2001年12月の日記5月31日(金)
◇ドラマの感想「夢のカリフォルニア」
週末の夜にこんな暗いドラマみて感動して泣いてちゃ駄目だ!と頭の中ではわかってはいる。
…が、恥ずかしながら私、結構毎回考えさせられているというか、はっきり言って共感しまくってましてあとちょっとで泣きそう、という精神状態になってたりする。
不思議なもので、最初「これはありえないだろう!」と思っていたラストに流れるテーマ曲(堂本剛くんの作詞・作曲だったりするんだよな)までも、なんだかいい曲に思えてきていたりして。あと剛くん、結構演技も上手いのではないだろうか。なかなか人生うまいこと行かない主人公たちが、それでも生きていくしかないからすこしずつ前に進んでいこうとするんだけれどもそこでまたもやつまづいてしまう。不幸度はどちらかといえば小規模なものであるけれども(「甘ったれ」に思うヒトも少なからずいるはずだ)、これをみているといわゆる「普通に生きる」ということもとても難しいなあとひしひしと感じてしまいます。やるせない。
5月29日(水)
◇ドラマの感想「ファーストラブ」
サイコなお姉ちゃん(和久井映見)と別れ、ついに念願の深キョンとの両思いになれた先生(渡部篤郎)。しかし幸せ気分もつかのま、カウンセリングを担当していた患者さんが突然自殺、先生とカウンセリングセンターに対して裁判を起こすだのなんだので大変なことになってしまう。騒ぎを恐れて職場を解雇され、ほぼ決定していた次の就職先も断られるという悲惨な状況に陥る先生、だがしかし深キョンにはそれを打ち明けられないのでありました(それでちょっとギクシャクするよくあるパターン。)。一方、マスコミ関係に強いお姉ちゃんはそれを利用してまた何かたくらんでいそう…ですがこれがもしかしたら本当に、心からの好きという気持ちが現れてきているような気がしないでもなくて微妙なところ。
個人的に、最初はこのお姉ちゃんにあまり好感が持てませんでしたが、最近ではただ主人公というだけで愛情を得ている深キョンの方が実は結構疎ましい(苦笑)…。主人公が最強、というところも含めて全体的にとても少女漫画風味が漂うドラマであります。
5月27日(月)
◇ドラマの感想「空から降る一億の星」
結婚を迫り、愛しいキムタクをバカにする大澄ケンヤ君にブチ切れたお嬢さま(井川遥)は彼を射殺、木村くんが身代わりで罪を背負おうとするが良心の呵責にたえかねたお嬢さまは自らその命を絶つのでありました…と、やっとやっとお話が進みそうな雰囲気。しかし相変わらず「あの25年前の事件」(木村くんとフカツちゃん、両者に関係するものと思われる)の謎については明かされないんだよなー。3話か4話くらいで今回のところまで話をすすめちゃえば良かったかも。まあそのいろいろ言われてますが、男子に人気の井川遥を長く出しておくため、とかそうゆうことも絡んでるんでしょうね。どうでもいいことですが個人的に、井川さんの自害シーンで彼女のカカトがあんまりきれいじゃなさそうだったのが気になってます。そういうことに気を遣ってそうなヒトに思えていたから意外だった。
木村くんの過去について(あの作文は少し「サカ○バラ君」とか「危険な17歳」の少年たちっぽいニオイ、を感じたんですが)や、最初に起こった「女子大生殺人事件」の真相などが後半で急にボロボロでてきて、もうちょっと前から小出しにしていけば…って感じもするのですが。まあこれからは普通にみて行けそう。
5月25日(土)
新聞折込の「アメリカ屋」(ジーンスショップ)のチラシをみていてしばし呆然とする。そこにはあの「どんなカッコいい男子でもコレをはいていたら120%台無し」「昔の恥ずかしい流行ネタ」でおなじみの『ケミカルウォッシュのジーンズ』が掲載されているじゃありませんか!
…実はこないだ、お友達と新潟のおしゃれなお店を見物したときにも『ケミカルウォッシュ』、発見したんですが店主の気まぐれなのかな?とか思っておりました。しかしアメリカ屋で売ってるといったら、わりと広い範囲で流行しているんだよねきっと…。流行は繰り返すといえども、これだけはありえないと思っていたので驚いてしまった。来年あたりはジャンパースカートが流行ったり、とかもありえるのか?
だがしかし、自分がはくと恐らく最先端ではなくて1周遅れの人になってしまいそう…なので手が出せません。
5月24日(金)
◆マンガの感想「NANA 〜ナナ〜」5巻(矢沢あい・りぼんマスコットコミックス クッキー)
今、おしゃれでナウなガールズコミック!といったらおそらくコレなんではないでしょうか。「りぼん」愛読者時代はどちらかというと「アンチ矢沢あい」だった私(全体に漂うヤンキー肯定な作風が微妙になじめなかった為)ですが、このマンガは恥ずかしながらストレートに(別の意味で、とかではなく)結構面白いです。
同じ「ナナ」という名前を持つ2人の少女、奈々とナナ。育ちも性格も異なる2人だが、それぞれの事情で上京する電車の中で偶然に出会い、さらに偶然が重なってやがて一緒の部屋で暮らすことになり、ワクワクドキドキハラハラドロドロっと東京を舞台にいわゆるイマドキの恋愛模様を繰り広げる…というのが基本のストーリー。
今までは特に奈々(こっちがわりと等身大なキャラクター)のパートはまあ普通に、想像&共感が出来る範囲の恋愛(遠距離恋愛→一緒に過ごせるようになったがささいなすれちがいが起こる→違うタイプの子とちょっとした浮気→本気→破局…)だったんですがこの5巻では「ずっと憧れていた芸能人との恋」という虚構の側に一歩踏み外した感があります。しかし気がついたらそうなっていた、というかそこに持っていき方がうまくて、それほど突飛にはならず、それでいて程よいアコガレ感なども混じって、なんというか読んでいて気持ちよく、ほんのり心拍数があがっちゃったりして、な展開であります。ベースに地方出身者独特の、東京への強烈な憧れと思い入れがかなり効いているので、東京出身の人にはちょっとどうかな…とおもわなくもないですが。一方、ナナ(すごく大雑把にいうと歌の中での椎名林檎みたいな感じの子)のパートの恋愛は凄まじく、「クッキー」という雑誌の対象年齢が何歳くらいなのかわからないんですが、いろいろお姉さんは心配になってしまいます(苦笑)。でも女子中高生のリビドー(?)みたいなところに非常に訴えかける内容なのは確かだ。
とかく「サブカル」の方向に行ってしまったかと思われる矢沢あい先生ですが(モノローグなどはそんな感じもうまく取り入れていると思いますが)普通の少女漫画の感覚でかなり楽しめる。
キャラクターの過去の因縁など気になる展開も目白押しで、さらにお話が複雑になっていきそうですが追いかけていきたいと思います。
それにしても、東京って本当に楽しそうなところですね(笑)。5月22日(水)
◇ドラマの感想「ファーストラブ」
諸般の事情で先週見逃したので詳しくはわからないのですが、どうやらまたもやトモコ姉ちゃん(和久井映見)の策略でもって、姉カップルと妹カップルがホテルの隣同士の部屋で(それも随分ラグジュアリーな感じのやつ)一夜を過ごすというシーンから始まります。そして姉ちゃんのサイコぶりとフカキョンの不思議ちゃんパワーに翻弄されてヨレヨレ(…)な感じの渡部篤郎は、ついにトモコ姉ちゃんとの結婚話を白紙に戻すことを決意、しかしそんなことをあのお姉ちゃんがすんなり許すのか…?
一方、高校の同級生の池内博之(どうしても『つかこうへい ロマンス』の水泳選手の役が強烈すぎていけないや)と付き合ってはいるもののフカキョンの想いは渡部先生にだいぶ傾けられ、4人の思惑は激しくぶつかり渦を巻く…ってな感じで息苦しくも盛り上がります。注目はやっぱりお姉ちゃんの行動。自称「恋愛の神様」は死をほのめかした駆け引きをしたかと思えば、あっさり食い下がって周りの同情を引く作戦をとったり(たとえ「作戦」じゃなくても、もう彼女の行動全てが作戦に見えてしまう)。このままでは終わりそうにない不敵な表情がたまらない。
そしてこのドラマでのフカキョンを見ていると「仕方ない」という言葉が何回も思い浮かぶ。
わけわかんなくなって、どうすればいいかわかんなくなって、どうしようもなくって、「来ちゃった」
…みたいなシチュエーション。アナタの目の前にこうゆうフカキョンがいたら、いったい如何いたしますか男子しょくん!!次回は渡部篤郎が思わぬ事件に巻き込まれるらしいですが(カウンセリングの患者が自殺するみたい)、ちょっとつめこみすぎじゃないかしら…。
5月20日(月)
◇ドラマの感想「空から降る一億の星」
謎をなかなか明かさないで引き伸ばすのが続いていて、ちょっとどうかと思うしだいであります。
「本当のことを話す」と言ってくれたのにヘマやって逃げられてみたり、「あの事件」「あの事件」と連発しながらどういう事件なのか語られなかったり。くだらないネタだったときのガッカリ感が怖いのでそろそろ明かして欲しいものです。前回はあまり出てこなかったお嬢さま(井川遥)ですが今回はまたキムタクにべったり。だいたいお嬢さまとキムタク、最近は会うといきなり求め合う(…)ような感じでまあ別にいいんですけれど、お嬢さまはキムタクのどこがそんなによいのかわからなくていまいちお話にはまれません。
で、終盤にキムタクにそそのかされた感じでお嬢さまは暴走するんですが、どうにもこうにも唐突。これは、脚本がいけないのか役者がいけないのか…。
個人的には面白くてみているというより、ここまできてもう観ないというのもかえってストレスがたまりそうなので観ている、というようなものです。5月16日(木)
毎年この季節になると、多くの女子がチャレンジしては挫折を繰り返す「ダイエット」。私も特にここ何年か課題にしているものの、今ひとつ納得できる結果が残せていない(そこまで大層に語るほどのもんじゃないですが…)。
低カロリーの食品だの、脂肪を燃焼させるサプリメントだの、塗って小顔になるクリームだの、それほど高価なものには手を出していないが、あまり考えたくはないけれど考えてみれば、恐らくここ数年間で「プレイステーション2」が買えるくらいのお金を使っているんじゃないかと思う。ああ恐ろしい。
先日読んだ保健所かどこかで出しているパンフレットによれば、両親ともに太っている場合は80%の確率で子供も肥満になるとのこと。この条件をみたしている私としては、ついつい雑誌の巻末広告で女子にはおなじみの「マイクロダイエット」でも思い切ってやるしかないのかな…などと体験談をよみふけってしまう。でもこういうものを注文すると、データベースに登録されてコンプレックス系のいろんなトコロ(エステとか)から勧誘がきたり、あとで本当に痩せたかどうか電話がかかってきたりしそうじゃないですか(考えすぎか)。それもなんだかイヤ。来週1週間、ダイエットを心がけてそれでもダメだったら思い切ってやってみようと思う。5月14日(火)
◆マンガの感想「薔薇色のみっちゃん」1巻(大久保ニュー・宝島社・2001年)
「CUTIE comic」連載。少女漫画のように見えるギャグマンガとしてなかなか好感持てます。というかかなり好きになってしまいまして、多くの人に広めたいです。是非本屋さんで探してみてください。
ヒロイン、新珠三千代(みっちゃん)は製菓専門学校に通う学生。『透明感のある存在』を自称し『緒川たまき』を崇拝、そのうえファンシー好きで思い込みが激しくてモノローグが思わず透けて見えちゃったり(笑)する彼女は男の子に惚れっぽくて、でもふられてばかり。
そんなみっちゃんとバイト仲間の馬場ちゃん、バイト先(カフェ)の店長などが繰り広げる、愉快な毎日のお話。なんといってもみっちゃんのキャラがツボに入ります。
写真を撮ることではなくて「カメラを下げて歩く感じ」が好きとか、男の子の付加価値が大好きで、スポーツマンや芸術家など有名人の彼女になることを妄想してそのイメージを脳内で大暴走させてしまったり、と実際ここまではげしい人は少ないにせよ、自分の身の回りでこういうキャラに心当たりがある、という人は結構いるんではないでしょうか。
ええ、私の周りにもいまして、そして自分も若干心当たりが無いわけでもない(苦笑)!
まあとにかくみっちゃんの、自分を飾る形容詞のボキャブラリーを読んでいるだけでも楽しいです。結局毎回ふられてしまう、というか恋が始まっていなかった(彼女持ちだったりして)という結末で終わることが多いのですが、そこに至るまでの途中の展開は通常の少女漫画ベースでは恋が実っておかしくない展開(彼らはみっちゃんのピュアで気の利いた一言や、押しの強さでドキリとしたりしてます)なのがまた面白い。
バイト先の店長のホモネタなど、細かい笑いも心にくいです。ところで巻末付録に『透明感占い』というのが収録されておりまして、要は女性誌でよくあるような「生年月日を全部足してどうたらこうたら・・・」みたいな占いなのですがさっそく私もやってみました。で、結果は『緒川たまき』(他の結果として「ビニール」「涙」「クリスタル」などあります。それにしても緒川たまき至上主義だな…)ということだったんですが、これはなんとみっちゃんと同じ!なんだってさ。素直でわかりやすいところがチャームポイント…。当たってるのか?
5月13日(月)
◇ドラマの感想「空から降る一億の星」
次回こそは面白くなるかも、お話がわかるようになるかも、と思ってつい観てしまう私はなにかの策略に乗せられているのでしょうか(苦笑)。
今回の流れとしては、深津絵里がかなり木村くんに惹かれていく、というかお互いそんな感じになっていく、というのがメインでしょうか。例によって憎まれ口をたたきながらなんですが、どうも大変失礼ながら今回の深津ちゃんのキャラクターというか演技に私はなじめない…。「井川遥じゃなくて私がヒロイン」っていうのが根っこにあるのかな(邪推)、なんだか観ている人をいらつかせる、というか不安にさせるような感じ。それが狙い通りだったら別にいいんですが。
木村くんの何番目かの彼女(?)、柴咲コウもそんな深津ちゃん(妙に木村くんに近づいたり、やけどの跡をアピールしたり)にイラついたのか、なんとも歪んだ行為に出るんですがちょっと気持ちはわかるかもしれません…。さんまと柴咲コウは今後いい感じになっていきそう。先週などは木村くんにメロメロだったお嬢さま(井川遥)は、何故か今回はすっかり忘れてしまった様子で、どういう伏線なのか趣味のクレー射撃みたいのに興じていたりしてわけがわからない。あれで誰か撃っちゃうのかしら…。次回予告での彼女はかなり激しかったぞ。
深津ちゃんの見合い相手もすぐに消えるかと思ったらなかなか引っ張っていたりして、今後どうかかわってくるのか気になります。
…そんなこんなで、来週も観てしまいそう。◇ドラマの感想「九龍で会いましょう」
このドラマを観ていると何故か、「出来の悪い子ほど可愛い」という言葉を思い出してしまいます。
ほとんどのシーンがオフィス(会社の名前が『大江戸トラベル』というのも垢抜けてなくてよろしい)、エレベーター、お互いの部屋、同じ飲み屋、そこらへんの街角など、わずかな場所で繰り広げられていて(まあどのドラマでもそうですが、このドラマはそこを特に強く意識させられるのは何故だろう)、すれ違いと修羅場の繰り返し。
にもかかわらずどちらの男ともはっきりさせることが出来ずに、またまた同じような気まずいシーンを繰り返すことになってしまうヒロイン。
それを目の当たりにしながらも、ヒロインに対して愛想を尽かすことなくなんやかんやと献身的につくす隆一サマ(苦笑)。
妻子があり、しかも他に付き合っている男がいると知りながらもヒロインのことを諦めず、そして心に秘めたエロ(…)を隠せない課長(伊原剛志)。
進歩はないし、世の中に対して何か訴えるメッセージ性みたいのはまったくといっていいほどありません。でもそこがなぜかいいんだよな。
隆一ファン向けと思われる過剰なサービスシーン、まるでコントかと思うようなわざとらしい展開なども心の中で突っ込みつつ楽しめます。今後は…大人のドラマらしいシーン(笑)も期待してます。5月11日(土)
年に何回かのお楽しみで、奈緒さん(お友達)に会ったりするために新潟に遊びに行きました。しかし天気は雨模様、いつもなら行く途中に窓からキレイな日本海が見えたのに残念。
お話しながらお昼食べたり、某観光名所のタワー(お休みしてるのかと思うほどに活気がなかったんだが)に行って外を眺めたりしたのちに、お気に入りの喫茶店に入る。はっきりいって特にハイカラでもナウなヤングに人気なわけでもない、ふつーよりもややシブめのお店なんですが妙に落ち着くんだよここが。ここを知って以来4人ほど連れて行きましたがほぼ全員とても喜んでくれたものです。この店の雰囲気を愛する人たちのおかげか、今日も店内は盛況。大丈夫とは思いますが、なるべく長く存在していて欲しいものです。
ところで奈緒さんとの会話でも話題になったんですが、「少林サッカー」という映画がすごく気になっています。もろに「実写版キャプテン翼」みたいな感じなの。試写会のお知らせをしょっちゅうやっているので応募してみようかな。
5月10日(金)
◇ドラマの感想「夢のカリフォルニア」
前回、面接でボロボロにされて行方をくらました主人公(堂本剛)。心配する家族に病院から電話がかかってきて…という嫌な汗をかいてしまうような冒頭シーン。結局、階段から落ちただけで自殺未遂したわけではなかったというオチだったんですが、その後の仲間とのシーンなどかなりじわじわくるものがあります。
そして止まらない不景気は公平に世の中みんなを巻き込み、仲間の一人、琴美(柴咲コウ)の外資系会社に勤めている「勝ち組」な感じの彼氏(海東健)までもリストラ宣告を受けてしまう。泣いてもわめいてもチャンスはもうなさそうな感じなんですが、そのことを彼女には一言も口にせずに、意味なくブランド物をあれもこれも買い与えたりしていて後味の悪い展開が続きます。なんか今後この人自殺しないといいんだけどな…心配。
さらにもうひとりの仲間、恵子(国仲涼子)も、勤め先の小さな海苔会社の中で繰り広げられる奇妙な人間関係に悩まされているんですが(インテリVS典型的小市民、オヤジ、といったところか)、これもなんだか後味悪い。実際にこういうのいっぱいありそうなところがなんとも…。ああもうこの先生きていてもいいことなんてないよ!!後半、妙にサワヤカな青春ドラマになったかと思いきや、最後の最後でまたもや衝撃的なシーンを入れてきたりして最後まで気が抜けません。ここらへんの演出はうまいと思います。
5月8日(水)
◇ドラマの感想「ファーストラブ」
冒頭、ついにフカキョンと先生(渡部篤郎)が以前からの知り合いであったことがお姉ちゃん(和久井映見)に知られてしまう。ここでちょっと泣いたりする和久井映見が計算ずくの「かわいそうなワタシ」入っていてなかなかむかつかせて(笑)くれます。
そして今回、ついにお姉ちゃんの口から、この恋愛〜結婚の真の目的、というか狙いが明らかにされるんですが…かなり病んでいます。まあ要は初めからわかっていた、というか仕組んでこのような事態をつくり上げたらしいのですが、それにはやはりお姉ちゃんのトラウマがフカキョンへの憎しみに変わって、といった背景があるかと思われます。もはやこれではお姉ちゃんが主役のように思われるんですがいいんでしょうか。
一方、渡部篤郎の方はかなりお姉ちゃんに振り回されお疲れ気味。かなりフカキョンになびいてる気配ですが、もしそんなことになったらお姉ちゃんがどんな恐ろしい策をつかってくるのやら(苦笑)…次回予告がかなり修羅場っぽくて気になります。5月7日(火)
4月から入った新人がひとり辞めてしまいました。まあ5月病だね…。
仕事の後、同僚数名で生演奏でジャズの弾き語りをしてくれる飲み屋に行く(中のひとりの知り合いの店らしい)。
演奏自体はとても素晴らしくて、飲み物も料理もおいしくて言うことはないんですが…あまりにも雰囲気がムーディーなもので、この空間にふさわしい話題で会話をしなければ!などとムダな事を考えてしまって落ち着けなかった。結局のところドラマ「整形美人」の話題で盛り上がってたりするんですが…。5月5日(日)
◇マンガの感想「青春白書」3〜4巻(完結) (上原きみこ・講談社漫画文庫)
フィギュアスケート界を舞台に、それぞれがシングル選手として有望ながらもペアを組むことになった少女と少年の激しい愛、苦悩などを描いた感動作。
…には違いありません(確かに最後の方はかなり泣けるかも)が、途中からお話がかなり破綻していく気がします。まあそこが上原先生のマンガの見どころでもありますが。女子シングルの女王、翠川倫子とのペアを拒否し、ヒロインである歩とのペアに固執するヒーローの真琴。それはもちろん愛ゆえ、なんですがやがて2人はスケート学校(この組織がまたハッタリっぽくてよろしい)を追い出される羽目になったり、真琴や歩に横恋慕したキャラクターにペアを解消させられそうになったり、となかなか落ち着くことができない。そしていつか「ペア・マラゲーニャ」(「愛のアランフェス」におけるアランフェス的位置付け)を踊ることを夢見て猛練習に励む2人を苦しめるのはズバリ「後遺症」。サディスティックなタイミングであらわれるこいつのせいで、ストーリー前半では華々しかったヒロイン&ヒーロー(だって、中学生女子が4回転ジャンプですよ?)はかなりの失速をみせます。まあ、物語においていつでも「世界制覇」をねらわなくてはいけないわけではないんですがちょっと消化不足かな…。
そんなこんなのシリアスな展開の中、学園祭やら、なんちゃって同棲生活やらのコメディタッチのエピソードも入っていたりしてギャップがすごいです。
途中で出てくる、さもいわくありげなライバルキャラも今ひとつ生かしきれていない気がします。前半で海外に脱出させた、北海道時代のコーチとその妹なども途中キレイに忘れ去られてるし。
そして複雑極まりない出生の秘密のエピソードは、何回か読んだけれどもつじつまが合っているのかどうか私もよくわかりません(苦笑)。まあ細かいことにこだわっていては上原先生のマンガは読めない…かも。そんなこんなのツッコミどころが満載な作品なのですが、しかし何故か最後まで読むといつもどおりに感動してしまうのが不思議なところです。
5月4日(土)
本当にいまさらにいまさらながら(しつこい)『ロードオブザリング』を観に行ってきました。またもやチケット売り場の前は行列、「今回の上映は混みあっていて2人並んで座ることはできません」なんて係の人は言ってましたが案の定それは隣の会場の『アザーズ』のことだったりして。でも時期にしては混んでたかも。
ホビットの小ささ加減にクラクラさせられ(比喩ではなくて本当に、身体的に(苦笑))、かっこいい男子を鑑賞し、いったいどこでロケしたんだ!(まあCGの力でもありますが)と思う風景に息を飲みながら、お約束のストーリーを堪能しました。まあ我々の世代はどうしたってこのストーリーには心をゆさぶられてしまうと思う。
ただ上映時間3時間はいかんせん長かった…途中で何人もトイレに行ってたよ。私も何回か「あとどのくらいで終わるのか」と気になりながら観ていた面も少々。省けるシーンもあったんじゃないかなと思います。帰りに焼肉屋でお食事。そして石焼ビビンバを頼みすぎてしまい、ここ何日か心の片隅に置いていた「低インシュリンダイエット」がなにもかも帳消しになってしまう。その上、思いもかけない幸運(見ず知らずの人からデザートを頂いてしまう)に遭遇、『別腹』の神秘を身をもって体験することになる。
恐ろしくて体重計に乗りたくないが、かといって乗らないともっと恐ろしいことに発展してしまいそうで(苦笑)…。5月3日(金)
◇ドラマの感想「夢のカリフォルニア」
一見何も起こらなくて平和そうなドラマに見えるのですが、中身はなんかもういたたまれなくて正視できないくらい凄まじいです。でも何故かみてしまうんだよな。
今回のクライマックスは、前に主人公が面接に行って玉砕した会社から何故か呼び出しをくらい、特別にもう一回面接をされるシーンなんですがこれがもう見ていられない(号泣)。面接官の言葉はもっともな部分もあるとリクツでは思いますが、いわゆる全人格否定、というヤツで…結局主人公は一言も言い返せないで終わるんですが、このシーンを見ながら自分でも驚くほど強く心の中で「何で言い返さないんだよー」と呼びかけてしまっていました。まあ実際、その場では自分も言い返さないんでしょうけど…。しかしかなり翌日の志気に影響するなこれは。
主人公を取り巻くひとたちの人生の描き方も容赦ない。
一橋大学卒業→鉄鋼会社に就職→リストラ→運送業のバイト、という人生を送る男性(田辺誠一)は、なんと以前に勤めていた鉄鋼会社に集配に行かなければならなくなったり(当然、元同僚と遭遇するに決まってる!)、主人公の父親もどうやらリストラされているっぽくて、それを家族に言い出せないで苦慮していたり。
愛、だの恋、だののせつなさとは違うせつなさが満ちあふれています。
もはや「せつない」を通り越して「悲しい」かもしれないですが、ここまでやったらいきつくところまで見せてもらいたいとも思います。5月2日(木)
まあ会社からお給料をもらって生活している方なら程度の差はあれどもみなさんそういうことを考えてるんではないかと思うのですが、もらうはずのお給料の皮算用というやつをかなり私はこだわって行っております。
特に現在は時給労働者なもので、単価×一日の労働時間×労働日数にプラスアルファの計算、それではじき出された数字からさまざまな数字を引いて「今月自分が自由に使えるお金」を計算したり、もし時給が上がったらそれがいくらになるかシミュレーションしたり(むなしい…)、今月は○万円しか使わないようにして貯めておいて来月パーっと使うぜ(しかし一回も守れたためしがない)、などど給料日が近くなるとよくそんなことを考えるのですが、このような時につい頭の中で、昔NHKか教育テレビかで放送していた人形劇『プリンプリン物語』の中で流れていた「♪お金さえあれば〜何でも手に入る〜」とかいう歌詞の「世界お金持ちクラブ」のテーマソングが流れてしまう。ほかの事はあまり覚えていないんだけれどこの歌だけ何故か強烈に覚えているんだよね…。どうでもいいですが、昔つきあっていた男子もこの歌を覚えていてその時軽く運命(笑)を感じてしまったものですが、あれほど趣味の一致する人とはもう逢えない気がしてちょっと悲しくなる。なんせ『有閑倶楽部』で一番面白かったお話(キーワードは「エメラルドの帯止め」!)まで一致していたもので…。