甘っちょろいぜ!とか散々けなしつつも、
この手の小説を書ける方がちょっとうらやましい私がいる。
※「ボーイズラブ」ではありません。 
どうでもいいけどこの間の新聞に「ジュニア小説通信講座」の広告が出ていたよ・・・
なんでも「新人賞への最短ルート」なんだそうです。

 

ストロベリー・ラヴ

内気な女子高校生、のあが出会った少年にはモデルの彼女がいて・・・
120%ピュア・ラヴストーリー。
しの先生が綴る期待の新作!

 

キミと出会ったその日から
見慣れたハズの景色さえ変わって見えて、
もっと愛を受け止めてほしい!
でもこの瞬間(トキ)、このままでいて・・・
ふたりめぐり合う偶然信じて。
それは、誰にも止めることはできない。

さいきんのJ−POPの歌詞って意味よくわかんないよね。

 

ストロベリー・ラヴ

〜第一章「ニセアカシアの木の下で」〜
〜第二章「冬馬クンが好き!」〜
〜第三章「ライバル」〜
〜第四章「苺の季節」〜

 

Fin。

だって読まなくても話わかるから。

 

・・・・・・これだけでは何なので、「少女むけ小説におけるお約束」(ボーイズラブ除く)を無邪気に検証しよう。

1.愛情表現は、ハグ&キス止まり。(少なくとも80年代はね。)

2.主人公は可愛い。可愛くないと気にしている場合もあるが、それは往々にして取り越し苦労。

3.主人公の友達は、主人公と性格が反対。普通なら友達にならない行動パターンだったりする。

4.SFもののヒロインは、さらわれる運命にある。しかし必ず大事には至らない。

5.交通事故発生率は、全国平均をはるかに上回る。

6.私立のカトリックの高校ってのは、そんなにいくつも在るものなんだろうか。(余計なことだが、そのおしえを守るなら日本はもっと平和になると思うのだがどうであろうか。)

7.「一見、か弱そうに見えるが実は芯が強い」「一見、男勝り(笑)に見えるが実は女らしい一面が」人物描写はこのどちらかでたいてい事足りる。

8.「好きなんだから、彼女がいたってあきらめない」だの「留学するのをやめて!」だの、実際にやられると迷惑この上ないことばかりしてくれる。

9.「不治の病」は、やっぱり不治の病だったりする。

10.恋愛とスポーツの両立はやはり難しいようだ。

他にも面白いお約束があったら教えてね!


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