2001年12月の日記2月27日(水)
◇ドラマの感想「漂流教室」
チープでグロくて子供だまし、というのは必ずしも悪いことじゃない。が、どうも真剣にやっているのに、結果としてそうなってしまったというマイナスなイメージが漂いまくっている気がします。
今回は、破傷風にかかってしまった窪塚君を助けるために手術をしたり(原作のように、生徒さんがありあわせのカッターやらなんやらで、麻酔もなしであばれる窪塚君をむりやり押さえつけて強行するのである)、あいかわらず関谷先生がとてもみていてストレスの溜まる行動を起こしたり、突然みんなで歌を歌って雨を降らせたり、爆弾を作ってその衝撃でもとの世界に戻ろうとしたり、と盛りだくさんで突っ込みどころもたくさん。フォローできない…。
そしてサービスカットなのか、大友君と高松君がやたらベタベタしたり、半裸シーンなどもあったりして訳がわかりません(が、これは実のところおいしかったかもしれない)。
お話の決着は気になりますが、正直なところあとは最終回だけ観ればいいのかな…などと思ってしまいました。2月24日(日)
朝から、裁判長が反省の色が見られない被告の少年に、さだまさしの「償い」という歌を聴いて欲しいといったニュースをみる。私はニュースを通して2,3回自分の意思とは関係なくこの歌を聴いたが(ニュースとしてとても飛びつきやすい題材である)、そのたびに何もしていないのになんだかとても申し訳ない気分になってしまう。まあ私がそんな気分になってもどうしようもないのですが。でももし一日中聴かされたら精神的に参ると思うんだ、この曲。
2月23日(土)
今、私の右足には青アザがあります…
理由:ビール(本当は発泡酒だ)が切れていたことに気づいて、よせばいいのに自転車で買いに出かけ、6缶パック1つだけ買えばいいのによくばって2つ買って、そして自転車置き場にまだ雪がのこっていたことに気づかず、息をきらして降りたところで足をとられて買ってきたビールともども転倒したから。アルミ缶がべこべこにひしゃげちゃって、情けなくて涙が出てくるというのはこのことかと思う次第であります。まあそれくらい、今日もビールが飲みたい気分(どうもまた職場で「生きていてすみません」な思いをしたらしい。)だったんですね。
2月22日(金)
◇ドラマの感想「木更津キャッツアイ」
今までも十分、小ネタや小劇場系のノリで楽しませてもらいましたが、今回は全体的なストーリーやバックグラウンドが形となって見えてきてなかなか面白くなってきました。ゲストのキャスティングは毎回ねらいすぎの気もしますが…。
でもあいかわらず、中心になる「ちょっとした悪さ」のシーンがおかしくてたまらない。今回のターゲットは本家キャッツアイでもよくありそうな1000万円だかの宝石。気分はもう「ミッションインポッシブル」!ってな感じで、ディナーショーの真っ最中に例のテーマ曲のかえうたを口ずさみながらロープで宙吊りになって侵入するシーンなど、ついクスクスしてしまう。
その後の逃走、追跡シーンからラストへの展開は「わかってるね!」賞をさしあげたいくらい、とてもよろしかったです。ぜひこのテンションを維持していただきたいものです。でもPTAからの苦情とか来てそうだよな…。2月21日(木)
◆マンガの感想「上原きみ子自選集3 スペインの花嫁」(講談社漫画文庫)
スペインを舞台にした3部作「オーレ!ロマンス」「スペインの花嫁」「スペインの恋人たち」、あともう1作「あの娘のハートは誰のもの?」を収録。
だいたい想像はつくと思いますが、闘牛(命がけな面がまたストーリーを盛り上げるにうってつけである)やフラメンコ、男装、お金持ちとそうでない人の間の格差などをストーリー中にもりこんで、スペインが舞台だったらやっぱりこうでなくっちゃね、という感じのラブストーリーに仕上がっています。クライマックスに闘牛場でのシーンが配置されていて、お話はそこで急激に収束するのがまたご愛嬌、といったところだろうか。なんでもかんでも闘牛で解決。
それから牛の描写が、ちょっとこの絵はないだろう(笑)と思うくらいの味があります。特に「スペインの花嫁」は、また出た上原先生お得意の「複雑な親子関係」「くさいセリフ」が満載で楽しめます。
「ぼくが好き?」
「ええ、カールがわたしを好きなぶんだけ」
「じゃあスペインの太陽よりも」
「ええ!!ええ!!赤いバラよりもフラメンコよりも!」
…開始5ページめでいきなりこんなテンション。スペインってすごいのね…。しかもこれヒーローとヒロインじゃなくて、ふられる男とヒロインの会話だったりする。
2月20日(水)
◇ドラマの感想「漂流教室」
正直なところ「疲れるドラマ…」な印象を受けます。疲れても面白ければいいんだけれどどうも残念ながらそこにはつながらない。
破傷風にかかってしまった窪塚君を助けるため、危険を冒して薬を探しに出かける常盤貴子と生徒さんたち。一方、学校ではあいかわらず権力争いというか内輪もめを繰り返しているんですが、どうにもこれが決定的なものにはいたらずに最初の頃から進んでいない感じ。そのうち派閥に分かれてみにくい争いになるのかしら…と思っていたんですが、いつのまにか放送が残すところあと数回(というかもう終盤なのでは)になっているじゃないですか。
最初の数回は全然話が進まなかったし、ストーリーの進め方のペース配分がちょっとおかしい気がします。「最初と最後」しかない、といえばいいのか、そういう印象。と、言いながらも次回も惰性で観ると思います。どうやって決着するのかはやはり気になるので。
それから、うなされた窪塚君が妄想した常盤貴子との「普通のラブストーリー」はなかなかいいものを見せてもらった、と思いました。2月19日(火)
◇ドラマの感想「初体験」
最近ちょっと観るのがつらくなってきたかもしれない。
今回は遅めのバレンタインネタ。16年前に渡せなかったチョコレートを、ヒロインは彼に渡すことができるのか…というかなりベタベタなお話。
ドラマならではのやたらとタイミングよくはちあわせするシーンが今回も仕込まれてまして、『結局またチョコレートを渡せず一人泣きながら食べるヒロイン』という、きょうびティーン(笑)でもそれはないだろうと思ってしまう王道のストーリーをみせつけてくれます。なんだかとても懐かしい気さえする。あと私が違和感(もっといえば不快感かもしれない)を感じているのは、ヒロインのおばあちゃん(加藤治子)のアドヴァイス。誰も言わないなら私がこっそり言いますが、あれは言っているおばあちゃんだけが気持ちよくなるアドヴァイスだと思う。だいたいおばあちゃんに恋愛相談はないだろう、と私などは思ってしまうのですが。
2月16日(土)
「このブラシを通してドライヤーを当てると『マイナスイオンドライヤー』と同じ効果があります」「傷んだ髪もしっとりまとまる」
というふれこみの「トルマリン加工したヘアブラシ」を約500円で購入。私、もしかしてだまされてますか?
だいたいマイナスイオンドライヤーというのも本当に効果があるのかよくわからないしね…。◇ドラマの感想「木更津キャッツアイ」
メンバー皆が大ファンの俳優「哀川 翔」(もちろん演じるのは哀川 翔ご本人様)がお忍びで木更津にやってきた!そのうえ翔さんの野球チームと試合が出来ることに!
という、なんだかとっても楽しそうな今回のお話。みんなの中で思っている「哀川 翔」そのままをノリノリで演じる翔さんがたまらなくおかしい。ああ、あの場にいあわせたい、とか思ってしまいましたよ(笑)。2月15日(金)
お休みだったので、オリンピックなどを見てボーっとしてしまう。今日はわりあい見やすい時間帯(朝〜昼頃)に放送していたけれどいつもは深夜〜早朝だもので、朝の情報番組が放送するころにはすっかり結果がわかっていて、あんまり大騒ぎしていないからいい成績じゃなかったのね、という感じで結果を知ってしまい、いまいち盛り上がれない。まあそもそもそんなにウインタースポーツに興味がないというのもありますが。でも男子フィギュアスケートはなんとなく見たい。
せっかくなので、4年前の長野オリンピックの思い出をすこし。
そもそも当時、私は新潟で仕事をしておりまして、なんだかしらないけれどその仕事はとても休みが少なかった。オリンピックが開催されている間も、まるでオリンピックのスタッフがそうであるように、休日はまるでなし。このまま見ずに終わってしまうのもなんかイヤだな(それほど熱心ではなかったけれど、小中学校の時分に招致活動をさせられたのもあって)と思って、2週間ぶりのお休みの際に1日だけちょっと長野に行ってみました。そうあれは閉会式の1日か2日前だったか。
駅の改札はものすごい混雑で、どういうわけか花束を持った女の子がいたりして普通じゃない雰囲気。とりあえず周りの人の会話を盗み聞きしたところによると、誰か有名人が降りてくるらしい。なんでも「TOKIOのメンバーの誰か」「ケビン・コスナー」(いくらなんでもこれはないだろう)といった説が飛び交っている様子。
・・・そんなわけで周りに流されやすい私は、駅に迎えにきてくれていた妹と一緒にしばらく誰が降りてくるか観察することにしました。
が、特に有名人らしき人は見当たらない。しかし周りの人垣はまだ諦めていないようで、せっかくなので我々も次の列車の到着までもう少し待ってみることにする。そして次の列車が到着。人垣の前の方でどよめき&ため息のような音がする。
誰だ、いったい誰が降りてきたんだ…?降りてきた有名人は、あの「セルジオ越後」さん(サッカー解説者)でした。
以上が私の長野オリンピックの思い出。2月13日(水)〜14日(木)
ここ1ヶ月くらい私の懸案事項であった『電話応対コンクール』の為に、東京に一泊二日で行ってきました。泊まったホテルの窓からは新宿の高層ビルの夜景が見えたりして、一緒に行った同僚とちょっとはしゃいでしまった…。
そして結果は…しのさん&同僚ともに、みごと「奨励賞」獲得!応援ありがとう!感動をありがとう!!君達を忘れない…。
…まあいわゆる「参加賞」とか「努力賞」とか「がんばったで賞」とかいうヤツですね(苦笑)。
別にすごく緊張してできなかったとかそういうわけじゃないので、あきらめもつくしそもそもそんなガラじゃないんだもの(笑)。まあわずかながらデパート商品券をいただけたのでよしとしましょう。ああ、でも長野にデパートは一軒しかないんだよな…。そして気がついたらバレンタインデーが終わっていました。だからどうした。
2月9日(土)
先週、一本100円だからって欲張っていろいろとビデオをレンタルしてきたのだけれども
欲張りすぎて全部観る時間がないことに気がつきました。とりあえず『同窓会』だけでも観よう…。というわけで第二弾のレビューです。
◇ドラマレビュー『同窓会』(その2)
まず後半のストーリーですが、どんどん迷走を極めていきます。
フウマ(西村和彦)とアラシ(山口達也)は完全にラブラブ、相思相愛。しかも妻、ナツキ(斉藤由貴)の公認で、夫婦の寝室で彼ら3人が一緒に過ごしていたりともうなんだか訳がわかりません。
一方、フウマと2人きりで過ごした別荘での思い出が妙に忘れられないアタリ(高嶋兄)。弟がバイだとカミングアウトしてショックなユイ(田中美奈子)と結婚することを決意しますが、何故か彼は病に倒れてしまい入院することに。
病気の不安でやけっぱちになって街に飛び出したアタリは、前に一度だけ会った女性とゆきずりで寝ようとする。しかしこれが悲劇の発端で、いろいろあってアタリは男性に集団レイプ(ちなみにやったのはアラシの仲間だったりする)されてしまう…。その後、ユイはショックを受けてアタリと別れ、フウマは親友をそんな目にあわせた奴らへの復讐を決意、そしてアタリはやがて自分の中で何かが変わったことに(要はそっちの道に足を踏み入れること)気づくのでありました…。いったいこんなお話、どうやって終わらせるんだよ!と思わざるを得ないんですが、最終回になってもまだ油断は出来ず、衝撃の新展開が目白押しでおまけに時間も進めてみたりして(〜年後、というやつです)なんとかラストを迎えます。
まあ軽くふれると
・ナツキとフウマの夫婦に子供が生まれる
・アタリ、結婚する
…という感じなんですが、ここに至るまで、まるで普通じゃないです(苦笑)。井沢先生、よくこんなこと思いつくもんだ…。〜見どころ
・あまいメロディー
まあ主題歌はミスチルの『クロスロード』でして、これがすごくマッチしていていい曲であるのは認めざるを得ない。
しかし、実はもう一曲「タイトルソング」と称して『同窓会』という男性ボーカルの曲(歌っている方は失礼ながらあまり聞いたことのない方だったような)が用意されていまして、キメのシーンでかかる曲はむしろこっちだったりするのですがこの曲がまたなんとも甘い歌詞(脚本の井沢先生が自ら作詞!)とメロディーで困ります(苦笑)。編みかけのセーターがどうしたこうしたとか。そしてもう一曲、フウマの好きな曲という設定でモーツァルトの20何番かのシンフォニーもやたらとかかるのですが(しかもきわどいシーンの時に、大真面目に)、クラシックがこうゆう使われ方をするのが私は実は大好きです。官能的でよろしい。
・あわれなその他同窓会メンバー
途中、あまりにストーリーが同性愛に傾きすぎてついていけなくなったのか、途中でその他の同窓会メンバーがどんどん「嫁さんの実家の方で暮らすことになった」「オヤジの跡をつぐことになった」とか言い訳をしながら「同窓会、卒業するわ。」といって去っていきます。まあ気持ちはわからなくもない。・効果的なメタファー
最後の方、やたらと画面上に「お花」のイメージが登場します。そう、バラだの菊だのが…。メタファーというまでもないでしょうが…。・ヒロインは誰?
もちろんナツキ(斉藤由貴)なんですが、個人的にはなんとも彼女に魅力がないというか共感できません。憎い母親を最終的には許すことができるようになった、という彼女の成長的ストーリーも用意されてはいるのですが。
キャラクター的には普段はボーっとした口調、でも話す内容は気丈で、どんな修羅場にも動じずすべてを受け止めいざというときにはタンカを切って大活躍、という感じなんですが、みていてとても疲れるというかなんというか。
彼女に限らず、この作品の中で女性はあまりいい描かれ方をされていないなあ(ユイもかなり自己中な感じで描かれてました。)という印象です。まあそれで、男性同士のお話が引き立つのでしょう…。・もう2人を誰も止められない…。
後半、フウマとアラシのカップルのいちゃつきっぷりはもうスゴイです。真剣なシーンなのに思わず笑ってしまうくらいにすごいです。頭の中で思いつく限りのあまあまなボーイズラブ、それをたぶん上回る甘さ。素晴らしい。2月8日(金)
そろそろ休みたくなってきました。
◇ドラマの感想「木更津キャッツアイ」
この番組、実は一番お気に入りかもしれません。50分間、断続的に笑わせられてました。
今回は賞金目当てに「ミスター木更津コンテスト」に応募する「木更津キャッツアイ」のメンバー。オーディション内容がまた例によってユニーク(笑)で、あさりご飯の早食だのリズム感のテストと称して「やっさいもっさい」(地元の踊りらしい)を踊らされたり、とローカルネタで飛ばします。
一方、仲間の一人、マスターの義理の姉が東京から帰ってくるが、実は彼女には盗み癖があってそこら中の家に空き巣に入ってしまう。しかも盗みに入った家には「木更津のキャッツアイ」と書いたカードを残してきたからさあ大変!「ミスター木更津」グランプリのお披露目パレードにみんなが集中している間に、盗んだものを返しに行かなくては!と、バカバカしいといえばバカバカしいお話なんですがキャラクターが個性的というのもあってなんか面白い…。ローカルネタはやりすぎじゃないかなとちょっと心配になるけれど。
今回のツボだったのは、盗みに入った姉さんが何故かリモコンばかり盗んだのをみんなが責めるシーン。
自分をコントロールできない彼女、メタファーとしてなにかをコントロールするリモコンを求めているのでは、というような会話の中
「メタファー?そんなもの木更津じゃ通用しねえんだよ!」以上。次回はゲストで哀川翔が出るらしいです。
2月7日(木)
◇ドラマの感想「恋ノチカラ」
実際の生活の中で「頑張っていればいつか報われる」「誰かが必ず見てくれている」というポジティブなお題目がある一方、「なんだかわからないがうまいこといってる恵まれているヒト」というものが世の中には存在して、そのハザマで「どうして」「Why?」とぐだぐだとなやんだりあきらめたり文句をいったりしてしまうことって結構あると思うけれど、このドラマもそんな世界を見せつけてくれる。なかなかヒロインへの共感のさせ方が上手いと思います。じわじわと面白い。
そして坂口憲二がかっこいいのもポイントが高いですね(笑)。2月6日(水)
まだ水曜日なのに異様に疲れてるよ…。しかも次の月曜まで休みがなかったりして。
◇ドラマの感想「漂流教室」
実は今日、原作の続きを手に入れました。どうも増刷したものらしくオビに「テレビ大ヒット」みたいなことが書いてあった。
描写はあいかわらず気持ち悪くて(でもどちらかといえば後半の方がまだましだったかな)、なるべくページの端っこを持って読むようにしていたという情けないありさまでしたが何とか最後まで読むことが出来ました。なるべく怖いシーンではページを正視しないようにしたりして(アンタ何歳なんだよ!)。というのは、あまり正視するとこの作品に取り込まれそうというのを感じたからです。細かいこと(たとえば漂流してしまった原因とか)を突っ込めばおかしな点もありそうだけれど、当時の子供たちはこれ読んで大丈夫だったんだろうかと心配です。まあ、これを映像化というのは私だったら(あくまでたとえ話ですよ)絶対にしないけれども、あえてそれをしてみたくなるようなパワーもあるな…。
で、ドラマ。
うーん、大友くん役の子のしゃべり方があまりにも「イマドキの若者」(ちょっと悪い意味合いでの)という感じで個人的には気になります。まあそれは大きな問題ではないとして、なんだろう、結局ドラマでは先生たち(窪塚&常盤)がだいぶ漂流生活を仕切っていて、まあ揉め事のレベルは違うにせよ、基本的には「GTO」のような学園ドラマに近い気がします。生徒たちがピンチに直面→先生登場、一肌脱いだりしてなんとか解決→先生ありがとう〜、という構造。まあなんでも原作と同じがいいというわけでもないですしね。
展開はもう少し早い方がいいかなと(もう半分くらい放送終わっているかも)思います。それとできれば妻夫木くんの出番も増やしてくれ!2月5日(火)
また研修で、さいたま市まで行ってくる。別の支店から来ていた、鈴木一真似の男性がすごくカッコよくて(でもこの人は講師に目をつけられたらしく最後までいじめられっぱなしだったりして)そこの支店の人になりたいとか訳のわからないことをいろいろ考えてしまった(笑)。でも実際そうだったら、女の争いに巻き込まれそう(いや、その争いにも参加できないという可能性もかなり大きいが)で大変かもな…。
…しのさん、アンタ何の研修に行ってきたんですか?
◇ドラマの感想「初体験」
よくも悪くも、少女マンガ風味だなあというのが今回の印象。
ろくでなしのフサちゃんに『何故か』ひかれていくヒロイン、積極的な友人が恋のライバルに、倒れたところを助けられて急接近、などとありきたりな展開で、まあ安心して観られるといえばそうなんですけどね。ちょっとお話が進むのが遅い感じもする。そして、今のままではあまりにフサちゃん(藤木直人)がろくでなしすぎる。私ならオダギリジョー君の役の方がいいな…。次回は弟くん(小泉孝太郎)サイドのストーリーが進展しそうなので、いましばらく見守ってみようと思います。
2月4日(月)
今日は仕事のあと、会社の催す宴会がある。宴会の開始は7時、しかし仕事が終わったのは5時半頃。私としてはマンガ喫茶でも行って時間をつぶしたいものだけれどもいろいろなしがらみがあり(女子が多い職場だからね)、結局明日行く出張のための新幹線の割安チケットを数名の人と一緒に買いに行くことになった。交通費全額出るんだから当日に自販で買えばいいじゃん、と私は思ってだいたいそうしているのだけれど(ちなみに差額は片道180円くらいだった)、まあこれも節約している!という気分がきっと大切なのでしょう。差額で車内販売のコーヒー飲めるしね。でも正規の値段で乗ってもコーヒーは多分飲むけれど…。
2月3日(日)
◇ドラマレビュー「同窓会」
後半部分をレンタルできて、一安心。リアルタイムでは放送の途中から観たので記憶がつながり始めてとても面白い。最後までみたらまた書きます。
それではドラマ全体の設定からすこし。
西伊豆・土肥の高校で青春時代を過ごした仲間たち。土肥を離れて東京で暮らすもの、残ったもの、とそれぞれの人生を過ごす彼らの青春群像…というお話ではないのでご用心だ(もっとも当初はそういう風味もわずか見えるのですが)。
一応ヒロインのナツキ(斉藤由貴)は子供の頃、母親に殺されそうになった過去があり(そしてそれに対してかなり自覚的である)ちょっと情緒不安定気味な女性。彼女は高校時代にマネージャーをしていたバスケ部の仲間、アタリ(高嶋兄)と付き合っていたが激しすぎる性格ゆえうまくいかず、やがて同じくバスケ部の仲間でアタリの親友(さあ来た来た!)、フウマ(西村和彦)と付き合うようになり、プロポーズを受ける(が、アタリへの思いを完全に断ち切れてはいない)。しかし、フウマのアタリに対する気持ちは「友情」を超えた狂おしいものであった…。
自分の中に男性を愛する要素があることに気づいていながらも、結婚を決めたフウマ。彼は結婚前に思い切って出かけていった新宿2丁目のお店で、美少年、アラシ(山口達也)に出会い、ついに一線を超えてしまう。
一方、アタリはバスケ部のマネージャーであったユイ(田中美奈子)と交際していた。で、ユイとナツキは昔から犬猿の仲で、その上アラシはユイの弟だったりして、もうここらあたりでいいかげんにドロドロしすぎ(苦笑)。主要な登場人物はここらへんですが、フウマの母、その他の同窓生(別所哲也、荻野目慶子など)、高校の恩師(ナレーションもこの方だったりする)も絡んできます。で、このような設定の人物たちが壮絶な痴話げんかを繰り広げながらそれぞれの「愛」を求めて苦悩しながらさまよう(ミスチルの「クロスロード」のサビをイメージしてくれ)お話であります。
このあとのお話の流れとしては、やがてナツキがフウマの性癖に気づき(それが完全にばれるシーンは必見。「ありえないよ〜」×無限大 なシチュエーションでございました)、でも心でフウマとつながっているので離れられない。アラシはフウマに夢中になり、フウマもやがてそうなる。そのうえアラシは実はナツキとも一度だけ関係を持ったり、ともうムチャクチャです。
そしてある事件がきっかけでフウマは12年間ずっと思い続けていたアタリに気持ちを打ち明け、そういう性癖はないはずのアタリだがフウマを受け入れてみたり(2人で河口湖だったかの別荘で過ごすシーンは、あまりにもファンタジックで思わず笑いが出てしまうくらいにスゴイよ)、ついにこの登場人物が一同に会して、ムチャクチャな人間関係がさらされて修羅場になだれこんだり、といい感じ(?)に転がっていきます。でも後半はもっとすごかった記憶があります。まあテーマ的には深いものもあるのですが、とにかく絵やセリフや演出、全てにおいて描写が確信犯的にきわどくて「キワモノ」扱いされても仕方ないかなと。
〜見どころ〜
・やはりなんといっても、アラシ役の山口達也くんの演技…というか彼に課せられたシナリオ、演出がすごすぎなんであります。タブーという言葉はこのドラマでは存在しないのか。
全裸シャワーシーン(アングルがかなりきわどい。しかも彼だけではなく男性登場人物のほぼ全員にこのシーンがあるという始末。それも毎回毎回(笑))に始まり、山口くんの側から誘ってのキスやらベッドシーン、さらに自○シーン(なんとなく伏せてみる私)なんかもあったりして、もし家族で観たら気まずいこと間違いなし!
そして彼のセリフはまるでボーイズラブの世界…。私は、脚本のヒトは本物だと思う。違っていたらごめんなさい。