◆NO. 201●02/07/29(月)15:34:26
少し日に焼けました
 国会開会中最後の土日も街宣。宣伝カーを流しながら計16ヶ所で演説。毎度のことながら運転手は僕、ウグイス兼ビラまきがわが連れ合いという、街頭宣伝活動の最小単位での行動なのです。でもあんまし気を遣わなくていいのでそれはそれで気楽なのです。
 議員生活も丸2年を過ぎ、あいかわらず大がかりなことはできないけれど、コツコツ活動しています。


◆NO. 200●2/07/27(土)23:01:51
インドからのお客さん
 昨日金曜日、インドの政党ジャナタ・ダルの青年組織のリーダーたち総勢4名が来日しました。実は、5月にマニラで開催された社会主義青年インターナショナルアジア太平洋会議でお会いした際、ぜひこれを機会に親交を深めましょうと互いに約束していたのです。
 ジャナタ・ダルという政党は、96年から数年間インドの政権(連立政権の首班でした)を担ったこともある社会民主主義政党で、社民党と同様、社会民主主義政党の国際組織であるSI(社会主義インターナショナル)の加盟政党なのです。はじめてわが党を訪問され、土井党首との会談等の日程をこなしていただいたのですが、今後より緊密な友好関係を結んでいきたいと考えています。
 ちなみに彼らは、社民党の平和に向けた構想に賛意を表していただきましたが、核武装をしている現在のインド政府の姿勢にも厳しい態度で臨んでいるとのこと、いわゆるカシミール問題についてはパキスタンの態度を批判しつつも、対立を深刻化させるインド政府のやり方にも厳しく指摘されていました。さらには宗教の影響が強いなかで政教分離を明確にして活動しているとのこと。
 遠くの国にも平和を求めてがんばっている仲間がいるんだと、勇気づけられました。僕たちも右顧左眄することなくがんばらなくては、と意を強くしています。

 ちなみに、今日はインドにも負けない熱帯夜。奈良盆地の夏は本当に蒸し暑いのです。


◆NO. 199●02/07/25(木)15:55:23
健康保険法改悪案強行採決
 先刻、参議院厚生労働委員会で健康保険法改悪案の採決が強行されました。国民いじめの制度改悪を十分な審議すら保障せずに数に任せて押し通す与党の蛮行は許すことはできません。
 小泉首相は医療制度の抜本改革という公約をなにひとつ果たさぬまま、国民に負担だけを押しつけようとしているのです。かかる大義名分も何もない法案を強行採決に及んだのですから、議会制民主主義の自殺行為と言っても過言ではありません。
 小泉内閣は即退陣すべきです。それをしないなら衆議院を解散して国民の信を問うべきです。あたりまえのことですが・・・。


◆NO. 198●02/07/24(水)17:47:08
とくになんにもない静かな一日でしたが・・・、
 本日は忙中閑ありでして、日中いくつかの会議をこなすだけの、比較的ヒマな一日でありました。
 が、明日以降、週末は、現在審議中の健康保険法改悪案の強行採決がなされるとあっという間に緊迫しそうな情勢です。嵐の前の静けさが漂っています。
 会議の合間は会館の事務所でゆっくり本などを読んでいるのですが、いまかけているBGMは故ジョージハリスン。彼の曲に「I LIVE FOR YOU」って佳品があるんですが、「きみだけが僕の目を開かせてくれる」とか「きみのために僕は生きている」なんて恥ずかしい歌詞を真剣に唄っているジョージさんてまっすぐな人だったんでしょうね。でも心が洗われるのです。


◆NO. 197●02/07/23(火)11:05:01
ロミオとジュリエットと冥土の飛脚
 先週の土曜日、レオナルド・ディカプリオとクレア・デーンズ主演の「ロミオとジュリエット」をテレビで見ました。ご存じシェークスピアの悲劇を現代を舞台にアレンジしたものなのですが、話の展開は原作に忠実なぶん、結構変な映画でした。というのは、いまどき窓辺で「なぜあなたはロミオなの」なんてつぶやくような純な女の子がいるんかいなとか、ディカプリオ扮するロミオが誤って人を殺めてしまうのですが、警察署長の温情で町から追放するという措置で済んでしまうあたりはなんなんでしょうかねえ。だいたい一応殺人犯なんですから、裁判にかけるのが筋でしょうが・・・。しかも警察署長が裁きをしてしまうなんて許されない行為でしょうに・・・。
 などと可愛くないことを言ってるといけませんね。おとぎ話なんですから。ディカプリオのロミオはともかく、クレアデーンズのジュリエットはほんと可愛かったですから。現実にあり得なさそうな話だから「ロミオとジュリエット」はこれからも読みつがれていくのでしょう。ちなみに僕は「ロミオとジュリエット」といえば、ニーノロータの名曲がすぐ浮かぶのですが・・・。
 話はかわりますが、シェークスピアから少し時代が下ったころ、日本では近松門左衛門が登場します。「曽根崎心中」「女殺油地獄」などの名作を残していますが、僕が好きなのは「冥土の飛脚」。忠兵衛という手代が梅川という遊女に惚れてしまい、その身請けのために店の金に手をつけそれが露見し二人で逃避行するという、僕の記憶に間違いがあるかも知れませんが、確かそんな話だったと思います。この話のポイントは「封切り」と呼ばれる行為です。これも記憶が定かでないので間違いがあるかも知れませんが、当時江戸は金、大阪は銀が通貨でしたので、為替業務(両替商)が発達していました。忠兵衛はその為替手形を横領して、梅川を身請けするために換金してしまったのです。この行為が「封切り」で、当時は死罪だったのです。まあ僕なんぞはいまのところ命がけの恋なんてしたことないもんで、こういう話は結構あこがれてしまうのです。
 ずいぶん前に読んだのですが、時間ができたらもう一回読み返してみたいですね。 


◆NO. 196●02/07/22(月)12:36:57
連れ合いがギックリ腰に・・・。
 土曜日、日曜日とカンカン照りのなか順調に街頭宣伝を行ったのですが、不幸な出来事は昨晩の夕食前にやってきたのです。
 連れ合いが煮付けをつくろうとかぼちゃを持った瞬間、彼女の腰がコキコキコキと鳴り、そして激痛が走り、前屈みになれない状態になってしまったのです。
 夜も仰向けに寝ることができないため大変そうでした。2、3日外回りの仕事はできそうもありません。
 わが事務所は家内制手工業なもんで、傷病兵がでるとホント大変なのです。
 ちなみに、いませっせと事務所総出でやっているのが、国会レポート最新号の発送作業。僕も土日の夜は自宅でせっせと連れ合いと二人で作業。貧乏浪人の内職みたいですけど、無駄話をしながらの単純作業は結構楽しいのです。


◆NO. 195●02/07/17(水)18:34:44
人権救済法案完成間近・・・。
 政府の人権擁護法案への対案「人権侵害による被害の救済等に関する法律案」の策定が着々と進んでいます。ほぼ作業は最終段階に達しているので、最終案の概要、骨子が出来次第このホームページでも掲載したいと考えていますので、お待ち下さい。
 ちなみに、現在参議院法務委員会で審議されるはずの人権擁護法案はまったく審議入りしていません。継続審議などとセコいことをせずに廃案にして仕切り直しすべきですね。


◆NO. 194●02/07/16(火)18:33:08
久しぶりに質問に立ちます。
 明日、財務金融委員会で久しぶりに質問。与党が提出した「銀行等の株式保有の制限等に関する法律の一部改正案」の審議なのですが、この法案が実はいい加減なものなのです。
 昨年、銀行等保有株式取得機構というのができたのですが、この機構、要は大量の保有株を抱えている銀行が、その株をどんどん放出すると株価がますます下がるので、銀行が放出する株式を引き受けるものなのです。この機構は恒久的なものではなく10年間の時限措置として創設されたのですが、最後に精算する際に損金が出れば政府が穴埋めするという代物なのです。
 株価を恣意的に操作し損金が出れば政府保証つきなどトンデモナイということで、この機構創設には反対したのですが、この機構、政府の意に反してあんまし使われていないのです。というのは、この機構に銀行が株を引き取って貰うには拠出金を出さなければならないなど面倒なためで、銀行にしてみれば市場で売り飛ばせるならそっちの方がいいという訳なのです。
 そこで、これでは機構の存在が揺らいじゃうとばかりに、事業会社が持っている銀行株も取得機構が買い取れるようにしようと、機構が買い取れる株の範囲を広げようというのが、今回の改正案なのです。
 これでは、ますます株価維持策としての意味合いが濃厚になり市場原理を歪めることになりかねません。むしろどうすれば効果的な株式市場活性化が実現できるかを真剣に考えるべきではないでしょうか。


◆NO. 193●02/07/12(金)17:23:53
今国会成立断念?心神喪失者医療観察法案
 心神喪失者医療観察法案の審議は、今日法務、厚生労働委員会の連合審査をしたものの、来週以降の日程については、決定できませんでした。会期日程からすると、今国会での成立は事実上不可能な状態です。継続審議などせず、この際廃案に持ち込むべきです。
 というのは、これまでの措置入院制度に加えて、重大な犯罪を犯した精神障害者の方を強制入院させる新たな制度を導入するこの法案がなぜ必要なのかという、一番基本的な問題について政府は何一つ答弁できないのですから・・・。
 これまでは自傷他害のおそれがある場合、措置入院させる制度があるのですが、再犯のおそれを予測して強制入院させるといっても、自傷他害のおそれと再犯のおそれがどう違うのか説明できない、
従来の措置入院における治療とどう違うのかも説明できない、また、現在措置入院している者のうち、仮に新制度ができた場合どれぐらい該当者がいるのかも説明できない、といった調子なのです。
 これではお話になりません。


◆NO. 192●02/07/11(木)14:09:14
風邪で体中が痛いのです
 台風一過の東京。雲一つない晴天、そして暑いこと、暑いこと・・・・。
 なぜか僕は風邪を引いてしまい、体中が痛むのです。昨晩クーラーを消し忘れ、しかもへそを出して寝てしまったのが原因のようです。
 明日財務金融委員会の質疑に立つ予定だったので、体調が体調だけにしんどいな、と思っていたのですが、与野党で今後の委員会の持ち方について折り合わず延期ということに。とりあえずちょっぴりホッとしています。
 連日質疑に立っている方が健康にいいのかもしれません。


◆NO. 191●02/07/10(水)16:23:46
アルコール・ハラスメント
 不勉強な僕は、最初アルハラって聞いてもピンとこなかったのですが・・・。
 先刻、超党派のアルコール問題議員連盟の勉強会に出席し、イッキ飲みの強要などアルコールハラスメントの実態についてお話を伺ったのです。
 実際に、イッキ飲みの強要などで、致死量を超える酒を飲まされ対応の遅れからお亡くなりになった大学生のご家族の手記を読むと胸が詰まります。
 日本は、たばこの害についてはかなり浸透していますが、お酒については結構寛容なところがあります。もちろん飲酒一般が悪ではありませんが、酒害についてもっと啓発をしなければならないことを実感しました。


◆NO. 190●02/07/09(火)17:48:18
郵政公社法案が衆議院を通過
 郵政関連法案が今日の衆議院本会議で可決されました。社民党の立場は、修正した郵政公社法案については郵政事業の持つ公共性を一応担保したということで消極的ながら賛成、信書便法案についてはそもそも信書の定義すら明らかにできないため反対。
 小泉首相のこだわりの法案が一応めどが立ったため、面目を保った形ですが、この間の修正協議は官邸、与党のいわば密室協議での政治決着。法案審議のあり方としては最悪だということは否定できません。自民党をぶっつぶすと言って登場した小泉さんですが、自民党政治そのもののなかでその命脈をようやく保っているのが実態なんですよね。


◆NO. 189●02/07/04(木)18:24:09
国会レポートの原稿を入稿
 年に4回出している「いきいきむねちゃん国会レポート」。7月末発行予定の通算8号の原稿を仕上げ、今日入稿しました。こうした印刷物をだすのは結構お金がかかります。印刷代、そして発送費が結構ばかにならず事務所の必要経費のかなりを占めています。
 とはいえ、皆さんに植田むねのりという国会議員がどんな仕事をしているのか知っていただくためには、少々無理をしてでも発行を続けなければ、国民の税金で給料を貰っている以上説明責任を果たすことはできません。
 僕の場合、有権者の皆さんへの伝達手段は、まずこのホームページ。メールマガジン「植田むねのりの食生活日記」(だいたい週1回発行です)、FAX通信「植田むねのり八面六ぴよん」(月2回発行)、「おはよう通信」(月刊で、地元で配布しています)と、この「国会レポート」です。
 これからもさまざまな手段で有権者の皆さんに僕の活動をまず知っていただくよう努めていくつもりですので、よろしくお願いします。


◆NO. 188●02/07/02(火)15:46:13
今日は一日原稿執筆
 今日は委員会が開かれていないので、一日原稿執筆です。7月末に出す「国会レポート」の原稿締切が明日なもんで・・・。
 書くことは結構好きなのですが、その割に文章が上手くならないなといつも反省しています。ちなみに僕が文章を書くときに心がけているのは、独りよがりにならずに相手に伝えるということにこだわることです。あんまし果たせていないかも知れませんが・・・。
 日々発展途上人の僕なのです。


◆NO. 187●02/07/01(月)17:24:24
梅雨ってイヤですね・・・。
 地元にいても、東京に来ても、じめっとした雨が降りしかも蒸し暑いのです。この時期が僕の一番嫌いな季節なのです。まあ梅雨が好きな人ってそんなにいないでしょうけど・・・。
 心神喪失者医療観察法案の質疑、近々日程が入ってきそうな財務金融委員会での日本銀行との質疑の準備をはじめ、税制改革の勉強もしなければなりません。なんかふと思うのですが、学生時代よりいまの方がよく勉強しているみたいです。時間を無駄に過ごしたあのころを振り返って反省しつつ、これからもどん欲に学び続けようと思います。


◆NO. 186●02/06/30(日)21:47:11
休日雑感
 今日は一日雨のため街宣は中止。久しぶりの休日を過ごしました。ちなみに明日が連れ合いの誕生日なんですが特に何もしていません。一応少し遅めのお昼を近くのバーミヤンで食べたぐらいかな、といっても瓶ビールを2本空けた分も含めて、食事代は彼女持ちだったのです。閑話休題。
 さて、政治家に必要な資質とは何かをふと考えてみました。おそらく何をおいても必要なのは人望だと思うのです。政策にいくら通じていても、演説が上手くても、もともとの知名度が高くても、お金や組織を背景にしていても、それがないと画龍点睛を欠くのではないのでしょうか。もちろん僕にはそんな徳などありません。ただ自分の日常を自分で制御するだけで精一杯ですから。これからも自らを律し、研鑚を重ねるほかないだろうと思います。
 ちなみに、自らの行動や発言が、なんらの私心がなく、社会をどうよりよくするかということ一点で貫徹されていることが、「徳を積む」という営為の基本でしょう。「自分の地位を守りたい」「立身出世を果たしたい」「名を売りたい」などという欲と二人連れである限り、本当の意味での人望を獲得することはできないでしょう。社会を変えるという理想と自らの立身を重ね合わせてしまった瞬間、堕落が始まるのです。
 僕自身、未熟な人間ですから、議員になったからといってすべてを兼ね備えているわけではもちろんなく、むしろ自らの至らなさを痛感しているのですが、それゆえに、私心が跋扈する政治の世界で本当の意味での政治家の登場がいまほど望まれているときはないと強く感じています。
 ただ、せめて僕が身をおく社民党だけでも、私利、私欲、私憤などで歪んだ姿をさらさないでいて欲しいのです。社民党という空間だけでも誠実に生きることがすばらしいと実感できる世界であってほしいと思うのですが、実際のところどうでしょうか。いずれにせよ、貧すれば鈍するではなく、貧だからこそ清くありたいと、とりあえずは自らに言い聞かせているところです。
 ロマンを感じることができる政治文化を創りたいです。早く・・・。


◆NO. 185●02/06/29(土)23:25:23
約1年ぶりに母校へ
 本日はわが母校立命館大学にて学生サークルの日本史研究会、社会科学研究会が主催する企画で、「有事法制を考える」と題して講演。昨年もちょうど同じ時期に歴史教科諸問題で話をさせていただいたのですが、以来ちょうど1年ぶりの「里帰り」でありました。
 大学を卒業して11年。キャンパスの雰囲気もずいぶん変わりましたが、それでも感慨にふけることができるほどにはあちこちに面影が残っていました。
 ちなみに今日は高田と京都を車で往復。相変わらずの道路事情の悪さには辟易させられました。行きは車が込んでいるため3時間近くかかってしまい、さすがに少し疲れました。
 今日来てくれた若い人材の中から、将来社民党を担ってくれる人がいればいいなあ・・・。


◆NO. 184●02/06/28(金)20:03:48
坂口厚生労働大臣と初めての質疑
 今日の法務委員会は、心神喪失者医療観察法案の質疑に立ちました。準備した質問は5分の1程度しかできませんでしたが、初めて坂口厚生労働大臣と質疑をさせていただきました。
 僕はこの法案には反対なのです。というのは、精神医療の現状の改革をやらないまま、精神障害者に事実上の保安処分を課すものだからです。法案は、重大な犯罪を犯した精神障害者に「再犯のおそれ」があるかどうかを判定して、治療を名目に事実上の長期拘禁を可能にするものです。現状の措置入院制度でも20年以上隔離されている人がたくさんいるのに、「再犯のおそれ」などという医学的判断が極めて困難な課題を司法に判断させるのですから到底容認できません。
 僕は、かかる法案の立法事実などなく、精神医療の改革こそが先決だと主張したところ、ほぼそれを坂口さんは肯定しながらも今回の法案は必要だとおっしゃるものだから、それは矛盾してはいませんかと問い返しました。というのも、例えば昨年の池田小での児童殺傷事件でも、加害者に対する適切な治療が行われていれば未然に事件を防げたのではないかとの指摘があるのです。精神障害者を強制隔離する法案を出す背景には精神医療の貧困があるのです。その根本的問題こそまず解決すべきなのです。
 坂口さんは非常に真面目に答弁をなさったので、その点は敬意を表するのですが、政府の政策の問題を棚に挙げて、精神障害者を追い詰める新たな法案の成立を急ぐなどもってのほかだといわざるを得ません。
 あと数回質疑に立つ予定なので、そもそもこの法案をこしらえる根拠はないんだということを政府答弁から立証し、その不当性を追求していこうと考えています。


◆NO. 183●02/06/26(水)18:38:42
医療刑務所、精神神経センターを視察してきました
 今日は、法務委員会視察。八王子医療刑務所(八王子市)と、国立精神神経センター武蔵病院(小平市)に行って来ました。
 医療刑務所では医療設備が不十分との担当者のお話を聞いたぐらいで、実際国会議員が来ればみんなよそ行きの顔をしているのですから、日常がどうかなんてちょこっと見たぐらいでわかるわけありません。まあ、初めて行ったことが成果と言えば成果かな。
 また、武蔵病院もいわば精神医療の水準を一応超えているわけです。むしろ処遇の問題等があるケースの方が多いわけですから、実態に接近したとは言い難かったですね。
 視察の時間よりも往復の時間の方が遙かに長いということも、まあ道が混むので仕方ないと言えばそうなのですが、どうも消化不良の一日でした。
 今週末はついに心神喪失者医療観察法案の審議です。少しでも当事者の声を踏まえた質疑をしたいといま準備しているところですが、今日の視察は質疑の参考にはあんましならなかったので残念です。


◆NO. 182●02/06/25(火)16:34:51
改憲か、護憲かを分水嶺にした政治決戦を!
 週末の29日に母校の立命館大学で、学生の皆さんが主催する講演会で「有事法制を考える」というタイトルで話をすることになりました。今日は、一日結構時間があったので講演に向けた準備をじっくりできました。
 僕はこの問題でいつも思うのが、有事法制が、そもそも有事という事態をまったく想定していない憲法のもとでこしらえるなど理屈として不可能なのだから、憲法論議をまずやることが先決なのではないかということ。
 むしろ、憲法を改正するのかしないのかという議論を正面からすべきでしょう。憲法の網の目をくぐってごまかす政府・与党の姿勢も問題ですが、憲法に反するということだけを追及することもほめられたものではないと思うのです。むしろ有事法制は憲法を変えない限り成り立ち得ないしのだから、憲法改正までして有事法制が必要なのか否かを、正面から論じるべきでしょう。
 いわゆる護憲勢力も、憲法改正が政治日程に上ることを恐れることなく、正面から護憲か、改憲かの雌雄を決すべきではないでしょうか。


◆NO. 181●02/06/24(月)20:23:54
セルジオ・レオーネって知ってますか?
 昨夜久しぶりに映画を見ました、と言ってもビデオですが・・・。
 まえまえからみたいと思っていた「ウエスタン」という西部劇の名画があったのですが、最近できたビデオ屋に並んでいたのでおもわず借りたのです。
 ストーリーは西部開拓時代、チャールズ・ブロンソン扮する男が、兄の仇であるヘンリー・フォンダ(フランクという非情な悪党の役なのです)と対決するまあ復讐劇なのですが、バックに流れるエンニオ・モリコーネの音楽がまた最高。
 この映画の監督が、セルジオ・レオーネなのです。かの黒沢明の「用心棒」をリメイクした、クリント・イーストウッド主演の「荒野の用心棒」も彼の作品です。1960年代一世を風靡したマカロニウエスタンの巨匠。ちなみに彼の遺作となったのは「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」というロバート・デ・ニーロ、ジェームス・ウッズが競演した作品なのですが、この「ウエスタン」も原題は「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ウエスト」というようで、別に理由はないけれど、おそらく彼にとってこの2作はこだわりの作品だったのかも知れません。
 でも、いまどきセルジオ・レオーネと言っても、ピンとくる人は少ないやろうなあ・・・。
 ちなみに「ウエスタン」に出ていたクラウディア・カルディナーレって女優は、いまどうしているんでしょうか? 知っている人がいたら教えてください。


◆NO. 180●02/06/21(金)14:57:15
来週からまた国会正常化?
 今日の本会議で、鈴木宗男代議士に対する議員辞職勧告決議案が採択され、一応国会正常化ということになりました。
 来週から各委員会で審議が再開されるのですが、僕は法務委員会で「心神喪失者医療観察法案」の質疑に向けて準備をしています。財務金融委員会は法案審議は一通り終えたのですが、日銀の報告書などを取り上げた質疑が入ってくるはずなので、金融政策についても合間をぬって勉強しているところです。
 国会審議=政策論争を軸にした国会活動が、なんだかんだいっても僕にとっては一番充実した時間です。


◆NO. 179●02/06/20(木)14:33:06
スキャンダルで騒がなくていい国会にしたいですね
 鈴木宗男代議士逮捕を受けて明日の衆議院本会議では、鈴木代議士の議員辞職勧告決議案を全会一致で可決する見通しです。
 これで一件落着というわけにいかないのは当然ですが、きちんとした政策論議がやりたいですね。
だいたい政治家のスキャンダルを処理するために政治家が仕事をしているわけではないのですから。
 情けない話が多くてイヤになりますが、それを他山の石として国民の信託を受けて仕事をしている者としての自覚と責任を持ちたいと思います。


◆NO. 178●02/06/19(水)17:06:20
日銀の金融緩和策について
 半年に一回国会に提出される日本銀行の報告書、「通貨及び金融の調節に関する報告書」が7日に出たので、2週間遅れですが日本銀行の方に説明を受けました。
 よく日銀の金融政策の限界が批判されるのですが、僕はそうは考えていません。限界も何も、現状ではゼロ金利政策を採るしかないからです。そもそも金融政策ですべてが解決するわけではありませんし、金融緩和が効かなくなったのは日銀の責任ももちろんあるけれども、そもそも金融政策が効かないような経済、財政運営をしている政府にこそ根本的な問題があるのです。
 日銀の方には、マイナス金利などあるわけないのですから、現在の金融緩和はぎりぎりの線なわけなのだから、それが効果をもたらさない政府の政策の問題点を遠慮せずに指摘していくべきではないかと申し上げました。
 なぜって、資金が市場にあっても資金需要がないのですから、需要創出のための策を講じなければならないのに、それを縛って供給構造の改革にばかり比重を置く限り、金融緩和をいくらやっても効果がないのは当然のことなのです。
 要は小泉構造改革路線に対する異議申し立てを金融政策に責任を持つ日銀がはっきり言うべきなのです。


◆NO. 177●02/06/18(火)18:21:57
明日の本会議での対応について
 たったいま党の国会対策委員会で明日の本会議での対応を確認してきたところです。
 明日の本会議の議題は2つ。まず、42日間の会期延長の採決、そして鈴木宗男代議士への逮捕許諾請求の採決。後者は当然賛成ですが、会期延長については国会を不正常にした与党がなんら責任を果たしていないこと、すなわち、健康保険法改正案の強行採決や防衛庁リスト問題についてなんら進展がないことなどを考えれば当然反対ですし、そもそも会期延長を本会議に上程すること自体がおかしいわけですから、会期延長の採決は欠席することになりました。その採決ののち、鈴木代議士の件に議題が移ったところで本会議場に入ります。
 野党では自由党がほぼわが社民党と同様の対応になる模様です。共産党はいまのところ保留のようです。ここで問題なのは民主党の対応です。4野党で意思一致をしながら国会対策をやるという合意があるのに、健康保険法の採決をやらないことを条件に、会期延長の手続きと鈴木代議士の件をセットで本会議を開くことについて、他の3野党と相談することもなく与党との間で合意をしてしまったのです。小泉内閣に対して一致協力して立ち向かわなければならないときに、野党第1党から荷崩れを起こしてしまったことは正直言って残念です。


◆NO. 176●02/06/17(月)16:27:59
鈴木代議士逮捕許諾請求
 ついに、鈴木宗男代議士逮捕が現実のものになりそうです。僕の見解の一端はメルマガをご参照下さい。(ちなみに脱字を消し忘れたので文章表現上おかしなところがあります。ごめんなさい。)
 いずれにせよ鈴木代議士の逮捕は出発点にすぎません。政官業の癒着構造をいわば存在の基盤にしてきた自民党政治にピリオドを打つための・・・。
 今週も波乱の国会になりそうです。



◆NO. 175●02/06/16(日)20:53:13
まだまだ若いぞ!
 今日は日曜日、午後から定番の街頭宣伝。わが母校立命館大学の後輩たちがボランティアで手伝ってくれたので、いつもよりはにぎやかで、そして楽しかったのであります。
 現状では、政治活動に必要なのはお金と組織であることは事実です。が、それに頼ることなく活動を続けようとするとき、若い力の存在はすごく心強いのです。いつも僕が演説している間、連れ合いもしくは母親がビラをまくわけですが、今日はそれにプラス4名のしかも20代の助っ人がいたので、街頭行動も結構盛り上りました。 
 もちろん僕も36歳。まだまだ若いつもりですが、今日一日はパワーを少し分けてもらいました。
 明日以降、鈴木宗男代議士の逮捕許諾請求がありそうですから、波乱含みの国会になりそうです。そのなかでひとりひとりのいのちにまなざしを据えた国会論戦を正面から挑みます。今週も元気にがんばるぞ!まだまだ若いんだから!


◆NO. 174●02/06/15(土)17:59:50
手取りがまた下がりました
 10日に、歳費(給料)の振込みがあったのですが、よくよく計算してみると28万しか振り込まれていないのです。先月の手取りは36万ほどだったので、何が起こったのかと明細を見比べてみると、市民税が前月の倍額になっていたのです。完全失業率が5パーセント以上で高止まりする中で、
仕事があることに感謝すべきだとは思いますし、税金から給料をいただいている身ですから、贅沢なことはいえないということも承知しているつもりなのですが、財政的に苦しいなっていうのが本音ではあります。
 でも、そんなことで不満を言ってられないのが国会議員です。今日は1ヶ月ぶりに休日を過ごしましたが、明日からまたエンドレスで仕事です。国会審議がストップしている間に、人権救済法案の策定作業を急ぎつつ、税制改革論議や今後の経済政策の展開に向けた勉強をみっちりやっておかなければと、意気込んでいます。


◆NO. 173●02/06/14(金)11:08:13
医療制度関連法案強行採決
 10時15分過ぎ、さっきのできごとですが、医療費負担を2割から3割にするなど、国民の医療費負担増を柱にした医療制度関連法案が、衆議院厚生労働委員会で与党単独で強行採決されました。
 防衛庁リスト問題で、野党が審議拒否をする中で、有事関連3法案、個人情報保護法案、人権擁護法案などなど、政府与党が今国会での成立をあきらめつつあるなかで、この国民いじめ医療制度改悪だけはやり抜くという、強い意志?を与党が貫徹したのです。すなわち、国民に背を向けた政治を続けることを与党は満天下に宣言したのです。
 怒りを禁じ得ません。


◆NO. 172●02/06/12(水)18:26:40
寝とぼけていたの?塩川さん!
 今日は、財務金融委員会で一般質疑(法案審議でない場合の審議です)だったのですが、塩川財務大臣の答弁には唖然としました。海外の格付け会社による日本の国債の格下げ評価について、各社に対して財務省が反論した文書まで送っていることをさして、いちいち民間会社に対して一国の財務省がいちいち反論する必要などないではないか、財務大臣が記者会見で見解を述べたのだからそれで十分ではないか、と言っているのに、反論なさるんだから・・・。
 ちなみに、今日はアメリカの格付け会社ムーディズの責任者まで参考人に呼んで質疑がなされたのですが、格付け会社の日本国際の評価は、日本経済の状況をるる述べた後いわば論証抜きで結論を出しているに過ぎないのです。
 そんなことより、質の高いデフレ対策を進めることが大切です。要は、総需要を拡大するための適切な政府投資をどこに入れるかに知恵を絞るべきなのです。

 
 
 


◆NO. 171●02/06/08(土)20:03:07
わが母がウグイス嬢デビュー!
 今日は、午後から街頭宣伝。計9ヶ所で僕が演説したのですが、辻立ちスポットまで移動する間は
僕が宣伝カーを運転、そしてわが実母兼第一秘書がウグイス嬢を演じたのであります。いつもは僕の連れ合いの仕事なのですが、法事で大分の実家に帰っているため、わが御母堂登場と相成ったのであります。
 まあ、たどたどしくも、一応格好はついてましたけどね。
 いずれにせよ、わが日常活動は家内制手工業なのです。みんな国会議員って優雅な仕事だと思っているかもしれないけれど、そんなもんじゃないんですよ。今日も日中ずっと外回りだったので、ずいぶん日に焼けました。ただなぜか痩せないのです。
 なにはともあれ、みなさん、いい休日をお過ごしください。


◆NO. 170●02/06/07(金)21:27:07
政府与党が個人情報保護法案の成立を断念
 国会が終盤に近づき、会期延長の話が具体化する中で、政府
与党は会期を延長しても個人情報保護法案等の成立は困難と判断したようです。今後は継続審議とするか、それとも廃案にして練り直すかが焦点となります。
 だいたい、この法案では情報の目的外利用は罰則付きなのに、お役所向けの行政機関個人情報保護法案は罰則がないことなどをはじめ、もともと個人情報保護を名目に事実上の報道規制を行い、その結果国民の知る権利を制限するというものなのですから、世論が反発するのは当然なのです。
 しかも、折悪しく、防衛庁が、情報公開法に基づいて行政文書を請求した市民のまさに個人情報を、ブラックリストよろしく庁内で回覧していたという問題が発覚、仮に継続審議にしても成立させることは困難でしょう。
 しかし、小泉内閣の出す法案はとんでもないものばかり。仮に立場や評価が違っても法律として精緻なものならば、それはそれで議論の余地があるのです。が、最近は、法律として耐えうるかということよりも政治判断が重要視される傾向があります。もっともその政治判断が国民の信託を真摯に受け止めた結果ならば別に問題はないのですが、小泉さんの政治判断なるものは、実にチャランポランなのですから、弁護の余地はありません。
 健康保険法も、有事法制も、郵政関連法も全部廃案にしたほうが、小泉さんが稀代の悪法をごり押しした最悪の首相という汚名から逃れることができるんだからいいと思うんですけどね。いやもうすでに史上最悪の首相の道をまっしぐらですけどね。


◆NO. 169●02/06/04(火)18:03:38
福田官房長官は罷免するのが当然
 政府首脳の発言として先週から報道されていた非核三原則転換発言の主が福田官房長官であることが判明。まあ、新聞で政府首脳と言う場合は官房長官のことを指すのですが・・・。
 さて福田さんがおっしゃったことは、まずなによりも国是を変えるということですから、軽々に論じるべきことではありません。まして有事法制が国会に提出されている現段階で、核武装の可能性に言及するということがどんな意味を持つのか?
 そのことに考えが及ばなかったにせよ、核武装が本音であるにせよ、福田さんは官房長官失格であることだけは確かです。
 官房長官がフライングしているようでは、小泉内閣も末期症状というほかありません。すみやかに総辞職すべきですね。それがイヤなら国の基本方針を否定する官房長官をまず罷免すべきでしょう。いずれにせよ官房長官をクビが取りざたされる内閣は死に体ですな。


◆NO. 168●02/06/03(月)17:26:29
いつになるか?有事3法案の質疑
 法務委員会、財務金融委員会ともにバタバタ忙しいのですが、その合間を縫って、武力攻撃事態特別委員会で質問をやらせてもらおうとただいま交渉中。まだもう少し先になりそうですが、ちょこちょこと準備を始めています。
 基本は、この機会に小泉総理の未来構想、国家構想を引き出すこと。法案そのものの問題は、今川正美さんはじめわが党の専門家の方々が鋭く追及することは必定なので、僕としては、やや抽象的かつ原理論的な話で詰めたいと考えています。要は、有事そのものを現行憲法は想定しておらず、それゆえ有事法制によるいわば国家緊急権の発動ももちろん想定していないわけです。要はかかる事態を憲法はその存在自体を考えていないのです。ですから、有事法制を制定するなら、前提となる憲法改正の手続きを踏まなければできないのです。
 そのことを小泉さんにはっきりさせて貰おうというのが質問の獲得目標です。改憲を選ぶか否かとという争点を僕はあえて作ろうと思っています。憲法論議に直結する課題は、やはりちゃんと分水嶺がなければなりませんから・・・。


◆NO. 167●02/06/02(日)18:24:42
久しぶりの街宣だったのですが・・・。
 今日は一日中晴れの街宣日和、だったのですが、音響のトラブルで突然音が出なくなったり、散々でありました。結局当初の予定を繰り上げ、計4ヶ所での辻説法にとどめた次第。ちょっぴり消化不良な一日でありました。
 僕にとって日常的な地元での政治活動は、ビラの戸別配布と街頭宣伝だけなので、事前にマイクの調整等をやってなかったことを反省しています。
 明日からまた東京です。国会開会中は地元での活動が滞りがちとなるので、とくに地元にいる時間は有効に使わなければと、気持ちを引き締めています。 


◆NO. 166●02/06/01(土)18:42:44
じつは野村克也さんのファンなのです
 お連れあいの不祥事とタイガースの不振で球界から去って、半年以上がたちましたが、最近本を出したようで、久しぶりに野村克也さんのニュースに触れることができました。
 僕はかつての南海ホークスのファンでしたので、プレーイングマネージャーを務めていた野村さんのファンでもありました。名選手だった彼のちょっとすねたような名ゼリフに「王、長嶋がひまわりならおれは野辺に咲く月見草だ」ってのがあります。不人気のパリーグに所属していたがため、その実績のわりに評価されない、マスコミにも取り上げてもらえない、それゆえ人気も出ないことを少しひがんだような一言です。でも僕はそのひがみ根性をパワーに代えて、選手としても監督としても球界に実績を残した彼を高く評価しています。阪神時代はともかく、南海、ヤクルトの監督当時の成績を見るとチームの選手層の薄さを考えれば、申し分ない記録と言えるのです。
 僕は政治の世界に飛び込んで特段の実績はないけれど、いずれ「福島瑞穂や辻元清美や原陽子がひまわりなら俺は野辺に咲く月見草だ」なんて、自分の実績に裏打ちされたせりふを言えるようになりたいと思っています。まだまだ道程は長いですけどね・・・。ただこつこつ地道に仕事をしていこうと思っています。目立ってナンボの世界ですけど、地道の努力を忘れずにゆきたいものですね。  


◆NO. 165●02/05/31(金)22:35:50
会期延長?
 通常国会の会期は150日と決まっています。が、積み残しの重要案件がある場合延長することがあります。最も野党の抵抗で日数が足りなくなったときの与党の常套手段なのですが・・・。
 今回は、有事関連3法、郵政公社法、健康保険法改悪、個人情報保護法、人権擁護法と問題法案が目白押し。そこで会期を延長してでも強行成立をと与党はもくろんでいるというわけ。40日の延長がささやかれていますが、実際そうなると8月初頭まで国会が開かれているということになります。
 与党の議員の皆さんですら「地元の支持者まわりができない」などと本音は迷惑そうなのが実情。
 だいたい会期中に処理できないような法案を出すことが間違っているのです。法律案というのは原則その会期中に処理しなければならないことになっています。なら処理できなければ廃案というのがごく自然な姿なのです。


◆NO. 164●02/05/28(火)17:57:08
立法事実のない心神喪失者医療観察法案
 来週から法務委員会で審議することになるのが「心神喪失者医療観察法案」。要はこの法案、心神喪失等の状態で「重大」な犯罪を行った者に対して、「再犯のおそれ」を要件に、強制入院、強制通院を制度化するものです。しかし、この「再犯のおそれ」なるものを判断することは事実上不可能で、かかる理由でいわば予防拘禁に等しい措置を法制化するわけですから、人権侵害以外のなにものでもないのです。
 しかも、いま問題なのは、精神医療の貧困のであって、その問題を解決するための精神医療の充実こそが求められているのです。それを放置したまま、犯罪発生率でもはるかに低い精神障害者の皆さんにこんな法律を適用するならば、国民全員に適用する法律こそが先に必要だと言っても言い過ぎではないのです。
 もちろん、僕は反対です。


◆NO. 163●02/05/27(月)17:19:56
国会正常化??
 明日本会議がセットされ、一週間空転していた国会が「正常化」することに・・・。正常じゃない法案を審議するために、国会を正常化するっていうのも変な話ですよね。ちなみに与党が有事関連3法案の慎重審議に応じたため、ということなんですが、そもそもいかなる法案でも慎重審議するのが当たり前だと思うんですけどね。法案修正の協議に与党が応じるとともに、自由党の対案を審議するということらしいですが、要は、与党と、野党の「政府案ではダメだけど有事法制は必要だ」派が談合したということ。
 仮にですよ、有事法制が必要だとするならば、その前にまず憲法改正の発議をするのが筋でしょうが・・・。国民投票が必要な案件を、修正だの、対案だの言っても、政府与党の手のひらで踊っているだけのこと。
 僕は、有事法制に立法事実がないというあたりまえのことを主張し続けるつもりです。


◆NO. 162●02/05/25(土)11:45:51
土日出勤なのです
 今日、明日と社民党全国青年担当責任者会議のため、東京にいます。
 社会党を通して、青年党員の全国の代表者を集める会議は実に11年ぶりなのです。ご多分に漏れずわが社民党も高齢化が進んでいます。国会議員は全部で25名いますが、30代は僕一人、20代は原陽子さん1人、40代も、保坂展人さん、北川れん子さん、福島瑞穂さんのわずか3人なのです
。来年は統一自治体選挙、そしていつ総選挙があってもおかしくない情勢のなかで、若い世代がもっとがんばらないと、というわけで、会議をやるわけです。前向きで、積極的な討論ができたら、そして団結を固めあうことができればと考えています。


◆NO. 161●02/05/24(金)14:33:14
事務所財政が逼迫!
 ある事情があり、わが事務所の支出全体を大幅に見直し、約400万円の支出削減をしないと、事務所運営及び日常の政治活動が困難な状況となりました。
 まず、東京事務所、高田事務所双方の細々した支出をバッサリ切り捨てることとしました。これまで購読していた新聞、雑誌類は朝日、日経、奈良、奈良日日の4つの日刊紙以外はすべて購読停止とします。また、さまざまな市民団体への会費、賛助金等や、各団体の機関誌等への名刺広告等もすべてお断りせざるを得なくなります。コピー用紙もすべて裏紙の再利用、お客様にお出しするお茶等も
これまでは皆さんの好みに合わせて、日本茶はもちろん、コーヒー、紅茶、ジュース類などそろえていましたが、これも日本茶のみとさせていただくつもりです。申し訳ありません。また、事務所経費はこれまで国から支給される文書通信費を充当していましたが、今後これでは日常活動に大きな支障をきたすことになったので、僕の歳費を持ち出さなければなりません。ただ僕自身いま現在月15万円で生活しているのでほとんど現状では足しになりません。僕の手取りは現在約37万円でそのうち月20万を次の選挙費用としてためているのですが、それを取り崩すのもいつ選挙があるかわからない情勢のもとでは困難です。そこで、これまで入会していたさまざまな超党派の議員連盟等はほぼすべて退会を余儀なくされました。でもそれで浮くのが月約6000円ですのでほとんど焼け石に水です。その他歳費から引かれる国会車は使わない、またこれも月々引かれるクリーニング代も回数を減らすなどなどで、なんとか月数万円を捻出できるようにしたいと考えています。
 とにかく、厳しい財政事情でご迷惑をおかけすることになろうかと思いますが、何卒ご理解たまわりますようお願い申し上げます。


◆NO. 160●02/05/23(木)17:22:14
国会質疑100回達成!!
 今日は、憲法調査会で参考人質疑と自由討論。ついに国会質疑通算100回を達成しました。
 初当選からこの6月で丸2年。われながらいつもいつも質問におわれていたなあとしみじみ実感しています。
 とはいえ、100回と言ってもただの通過点。また明日からこつこつ勉強して、量だけではなく、質の高い質問ができるようがんばらなくてはと自身に言い聞かせています。 


◆NO. 159●02/05/22(水)17:26:55
荒れ模様の国会
 昨日、有事関連3法案の審議日程について、与党が野党欠席のまま日程を決めてしまったため、一気に国会が緊迫。いま現在、明日以降の審議には応じないという事態になってます。まさに有事なのです。
 国民の皆さんから見れば、国会審議を止めるという手法についてさまざまなご意見はあると思うのですが、法案に対する立場はそれぞれ違っても、その審議の進め方については慎重に合意形成を図るのが筋なのです。それを怠った以上、ルールを踏みにじる与党の言うがままに審議に応じるわけにはゆかないのです。
 ちなみに、明日僕は憲法調査会で、質疑と意見表明の2回出番があります。これは予定通り行われます。というのも、参考人質疑といって、識者をお招きしているからです。国会の都合でキャンセルというのは先方に失礼ですから、これについては例外となります。
 国会が動いていようが、止まっていようが、明日も仕事です。がんばるぞ!


◆NO. 158●02/05/18(土)22:43:08
ちょっと愚痴などを・・・。
 実は、今週は僕にとって散々な一週間だったのです。まじめに仕事をするのがアホらしいというか、なんというか・・・。具体的に書いちゃうとまた余計な風当たりもあるので、詳述しませんが、
とにかく不愉快な一週間でありました。
 こんな風にめったなことは言えないな、壁に耳あり、障子に目ありだからと、つい沈黙は金なりと思っちゃうこと自体、永田町に毒されているのかもしれませんよね。
 とか、なんとか書いても、何のことか分からないでしょうね?
 ただ、誠実に仕事と向き合えれば幸せだと思っているだけなんですが、いろんな雑音があるんですよね。どうも今週はその雑音ばかりが僕のBGMだったのです。
 来週から、心機一転、気分を変えていこう!!!


◆NO. 157●02/05/15(水)11:52:19
読売新聞が発表した人権擁護法修正案について
 12日の読売新聞が、個人情報保護法案と人権擁護法案について、同社独自の修正案を発表、波紋を呼んでいます。おそらくこれが引き金になったのか、小泉首相が、個人情報保護法案の修正に言及したりもしています。両法案については与党内でも公明党を中心にその取扱いに慎重な意見が根強くあることは事実ですから、読売新聞なりに一石を投じたつもりなのでしょう。なにせナベツネさんの鎮座まします読売ですから、背景には政治的な思惑があることを推察することも容易です。
 さて、ここでは、僕が直接担当している人権擁護法について、読売試案の問題点を指摘しておきます。
 まず第一に、人権委員会を法務省の外局ではなく、内閣府の内部機関にするという点です。法務省に置くことを不適切としている点は、僕も同様なのですが、独立性と国務大臣の統括のバランスを図るためにいわゆる8条委員会にすれば、行政組織を増やすことを避けることができるなどとしている点は、これまでの内外の国内人権機関のあり方の論議を全く無視しているかそれとも全く知らないのかどちらかだと言うほかありません。人権委員会が人権侵害の被害の救済に資するかどうかの最大のポイントは政府からの独立性がどこまで保障されるかにかかっているのです。法務省から切り離したからといって既存の官庁の内部機関にするということは、公権力による人権侵害が実際の運用上対象外となるおそれは、むしろ政府案より読売試案の方がその危険が大きいとも言えます。
 要は、人権委員会の独立性になんら関心を示していない読売試案はこれだけでダメと断じてよいでしょう。
 第二に報道による人権侵害について、「取材逸脱行為による人権侵害」に限るとしていますが、取材逸脱行為が定義されていないため、結局恣意的な運用を許すことになり、歯止めを設けたことには全くなりません。もっとも僕は、独立した人権委員会が存在することを前提にするならば、報道による人権侵害だけを除外したり、対象事案を限定する必要はないと考えています。
 第三の表現の自由に対する配慮義務を明確化するとある点は、社民党案でも置いていいるのでその点は同様ですが、あくまでも社民党案は政府から独立した人権委員会に対してであり、読売試案は政府に対してですから、そもそも質が違います。
 第四は、表現の自由という重要なテーマを扱うため、不服申立制度は不可欠だとしている点です。確かに政府案の調査・措置が行政処分でない以上行政訴訟の対象とならないし、かといって国家賠償請求訴訟は非常に狭き門です。そのことを考えればこの点は、検討する余地があるかも知れません。
ただし僕は、仮に政府から独立した機関であっても、その権限等については実際の運用状況をみたうえで判断した方がいいのではないかと考えています。例えば、不服申立が人権侵害行為をした者から出された場合、人権侵害を受けた者の救済は実際どうなるのかといったことなど、机上での判断だけでは済まない問題もあると思うからです。
 いずれにせよ読売試案は、全体を通して評価できる代物でないことは確かです。
 かといって、今日の毎日新聞での読売試案に関する記事の中で、「メディアの歴史の汚点となりかねない」とか「メディア内部でやっと足並みがそろってきたのに、(中略)読売案は国民に対する裏切り行為だ」などと識者が述べていることは、正直言っていただけません。
 別に、マスコミが足並みをそろえなければならない理由はないし、少なくともどんな思惑があるかは別にして読売は自らの見解を明確に明らかにしたのですから、そのこと自体をけしからんと言うこと自体奇妙なことです。それぞれのマスコミはそれぞれの事象に対してそれぞれの立場から言及することはごくあたりまえではないでしょうか。
 僕は、内容はまったく評価しないけれど、旗幟を鮮明しようとする読売の姿勢はべつに悪いとは思いません。不偏不党とか中立などと言いながら、気の抜けた社説しか書けない朝日新聞よりもよっぽどマシではないかと思うのです。


◆NO. 156●02/05/14(火)18:37:11
今日は、本会議で代表質問
 いつも突然仕事がまいこむのです。昨日はと言えば、宿舎に早く帰って部屋の掃除をして、洗濯をして、久しぶりに自炊でもしようかなと思いきや、明日代表質問よろしくね、とのこと。内容は例の「瀋陽総領事館事件」。僕はこの間外交政策を専門に取り組んできたわけではないので、「断るわけにはいかないんですか?」と問い返すと「ダメ」の一言。とりあえず、大慌てで質問原稿をつくったのでありました。
 質問原稿は「メルマガ・植田むねのりの食生活日記」に全文掲載させていただき、15日発行の「FAX通信・八面六ぴょん!」には、質疑の顛末を報告させていただきます。ご参照いただければ幸いです。
 わが日本政府の人権意識のなさにあきれてしまったというのが、今回質問をやってみての印象です。


◆NO. 155●02/05/12(日)18:42:30
お年寄りが元気な社会づくりを!
 昨日の土曜日は、地元御所市にある民間福祉施設の開設5周年記念パーティーに出席しました。
 77歳と76歳のご夫婦がやっておられる施設で、お年よりの皆さんが集まって、手芸や細工物をこしらえたり、習い事をしたりしながら交流を深めているのです。人口の4分の1が高齢者という超高齢社会、すでの御所市では4分の1を超えているそうなのですが、介護や福祉の対象としてだけでなく、さまざまな人生経験を生かせる、またセカンドライフを楽しむことができる場をしっかり保障していくことが大切なんだと、改めて考えさせられました。
 しかも、驚いたのは、当事者でもある高齢者のご夫婦が主体になって取り組んでおられるということです。与える福祉ではなく創る福祉を実践しておられるお二人には心より敬意を表します。
 そして、こうした地域の取り組みを行政がしっかりと支援していくシステム作りの必要も痛感したところです。また一つ課題ができました。さあ明日からまた東京で仕事だ!地域の人々の思いをしっかり反映させるようにがんばるぞ!


◆NO. 154●02/05/09(木)18:55:55
次期総選挙の党公認が決定!
 今日の党常任幹事会で、僕を含め計6名の次期総選挙の党公認が承認されました。やっぱり公認決定をいただくと身が引き締まります。衆議院はいつ解散があってもおかしくありませんから、常在選挙ですが、改めて決意を新たにしています。必ず勝ち抜くためにがんばるぞ!


◆NO. 153●02/05/08(水)19:35:16
人権擁護法案への対案づくりを急いでいます
 いま僕が作業をしている政府の人権擁護法案への対案「人権侵害による被害の救済等に関する法律案(仮称)」は、すでにまとめた大綱をもとにして、今月中には要綱をまとめられそうです。大綱、要綱と紛らわしいですが、要するに条文化の直前の段階まで作業が進んでいるということです。そして6月初旬には最終的に条文まで詰めて法案として発表できそうです。
 いくつかの点で当初発表した大綱の内容をそのまま法律にするには技術的に困難なところもありますが、それらの点はいずれ要綱をまとめた段階で詳しくご報告します。
 国会議員の仕事はいろいろあるけれど、法律を作るという作業がホンマ一番楽しいですね。


◆NO. 152●02/05/05(日)11:28:15
有事3法案の真の目的はなにか
 久しぶりに「サンデープロジェクト」を見ています。ちょうど有事法制に関する討論が行われているところ。
 まず今の日本に有事法制が必要なのか? 僕は明確に必要ではないと考えていますが、いまの国会ではかなり少数派のようです。有事法制は必要ないからその法制化にも反対という立場は、社民党、共産党、民主党議員のごく一部でしょう。多くは、まず前提として有事法制は必要だがその内容は吟味すべきとの立場のようです。
 ちなみに有事法制は山崎自民党幹事長もはっきり認めるように戦時法制ですから、個別の法律で手当てするのではなく交戦権を否定している憲法を改正する手続きとセットで行うのが筋でしょう。かかる立場を取っているのは自由党と民主党の一部の議員のようです。ただしその際はっきりしておくべきは、有事法制は国民の基本的人権を侵害するものであるということです。有事法制推進派が仮に戦時に国民を守るために有事法制が必要なんだなどと主張するならば、それはものを知らないか、ウソをついているかのどちらかでしょう。
 しかし、個々の批判をしたくありませんが、今日の討論で民主党の岡田政調会長が、国会で十分審議して政府の答弁を見極めてから賛否を決めるなどとおっしゃっているのにはたまげました。確かに法案全体のスキームには大きな異論はないのだが、政府答弁を明確にさせないと不安が残る法案というのはありますから、党として国会審議を見極めてから賛否を決めることがないわけではありません。しかし、この有事3法案は、その立法意思について実は明らかにされたとは言いがたいし、
小泉首相がいみじくも「備えあれば憂いなし」と述べているように、立法事実ははっきりいってないのです。そもそもの基本的な入口の問題があいまいなのに、しかも憲法に抵触するおそれがあるのに、(ちなみに僕は抵触するどころか憲法の精神に真っ向から対決するものと考えていますが)政府の答弁を待って賛否を決めるなどというレベルの話なんでしょうか。
 さて、サンプロの討論でも、法案の技術的な部分が論じられていましたが、では何故今有事法制が必要なのかというその目的についてはあいまいなまま。唯一共産党の筆坂さんがアメリカの軍事行動へのスムーズな協力などという趣旨のことをおっしゃってましたが、果たしてそれだけでしょうか。
 政府ですら法案に定義されているような「有事」は現下の国際情勢では想定しにくいと言っているのです。僕は首相が有事に対応するとの名目で非常大権を持つことによる、首相のいわば権能強化にこそその本質的な意図があると考えています。これまでは首相の指導性は与党の力関係などに依存していました。首相の強い権能を法律によって担保することで、それらに関わりなく、場合によっては国会の意思すら超えて首相が権能を持つことこそを問うべきではないでしょうか。すなわち議院内閣制が形骸化されるということなのです。
 この点については、ぜひ小泉首相に、小泉さん自身の国家論、未来構想を質したいと考えています。


◆NO. 151●02/05/04(土)21:42:54
辻元さんは元気かな?
 3月20日に週刊新潮に辻元清美さんの秘書給与流用問題が報道されて以来、有為転変するなかで辻元さんといえども冷静さを欠いた局面があったのかもしれませんが、おそらくこの連休中はそれこそ何年ぶりかでゆっくりと休んでおられるのでしょうか。
 今日は午後から定例の街宣。磯城郡(田原本町、川西町、三宅町)で計9ヶ所で辻立ちをやったのですが、ある新興住宅地で、演説を終え撤収していると、真向かいの家から中年女性が出てきたので、てっきり「うるさい」と苦情をいわれるのかと思いきや、「植田さん、辻元さんはお元気でしょうか、もっと大きな悪がいるのに辻元さんがやり玉にあげられるのは納得いかないんですよ」と話しかけられたのです。「今度辻元さんに会われたら、みんな辻元さんに期待しているのでぜひがんばってくださいとお伝えください」とのことでした。奈良の片田舎でも辻元さんに期待している人がいるんですね。辻元さんのノリにはついていけないという人もいることは事実だけれど、辻元さんの国会でのがんばりが有権者をひきつけていたこともまた事実だったようです。
 もちろん今回の一件について辻元さんをことさらに弁護する気持ちはありません。100円の消しゴム一個でも、1万円の万年筆でも、万引きすれば泥棒なんですから・・・。ただし、一有権者として辻元清美という政治家を見るとき、これを機会にこれまで以上に大きくなって欲しいと密かに期待するのです。いままでになかった感性で永田町に乗り込んだ辻元さん、それゆえに党内外からこれまでの旧慣を破壊してしまうのではないかとの危機感があったことは事実ではないと決して言い切れないでしょう。
 でも、だから、悪弊陋習を辻元さんにもっともっと破壊して欲しかったのです。そして単なる破壊者だけでなくその先に市民主体の政治秩序をつくる創造者としても辻元さんはいまの国会議員を見渡したとき、やっぱり卓越した存在だったと思います。
 有権者に対するお詫びと事情説明をしっかりやったうえで、捲土重来を期していただきたいですね。


◆NO. 150●02/05/03(金)17:27:58
今日は憲法記念日
 毎年5月3日は、社会民主党奈良県連合の恒例行事として、近鉄奈良駅、JR奈良駅前で街頭行動に取り組みます。僕も双方の行動に参加しました。
 僕の活動地域である奈良3区でも一応、社会民主党奈良3区支部連合として政治団体の登録はしてあるんですが、もともと党組織が弱い地域であったこともあり、組織としては様々な行動を取り組むだけの力量がありません。この不景気に高い党費を払って活動をしてくれる方はなかなかいらっしゃらないかもしれませんが、なんとか日常的に社民党の活動ができる党づくりをしてゆかなければと考えています。来年こそは僕の選挙区で憲法記念日に合わせたイベントが組めるようがんばらなくては・・・。
 明日から3日間は、ハンドマイクで選挙区内各所で辻立ちを予定しています。お金や組織がなくともできることからやる、が僕のモットーです。でも手伝ってくれる人がいればうれしいな・・・。


◆NO. 149●02/05/02(木)21:00:14
フィリピンに行ってきました
 4月28日から5月1日まで、社会主義青年インターナショナルアジア・太平洋会議に出席のためフィリピンはケソン市に行ってきました。
 会議の内容など詳しいことは、落ち着いたら、「八面六ぴょん」及びメルマガで報告するつもりですのでよろしく。
 ちなみに、ケソンを含むメトロ・マニラの空気が悪いのにはびっくり。車検切れの日本車が黒い煙をモウモウ吐き出し、大渋滞の中でうなっているのです。ホテルのベランダから街を眺めるともやがかかったように遠くがかすんでいるのですが、排気ガスなのです。外に出れば空気に嫌な匂いがするため、多くの車はクーラーをがんがんかけて窓を締め切って走っていますから、なおのこと排気ガスがたくさん放出されるのです。
 東京や大阪より緑が多く、特に僕が泊まったケソンは美しい街並みなので、本当惜しいですね。
 食べ物は、といえば、まあこれは好き好きですね。果物は新鮮ですし種類も豊富です。食材も肉、魚、野菜、どれも豊富にそろっていますし、主食が米なので、日本人にはなじみやすいかもしれません。ただし小麦粉を使う食材については、もともとそういう文化がなかったのか、パンはパサパサしています。また麺類は何を食べてもコシがありませんから物足りないかもしれませんね。
 かつてはスペインの植民地だったフィリピンですが、スペインがいわゆる略奪をするだけで文化を伝えるという作風を持たなかったため、食文化にその影響はほとんどありません。スペインを追い出して乗り込んできたアメリカの影響か、食べることには恬淡としているのかもしれません。
 食べることしか報告していないなんていうこと無かれ。大事なことなんですよ。人の心を豊かにする大きな要素の一つが「食」なんですから・・・。
 昨日の夜、関西空港から地元に帰り着きました。マニラ―関空は3時間40分ですから、結構近いんですよね。さすがに疲れて一刻も早く帰り着きたいと、立ち食いうどんを食べたいという誘惑をはねのけ、家路に着いたのでありました。


◆NO. 148●02/04/24(水)19:04:43
平和憲法の精神の具現化こそが普遍的!
 明日、急遽憲法調査会での発言に立つことになりました。安全保障政策に関する自由討議なのです。僕はこの機会に北東アジア非核地帯創設について述べたいと考えています。
 ちょうどいま明日の発言用のメモを打ち終わったところですが、すでに92年に南北朝鮮間で「朝鮮半島の非核化に関する共同宣言」が発効していることや、モンゴルも92年に非核国家宣言を行い、98年には中国・モンゴルが共同声明のなかで「モンゴルの非核の地位を尊重する」ことを確認したこと、そして日本が非核三原則を国是にしていることなどから、4カ国が非核地帯化を先行させ、非核地帯条約を締結させることは可能であること、同時にアメリカ、中国、ロシアの核保有国に対しても、この地域への核持ち込み、核攻撃をやらないことを約束させ、それを国際的に認知させる・・・。北東アジアの情勢からすれば現実的な選択肢ではないかということ。
 要は、平和憲法の精神を世界に発信するための営為こそが21世紀の国際社会にとって普遍的だと言いたいのです。その意味からも有事法制は国際潮流に逆行する、蛮行、愚挙と言うべきですよね。


◆NO. 147●02/04/23(火)18:36:41
明日から人権擁護法案が審議入り
 政府提出の人権擁護法案が、明日、参議院本会議で趣旨説明・質疑が行われます。委員会審議は連休明けになりそうですが、参議院の動きに注目しています。この法案は、仮にいくつかの点で修正が施されようとも、人権委員会の所管が法務省である限りその実効性は確保されませんから、できれば参議院段階で慎重審議をしていただき今国会で採決などして欲しくないのです。
 衆議院に送られてくれば、僕が本会議で代表質問に立つのですが、そんな場面がこの通常国会でないようにしたいものです。
 今日も、「異議あり! 人権擁護法案緊急アピール行動」に出席し発言をさせていただきましたが、国会の力関係では我々野党は劣勢ではありますが、国民世論の高揚で法案の廃案を目標に、もしそれが果たされなくとも継続審議に持ってゆければと考えています。


◆NO. 146●02/04/22(月)18:33:28
連れ合いの祖父が亡くなりました
 昨日の日曜日の午前、さる会合であいさつをした直後訃報に接し、午後から予定していた街宣行動をキャンセル、大急ぎで伊丹から連れ合いの実家大分に飛んだのです。国会開会中のため東京での仕事がキャンセルできず、お通夜、告別式ともに参列できないのがつらいです。
 享年92歳、僕が当選した記事が掲載されている新聞を大事に保存され、僕が遊びにいくたびにその新聞を見せて「国会議員になるとは大したもんじゃのう」といつも励ましていただいたものです。
でも孫娘がどうも政治などという山師っぽい仕事をしている男と暮らしていることは内心心配だったろうなあとも思います。
 爺ちゃんが元気な頃は、家が国東半島なもんで、磨崖仏や富貴寺、真木大堂といった古刹や杵築の古い町並み(武家屋敷が残っているのです)などあちこちを一緒に散策したこともあります。
 寂しいですね・・・。


◆NO. 145●02/04/20(土)23:09:09
久しぶりにハンドマイクで街宣です
 わがトラの子の宣伝カーは実は借り物でして、現在さる選挙で使っているため、本日はわがカルタスにのぼりとハンドマイクとチラシを詰め込み、午後から計5ヶ所で街頭演説。加えて社会新報壁新聞を掲示板に約20枚貼りだし。ささやかな活動ですが、持続は力なりとがんばっています。
 選挙前になると突然駅頭に立つ人もいるようですが、この種の活動は恒常的にやるべきものですよね。政治にはお金がかかるというけれど、かけるようなお金などないので一人でもできる活動を大切にしています。


◆NO. 144●02/04/19(金)17:26:19
ホンマいま法務委員会は忙しいのです
 今日で、商法改正の質疑が終了。ここ10日ほど頭を痛めながら「ショウホー」という非常に難しい法律と向き合っていたのでありましたが、ようやく解放されホッとしているところ!?かな・・。
 さて、今国会は法務委員会で審議される法案が非常に多いのです。現在まで処理した法案は、商法、裁判所職員定員法、司法書士及び土地家屋調査士法、来週テロ犯罪資金供与処罰法を審議して連休入り。その後重要法案が目白押し、例の人権擁護法案、精神障害者の方が犯罪を犯した場合の処罰法(俗に触法精神障害者処罰法などとも言われています)、更生保護事業法案、国際受刑者移送法案が残っています。
 僕は法務と財務金融委員会に所属していますが、比較的脚光を浴びるものは少ないのですが、質疑の準備に相当勉強が必要な法案が双方とも多いのです。日々の勉強は大変ですが、結構知的好奇心はかき立てられるのですよ。
 さて、今晩は国会請願デモが夜遅くあるので、久しぶりに寝台急行銀河で帰ります。


◆NO. 143●02/04/18(木)20:16:14
イスラエル大使と昼食
 2月にイスラエル、パレスチナを訪問した縁で、駐日イスラエル大使に招かれ、民主党の佐々木秀典、生方幸夫両衆議院議員も同席し大使館で昼食をともにしました。
 僕は、多くは申し上げませんでしたが、いまのイスラエル、パレスチナ情勢に憂慮していること、そして平和的解決に向けての努力を持続して欲しいこと、我々はどちらか一方に加担するものではないこと、立法府の意思として与野党一致して国会決議をしたこと、そのことに対するイスラエル側の見解はあるかも知れないが、日本の立法府の意思として受け止めて欲しいこと、などを話させていただきました。
 大使は、この問題は単にイスラエルとパレスチナの領土問題ではなく、中東全体の問題だとおっしゃっておられましたが、だからこそアラブ諸国とイスラエルが平和秩序を構築するために歩み寄らなければならない、その試金石がパレスチナ問題の平和的解決なのではないかと改めて感じさせれれました。
 ちなみに、一方に加担しないとはいえ、僕は弱い立場の人々を支援することが正しいと考えていることは事実です。一見矛盾するようですが、いま救いを求めている人々がいること、その人々に何ができるのかを考え行動することは、ごく自然なことだと思っています。僕の目にまず飛び込んできたのはパレスチナ民衆の置かれている厳しい生活実態でした。僕はそこを出発点にしたいと思います。
しかし、イスラエル民衆とりわけテロの被害者の存在も忘れてはなりません。日々テロにおびえながら暮らしている人々がいることを捨象して物事を公正に判断することはできません。このバランスをとることは非常に難しいかも知れませんが、少なくとも我々日本は双方に対して中立の立場にあるのですから、むしろそのことを最大限に活かした我々なりの外交政策は可能ではないでしょうか。
 ひょんなことで関わり始めたこの問題、引き続き取り組んでいくつもりです。


◆NO. 142●02/04/17(水)18:49:55
テロ犯罪資金供与処罰法について
 来週審議が予定されている法案に「公衆等脅迫目的の犯罪行為のための資金の提供等の処罰に関する法律案」というのがあります。テロ資金供与防止条約の批准と併せて、テロ行為に関わる資金提供と資金供与を犯罪化するものなのですが、公衆等脅迫目的などという曖昧な表現は、警察等による法律の濫用が行われるのは明白なのです。
 法案では、「情を知って、公衆等脅迫目的の犯罪行為の実行を容易にする目的で資金を提供する行為」を処罰するとしているのですが、「犯罪行為の実行を容易にする」などという表現は極めて曖昧で主観的な解釈がいくらでも可能です。またテロ行為自体が実行に移されることが犯罪成立の要件でないために、さらに拡大解釈が可能なのです。例えば、日本のNGOがパレスチナ難民支援のための僕金をする活動が、自爆テロを支援する活動だとされる危険が多分にあるのです。
 なのに、この法案いまのところ明確に反対をしているのは社民党だけ。テロを撲滅することなどあたりまえのことですが、一般市民をテロリストと同根のものとして、捜査当局の恣意で振り回される今回の法案は、希代の悪法とも言うべき破壊活動防止法以上に危ないと言わざるを得ないのです。


◆NO. 141●02/04/16(火)20:46:52
脳みそハッピーでがんばるぞ!
 先週などは6回質疑に立ったので、頭がウニ状態。もともとシンプルなオツムなんですけどね、エヘッ・・・。
 今週は、火曜日、金曜日と2回商法の質疑。じつは明日水曜日には財務金融委員会もあるのですが、わが敬愛する阿部知子お姉さまが質疑に立って下さるので、感謝、感謝。でもしっかり来週はよろしくねと念を押されてしまい、来週火曜日の財金委員会は僕が担当。でも法務委員会の審議は週末金曜日までないので来週も質疑は2回。まあこれくらいのペースが落ち着きますよね。
 誰の造語か知らないんですが、「脳みそハッピー」って言葉が気に入っています。流行らせたいんですが、僕のホームページの書き込みじゃあマイナー過ぎるかな・・・。
 てなことをMY LITTLE LOVERを聴きながら、打ち込んでいます。ずいぶん前に出た
「evergreen」ってアルバムが大好きなのです。大ヒットした「Hello Again」
なんかはよくカラオケでもやるんですが、僕は「新聞も読まないあたしでも 毎日TVみたり 毎日街に出たり すればわかる 時代のムード・・・」って歌い出しで始まる「Free」って曲が、一押し。どうも殺伐とした世界にいると、どっかで脳みそハッピーな女の子とデートでもしたいなあと思う今日この頃なのですが、そんなときのテーマ曲がこれなのです。


◆NO. 140●02/04/15(月)19:55:12
有事法制反対!
 明日にも閣議決定されるいわゆる有事法制。僕はもちろん反対。その理由をいまさら述べるまでもないでしょう。有事法制が意図するのはいかに有事に対応するかなどという生やさしいものではありません。むしろ有事法制によって日本を有事に引きずり込むものなのです。
 今日は、市民グループの国会請願デモ。数は少なかったですが、持続的に運動を展開することが、国民世論を高揚させることになるのです。かつて原水爆禁止運動も当初はささやかな取り組みだったのですから。
 ここはひとつがんこに平和を貫くぞ!


◆NO. 139●02/04/14(日)21:13:24
最近小説を読んでいないのです
 ここんとこ仕事が忙しくて落ち着いて小説を読んでいません。読みたい本、読み返したい本はたくさんあるのですが・・・。
 ちなみに、いままで読んだ文学作品で一番何が良かったかと問われれば、迷わず遠藤周作の「沈黙」をあげることができます。キリシタン禁教下、島原の乱後、密入国し布教活動に挺身しようとする宣教師を中心とした話なのですが、僕自身はまったくキリスト教について不案内で、その意味でそもそも理解できない部分は多いのです。ただ救いを求めて信仰に身を捧げる行為に対して、神は応えてはくれない、しかし実はその信仰という行為そのものが、というか救いを求めて神にすがるその思いがすでに救われているということなのか、などと考えたことがあります。
 この物語にキチジローという人物が登場します。卑屈で、卑怯な裏切り者なのですが、僕はこの人物を嫌いになれませんでした。遠藤周作がキチジローに何を象徴させたかったのかには深い理由があるのでしょうが、僕には人の弱さとその一方での生きるということへの渇望を、狡猾で、卑屈で、人を売ることも拒まない形でしか表現できない、しかもそのことが自ら生き抜くための重荷となることが分かっていながらも、生きるために手段を選ばないキチジローを通して、しかしそれゆえにこそ人が救われなければならない、現実を変えることができなくとも、人を救うための信仰が存在するのか・・・、などと考えてみたのです。
 少し前にも、久しぶりに読み直そうと思いながら、数ページ読み進めてそのまんまになっているので、仕事が一息ついたら、ゆっくり再読するつもりです。


◆NO. 138●02/04/13(土)14:18:12
いわゆる秘書問題について
 辻元清美さんの秘書給与流用問題および議員辞職に関する僕の考え方は、メルマガ「植田むねのりの食生活日記」で明らかにするとともに、同様の内容は、年4回発行している「いきいきむねちゃん国会レポート」、毎月手刷りで地元選挙区の街頭などで配布している「社会新報号外・植田むねのりのおはよう通信」にも掲載していますのでそれらをご参照いただければ幸いです。今回は、僕の事務所における秘書雇用の現状と秘書制度に対する僕の考え方を簡単ですが明らかにさせていただきたいと思います。

1.植田事務所のスタッフ

 政策秘書 大竹政一
  僕が東京で社会党本部、社民党全国連合に職員として勤務していた頃からの知人であり、党の活  動における先輩でもあります。当選すれば政策秘書は彼にお願いしようということは早くから内  心に決めていました。特に僕は税制・金融政策が弱いため、そうした政策立案に長く携わってき  た彼は植田事務所の頭脳としてなくてはならない存在です。

 第1秘書 植田恒子
  僕の母親です。地元高田事務所に勤務、植田事務所の経理および総務全般を担当しています。経  理の仕事を長くやっていたので、会計処理については全幅の信頼が置けます。今年で61歳にな  るため、無理を強いるわけにはいきませんが、今のところ元気に城代家老を務めています。

 第2秘書 能美京子
  僕の連れ合いです。姓が違うのはいわゆる夫婦別姓のため。彼女も高田事務所に勤務し、渉外、  党関係の実務などを担当しています。また毎月1万枚のビラを一人で戸別配布するなど肉体労働  もお願いしています。僕には最も頭の上がらない存在です。

 私設秘書(公設以外のスタッフ)
  秋元由糸己江
   東京事務所勤務。事務所の総務全般を担当しています。卓越した事務処理能力で、僕の性格を   反映して大雑把になりがちな事務所運営をつねに引き締めてくれるいわば江戸家老。語学も堪   能なので別途家庭教師をお願いしようかと思っています。僕の連れ合いの友人です。
  

 寺田哲志
   東京事務所勤務。法務関係の政策およびホームページを担当。フレックスタイムでお願いして   います。とにかく器用で、あるときは手製のクッキーを持参したり気が付くとわが事務所の机   を作ったりと、いつもマイペースでうらやましいほど自由人なのです。僕の友人です。

 ちなみに、公設秘書3人の給与はそれぞれ全額個人の口座に振り込まれ、資金管理団体に寄付をしたりといったことはありません。私設秘書の給与は、議員歳費とは別に毎月100万円支給される文書通信費から捻出しています。
 また、親族秘書がなにかと物議をかもしていますが、議員秘書というリスクの高い仕事を、いくら能力のある人でも今の仕事を辞めてもらってお願いするというのは厳しいですし、かといって社会経験のない人にできる仕事でもありませんので、僕の場合やむを得ず、母と妻にお願いしています。
 家族なんだから支払った給料はそのまま政治資金になるのではないかとの指摘もあるかもしれませんが、家族とはいえそれぞれ自立した個人なのですし、労働の対価として報酬を支払うことは至極当然だと考えています。勤務の実態がなければ問題ですが指弾を受けることは現状においてまったくないと確信しています。

2.今後の秘書制度のあり方について

 僕は、秘書制度の問題点として、
  @国家資格たる政策秘書がその制度の趣旨に合致した活用がなされていないこと
  A政策秘書取得のためのルートがいくつもあるため、有資格者間の能力に格差があること
  B第1秘書、第2秘書が単に俸給表が違うだけでそれぞれの職掌が明確になっていないこと
  C議員は秘書を雇用するだけで、給与は議員の意思と関わりなくいわば国から支払われるため議   員による秘書の勤怠管理が困難なこと――
などが、あると考えています。 
 これら問題点を解決するために、まずなによりも政策秘書の資格取得を国家試験に限定することが必要です。この点は政治決断さえすれば簡単にできることなのですから、可及的速やかに検討し結論を出すべきです。
 もう一つ、秘書の方からは猛反発を受ける問題ですが、僕は秘書給与の総額制は賛成です。ただし、最低給与ベースを現行の俸給表に基づいて算定し、秘書の待遇の悪化を招かない対処が前提となります。
 また総額制にすると、例えば秘書は最少人数・最低給与で抑え、残りは政治資金にすることになり問題だという指摘もあるでしょう。それをさせないために秘書給与を支払った後残余の分は国庫に返納するということにすればいいのではないでしょうか。
 社民党でも秘書制度について検討するプロジェクトチームが設置されました。機会があれば僕なりの意見も述べたいと考えています。



◆NO. 137●02/04/12(金)17:58:09
硬貨はなぜ丸い?
 今日は午前中質問が二回。まず法務委員会で商法改正、そして続く財務金融委員会では造幣局、印刷局の独立行政法人化に関する法案審議。独立行政法人への移行にあたって、まず通貨業務の特殊性を踏まえることと、とくにそこで働く皆さんの雇用の安定にいかに配慮するかという点を確認させました。この点は、労使が長く協議をしてきたもので、今回の法案がそれを踏まえたものであることを明確にさせたわけです。法案は賛成。
 ちなみに時間があったので、まるでクイズ日本人の質問みたいなんですが、硬貨はなぜ丸いんですか?と質問をぶつけてみました。じつは、明治新政府の貨幣制度はときの大蔵大輔大隈重信が主導したものなのです。僕があえてこのことを取り上げたのは、じつにつまらないようなことでも、近代国家の出発にあたって維新の指導者たちが真剣に考えていたんだということを言いたかったのです。そしてそのことに僕たちも学ぶべきだということを。ちなみに塩川大臣はもちろん委員会に出席していた誰もその理由を知りませんでした。また答弁に立った政府参考人も大蔵大臣大隈重信などと言うもんですから、一応違いますよと訂正しておきました。当時の太政官制度での省のトップは卿、大輔はいまで言えば事務次官なのです。ちなみに時の大蔵卿は大久保利通でした。


◆NO. 136●02/04/11(木)20:37:59
商法は難しいですね
 法律を系統だって学んだことのない僕にとって、商法などという技術的な法律ははっきり言って苦手です。しかしそんな弱音を吐いているわけにもゆかないと、わが事務所の2人のスタッフとともにどんな質問の組み立てにするかかなり議論し、僕に与えられた70分の質疑時間のうち、明日の30分を、50年ぶりとなる改正の経緯背景を総論的に取り上げ、来週予定の40分を法案を逐条的に、特に株主利益の保護を中心にやろうということになったのです・・・。
 が、先刻の質問の事前レクで法務省の担当者が頭を抱えることしきり・・・。要は、商法自体すぐれてプラグマティックな法律なのに、やたらと抽象的な質問だというわけです。ただ僕としては、今回の商法改正のいわば歴史的意義を押さえたいんだと説明するのですが、首を傾げるばかり・・・。
 まあいいですけど、ちょっぴり申し訳ないななんて思った次第。
 ちなみに明日は、午前中に法務委員会と財務金融委員会でダブルヘッダー。そういえば、わが同僚議員の原ちゃんも今日は憲法調査会と青少年問題特別委員会で初のダブルを経験したんですが、さっきほっと一息って感じだったんでおそらくうまくいったんでしょう。社民党は議員数が少ないんで、質疑回数が多く大変だけど、その分鍛えられるんだと思えば、それはそれで楽しいのです。


◆NO. 135●02/04/08(月)19:58:39
ほっとする取材
 決算委員会の質議を終え、明日の法務委員会での質問の打ち合わせを終えた頃、ある記者さんがやってきました。政府が提出した人権擁護法案に対する見解と社民党の対応について聞きたいとのこと。正直ほっとしましたね。法案や政策について聞いてくれるなんてホンマうれしいですよなんて、1時間近く話し込んでしまいました。
 もっと国会議員が地道に質疑をしている姿を見て欲しい、などと僕もついつい愚痴ってしまった次第。というわけで、明日もあさっても、そして一日おいて週末金曜日と僕はコツコツと国会審議をこなす予定。というわけで、質疑の準備で精一杯で、メルマガが先月末から出せずにいます。ごめんなさい。


◆NO. 134●02/04/07(日)21:15:08
誠実に生きることがすばらしいと実感したいですね
 今日の夕刻は、来週告示される御所市議会議員選挙の予定候補者の出陣式。多数の支援者に囲まれ
本人からは、こつこつと人のために生きてきたその年輪を感じさせる決意表明を聞かせていただきました。決して自らを誇ることなく、しかし目に見える実績をあげてこられた方だけに、一言一言に説得力がありました。僕はまだそこまで到達できないけれど、日々精進を重ねていきたいと思います。
 さて、明日の質疑の準備をしなければ…。
 


◆NO. 133●02/04/06(土)18:04:44
政治家のスキャンダルについて
 政治家のスキャンダルはまずお金がらみ、そして身の下のお話になるんですが。
 そこで後者について袋叩きにあうことを恐れず言うと、恋愛は基本的に自由だと思うんです。男性であれ、女性であれ、自分の夫や妻以外に人を好きになることもあるでしょう。まあそれが自然な姿だとは言いませんが。
 またその恋愛のありようはそれぞれいろんなパターンがあるでしょうし、例えば、こっそり一緒に住むとか、夜這いをかけるとか、そのたんびにお小遣いを渡す場合もあるかもしれません。ホンマにお互い大好きな場合もあれば、相手の地位や財力をあてにして成り立っている関係もあるでしょう。
 でもまあこうした点は、とりあえずお互いが納得づくであればいいわけですよね。しかしそのことで家庭が修羅場となることもあるでしょう。そうなれば、何らかの結論を出さねばなりません。要はどちらかとお別れするという風に。おそらくはこの種問題でトラブルになった場合、あまりに不実を働いたり、立場を利用してもみ消そうとしたりといったことが、弱みとして握られ、時として週刊誌などにリークされたりするんでしょうね。そしてそれが出ちゃうと政治家たちはその場しのぎのウソで切り抜けようとするもんだから、ますます傷口を広げる結果となるんでしょう。
 そんなこと考えると、数年前、政界失楽園などと騒がれた挙句に、議席を失ってしまったご夫婦は
信念を貫いたのかもしれませんが、この種問題はすべて丸く収まるなどということはまずないわけですから、その辺が政治家に対する信用の低下という形であらわれるんでしょう。
 僕たちの職業がゆきつくところは信用なのです。それを一挙に失うだけのインパクトが、この種スキャンダルにあるのです、というか、それそのものよりもそれが明るみに出た時の身の処し方や態度が問われるのでしょう。最近お金と(男性議員による)女性問題が週刊誌をにぎわしているものですから、ちょっと考えてみました。
 くれぐれもお金については故意でなくとも法に外れたことをやらぬように、恋愛については自由だけれどもどこでなにがあるか分からないので気をつけることが教訓です。
 僕も決して聖人君子などではないので、いつかそんなスキャンダルに見舞われるかもしれません。
でもそのときは、身から出た錆びなんですから、くれぐれもウソだけはつかない、それだけは今戒めておきたいと考えています。


◆NO. 132●02/04/04(木)18:42:13
質問の準備で大忙し!
 来週は、火曜日の法務、財務金融委員会に加えて、月曜日に決算委員会でも質問をすることになりました。というのも毎年この時期、決算委員会分科会が開かれるのですが、わが党の持ち時間のうち、一人分が空いてしまったので、僕が引き受けることになったのです。
 一度、宮内庁関係でやりたいテーマがあったので・・・。というのもいわゆる歴代天皇のお墓、御陵というのですが、それの管理、保全、学術調査の実態と、とくに古代の天皇の御陵については不確かなことが多いため(最も実在すら疑わしい天皇もたくさんいるのですが・・・)その決定の経緯などを問うつもりです。結構マイナーなテーマですが、まず自分の問題意識は吐き出してみたいのです。


◆NO. 131●02/04/03(水)18:26:46
今日はJT法で質問
 本日の財務金融委員会で久しぶりに質疑に立ちました。案件は日本たばこ産業株式会社法の一部改正。
 専売公社が日本たばこ株式会社となって以降も政府が3分の2の株式を保有するという特殊会社であった日本たばこの完全民営化にむけて政府の保有比率を下げるのが主な内容なのですが、僕が質問したのは葉たばこ農家の保護について。というのは、これまで葉たばこは全量購買制によって日本たばこがすべて買い上げることになっているのですが、当然ながら日本の葉たばこ生産もご多分にもれず競争力が弱いため、日本たばこの完全民営化への移行の前段階に葉たばこ農家の保護のための制度的担保が必要ではないかと、政府の姿勢をただしたのです。
 幸い、塩川財務大臣は、僕の趣旨に理解を示し、葉たばこ問題の解決なくして完全民営化はありえないとの基本線を守ることを明言されました。
 もともと賛成する法案だったので淡々と質問させていただきましたが、賛成だからこそ、今後を展望した答弁をしっかり得ることも大切ですね。
 次回の質問は、来週9日、法務委員会で2回、財務金融委員会でも質問があるので、なんとトリプルヘッダー! でも、法案作成の作業や質疑の準備をしているときがなぜか一番ほっとするんです。


◆NO. 130●02/03/31(日)19:09:58
メディア規制3法案?
 政府が提出している例の人権擁護法案が、個人情報保護法案などとともに、メディア規制3法案と呼ばれているみたいですね。
 昨日未明、朝まで生テレビを久しぶりに見たところ、人権擁護法案についても、報道による人権侵害が政府の言う「特別」救済の対象になっていることが問題だとマスコミ関係者が論じていました。
 僕も、政府案のとおりにマスコミ報道による人権侵害が、救済の対象として扱われることにはもちろん反対です。なぜなら、新たに設置する人権委員会が、いくら国家行政組織法3条に基づく独立性の高い委員会であっても、法務省の外局ということは公安調査庁と横並びの機関になるわけですし、しかも現在の法務省人権擁護局を廃止して人権委員会の事務局にその機能を移すわけですから、いわば法務省の主たる所掌事務である人権擁護行政そのものが人権委員会で展開されるということになるのです。実態のうえからみて独立性なるものはなんら担保されていないのです。
 それゆえ、僕もいま対案を作成しているのですが、ただしじゃあマスコミ報道による人権侵害を放置していいのかといえばそうは思いません。いま作成中の社民党案では、マスコミの人権侵害も当然救済の対象としています。むしろこれだけを救済の対象からはずすこと自体奇妙なことでしょう。
 問題は、人権救済機関の独立性なのです。時の権力の恣意的な判断を排除できるかどうかが独立性の基準といっても過言ではありません。マスコミ関係者も参加した機関であればいいのではないかと考えるのです。もしマスコミの皆さんが、自らの手による人権侵害は古今東西なかったと言い切れるのであれば別ですが、おそらくそんなこと言えないでしょう。
 もし、マスコミの皆さんがそもそも自らの行為が人権侵害を指摘され救済の対象とされること自体がけしからぬと言うのであれば、それは傲慢だと断じざるを得ません。また人権擁護法案の国会提出にいたる長い経緯を踏まえるならば、マスコミ規制なるものだけを抽出してメディア規制法案としてこの法案を論じることも僕は短絡的だと思うのですが、いかがでしょうか。


◆NO. 129●02/03/30(土)22:31:28
今日はわが母校の後輩のみなさんと街宣!
 本日は、わが地元の大和高田市内で街頭宣伝行動。僕の母校立命館大学の後輩たち6名がボランティアで参加してくれました。
 今日の主題は、辻元清美さんの議員辞職に関わって、事実経過の報告とお詫びが趣旨。つらいけれど先輩議員の引き起こした問題についても選挙区の有権者に対して僕は説明責任があるわけですからうそいつわりなくご報告と謝罪をさせていただいたつもりです。
 でもありがたいですよね。いつも僕と連れ合いの二人ぼっちで街頭宣伝をやってるんですが、後輩たちが来てくれるとぜんぜん雰囲気が違ってきます。ここ一年、暇があればやってきてくれるわが後輩にいつもいつも感謝の植田むねのりであります。
 いろいろつらくしんどい局面もあるのですが、街頭でマイクを握るのが一番! 


◆NO. 128●02/03/29(金)22:51:44
箇所づけってご存知ですか?
 予算成立後、各国会議員の事務所が大忙しとなるのが、いわゆる箇所づけを、各方面にお知らせする作業です。
 箇所づけとは、自治体の個別の事業にいくら政府の予算がついているかを具体的に示したもの。事前に役所に言っておけば出来次第連絡が入り、各県ごとにまとめられた資料がもらえるのです。僕の場合国土交通省、厚生労働省、農林水産省、環境省の資料を手に入れ、地元選挙区の3市9町ごとに整理しなおして(この仕分けが結構大変なのです)、各自治体はもちろん、お世話になっている県会、市町村会議員の方々などにFAXや郵便でお送りするのです。
 この種のサービスは、どちらかといえば与党の議員の方が積極的で、総じて都市部の議員よりも地方選出の議員のほうがマメみたいですね。わが党でもこの作業でテンヤワンヤなのは僕を含めて地方選出の方の事務所に偏ってますね。
 こうした傾向は、与野党の区別なく公共事業への依存度が高い地方ほど、一般的に関心が大きいからでしょう。
 公共事業がらみの話には違いありませんから、敬遠する方もいるようですが、我々は政府の情報を比較的早く知る立場にあり、またそうした情報に対する地域のニーズがあるのですから、解禁になった情報を一刻も早くお知らせするというのも、国会議員の説明責任の一つだと僕は考えています。
 今日は、東京事務所の2人のスタッフが夜10時半過ぎまでかかって作業をやっておりましたが、先刻終わったとの連絡を受けたところです。


◆NO. 127●02/03/28(木)18:16:14
人権侵害の被害の救済等に関する法律案大綱をとりまとめました
 政府が提出した人権擁護法案への対案、「人権侵害の被害の救済等に関する法律案大綱(第一次案)」をとりまとめました。
 政府案との最大の違いは、まずなによりも、新たに設置する人権救済機関である人権委員会を法務省のもとにおくのではなく、内閣府の外局としたことです。なぜなら人権行政を司るところが人権侵害の被害救済をも取り扱うなら、政府の人権行政を誰がチェックするのかという基本的問題があるからです。
 二点目は、社民党案では、人権侵害に迅速に対処するために各都道府県に地方人権委員会を設置するとしている点です。政府案は人権委員会は中央に一つ置くのみで、地域では法務局が出張所的役割を果たすのみとなっています。
 三点目は、公権力からの人権侵害に対して厳しく対処できるようにしたことと、マスコミによる人権侵害に対する救済を行う場合、報道の自由を侵害しないとの規定を設けたこと、
 四点目は、政府案が救済の内容を一般救済と特別救済に分けているのですが、社民党案では禁止する人権侵害をすべて救済の対象としている点。
 五点目は、政府案は人権擁護委員制度を法案にすべて盛り込み現行の人権擁護委員法を廃止する措置を取るのですが、わが党は人権擁護委員法の小幅改正に留めるとしている点
 などが、特に重要な違いといえます。
 今後、広くパブリックコメントを求め、内容をより充実させるとともに、法案化作業を急ぐつもりです。また各党にも理解を求め、できれば野党による議員立法として国会提出をめざして大車輪で引き続き取り組んでゆこうと考えています。
 詳しくは、植田事務所までお問い合わせいただければ幸いです。現在海外出張中のわが事務所技術顧問が帰国次第、法案大綱もホームページに掲載したいと考えていますので、ぜひご意見を下さい。お待ちしています。

 なお、辻元清美さんの議員辞職に関するおわびと僕の考え方については、今日のメルマガに掲載いたしました。ほぼ同様の内容のものをFAX通信「植田むねのり八面六ぴょん」にも掲載する予定です。この点についても、みなさんのご意見、ご批判をいただければと考えていますのでよろしくお願いします。


◆NO. 126●02/03/24(日)17:18:11
今日は部落解放同盟奈良県連合会大会へ
 第44回部落解放同盟奈良県連合会定期大会に出席しました。国会議員は僕以外はすべて自民党の方で、高市早苗、滝実両衆議院議員と荒井正吾参議院議員の3名が出席。それぞれの主張の評価はともかく、与野党があたりまえのように部落問題をはじめとする人権問題について論議できるようになったのは進歩だろうと思います。かつての自民党はそもそも差別を解消する法律なんていらないといっていたのですから。しかし、政府が提出した人権擁護法案は廃案に追い込む以外にありませんけど。
 話は変わりますが、最近「別冊宝島 同和利権の真相」なる本が出版されました。「マスメディアが黙殺してきた戦後史最大のタブー」などとおどろおどろしいサブタイトルもついています。
 僕も読ませていただきましたが、事実関係に関わる記述に誤りが多いですね。例えば、部落解放同盟の委員長だったことのある上田卓三元衆議院議員が社会党副委員長も務めたなどというのは実に初歩的な間違いです。上田氏は社会党当時執行部のいたことは一度もありません。かといってこの本のすべてがウソだいうつもりもありません。
 しかし、差別に対する視点、部落問題に対する視点がまったく歪んでいることに憤りを禁じえないのです。
 かつて厳しい差別があり、その差別と闘う運動が連綿と持続されてきたこと、その結果、人権の確立と差別の解消のための政策が進められてきたこと、にもかかわらず厳しい差別はいまなお現実に存在すること、だからこそ部落解放同盟がいまなおその差別撤廃のための運動を牽引していること、といった基本的なことについてのまなざしが、この本からはまったく窺い知れないのです。
 部落問題がタブーというよりも、部落問題を解決しようと訴えることがタブーであるかのごとく扱われてきたことこそを問題にすべきなのではないでしょうか。僕は、日本の近現代史の中で、人権と差別の問題を正面から取り上げつづけてきた部落解放運動の歴史的意義は高く評価すべきだし、その到達点をもっと前へ進めるさらなる努力が、21世紀の地平に立ったいま、改めて求められていると
思います。
 ちなみに、グリコ森永事件を扱った一橋文哉氏のノンフィクション「闇に消えた怪人」でも、捜査が部落問題で壁にぶつかったかのような書きぶりをしていますし、おそらくはこの事件をヒントにしたであろう高村薫氏の小説「レディ・ジョーカー」でも部落問題への切り込みが中途半端なため、結果的に被差別部落がなにやら異質な世界であるかのような印象を与えるものとなっています。2ちゃんねるの掲示板でも差別を助長するなどという生易しいものではない書き込みが目立ちます。
 同和対策審議会答申が部落問題の解決は国民的課題であると謳ってすでに37年。僕自身原点に立ち返りがんばらなくては、と決意を新たにしています。


◆NO. 125●02/03/22(金)19:44:08
金曜日なのですが、東京にいます。
 国会開会中は金曜日の夜に地元に帰るのが普通なのですが、明日は午後から東京で仕事のため、東京に残ることになりました。宿舎に帰ってもつまんないので、事務所で、やり残した仕事をちょぼちょぼと処理しているところです。いま4月に発行する僕の国会レポートの原稿を書き終えたところです。法務委員会、財務金融委員会での審議に向けて、各法案の内容も吟味しなければなりませんし、
政府が提出した人権擁護法案への社民党の対案づくりも本格化してきました。この対案は来週にはお示しできると思います。また、アフガン難民の支援も取り組まなければなりませんし、NPO法の改正の作業も最終盤に入っています。
 ゆっくりおいしいお酒が飲みたいな・・・、などと思いつついま残業しています。


◆NO. 124●02/03/20(水)23:30:33
子ども買春防止のための予算が148万円!?
 今日20日の法務委員会で、森山法務大臣に、子ども買春・子どもポルノ防止に向けた予算について尋ねたところ、法務省では148万円計上しているとの答弁。のけぞってしまいました。いくらなんでもこれで何をやるというのでしょう。ちなみにNGOがほとんどボランティアでこしらえた啓発パンフレットを警察庁が2000部ばかり配布しているのですが、このパンフレット製作の費用を支援したのはイギリス外務省。これではあまりにみっともないんとちゃいますかということで、法務省予算はいくらなの?と聞くとこの金額。
 ちなみに、高裁の判事や外務省のキャリア官僚が子ども買春で捕まっているのです。にもかかわらず、人権を所管する法務省がこの調子ではどうしようもないですよね。
 この間、僕は機会があるごとに、人権教育啓発の推進について取り上げてきたのですが、今回ばかりは情けなくなりました。


◆NO. 123●02/03/18(月)17:36:31
加藤紘一代議士も離党
 先週の鈴木宗男代議士に続いて、加藤紘一代議士も自民党を離党。これで一件落着、というわけにはいきませんよね。
 例えば、鈴木さんの記者会見で「悪いことをやっているなどという認識はなかった」などとおっしゃってましたが、そんな感覚で政治家が務まるのが自民党なんですよね。ムネムネ会というグループには自民党議員がたくさん参加していて、鈴木さんが稼いだお金をちゃっかりもらっているんですから、そりゃ鈴木さんにしてみれば人助けをやっていたつもりだったんでしょう。この人たちは自ら手を汚していない分、鈴木さんよりタチが悪いと思うんです。鈴木さんは若い国会議員にお金を配るために悪事を働いていたんですから。いまさら「私は関係ない」なんてひどい話やないですか。
 ちなみにもっと大物になるとこの種の仕事は秘書にやらせるようで、加藤紘一さんの集金力トップの座が、いかなる手段に依っていたのかがホントよくわかりました。
 要は、政治には金が必要、そのために国民の税金をついばんで自分の懐に還元する、そのシステムが政官業癒着の構造であり、それこそが自民党政治のいわば命綱なのです。
 鈴木さんが離党しようが、加藤さんが離党しようが、なにひとつ問題は解決されていません。鈴木さんや加藤さんの「悪事」をあばきたてて、幾人かの政治家を追放しても、それはそれだけのこと。
 自民党という巨悪を政治の世界から葬り去らなければ、問題は解決しないのです。ゴリアテに立ち向かうダビデのような気持ちで、巨悪に立ち向かうぞ!


◆NO. 122●02/03/15(金)13:14:32
アフガン難民問題で法務大臣に申し入れ
 急遽本日15時に森山法務大臣に面会、東日本入国管理センターに収容されているアフガニスタン難民の問題について申し入れることになりました。
 というのも、収容されているアフガン難民の皆さんが精神的に追いつめられ、自殺未遂が続発しているとの情報が入ってきたからです。先日、直接センターにおもむき処遇の改善を求めるだけでなく、法務委員会でも取り上げ現状把握と改善について法務省入国管理局を追及したばかりなのにこの事態。直接森山法務大臣に会って対応を急ぐよう求めなければと、今朝法務省に連絡を取ったところ幸いお会いできるとのこと。難民認定を早急に行うべきことはもちろん、現状の処遇改善は緊急を要するのでしかるべき対応を要請するつもりです。


◆NO. 121●02/03/14(木)19:24:45
国会議員の一日は例えばこんな感じなのです。
 今日は日程がすしずめ状態。あっという間に夜になってしまいました。
 9:00〜11:00 党常任幹事会
 11:30〜12:00 法務委員会野党理事懇談会(やリこんといいます)
 12:30〜12:50 党代議士会
 13:00〜13:40 本会議
 13:50〜14:45 法務委員会理事懇談会
 16:00〜17:00 党外交防衛部会(僕のパレスチナ視察報告)
 17:00〜18:00 NPO議員連盟幹事会
 18:30〜19:00 異議あり!有事法制全国集会(日比谷野外音楽堂)
 という具合でありました。空き時間も移動などに費やし、やらなきゃならない作業はほとんどできずじまい。
 国会開会中はいつもこんな調子なので、質問の準備はいつも夜遅くまでかかります。また来週20日は法務委員会で質疑に立つ予定。わずかの時間の合間を見てシコシコ質問づくりをやってるところです。
 でも、ホンマおなかすいたなあ・・・。


◆NO. 120●02/03/13(水)12:54:39
お笑い!人権擁護法案
 今朝、党の会議で、政府が提出した人権擁護法案について説明を受けたのです。
 すでに社民党は幹事長談話で明らかにしているのですが、この法案には反対です。その反対の最大の理由でもある、人権救済を行う新たな機関である人権委員会が法務省の外局となっている点について、なぜ法務省の所管とするのか、その絶対十分条件はなんや?と問い質したところ、法務省には法律の専門家がたくさんいるので、とか、人権擁護行政をこれまで50年にわたってやってきたノウハウがあります、というお話。
 ほう−。ならそんな専門家とノウハウをもつ法務省の人権擁護行政があったのに、なぜ人権侵害や差別がなくなるどころか頻発しているのでしょうかねえ。
 ほとんどブラックユーモアの世界ですな・・・。
 もちろんこんなアホな法案絶対に通すもんか!と、いま対案を作成中です。メルマガでもほんのちょっぴりご報告しましたのでご参照下さい。


◆NO. 119●02/03/12(火)15:08:19
鈴木代議士離党へ!?
 証人喚問を終えて疑惑が深まるばかりの鈴木宗男代議士。野党4党は今日、議員辞職勧告決議案を提出する見込みです。自民党内でも離党せよとの意見が強く、どうやら鈴木代議士は今週中には自民党を離党する雲行きです。
 しかし、それはなんの問題解決にもならないのはいうまでもありません。政官業の癒着のなかで国民の税金を恣意的に操作して、いや税金泥棒というほうが正確というべき、自民党の政治体質が変わるわけではないからです。鈴木代議士はむしろ自民党政治の忠実な実行者だったのであって、指弾されるべきは、自民党政治そのものであるはずです。
 鈴木宗男という悪性のガンを一つ切除しても政治全体がガン細胞に侵されているのですから、体を取り替える以外に方法はないと思うのですが。


◆NO. 118●02/03/09(土)19:25:53
やっぱり街宣はいいですね。
 今日は、朝は少し遅く起きて散髪。午後から北葛城郡北部を中心に街宣。9ヶ所で演説。あいかわらず、連れ合いと二人でがんばってます。
 近鉄佐味田川駅前では、60過ぎのおじさんがたった一人、ずっと僕の演説に耳を傾けてくれました。ちなみに演説が終わってあとかたづけをしているところに、「パンフレットかなんかあれば下さい。私は68歳で国民学校5年で終戦を迎えた者なので、絶対戦争はいやなんや。社民党に入れるからがんばってや」とまた別のおじさん。ホントこういうのはうれしいですよね。
 家内制手工業の植田事務所ですから、ほかの議員がよくやる大規模な国政報告会なんかをやる力量はありません。が、なにはなくとも直接有権者に訴えるという手段があるのですから、地道な活動を積み重ねてゆきたいと思っています。


◆NO. 117●02/03/08(金)16:19:45
大問題の人権擁護法案が閣議決定されました
 すでに、メルマガでも指摘していましたが、ホンマに人権擁護に資するのか大いに疑問符のつく、人権擁護法案が閣議決定されました。(政府案の内容の批判はメルマガを参照してください)
 この法案は参議院から先に審議されることになっていますが、僕はといえば、衆議院に提出する対案づくりでバタバタ大車輪で作業しているところです。
 だいたい法務省が人権救済を取り仕切るなど厚かましいにもほどがあります。これまでの法務省の人権擁護行政が不十分だからこそ、差別や人権侵害が頻発しているのですし、入管行政など法務省の行政そのものが人権侵害だと指摘されいている事例も枚挙にいとまがありません。
 まるで、盗賊の頭目がお奉行様を兼ねているようなもの。かかる手前味噌な法案が通れば、差別や人権侵害がなくなるどころか世の中が闇になってしまいます。
 なんとしても、ホンマに差別の解消と人権の確立に資する法案を提出し成立させたい、といま意気込んでます。


◆NO. 116●02/03/07(木)13:32:37
嵐の後、少し静かな国会です。
 昨日、予算案衆議院通過。ということで、本日はちょっぴり静かな国会です。
 ちなみに僕は、風邪が長引いているようで、昨日の財務金融委員会の質疑でも、声ががらがら。早く直しておかないと、来週以降も、質疑が待っています。
 雨が降ろうが、嵐になろうが、こつこつと勉強し、質議に臨む植田君のスタイルは不変です。


◆NO. 115●02/03/06(水)11:07:42
今日は長−い一日になりそうです。
 本日6日は、早朝8時より党部落解放運動推進委員会。
 そして、14時から本会議で、予算委員長解任決議案の採決。これはおそらく賛成少数で否決。
 その後予算委員会で予算案の締めくくり総括質疑、採決。そしてその後財務金融委員会。ちな
みに僕の質問がおわったあと討論、採決。これが終わるのがおそらく夜の9時過ぎ。
 そして本日最後の日程は、予算案等を採決する本会議9時30分から約2時間の予定。
 ほとんど一日中、国会内をあっちいったりこっちいったり、です。 ちなみに問題は、時間ばかり費やす割に、きちんとした質疑が保障されていないことなんですよね。


◆NO. 114●02/03/05(火)15:36:58
鈴木代議士の外務省人事への介入を追及
 今朝の予算委員会は、政府のデフレ対応策に関する質疑だったのですが、冒頭、鈴木宗男代議士が例の外務省のラスプーチンこと佐藤前主任分析官の人事に介入していた問題を追及。川口外務大臣は鈴木代議士の関与を認め反省の意を明らかにしました。ただし僕としては、立法府の一員が行政府の人事に首を突っ込むこと自体、三権分立に反するゆゆしき問題なのだから、事実関係をより詳細に調査することを強く求めました。
 この点を、つまびらかにするかしないかは、外務省改革の鼎の軽重を問うものです。引き続き外務省の姿勢を注視しながら、機会があれば、再度追及したいと考えています。


◆NO. 113●02/03/04(月)21:02:51
明日もダブルヘッダーで質問になりそうです
 明日午前中、予算委員会が入ったのですが、さっき、夕方の5時30分過ぎに、予算委員の横光さん、辻元さんからそれぞれ電話で、明日質問に立ってくれとのこと。いつものこととはいえ、きょうのあしたなんですからねえ。ということで、いま質問づくりの真っ最中。デフレ対策の審議なんですが、例の外務省報告書問題にも言及するつもりです。質疑時間は25分。
 午後は、といえば、予算審議と並行して行われる、公債特例法、租税特別措置法などの審議も財務金融委員会がセットされたため、50分間質疑に立ちます。
 1ヶ月ぐらいじっくり準備して質問に臨めればええんやけどなあ、と思いつつシコシコがんばってます。有為転変する国会情勢に翻弄される1年生議員の巻です。


◆NO. 112●02/03/04(月)14:00:54
ホームページへのアクセスが増えているんですが。
 ここ10日ほど、わがホームページへのお客様が増えています。とはいっても、わが辻元清美先輩や福島瑞穂先輩などとは比較にはなりませんが・・・。
 なぜだろうと不思議に思うんですが、思い当たる節はありません。ひょっとして名前が「ムネ」なもんで、鈴木宗男さんのホームページと間違えてくる方が多いのでしょうか?
 とはいえ、お客さんが多いのは大歓迎です。


◆NO. 111●02/03/01(金)13:00:13
最近鬼束ちひろばっかし聴いています
 国会がストップしている間も、一応議員会館には出勤します。党の会議なども結構はいりますし、委員会が止まっている間に、いずれやる質疑のために勉強もしておかないと行けないので・・・。
 いつも僕は、CDをガンガンかけながらパソコンを叩いたり、資料を読み込んだりしています。ほとんど死語になりましたがいわゆる「ながら族」からは抜け切れません。高校時代、試験勉強の友が「オールナイトニッポン」だった頃からあんまし成長していないのであります。
 最近は、鬼束ちひろが昨年出した「インソムニア」ばっかしです。もうじき新しいのが出るそうなのでそれも楽しみですが。
 ちなみに、この「インソムニア」にも収録されている「月光」は名曲ですね。
 例えば、
  心を開け渡したままで 貴方の感覚だけが散らばって 私はまだ上手に片づけられずに
 とか、
  最後になど手を伸ばさないで 貴方なら救い出して 私を静寂から
 なんて表現が美しいメロディーとともに流れてくると、一つ一つは端的な言葉なのですが、なんて上手い言葉遣いなんだろうと、うなってしまいます。
 騒々しい世界に身を置いていると、彼女のような、透明感と寂寥感が重なり合った音楽は、とても癒しになるのです。


◆NO. 110●02/02/28(木)16:10:28
また国会が止まりました
 鈴木宗男代議士の証人喚問をめぐってまたまた国会がストップ!!
 野党が与党に対して、今日のお昼までに証人喚問に応じるかどうかの返事を求めていたのですが、与党の回答は、来週の4日まで待って欲しいとのこと。それなら、審議には応じられへんで、ということで審議が止まったのです。昨日の野党4党は、予算審議継続の条件に鈴木代議士の証人喚問を行うことで一致していたわけですから、当然の成り行きといえば成り行きなのであります。
 ここんとこ風邪と質問の連続で議員会館の事務所も、僕の机は散らかり放題。少し時間ができたので片づけようかな・・・。


◆NO. 109●02/02/26(火)11:22:59
風邪を引いてしまいました
 一昨日から39度の熱でダウンしてしまいました。イスラエルでうつされたのか、疲れがたまっていたのか、とにかく咳をすると体中が痛むのであります。とはいえ休んでいるわけにもゆかないので、議員会館の事務所には出勤してきたものの、まだ37度5分の熱。明日は午前法務委員会、午後財務金融委員会とダブルヘッダーで質疑なのです。準備不足は否めませんが、仕事柄つかれただの、しんどいだの言ってられません。気を引き締めてがんばるぞ!!、


◆NO. 108●02/02/22(金)15:19:19
来週から質問の日々です。
 来週から、委員会質疑がバンバン入ってきます。27日は、午前中法務委員会、午後財務金融委員会でそれぞれ大臣所信に対する質疑。28日は財務金融委員会で特例公債法案などの法案審議と、あっという間に、来週は3本質問が入りました。今国会も本格的に始まるなっ、て感じです。
 最も、ネタはたくさんあるのでそれ自体困ることはないのですが、仕込みは大変・・・。
 週末は昼は街宣、夜はみっちり勉強です。


◆NO. 107●02/02/21(木)21:03:00
東日本入国管理センターを視察してきました
 今日21日は、午後から茨城県牛久にある東日本入国管理センターに視察調査に行ってきました。
 ここには、アフガニスタンから逃れて難民申請を行っていた方々が、20数名収容されています。僕は、日本が国際的に貢献を果たすためにも、アフガンの皆さんを難民として日本に受け入れるよう国会質疑でも訴えてきましたが、残念ながら現状ではそれは認められず、不法滞在者として収容されています。
 今回は、アフガン難民の処遇のあり方を含めて、著しい人権侵害が指摘され続けている入管施設の実態にメスを入れるべく調査をしたわけです。
 センターの所長は、問題なくやっているという口振りなのですが、決してそんなことはないということがわずか数時間の調査でも明らかになりました。僕がとくに注目したのは、施設内にある隔離室、保護室の存在です。この部屋は、所長の説明によると、精神的に不安定になって手がつけられないほど暴れたりする被収容者を一時的に収容するための部屋として設けているとのことです。隔離室は鉄格子の独房です。一応トイレと水道があり水はでるのですが、ここでも手がつけられない場合保護室という完全に外から遮断された部屋に移すというのです。金かくしのないトイレ(ちなみに隔離室の場合は一応洋式トイレです)でしかも水は流れず、外にボタンがあり職員に頼まないとダメという状況。
 こんな部屋に押し込める行為が果たして人権に配慮していると言えるのか、まず精神科や神経科の医師にみせるのが筋でしょう。センター側はそういった対応ができない急な場合必要なのだというのですが、これもおかしな話です。精神的に不安定な方をきちんと治療するなりカウンセリングをやっていればそういった事態は避けられるからです。
 しかも、この保護室に被収容者を入れる場合、施設長つまりセンターの所長が決済しなければならないことになっているのですが、これまでいかなる理由で何度保護室を使ったかについても統計を取っていないからわからないと言うのですから、開いた口がふさがりません。これでは、隔離室や保護室に収容したことの是非を検証すらできないということになります。
 法務省は、入管職員に対する人権教育を充実させ、その結果、公正・適正な入管行政をやっていると強弁していますが、そのことを論証するすべすらないこうした実態をみるとき、人権に配慮した入管行政など事実として存在しないと言うべきでしょう。
 いずれ法務委員会でこの件は取り上げて、徹底的に追及するつもりです。


◆NO. 106●02/02/20(水)18:35:13
質疑に向けて勉強中です
 14日に、パレスチナから帰国するや、骨休めのヒマもないまま16日は新潟は上越市で党の北信越青年運動責任者会議に出席。1日だけ地元に帰っただけで、月曜日からは東京で日程がびっしり。
 やや疲れ気味なので、酢でも飲もうかななんて考えています。でもおそらく来週からは質疑も入ってきます。財政運営、金融行政に関わる質疑に向けて、猛勉強?です。


◆NO. 105●02/02/08(金)15:14:36
あさってからパレスチナに行ってきます。
 いつも急な話なんですが、あさって10日からパレスチナに行って来ます。民主党の佐々木秀典さん、生方幸夫さん、ジャーナリストの芝生瑞和さんらと、現地を視察し、イスラエルのペレス外相、PLOのアラファト議長との会見も予定しています。
 社会民主党は、国際組織の社会主義インターナショナルに加盟していますが、イスラエル労働党とメレツ、パレスチナのファタハもそれぞれ社会主義インターに加盟しています。いわば、現在紛争状態にある両当事者と社民党は友好関係にあるわけです。停戦の実行と、暴力のエスカレートを即座に停止し、和平交渉が再開されるよう両者に強く求めていきたいと考えています。


◆NO. 104●02/02/06(水)18:26:33
ネバー・ギブアップ!?
 今日の本会議、山崎自民党幹事長の代表質問には笑いました。
 かのウインストン・チャーチルの言葉を引っぱってきて、がんばれ小泉!ネバー・ギブアップ!とやや照れくさそうに、原稿を朗読するんですから・・・。
 ネバー・ギブアップなんて台詞をわざわざチャーチルの語録から引用しなくてもねえ。ちなみに僕はこの種いわゆるエライ人の名言を(ネバー・ギブアップが名言にあたるかどうかは別にして)引用する手法はあんまし好きやないんですよね。なんか自分の言葉の貧困を名言でごまかして、しかも自らの言説の権威づけだけをやっているようですもんね。
 小泉内閣の導く未来に展望がないこと、そしてそれに対置しうるビジョンを提示することが、僕たち野にある者の責務です。もちろん自らの言葉で語るつもりです。
  


◆NO. 103●02/02/05(火)17:48:44
武部農水大臣不信任案否決
 田中外務大臣が更迭されるのであれば、そのまえに武部農水大臣をクビにするのが筋でしょう。
 BSE、いわゆる狂牛病問題についての武部さんの当事者能力のなさ、無責任さは開いた口がふさがらない限りです。当然数に差があるので、不信任案は賛成少数で否決されましたが、こういう場合与党の常套手段が、不信任を否決したうえで、大臣に詰め腹を切らせるという手法を取りがちです。
 それならば、我々が不信任を提出する前に、罷免をすればいいのです。奇妙なところでメンツに関わる与党の姿勢からは、国民無視の政治しか見えてきません。
 小泉内閣の限界がますます露わになってきました。衆議院解散も近いとの声が永田町でもチラホラ出ています。気を引き締めてがんばるぞ!