくりで、逃げの態勢のまま外に出てしまい、順番を待っている人たちの視線と笑いがかなり痛かった…。
『フジヤマ』…上昇と落下、高速カーブが激しい大型ジェットコースター。どうも落下の時に「自分がこの車両を止めるブレーキを踏まなければ!!」と無意識に思ってしまうのですが、それは本当に無駄な抵抗だというのがよくわかりました。それに気づいて楽しめるようになってきたところで終了。翌日は本当に声が出なかった…。
◇ドラマの感想「マンハッタンラブストーリー」(公式サイト)
お楽しみのクドカン脚本ドラマ。喫茶店「マンハッタン」を舞台に繰り広げられる、そこに集まるお客さん達の複雑な恋模様、というのがベースですが、例によって強烈なキャラクターや細かい遊びの部分が盛り込まれております。個人的には観る前から贔屓してしまっていて、笑いをこちらから迎えにいってしまうような体勢で観ている面もありますが、それを差し引いて面白い。「情熱大陸」のクドカン特集で「彼のドラマは番組終了後に人気が上がる」ようなことを言っておりましたが、今回もその予感があります。まあ録画して観ている人も多いんでしょうね。
今回のお気に入りポイントとしてはやはり振付師(ダンサー?)役の及川ミッチー。もう彼に期待されるそのまんまのはじけたキャラ&演技で、そのまま受け取るのも悔しい気もするんですがどうしても笑ってしまう。
あと女性ファン向けサービスとしては塚本君のウエイター姿もなかなか(笑)よろしいです。小泉今日子も妙に美化されていない役柄のせいか、抵抗なく見られました。
そしてドラマ内で人気脚本家という設定の森下愛子が書いている「ドラマ内ドラマ」がなんとも「真珠婦人」系の雰囲気で今後もいろいろやってくれそうで楽しみ。
しかし今週は録画にして、裏の「白い巨塔」を観たところ…こちらも面白い。とにかく豪華キャストで、おお!こんなところにこの人が!というので既に楽しめる。CMを早送りして先を見たい衝動にかられます。真剣ドロドロ系の中に挟まれる、まるでコントのような医者の奥さん達の会合シーンが個人的に好き。お誕生会での女声コーラスがリアルで笑った…。
・そしてもう1回だけ、延々引っ張ってる「メガネとわたくし」について。
大体、目が悪くなってメガネをかけはじめる人が多いのは中学時代の中盤くらいではないかと思われますが、その時期は周囲は一般的に妙に色気づきはじめ、自分の容姿を過剰に気にしたりする頃ではないでしょうか。
で、私がその時代を生きていた当時、そういった方面に関してメガネはかなりのNGアイテムであった気がした。大げさですが、メガネと引き換えに「何か」を犠牲にするという感じ。「何か」は大まかに言えば異性へのアピール的なもの。それを逆にすると「私はそんなことに興味はないのよ」というようなアピールにも使え、振り返ると何を隠そう自分自身がそちらの側を選択していたような薄ぼんやりした記憶があります。だいたい中学2年〜高校2年くらいまで常時メガネの人生を送っておりました。
そんなわけでメガネ君を見るともしかしたらこの人も、と勝手にシンパシーを感じてるんじゃないだろうか…ってかなりこじつけ風味ですが、こういう気持ちも好みの形成に若干関わりがあるんじゃないかと思っています。まあホントは「好き」に対して理屈の部分はわずかなんだと思います。以上。
◇10月4日
・映画版「ピンポン」、こないだテレビで放送してくれたので大変ありがたく拝見しました。とにかくARATA君の容姿があまりにも好みすぎて、なんだかよくわからない敗北感のようなものすら感じてしまった…。
まあいい年して幼い考え方だとは思いますが、できることなら自分も登場人物となってお話の世界の中に入り込みたい、と思わされるかどうかが自分の中での評価基準になっている面がありまして、そのあたりはこの作品は完全にクリアしています。窪塚君の不思議キャラ演技も許せる…というかむしろよろしく、早く最後まで観たいというのと、この世界をずっと見ていたいというのの狭間でなかなか悩ましい時間を過ごさせていただきました。
余談ですが、私はちょっとこういう面白い映画や芝居など見たりするとかなりの高確率で、その日の夜の夢にそれ関連のものが出てきます。脳が子供っぽく、発達していないんじゃないかと言われれば心当たりは無くもないんですが。
・そんなわけで、「ロッカーズ」も観たらたぶん彼らに夢で会えそうです。誰か東京に出張する用事言いつけてくれないかやー。(←私の周りですごくよく使われている長野の方言)
◇マンガの感想「すくうるでいず」1〜4巻(美村あきの/講談社KCフレンド)
昭和55〜56年頃のマンガで、当時通っていたピアノ教室にこのお話が載った雑誌が1冊か2冊置いてあってそこだけ読んでいた記憶があります。最近ブックオフで4冊400円で売られていたのでちょっと気になって購入しました。このタイトルがたまらなく70年代でよろしい。
ストーリーは中学時代からの仲良し3人組(女2人&男1人で、女のヒロインじゃない方が男の事を好きだが、例によって男はヒロインが好きで仕方ないというパターンだ)がみんなして同じ高校に進学し、一見不良に見えるが実はいい奴な仲間、憧れの先輩、クラブ活動、学園祭などで青春しつつ成長していき、まあ最後にはヒロインがずっとそばにいたアイツ(笑)の存在に気づく…という定番なものであります。
しかしどうもその雑誌の掲載部分がお話としてクライマックスだったようで、ものすごい感動巨編のように記憶をしていたのですが、今回改めて最初から読んでみるとあまりにイージーな展開が目白押し…なのに気づいてしまい前半は「だまされた」印象が強かったかもしれない。でもヒロインが何故かアニメおたくだというところと、高校に入学して憧れの先輩にうつつを抜かしはじめるとアニメの事をぱったり忘れてしまう辺りはちょっと面白いかも。後で思い出したようにこの設定が生きてくるところもグー。
後半は上原きみこ先生の作品並みの唐突な登場人物の死によって、いろいろと人間模様が動くのですが(この辺りを昔読んでいたわけだ)さすがに盛り上がります。しかし読者としての対象年齢を外れていたり、時代が違うせいで仕方ないのですが、個人的にはヒロインの行動がいちいちイライラしてしまう…のですが、昔とは違った面に気づくのもまた楽しいし、やはり何といってもおぼろげな記憶を再構築していくのが楽しいので、レトロなマンガを探すというのはやめられません。「しらいしあい」や「弓月光」の作品も読みたいけれどなかなかありませんねえ…。
・次回更新ではもう一回「メガネとわたくし」について書かせていただきたいと思います。ではまた。
◇9月14日
・リンクに1件追加しました。
・性格を変えたりするのは難しいけれど、スタイルくらいは変えられるはずだ!!とある日決心し、4月末くらいからこっそりいわゆる「ジム」に週2,3回くらい(まあ1回、って時もあるけれど)通っているのですが…やせません。ほぼ毎日、350ミリリットル缶のなんらかのアルコールを摂取していた生活がいけないのかと思って1週間ほど絶ってみたものの殆ど変化はないようで…。
ところで健康雑誌「ゆほびか」(公式サイト)というのはご存知でしょうか?うさんくさい見出し(私は結構スキだけど)が躍る新聞広告などで一部では有名かと思いますが、たまたま友人から回ってきた10月号はなかなかどの記事も見ごたえがあったと思う。さあ後ろ歩きするぞー、3日後日記つけるぞー、豆乳買うぞー。というか、こういうものを受け入れられるほど自分が年をとってしまったのかもしれないけれど。ちなみに端々に掲載されてる広告はどうみてもちょっとうさんくさいのもあるんですけどね。
◇ドラマの感想「愛するために愛されたい」(最終回)
先週、最終回を迎えたこのドラマはかつてない衝撃、いや笑劇でした。しかし周りで誰もこの番組を見ている人が居ないようで、コトーや幸福の王子の話はよく昼休みなどに出て盛り上がってるんですが寂しい…。
まあいろいろあって結局、坂口君が操縦するスペースシャトルで月に向かうことになるんですが(しかしこの時点で放送時間が残り10分くらい、というのがハラハラさせるね!)この後おそらく予算の都合ですごくシンプルなアニメというかCGになってしまい、その安さと物語の放棄の仕方といったら「漂流教室」が可愛いものに思えるくらい。どっかから打ち上げの映像くらいは借りてこられなかったのか?
シャトル打ち上げ→順調に軌道に乗る→突然の「エマージェンシー」→操縦不能、一緒に乗っていた武田(笑)だけを緊急用脱出カプセルに入れて切り離す→宇宙をバックに巨大な黒木瞳さんが踊り、誘われるように宇宙の彼方へ向かい続けるスペースシャトル→そして生まれ変わって再度めぐりあった運命のふたり…
というのが10分くらいの間に凝縮されていて…悪いけど笑いっぱなしでした。武田が帰ってこれたかなど気になるのですが、その後どうなったかのフォローも一切ないので困ってしまう。確か600億円くらい予算をかけた巨大なプロジェクトだったんだよねこのシャトルの計画。でもこのお話、アニメでやったらかなりうけたと思う…というかそのまんまアニメであったような気がする。
秋のドラマでは、クドカン脚本のをとりあえず見ようと思ってます。
・さあ、前回引っ張った「メガネ偏愛話」をしましょうか。
以前からうすうす感じてはいたのですが、自分を見つめたり振り返ったりすることが恥ずかしくて黙殺してましたが、自分はぶっちゃけメガネの男性が好きなんですねこれが。まあ「やさしい人」とか「スポーツマン」とか「お嬢様系」等などが好きとかいうのと同じことで、特別なことじゃないと思う。
漫画キャラや芸能人はもちろんですが実際の人生の中でも、おつきあいしたり、したいと思う人は5人中4人くらいの割合でメガネ君(常時装着だけでなく、授業中だけとかコンタクトへの移行&併用も含む)でした。これを読んで我こそは!と思ったキミは今すぐ下のアドレスまでメールを…ってどさくさにまぎれてすみません。
で何で好きかというところですが、実際のところよくわからない。しかしそれではお話にならないので、イヤだけれどいろいろ自分を振り返ってみるとこんな感じというのが少し見えてきた。
その1.知的イメージ。
まあこれは誰でも連想できるでしょう。あと個人的に「やさしい人が好き」「スポーツマンが好き」「ブスは勘弁」と同じような感じで、「極端に勉強のできない人」&「ヤンキー気質」がダメ、というのがどうしても自分の中で譲れない部分であって、それを見分けるのにひとつの手段である、といった感じだろうか。もちろん勉強出来て目もいい人だっているけれど。(注:学歴差別とかそういうつもりはありませんのでよろしくお願いします。)
その2.とられるのがイヤ。
たぶんこっちの要因のが個人的には大きいと思う。
メガネというのは顔を一部かくしてしまい、フィルターをかけて本来の姿をわかりにくくする面というのが多少あり、それが時として「さえない」系の印象を与えることもあると思われます。そこが肝心。
みんな彼の魅力に気づかないでいてほしいというか、とにかく取られるのがイヤ!という気持ちがたぶん私は人一倍強いんだと思う。要は自分に自信がないというのが根っこにあるんでしょう。あと自分は彼の魅力がわかっている、という気持ちを普通より増幅させてくれるような感じもある。ああなんて自己満足な世界だ。
で、以前に見かけてあまりのストレートなタイトルに若干引きながらも気になっていた漫画「私の…メガネ君」(すもと亜夢/小学館 小コミcheese!フラワーコミックス)を途中まで読んでます。
主人公の蝶子さんは幼なじみの太一郎ちゃん(メガネ君)が大好きなあまりに、彼を誰にも取られたくなくて周囲に彼がいじめられるように仕向けていて(「あんなメガネザルのどこがいいのよ」とか周囲に風潮するわけですよ)、あんのじょう彼はいじめられて屈折して成長してしまって、でも本当はメガネ君も蝶子さんが大好きで、お互い高校生に成長して相思相愛だったことが発覚していい感じに…のはずが、どうにもこうにもお互い独占欲が強い二人でなんだか激しいことになってるぞ。というようなお話で、実はけっこう楽しんでます。そうだよこの気持ちなんだよ。
これは掲載誌の特徴なのか、女子の心の中に潜む「もうどうにでもしてください」願望をピンポイントでついてくるようなメガネ君のキャラクターが、お好きな方にはたまらないかと思われます。あとメガネ君のルックスが、メガネなしの素顔は割と良くて、メガネやめてコンタクトにすればいいのに〜、なんて周りから言われてるタイプ、というのがまたよろしい。まあこれは男子のメガネ女子に対する妄想と同じようなものかもしれないね…。
この他にもメガネ好きの理由(意外性、というのもひとつあるな)はありますが、それはまたいつかうまくまとめられたら…ということで。
ちなみに最近のごひいきメガネ君は
・漫画「Heaven?」(佐々木倫子)の伊賀くん
・映画「踊る大捜査線2」の小泉孝太郎
・前回も書いたけどドラマ「14ヶ月」の中村俊介
・お笑いの「おぎやはぎ」
あたり。あとちょっと違うかもしれないけどそれこそ20年くらい前から志村けんが好きです。芸能人での初恋の人。今の志村もあれはあれでいいです。
◇9月2日
・約1ヶ月ぶりの更新です。特に病気とかしていたわけではないのでご安心くだされ。でも休みを取ってバカンスに行ってたというわけでもなく、ただただ日常に流されたり、自分の過去と戦ったりしていました(←まあ便利な言葉だ)。そういえばこないだ行った朱鷺メッセの連絡通路が崩れたらしいね…。
そしてその間にこのサイトはおそらく4周年を迎えてしまいました。若気(?)の至りのテキストも大量にありますが、基本的には成長していないのでまあこういう人間なんだな、と思われても反論できないんでこのままにしておきます。
◇ドラマの感想
いろいろ観ていたはずなんですが、今観ているのは何故かゲツクの「僕だけのマドンナ」とものすごく視聴率が悪いらしい「愛するために愛されたい」の2つだけになってしまいました。
「僕だけの〜」は緒方直人が好きなのでみているようなものです。お得意?の優柔不断チックなキャラと演技がたまりません。
しかしヒロインがあまりにも周りを振り回しすぎで、でも何故だか周りは妙に彼女のことを「あの子もいろいろ大変だから」とか「あいつは本当は寂しがりやなんだ」みたいに慮ってチヤホヤして…ってな感じで私のようなひねくれた女子の目から見るとかなりストレスが溜まる。実生活でもこういうことって割とあるし…。しかもなんというか、顔がかわいいから許される、というのを自分でわかってふるまっているように感じられるのがまた…。タッキーとうまくいくといいなあ、と全く思わない自分は何か間違っているのか?おそらくハセキョン本人とあわせてかなり女子からの支持が下がっているのでは…と心配になってくる。でもたしかに顔はかわいいので、モデル時代は結構好きでした。
あと先週の放送では、タッキーの父親役が小倉一郎というのがまたなんとも破壊力が…しかも着替えシーン(笑)とかあるし。タッキーの友人役で小泉孝太郎が出てますがこれはなんとなく普通に見慣れてきた。そして普通にかっこいいかも。
そして問題なのは「愛するために愛されたい」の方なんですが…このシナリオ、コンクールとかに出したら「こういうの困るんだよね〜」と言われて落選みたいなパターンだと思う。知り合いにも決して「面白いから観て」と勧誘できない、誰でもわかるつまらなさであります。もちろん「この面白さがわからないのは通じゃない」みたいなものでも決してない。
じゃあなんでこんなものを観ているんだ、というと…それはもう怖いものみたさと、いくばくかの悪意(笑)でしょうか。
満たされないまま不慮の事故で一度死んで、期限付きでゴースト(外見はふつうの人と全く同じで、話したり触ったりもできる)となって蘇った女性と、暗い過去を背負う孤独な男性とのラブストーリー、といえばまあそんなに変な話でもないかという気もしますが、ここに宇宙飛行計画と素晴らしいキャスティングが絡んできてすごい事になっています。要はスペースシャトルで月まで行って帰ってこようとしているわけなんですが、訓練といえばルームランナーで走ってみたり、特撮モノの秘密基地みたいなところでキーボードをペコペコと叩いて「ラジャー」と言ってみたり、山に行ってオリエンテーリングしたり…という感じで本当にやる気が感じられない(笑)。女性に特撮ヒーローモノが人気、というのをどこかではきちがえてこうなってまったんだろうか?
そして最大の見どころは、5番手くらいの結構重要な役に何故か元Jリーガーの武田がキャスティングされていて…もう本当は笑うところじゃないのに笑わないとやってられないよ!という感じですが、なんか最初の頃より微妙に上達しているような気がしないでもない。
演出もかなりヤケクソで、先週の主人公達のデートシーンでは「波打ち際を追いかけっこ&水掛け合いっこする2人」「街中で抱き合ってクルクル回る2人」などがいまどき見られてもう嬉しくてたまりません(苦笑)。
せっかく体育会系っぽいキャストなんだから普通に、素朴な青年や『ハカセ』があだ名の秀才とかがいろいろありながら頑張って宇宙を目指す、というお話の方がよかったんじゃないかとちょっと思うんですがもう仕方ない。
で、予想通りに打ち切りっぽくてもう今週は最終回なのですが、予告を見るかぎりではスペースシャトルは打ち上げられたものの…かなり帰ってこられなそうな雰囲気。文句を言いながらもどうなるか実はかなり楽しみにしている自分であります。
あと本編はみていないのですがたまにCMで見かける「14ヶ月」というドラマでの中村俊介メガネバージョンに妙に心惹かれている今日この頃です。自分の中に潜むメガネ偏愛気味の話もしたかったのですが、それはまた次の更新で…。
◇8月3日
・先週、新潟方面に行ってまいりまして、お友達の奈緒さんと新潟の新観光名所!である『朱鷺メッセ』を探索してきました。ちなみに外観はこんな感じ。

ホテル、会議場、展示ホール、美術館などが入っていて、もちろんてっぺんは展望台つき。うれしいことに無料なのでもちろん登ってまいりました。眺望はこんな感じ。市内で一番高い(たしか125メートル位)そうでなかなかご立派でございました。
で、こういう建物につきもののお話といえば
『立派な器だけ作ったってさぁ、そこで何をやるかが問題じゃん』
ってやつですが…私達が行った日にはなんかコミケみたいのをやっていて(笑)、コスプレのお姉ちゃんたちもたくさん…あとは高校の同窓会をやってるようでした。この建物は観光コースに組み込まれているようで団体さんが見学してましたが、よくわからないままにコミケの会場に入ってしまったおじさんおばさんとか絶対にいたと思う。それも人生。
まあ、毎日のように学会とか会議とかあるわけじゃないしね!空けておくより使っていた方がいいでしょう…。
◇映画の感想「踊る大捜査線THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」
ついでに新潟で観てきました。ものすごく会場内の人数に余裕が(苦笑)あってちょっと心配だった…でも奈緒さんの話ではサッカーの試合に人が流れているらしいのでこんなものなんでしょう。
内容は…面白いか面白くないかと問われれば、面白いです。お金もかかっているだろうし、よく出来ている。
『こういう風にしたいんだろうなぁ…』と頭の中で補正しながらみる、ということをしなくてもそのまま素直に観られる。
ただちょっと、前作がうけたから仕方ないと思いますが…「湾岸署ワールド」って感じで自己パロディっぽくなってしまっているというか、自分たちで自分たちの同人誌をつくってしまっているような印象をうけました。私もスリーアミーゴスとか好きだけどね…。公式サイトもちょっとやりすぎの気がしないでもない。確かに面白いんですがね。
個人的にはユースケサンタマリアの役柄がお気に入りです。「ネゴシエーター」という、電話で犯人と交渉したり犯人の特徴を推理したり、というスペシャリストの設定。彼を主人公にしてスペシャル番組とかやってくれたら絶対に観ます。あと真矢みきの徹底した憎まれ役の演技もなかなかすごいものがあります。
まあいろいろ言ってしまいましたが、もしできればもう一回劇場で観たいと思います。
◇マンガの感想「舞姫 テレプシコーラ4巻」(山岸涼子・メディアファクトリー)
「ダ・ヴィンチ」掲載のバレエマンガ。
上原きみこ先生のバレエマンガとはまた違った、バレエのテクニック(絵も説明も正確っぽい)、キャラクターの成長、バレエ教室の内情、などなどをものすごく丁寧に描いてあって大変面白い。バレエを習わせる側(親とか)や教える先生の側からの描写がかなり多くて新鮮です。これを読むと自分の子供にうかつにバレエを習わせられない(苦笑)ですよ。
しかしやっぱりバレエマンガといえば「いじめ」が欠かせないようで…今のところ主人公の姉、チカちゃんがターゲットにされてかなりいじめられてます。インターネットに誹謗中傷の書き込みされたりしてたりして、ものすごく「現代」を感じる。
そして主人公のユキちゃん、テクはいまいちだけれど妙に先生方の目につく…というかんじで、個人的にはなんだか存在が「北島マヤ」(笑)とダブってきました。でも「まりちゃんシリーズ」だったらすぐにどっかの公演の主役に抜擢されそうな勢いですが、そうそう上手くはいかないか。
完結してから一気に読みたい気もするんですが、それはかなり先なんだろうな…。
◇マンガの感想「こちら愛!応答せよ」(上原きみこ・講談社漫画文庫)
コミックスで途中まで読み、最後どうなって終わったのか気になって結局文庫版も買ってしまいました。
いやぁ、少女向けにしてはあまりにドロドロで深刻だな…というのが正直なところです。上原先生の作風に慣れていない読者にはちょっと厳しいかも。なんというか「起承転結」の後にもう一回「転」が来る、逆転逆転の連続みたいのも、私は好きですけどね(笑)。おきて破りとみなされる確率がかなり高いかもしれない…。例によって結婚が早いのもちょっとどうなんでしょう?
でも最後は本当にちょっと感動してしまうんだよね…。今回、そうくるとは思わなかったというのがあって本当にちょっとしみじみしてしまった。
ドロドロで重い人間ドラマを読みたいと思ったときにはこの作品はおすすめです。
・ちょっと業務命令で明日から2日間、東京のOLになりすましてきます。新宿〜代々木辺りに出没する予定。でも田舎モノオーラが隠し切れなくてきっといろんなものに署名をさせられたりアンケートに答えさせられたりするんだろうな(苦笑)…。
◇7月25日
・仕事とかでちょっとまあいろいろいろ…とあって、非常に大人気ないけれど「精神的にショックを受けてたいへんなんです」というような事をじゃっかんおおげさにアピールして同情してもらいたいような衝動にかられてしまいました。しかしまあこれをするのも一種の才能?のようなものが必要なんだよな…。そんなわけで結局飲んだり走ったり汗かいたりいろいろ買ったり眠ったりでやり過ごす毎日。
・だからというわけではないけれど今、節約系のおくさま方の間でウワサの「180円スニーカー」(by「ヒラキ」という関西の通販会社のもの。なんというか格安で有名。)をたわむれで買ってみた。しかも2足も。

実はこの手の靴は今まで持っていなかったので、履き心地がどうとかいうのはよくわからない。とりあえず白のほうを履いて30分ほど自転車で外出したけど、途中で底が抜けるとかそういう様子はなかったのでまあいいかな…。だけど一緒に買った会社用のサンダルは1ヶ月もしないうちに止め具のところが壊れた。1500円もしたのにー。
◇マンガの感想「銀のトウシューズ」(上原きみこ・小学館てんとう虫コミックス)
よく行くブックオフで1〜5巻を偶然発見、すぐさま救出しました。でもまだ続きがあるみたいで、果たしてそれが手に入ることはあるんだろうか?
この作品は妹が小学館学習雑誌(たしか「小学1年生」だったか)を買っていたときに掲載されていて、その頃自分は思いっきり6年生くらいでしたがちゃっかり毎月楽しみに読んでいました。その時にはすでにあまりの展開にツッコミを入れつつだったと思うけど…(笑)。でもファンレターだって送ったさ。『まりちゃんシリーズ』の中で一番内容を覚えている作品なので、思い入れも強いのですがなにせ子供のことなので、忘れていた部分を補完できて非常に面白かったです。
〜ストーリー&キャラクター〜
こんどの主人公は白石 茉莉花(まりか)ちゃん、11歳。物語開始9ページめにしていきなりママが亡くなってしまい、東京にいるというパパに会いに行くのですがその電車の中でいわくありげな美少女、杏ちゃんに出会います。しかし気がつくと杏ちゃんの姿はなく、ママの形見のトウシューズが入った荷物もなくなってしまい、やっとの思いでパパの家にたどりついたところ、なんとまりちゃんに成りすました杏ちゃんの姿が!
リアルタイムで読んでた時、この辺り結構うわーメンドクサイ…とかなり杏ちゃんにイライラした記憶が(笑)…。
その後結局、杏ちゃんの悪戯ということで誤解は解け、まりちゃん、杏ちゃんは白石パパが講師をしている東京ロイヤルバレエスクール(おそらくバレエだけでなくて勉強も教えていると思われる。宝塚みたいなイメージ?)に入学。2人はすっかり仲良くなり、バレエが巧く学園のスター(笑)である兄の夏樹さん、荒削りで型破りな大介くん(まりちゃんに気があるっぽい)、女王的存在の麻子さんらとともにバレエライフをつかのまエンジョイ。
ところがあるコンクール会場で、パリ在住の天才少女バレリーナといわれる水島桃子がかつてパートナーであった大介を探しに現れ、飛び入り参加。
この桃子とまりちゃん、杏ちゃんは不思議な関係で結ばれており、桃子の登場によって少女たちの出生の秘密が少しずつ明かされていき、お話は例によって複雑なものになってゆきます。
まあエピソードの1つ1つは上原先生の『舞子の詩』とかなりかぶっていて、病院での赤ちゃん取り違えとか、まりちゃんをドキュメンタリー番組の主役にしてみたりとか、一時的にバレエをやめて他の種目(このお話ではローラースケート(笑)だったりする)に転向させたり、海外のバレエ団に乗り込んだりという感じ。もちろん記憶喪失ネタもアリ。
そこにまりちゃんと兄(例によって本当の兄じゃないんだけど)の夏樹さんとの禁断の恋がからんでくるわけですが、杏ちゃん(実はまりちゃんと双子の姉妹なのが判明する)も夏樹さんのことが好きで、これがまたお話がこじれる原因なんだな。杏ちゃんの気持ちを知って譲る…→その後リバウンド、の王道の展開とか、なかなか見せてくれます。しかし夏樹さんの妹萌えっぷりは今改めて読むとかなりアブナイかも…。
〜みどころ〜
・お話として新しい要素で、「うさんくさい必殺技」「バレエと身長」というのが入ってきてます。そういえば意外にも今まであまり常軌を逸した技というのは出てこなかった(「青春白書」(フィギュアスケート物)で四回転ジャンプというのはあった)のですが、今回イジワルが割と控えめな代わりもあってか(笑)、『インパルス』なる大技が登場。しかもバリエーションで『ダブルインパルス』『逆インパルス』『ウルトラインパルス』なんてものが続々と繰り広げられます。
ちなみに『ウルトラインパルス』とは
「それはひとつひとつの形を 空間でいっしゅんのうちに静止させて
次のしゅんかん 青いいなずまのごとく
宙を切り裂いて…はばたく!!」
ものだそうです…。ちょっとジャンプ系少年漫画の影響が入っていると見た。
身長については、途中からまりちゃんがかなりの長身に成長してしまい(杏ちゃんより15センチ高いそうで、杏ちゃんが158センチとしても173センチだ)、パートナーの男子に避けられたりとか、いい役が回ってこないという挫折へのプレリュード…なんですが、後半に海外進出してからはこれが一転、目立つということでプラスになってくるわけです。かなり前半は悩んでいてかわいそうだったので、盛り上がりもはんぱじゃない。
・時代のあだ花、ローラースケート。
これは小ネタですが、バレエをやめたまりちゃんが一時、『ほたる源氏』(苦笑)なる男の子に誘われてローラースケートをやるのですが、まあ思いっきり某アイドルグループの影響でなんとも恥ずかしい。そして懐かしい。ウチにもローラースケートありました…。
今回はここまで。また近いうちにお会いしましょう。
そして最後まで読んでくださったかた、いやしのネコ画像をどうぞ。

◇7月13日
・今も昔も心はそんなに広くない人間です。そんな私が最近対応に苦慮しているのが、
『しのさん、こないだ○○(地名、場所)に居たでしょ。見たよ』
…とか言ってくるヒト。ただそれだけなんだ、悪気もなんにもないんだ、と思うけれども一瞬どう切り返すか悩む。まあやましい事もないんですが、じゃあ見たんだったらいっそのことその時に声かけてくれよ!!って感じだけれど言えないもんだこれが。
だけど朝、通勤してるのを見たところまでいちいち報告されると(これはさすがに1人しかいませんが、『笑いながら自転車漕いでたでしょ』とか言われる)通勤経路を変えようかな…という気さえ起こってくる。でも変えたら変えたで『最近見ないけれども…』とか言われたらやだし。
…って感じでくだらないですが、軽くノイローゼ気味です(笑)。
こういうところからヒトは「引きこもり」に発展していくんじゃないかとも少し思った。昨日、買い物に行く前にもちょっと「なるべく車の通行の少ないところを通って向かおう」とか思っちゃったし。
・こないだたまたま入った店の有線でORIGINAL LOVEの『接吻』のレゲエバージョン(中島美嘉がカバーしているらしい)みたいのがかかっていてあまりの懐かしさに動揺してしまいました。たぶん一瞬、一緒に歌ってしまったような気さえする(笑)。
あれはもう10年ほど前だったか、当時お金がなくてあまりCDが買えず、この曲が収録された彼らのベスト版をもういやになるくらい繰り返し聴いていた…ものです。久しぶりにさっき発掘して聴いてみて、なんだか当時のいろいろを思い出しておりました。これをかけながら海岸をドライブするのが最高の憧れだったんだよ…私にとっては(笑)。なんてお手軽な人生なんでしょう。
◇ドラマの感想
・「高原へいらっしゃい」(木曜10時〜・TBS系)
以前、高級ホテルで支配人をしていてそこをつぶした過去のある男(佐藤浩市)が、夢ふたたび、とばかりに八ヶ岳高原の小さなホテルを寄せ集めの従業員たちと再建していくお話。昔、放送されたもののリメイクだそうです。でもこのパターンはよく見かける気がするので、こっちの方が本当は先だとしてもなんかありきたりな印象が感じられてしまう。
リメイクされるくらいだから、良質の作品なんだとは思いますが…そう言い聞かせて、2週続けてみてみたけれども私にはあまり面白さが感じられませんでした。キャスト(西村雅彦、井川遥など)はむしろ好きな方で、景色もキレイで癒されるんですが、従業員がワガママすぎて(笑)ちっとも再建が進まないのでイライラするのがよくないんだと思う。この後きっと、寄せ集めのヒトたちがそれぞれの特技を生かして、お客様を満足させる…というかっこいい展開になるとは思うんですが、そこまで待ちきれないかも。次週は裏番組を試してみようと思います。
・「愛するために愛されたい」(木曜9時〜・TBS系)
結局、また観てしまいました。おそらくこれをみている大部分のヒトが「別の意味で」面白いと思ってみているに違いない。星空に妙に抽象的な詩がずらずらとかぶさる、一昔前のアニメっぽいタイトルバックが一見の価値あり。
宇宙が絡んでくるところとか「トンデモ本」を研究している人たちに突っ込んでもらいたくて仕方ないです。最後どうやって終わらせるのか楽しみすぎるんですが、そこまで見届けるのもつらいものがある…。
今回はヒロイン(黒木瞳)が自分が死んでいることに気づきはじめる、という素敵な展開。しかしこのドラマの黒木瞳は、もともとそういう女性という設定なのか、あるいは死んでいるからなのかあまりに情緒不安定ぽくて見ていてコワイです。坂口君は外国育ちという設定のせいなのか、せりふの日本語が妙に直訳っぽいというか翻訳調でこれまた寒いし…演技をごまかすためか、彼が孤独にふけっているシーンでチェロを弾くのだけれどもこれもまた子供だましで、後ろからしか映さない!というありさま。あまりの浮世離れさに、この方ももしかして死んでるんじゃないかとちょっと思い始めた。あと2回くらい観てだめならあとは最終回だけみよう。
今のところ、今期は絶対毎週観る!という本命ドラマがないかも…。
・「僕だけのマドンナ」(月9・フジ系)
緒形直人の名前がキャストにあったのでとりあえず観てみた。
ストーリーは…まあたわいのないラブストーリー(ちょっと夏風味)ですね。ハセキョンの可愛いらしさに非常に依存した、女子側が彼女レベルの容姿でないと成立しないお話であります。直人の役は…今のところせりふがないので何ともいえないんですが、ハセキョンの元彼でちょっと陰のあるやり手の建築家ってところ。個人的にはひげは似合わないのでやめたほうがいいと思う←まるで本筋に関係ない感想。あ、あとタッキーの警備員コスプレも見られますよ(笑)。何でも似合う。
小堺さんや森本レオ、小泉孝太郎など、キャストはけっこう豪華。基本はコメディで、週の初めにはこういうのがいいかもしれません。
◇7月6日
・先月末、長野にいまさら「スターバックスコーヒー」がオープンしましたが、毎日その辺りを通っているにも関わらずまだ行ってません。私の職場ではここの店のロゴ入りマグカップとかトートバッグなどかなりのステイタスアイテム(私は結構東京に遊びに行って買い物してるのよ、ということをうっすら連想させる)でしたがそれももうじき過去の事になるでしょう。もう少ししてから私もその中に加わってみようと思う。
◇ドラマの感想
・先週、私が中学生の頃から酷使されていたテレビが故障してしまい、代車ならぬ「代テレビ」(これがまた1983年製のレトロなやつでよろしい)を貸してもらうような事態になってしまったのですがかえって意地になって見てしまいました。ビデオが使えないのがちと辛かった…。
とりあえず「ウォーターボーイズ」「クニミツの政」「愛するために愛されたい」「高原へいらっしゃい」をざっと見てみました。
・「ウォーターボーイズ」(火曜9時・フジ系)
映画が面白すぎるのでちょっと不安だったけれど、これはこれで面白いです。
同じ高校が舞台で、映画版の文化祭の演技を見て感動してシンクロをはじめた生徒たちだが、受験への影響やらなんやらで教育委員会の方から文化祭でのシンクロを中止するように言われてしまう、それに納得できない部員たちはなんとかしようとするが空回り…というような展開で、まあお約束といえばお約束なんですが安心してみていられます。おせっかいでわけありっぽい転校生のキャラもいい。
個人的に地方の高校の雰囲気、初夏〜夏の終わりの微妙な季節感、みたいなのに弱いので最後まで観ると泣けてしまうんじゃないかと思う…。
・「クニミツの政」(火曜10時・フジ系)
「ウォーターボーイズ」の流れで気まぐれにこの番組も観てみた。どうやらはやりのマンガ原作のものらしいですね。
押尾学くん演じる男が、日本の腐った政治を変える!!というお話の様子。もっとムチャクチャなのかと期待していたんですが、意外にスケールが小さい。地方都市の道路工事、それに伴う小学校の校舎の移転問題、というところを取り上げてましたが、このキャストでリアルな政治ドラマみたいのはあまり期待されていないかと思うのでもうどんどん派手にばかばかしくやってほしいものです。
・「愛するために愛されたい」(木曜9時・TBS系)
なんというか、もう全て悪い夢なんじゃないかと思うものすごいドラマです。話のネタには面白いかも…
冒頭の舞台はソウル。有人宇宙飛行のビジネスに関わるゴージャスなキャリアウーマンの黒木瞳、そして深い孤独を漂わせる坂口憲二(実はNASAで訓練を積み、軍に所属していたこともある宇宙飛行士候補だったりする。この設定だけでちょっと…)、2人はオペラ公演の会場で出会い、運命的に惹かれあう…というとてつもなくキザで現実離れしたお話。
この2人の会話がまた妙に哲学的というかはっきりいって「寒い」領域で、あまりのすごさに目が離せずに最後まで観てしまいました。そして坂口憲二はチェロを弾き、黒木瞳はタンゴを踊る、という話に関係があるんだかないんだかよくわからないゴージャス感を盛り上げるシーンも挿入されます。
で、後半に宇宙開発事業団みたいな団体も出てくるわけですが、このメンバーのキャストがまた面白い。ギバちゃん、菊川怜、そして元サッカー選手の武田。なぜ武田…。
ギバちゃんは有能なパイロットだが、どうやら何かの病気っぽく宇宙に行くのを断念、菊川さんはギバちゃんの代役を狙うが、ギバちゃんは自分の代りに坂口君を呼び寄せる…面白くない菊川さんだけど、おそらく坂口君を好きになってしまうんでしょうきっと。
菊川さんはとても優秀だけど性格的に問題あって実地になると弱い…みたいな、「高学歴の人にはこうあってほしい」とうっすら人が思う典型パターンの役で、ああ人間ってやらしいなーとちょっと思いました。
まあそれはともかく、一番問題なのはおそらく黒木瞳がすでに死んでいると思われることだったりします。番組開始10分くらいのところで、暴漢に襲われそうになって逃げているうちにビルの屋上に追い詰められてしまい、そこから思い切り落下しちゃってるんですが…。落ちている間に見ている長い夢?なんか気になるので次回も見てみようと思う。
今日のところはここまで。続きはまた近いうちに…。
◇6月23日
・微妙に本業が忙しくて、あまりマンガや本やドラマを観ていません。
フジ系火曜8時からのドラマ「大奥」、1回だけ観ましたがキャストはわりと垢抜けている(菅野美穂、北村一輝など)にも関わらずなんともいえない下世話さがたまりません。思いっきり「渡鬼」とかワイドショーの顧客を狙った作品。「んまぁ…」とかいって眉をひそめながらも画面から目を離せない、そんな感じです。結構好きかも(笑)。
・けっこういるんじゃないかと思いますが、私は傘をさすのが苦手です。たいがい差してるにも関わらず、目的地に着くころには体半分くらい濡れている。傘のどの位置に入ればいいかとか、持つときの角度とかが間違っているのだと思うけれどもいまさら研究して改めるのも面倒で今にいたっている。
それから差す&たたむタイミング、たたんだ後のスマートな持ち方なども苦手分野です。小雨だったり、降ったり止んだり微妙なときや、ルートの一部にだけ屋根があったりするときに本当は周りの状況を即座に判断して「傘を差す&たたむ」を切り替えるべきなんだとは思いますが、どうも最近それに疲れてきた。気がつくと一人だけ差してたりしてて…傘だけじゃなくて生活すべての「周りの状況に対しての心配りが出来るか否か」みたいな能力に欠けているとかいうところにつながってくるんだろう。
雨の日の通勤でバスに乗ると(普段は自転車)、ずっと以前になんかの投書で読んだ『濡れた傘が周りの人の迷惑になっているのに気づかない若い女性、いかがなものか?』的な文章が心のどこかで私に過剰な行動をとらせ、人に傘があたるまいとするべく体を張って守った挙句に自分の持ち物やら靴やらに被害が…というのもしょっちゅうやってしまう。
あと自分は横断歩道で自分はまっすぐ向こう側に渡りたいのに、対向車がひゅんひゅん右折してきてそれをかわしているうちに渡れなくなったりだとかまあとにかく要領が悪いです。どうしましょう。
・あまりにぴったりくるゆえに、自分の中でかえって口にするのがどうかと思われる言葉というのがあって、それが「温度差」という言葉なんですがこれがホントに今の職場の状況をすごくよく表してるんだな…あとこれもちょっと気恥ずかしいけど「事件は現場で起こってるんだ!」というのも、おそらく1000万人くらいの状況に当てはまっていそうですがかなりしっくりくる台詞だったりする。
…久しく映画館に行ってないですが、来月の「踊る大捜査線」の新作はなるべく公開直後に観たいと思っています。
◇6月9日
◇ドラマの感想
・結局今シーズンは「ぼくの魔法使い」と「動物のお医者さん」の2つを比較的見てます。
きのう(6月7日)放送の「ぼくの魔法使い」はもうあからさまにクドカン自身がモデルだと思われる、『ウエパン』さんなる小劇場系劇団の脚本家(キャストは及川ミッチー。顔の系統としては近いかも…)が登場。彼がスランプに陥り、公演直前なのに脚本が完成せず劇団員たちはてんやわんや…果たして舞台の幕はあがるのか、スランプの原因は何か、そして彼に失望して田舎に帰った恋人(劇団の看板女優でもある)とはどうなってしまうのか…というようなお話。個人的に「イベント(文化祭とか)の前日」のドタバタや高揚感みたいのがめんどくさいといいつつ結構好きなので、このストーリーはポイントが高いです。
そして劇中劇が「マスクド花嫁」というタイトルで、ヒロインの衣装がレスラーの覆面とミニスカートのウエディングドレス(笑)、というわけのわからなさ。やや自嘲っぽい「小劇場系」っぽさがなんともおかしい。ああ観たいぞ「マスクド花嫁」。なんだかわからないけれど最後の方の台詞に感動したかも。プロレスに詳しい人ならもっと面白さを発見できたんだろうな。
あとストーリー中にドメスティックバイオレンスのネタが絡んでくるんですが、非常にナイーブな問題だと思うのでこのくらいの消化の仕方ならあえて関わらないほうが良かったんじゃないかな…。
・「動物のお医者さん」は、もうほんと純粋に可愛くて面白いって感じで軽く楽しくみてます。しかし要潤の出るシーンはなぜか心で「がんばれ」とつぶやきながら観ていたりして。
◇写真コーナー
台風が来るとか来ないとか騒いでいたとき(先月末くらいかな?)、仕事帰りに撮りました。すれ違うカップルはみなはしゃぎまくりで、まあほほえましく思うってのが正解だとは思うけどやっぱりちょっと計算入ってるんじゃないかとどこかで思ってしまってイヤです。でもこの虹はたしかにきれいだった。
