今回は80年代から比較的最近のものまで、ジャンル、メジャー度、幅広く取り留めなくご紹介いたします。
皆様の記憶のスミをつつくツマヨウジとなれたらいいなぁ。今回取り上げた作品:
・「忍者マン一平」・「タッチ」
・「ママレード・ボーイ」
ニヤリクスリとしたあなた、それではどーぞお楽しみ下さい!
・「忍者マン一平」
「ニンニン忍者忍者マン〜」という主題歌が妙に頭に残っているこれは・・・。
小学校低学年の頃にやっていた、忍者+学園モノ。人気が無かったみたいですぐに終わってしまったような気がする・・・。でも自分周辺では大人気!だった。
この手のアニメにしては可愛い女の子(アゲハちゃん、とかいう名前だったと思う)が出ていた。コミカル忍者ものということでは「さすがの猿飛」(これも大好きだった!「恋の呪文はスキトキメトキス(だっけ?ここの部分の記憶が怪しくて、3人に聞くと3人とも違うことを言ったりするんだけど)とかいう歌が記憶にある)というのもあって、こっちも人気があったと思う。忍者モノといったらまずは「忍者ハットリくん」「サスケ」とくるのだけれど、こんな作品もありましたねっということで。白状します。「修行」と称して、金網乗り越えたり、壁の隙間みたいなところ通ったり、高いところを歩いたり、私やってました・・・。ああ、あの頃に戻りたい、なんて言わないよ絶対。
・「タッチ」
双子の兄弟と幼なじみの女の子の三角関係をスポーツを絡めて描ききった、紹介するまでもなく一時代を築いたアニメだ。高校野球に対する、批判をゆるさない絶対的な賛美をみんなの心にに植え付けたと思う。
やんちゃな兄、優等生の弟、まるで妄想の産物のような理想的なヒロイン。ヒロインは2人から愛され、兄は弟を思い、譲る。予想はつくがそれでも悲劇的な弟の突然の死。美しすぎる展開に打ちひしがれた。そしてそれらを包む空気はあくまで「さわやか」。
こんなステキなメンバーのいる学園(「学校」ではなく)はどこの世界に行けばあるんでしょうか?
余談:小学校の時に映画(「背番号のないエース」)をお友達と3人で見に行った。ラスト近くでカズヤが死ぬとわかっていながらもみんな泣いた。私たちより大きなお姉さんたちもみんな泣いていた。
しかしその後、同時上映の吉川晃司主演「テイクイットイージー」(スター吉川が北海道へ旅して地元の悪い奴と戦う、というような内容だったかな?すごく面白かったのは覚えているんだけど・・・)とかいうのをみて大爆笑。大いに盛り上がりすっかりいい気分で帰ってきた3人であった。
・「ママレード・ボーイ」
大好きだった「りぼん」に連載の吉住渉のマンガが原作。
大学入学とともに次第にこの手のものから離れていた私を引き戻してくれたのがこれと「シュート!」。それは寂しい日曜日の友だった。そして月曜は「レイアース」。何かで実家に帰ったときに、妹(当時高校生)が目覚まし掛けてビデオのセットまでして見ていたのがきっかけで、それ以来わたしもはまってしまった。
それぞれの両親が離婚し、パートナーをチェンジして再婚、同居したために一つ屋根のしたで暮らすコトになった男女の波瀾万丈のラブストーリー。
そこに横恋慕がいろいろ絡んでイライラさせながらも基本に忠実な少女マンガの王道のストーリー。同居モノお約束のエピソードがたまらないのはいうまでもない。
私がクラクラきたのは、80年代大映ドラマでもやらないようなクサイセリフと舞台演劇的(というか演劇部的、クラス劇的)な演出の数々。
あれですよあれ。
遊(ヒーロー)「俺たちは、兄弟なんだ!」
未希(ヒロイン)「遊!・・・・・・」
ー舞台、暗転。
音楽イン。
光る稲妻。
金縛りにあったように動かない2人。
うなだれる人物にピンスポみたいなヤツ。基本ですね。
クサイって言うけれど、日本人ってこうゆう演出が好きなんだと思う。出てくる人物がみーんなかっこよくて可愛いのも、現実にすさんだ心を心地よく癒してくれる。芸能界、留学、文壇デビュー、先生との恋愛、などなど女の子なら皆が大好きなエピソードがいっぱい詰まっている。
最近のアニメっぽくない素朴な主題歌もなかなか好感がもてる。傑作。
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