少しづつ選挙モードに 04/05/31(月)16:54:51
 昨日は、大阪で土井たか子前党首を招いての憲法講演会&交流会。金子哲夫予定候補も来阪、元気に決意を述べられました。大阪はもちろん近畿各府県からの参加者は300人を超え盛況のうちに終えることができました。
 社民党大阪が中心になって取り組んだ企画ですが、近畿ブロックもちょこっとだけお手伝いをさせていただきました。
 僕も、会場で土井さんの送迎やらの任務をこなしたのですが、この種の催しで事務方でお手伝いをするのも随分久しぶりでした。議員在職時は一応「来賓」でしたから。もともと党の事務局出身ですから裏方稼業は本職ですが、落選したのだからタダの人とはいえ、マイクを握り聴衆の前で訴える場面がない自身のいまの立場を思うとき正直寂しいものがあるのも事実です。まあこれも試練なんだと
自問自答しつつ、いつか必ず這い上がってやるぞ!と心に期しながら、今日も淡々と事務仕事をこなしています。

小泉首相の訪朝 04/05/27(木)12:38:05
 すでに日朝首脳会談に関わってはその成果をめぐって賛否の評価は出尽くしたと思います。僕は基本的に評価するのですが、その最大の理由は日本は北朝鮮と国交がないという現実があるからです。
 国交がない、すなわち外交関係のない国と交渉するのは並大抵のことではありません。仮に小泉首相が批判の的となっている年金問題から国民の目をごまかし、参議院選挙を有利に展開しようとする思惑があったとしても、首脳会談そのものはそれとして評価すべきでしょう。
 とりわけ昨年来の6カ国協議を進展させる一つのポイントとはなりえるでしょう。
 ただし、拉致問題に関して、被害者の行方に関する北朝鮮側の報告を白紙に戻したことは、いわば一国の見解を覆させたわけですが、今後の事実関係の調査の公正さを確保するという点では何ら担保を取っていないのですから画竜点睛を欠くと言わざるを得ません。北朝鮮側の再調査なるものを日本側が無前提に了承するのではないかとの危惧が生まれてくるのは当然です。6カ国協議に参加する各国を行司役に据えるなどの工夫が必要でしょう。

インド 04/05/21(金)17:01:24
 さきごろインドの総選挙で野党国民会議派を中心とする勢力が勝利しました。国民会議派といえばインドの老舗政党。独立後、ネールそしてその娘のインディラ・ガンジーそしてその息子のラジブ・ガンジーと親子孫と首相に送り出しています。インディラ、ラジブはともに非業の死を遂げましたが、ラジブ未亡人が今回首相と目されながら直前に辞退したソニア氏。ちなみにソニア氏の子どもたちもすでに国政に出ていますから、四代目、五代目と続きそうです。
 IT関連では日本をしのぐと言われる一方で、著しい貧富の差や高いとは言えない識字率、いまだ解決されないカースト制など地球全体の縮図とも言うべきインドの舵取りは大変なことでしょうね。
 ちなみに僕はインドにはまだ行ったことはありません。友人に聞いたのですが、一度行くと完全にハマッてしまうか、二度と行きたくないと思うかどちらかなんだそうです。
 日本で食べるインド料理は大好きなんですが、本場の味はどうなんだろうなあ? などと思いつつ、結局食い気に収斂されてしまう自身を振り返るのでありました。

つまらなかった年金問題の国会審議 04/05/19(水)17:07:03
 昨日参議院厚生労働委員会の国会中継を見ましたが、実につまらないものでした。
 小泉総理が任意加入の時期に年金未加入だったというその「責任」を各議員が追及するのですが、そんなこといくら言ったっていなされるだけでしょうが。
 ただ自民党が全議員の年金加入状況の公開を拒んでいることはきちっと追及すべきだったのですが、これも情報公開徹底の切り口だけでは不十分です。
 なぜ公開できないのか、その本当の理由に触れるべきなのです。というのは、国民年金に入ってない代わりに企業の役員その他の名目で厚生年金に加入している人も結構いるのです。この場合、企業での勤務実態がないのですからその時期によっては政治資金規正法に抵触する場合があります。というのは、支払われた給与や厚生年金負担が政治献金としての性格を帯びることもあるからです。もう一点、仮に年金未納ではなくとも、年金加入の時期と公にしている経歴になんらかの矛盾をきたせば
経歴詐称にもなりかねません。こうした「面倒」なことを避けるために自民党は公開を拒んでいるのですから、この点こそきっちりとこの機会に明らかにさせるべきだったと思うのです。
 まあ、この年金問題、私が属する社民党を含め、すべての党派に未納議員が存在するので、追及する側もいまひとつ矛先が鈍るのは如何ともしがたいことですね。 

ワーカーズコープ法 04/05/17(月)15:34:47
 ワーカーズコープもしくは労働者協同組合と呼ばれる組織は、働く者自身が出資し、経営し、そして働くという、単に雇われるのではない新たな働き方を働く者自身が模索をしているものです。
 先日、この活動を保障する新たな法制定を求めて関西で活動されている皆さんと交流をさせていただきました。実はこの課題、僕の在職中の立法活動の大きな柱でもあり、何度か国会でも取り上げてきたのです。
 この取り組みはすでにヨーロッパでは進んでおり、ごく自然な労働形態として認識されています。が日本ではまだまだ制度が追いついていないのです。
 昨年の予算委員会で僕の質問に坂口厚生労働大臣が、立法事実の存在を認めた上で、他の法人との法律上の棲み分け、また雇用被雇用の関係がないため労働法制をどう適用するかという技術的な問題をクリアすることが課題だと答弁され、その後の検討状況が気になっていたのですが、どうもそれ以上進展していないようです。
 こんなとき現職を離れていることが悔しくて仕方がないですね。もちろん政治活動はさまざまなかたちで展開はしていますが、やっぱり立法活動をやってないとどうも体がウズウズしますね。が、いまは雌伏のときなのです。

皇太子の発言 04/05/14(金)14:05:54
 僕は皇室に対する尊崇の念を持ってはいません。ただ皇族の皆さんが現憲法における役割を果たされることに異論があるわけではありませんし、皇室に属する方々がそれぞれ個人としてその人権が尊重されなければならないことは言うまでもないと考えています。
 人権が保障されなければならないという点からすれば、国民生活とは異なる次元での秩序の中にある皇室の構成員であっても、自らの意思を述べそれに基づいて行動する権利などは最低限のものであるはずです。
 (周囲が)皇太子妃の人格を否定するかのような動きもあったと、皇太子が公式の場で述べたことは、皇太子本人にとってかなりの葛藤があったことが推察されます。皇太子夫妻としては天皇の後継者としてまた皇室の重要な構成員としての役割を果たすべく努力をしていたのでしょう。しかし、それと背反する評価が夫妻に重圧となっていたのでしょう。
 「人格を否定する」などという表現は、かなり重いものです。かかる表現が、少なくとも価値判断や主観を表現するにあたって禁欲的であるはずの皇族によってなされたことは、周囲とりわけ宮内庁関係者は重く受け止めるべきです。
 が、不思議なことに、皇太子の会見は放映されるのに、なぜか宮内庁長官や東宮大夫などの会見は放映されないのです。宮内庁長官だろうがなんだろうが公務員でしょう。なんの不都合があるのでしょうか。

やわらかな発想 04/05/12(水)12:34:39
 20代の頃は、なによりもまず自身の主張をぶつけることばかり考えていましたし、少しでも趣を異にする意見があると、その違いを際だたせることに力を注いでいたような気もします。
 最近、政治活動という点では共通するのですが、その行動スタイルが僕が育ってきた政治の世界とは違う方々とご一緒する機会が増えました。他流試合などと肩に力を入れることなく、自然体でこれまで以上に幅広い、いのちとくらしをまもる大きなうねりをつくるべく心がけたいと思います。
 そのときたがいの違いにだけこだわるのではなく、いかに共通項を見いだすかという姿勢を持ち続けたいものですね。自身が理解できないこと、必ずしも双手をあげて賛成できないことすべてを最初から切り捨ててしまうとその先がありません。自分の頭の中にあるものには限界があることを自覚しながら、可能な限りあらゆるものを摂取していくことが、自身の幅を広げていくことにもつながるでしょう。

大山鳴動して鼠一匹も出ず 04/05/11(火)15:58:46
 今日の衆議院本会議で年金改革関連法案が通過しましたが、例の与党と民主党による三党合意で、すべてはぶちこわしになってしまいました。菅民主党代表の辞任という副産物もありましたが、与党と野党第一党が重要政策で舞台裏で調整をすること自体、議会政治の本筋に照らせば禁欲的であるべきなのです。往生際の悪い菅さんが、頻繁にマスコミに登場して三党合意の「意義」を力説してくださったおかげで、いかにいい加減な政策論議が国民不在で行われているか実によくわかったという点で、菅さんの功績は大きなものがあるのかもしれません。
 いつまでも国民切り捨てを放置してはならないと、意を強くしています。

ちょっぴり信長気分 04/05/09(日)21:24:17
 今日は雨が降っていたのですが、ふと思いついて車を飛ばし約2時間半、織田信長の居城、安土城跡に行ってきました。結構坂が急でしんどかったのですが、今も残る天守閣の石垣に登り、木々の間から琵琶湖を眼下に眺めると、気分はもう信長。城は山上に築かれているのですが、当時は琵琶湖に山が突き出す形だったそうで、いまは干拓されてしまっていますが、それでもなかなかの眺望ですから、信長がいたころは格別だったでしょうね。
 大手口(城の玄関ですね)から一直線に石段が続いているのですが、これを下から見上げると当時の威容がしのばれます。
 つわものどもが夢の跡を満喫しながら、自身はまだ夢を過去のものにはしたくないと心を新たにしたのでありました。

福田官房長官の辞任 04/05/07(金)23:11:07
 お手盛りの三党合意をうけて、年金改革法案のメドがたった絶妙のタイミングでの福田さんの辞任。法案成立の見通しは立つは、同じく未納の民主党菅代表の進退問題がクローズアップされるわで、年金国会と言われた割に与党対野党の構図が、みんな仲良く同じ穴のムジナになっちゃいましたね。「二大政党制」の化けの皮がはがれたって印象を受けますね。
 さて、わが社民党はマイクを向けられた福島党首が他の未納閣僚はそのままとどまることに疑念を表しておられましたが、これまた国民感情からすれば当然のことでしょう。まさにそれぞれが自己責任を果たさないだめです。
 ちなみに社民党は国会議員数が少ないのだから、払ったか、払っていないかの事実関係を党独自に調査して明らかにすることはそんな手間がかからないと思うのですが、なぜやらないのか疑問に感じますね。
 ついでに僕の場合、議員になる前は厚生年金でしたが、在職中は国民年金を一応払っていました。一応というのは用立てするお金がなくて月々キチンと払えず督促状がきたこともありましたから。ただなんとかまとめて払いましたけど・・・。大臣の皆さんや民主党のエライ方々には督促はなかったんでしょうか?督促があったのに払わなかったんなら踏み倒してるようなもんですよね。
 ただ、今回の件で政治家は特権に守られた裕福な人たちだと思われるのはイヤですね。まあ、そんな人が多いでしょうが、僕は月々の手取りが在職当時でも30万を切ってましたから。そのなかで国民年金負担をやりくりするのはホンマ大変でした。まあ今もビンボーしてますけど、もともとビンボーだったので、生活の落差があまりないのが浪人中の身のせめてものなぐさめです。

忍者屋敷 04/05/06(木)13:55:43
 大型連休最終日の5日、なんとなく伊賀上野へドライブしてきました。伊賀と言えば忍者。当然忍者屋敷に行ったのであります。なにかイベントがあったのか、子どもたちが忍者のいでたちで走り回っているのがやけに可愛かったですね。さて何の変哲もない農家のつくりなのに、屋内は仕掛けだらけの忍者屋敷。「この扉には仕掛けがあって、ほーらこうして外に逃げることができるんです」と案内の方が説明してたんですが、外に敵がいたら、玄関から出てもいっしょちゃうか? などと思った次第。可愛くないですね。子どもたちは、ワクワクしながらどんでん返しを楽しんでいたのにね。ちなみにどんでん返しとは壁が動いてその奥の隠し部屋に隠れることができる仕掛けです。風が吹いたら壁が動いてすぐバレそうだなあ、などとこれまた可愛くないことを考えたのでした。
 ちなみに伊賀と言えば松尾芭蕉の故郷。芭蕉記念館というところも見学させていただきました。かの芭蕉は「奥の細道」が有名ですが、彼が東北を歩いた日程は常人ではとてもこなせないそうで、芭蕉も公儀隠密ではなかったかとの説も有力です。
 みやげに漬け物を買って帰りましたが、ちょっぴりリフレッシュした連休最終日でありました。

年金未納問題 04/04/30(金)17:31:14
 国民年金の負担額は昨年の収入で決まるので、僕の国民年金負担は大変なのです。失業しましたからね。ちなみにやっと5月から厚生年金に切り替えることができて、ホッと一息ですが。
 しかし、開いた口がふさがらないのは、閣僚や民主党重鎮の年金未納。中川、麻生、石破、福田、谷垣、竹中、茂木と7人もの現職閣僚に未納分があったことが判明、それを追及する民主党も菅、鳩山新旧代表ともにこれまた未納。
 ちなみにこれらの皆さんは、べつに生活が苦しくて負担ができなかったわけではないのです。「うっかりミス」だそうです。が、もちろんそれで済む問題ではありません。
 僕が何よりも問題にしたいのは、与野党通じて、年金負担をしなくても老後の心配がないような人たちしか国会議員になることができないのか、ということです。
 金があり、組織があり、当選しようが落選しようが自身の生活には困らない人たちだけで構成される国会に、国民の思いをトータルに体現できるのか? もちろん答えは否、です。
 民主主義の閉塞状況を打ち破る新たなうねりが必要だと痛感させられます。

街宣は楽し・・・ 04/04/28(水)14:58:27
 いまの僕の仕事は裏方の実務ですが、とはいえ政治活動の基本は市民に直接訴えることですから、ちょこちょこと機会をみつけてマイクを握っています。僕にとって街頭での訴えというのは生活の一部というか日常そのものだったので・・・。
 昨日は、全国から社民党の若手自治体議員が結集してのJR大阪駅前街頭演説にちゃっかり僕も参加したのです。自身が再び候補者として登場するのはまだ当分先でしょうし、いまは自身の政治生活以前に所属する社民党をどうよみがえらせるのかという関門を突破しなければなりません。若い感性と力が古い殻を打ち破っていくなかで、新たな展望を見いだすことができればと思いますね。その中から僕自身の国政復帰への展望もまた切り開くことができるでしょうし。
 などと思いつつ、参議院選挙に向けてのさまざまな準備でちょっぴり忙しい今日この頃です。

小泉内閣でなにがよくなったの? 04/04/27(火)13:11:05
 小泉内閣3周年、誠にもってご同慶の至りです・・・、などとは到底言えませんね。
 僕の議員生活の3分の2は小泉内閣とともに過ごしたわけですが、誤りを指摘するだけでなく問題提起を続け、それなりに密度の濃い時間を送らせていただいたことは、感謝しなければならないですけどね。
 しかし、相変わらず改革は着々と進んでいるとおっしゃる小泉さん。国民から搾り取ることが改革などといつから呼ぶようになったのでしょうか? 不可思議ですね。
 ただ野党に属する一人として反省しなければならないのは、小泉内閣の間違いを乗り越えることが出射ない、とりわけ国民の共感を得ることができていないことです。もっとも野党第一党が第二自民党と化したいまなかなか難しいのですが、健全な野党がいまほど求められているときはないと思いますね。

韓国民主労働党の躍進 04/04/23(金)15:09:12
 先日行われた韓国の総選挙はウリ党が過半数を抑え勝利しました。ハンナラ党は追い上げましたが及ばず、また金大中前大統領の与党であった民主党が大敗、自由民主連合率いる金鍾泌元首相は自身も落選、政界引退を表明、いわゆる三金政治(金大中、金泳三、金鍾泌がなんだかんだと取り仕切っていたこの間の韓国政治のことをさします)がついに終焉を迎えたと言えるでしょう。韓国の各紙の論調はおおむねこの点を指摘しています。(ハングルはできないんですが、日本語版の各紙のHPがあるのです。東亜日報、朝鮮日報、中央日報などなどです)
 ただ地域対立については、今回の結果を見る限り、慶尚道は相変わらずハンナラ党が完勝し、ウリ党は民主党の基盤の全羅道、自民連の基盤の忠清道を切り崩し、首都圏でハンナラ党を抑えたのですが、韓国の東半分がハンナラ党、西半分がウリ党と必ずしも解消した雰囲気ではありませんね。
 僕が注目していた民主労働党は10議席を獲得、一気に第三党となりました。一昨年フィリピンで、民主労働党の青年たちと懇談したのですが、「早く国政で議席を取って一緒にがんばりましょう」などと言ってた僕が落選、党も大敗を喫してしまい、完全に逆転されちゃいました。
 三金政治の善し悪しはともかく、地域ボスが群雄割拠していた時代を、全国的な労働運動を基盤に成長を遂げてきた民主労働党が、大きくくさびを打ち込んでいくことを期待しています。

参議院選挙の準備 04/04/22(木)12:30:52
 僕のいまの主たる仕事は、近畿二府四県の党組織で構成されている「社民党近畿ブロック協議会」でとりわけ7月の参議院選挙の近畿全域での活動のとりまとめです。
 昨日「近畿ブロック参議院選挙闘争委員会」を発足させ基本方針を確認しました。選挙区候補が皆無の状況の中で、比例区でいかに票の上積みを図っていくかが僕に課せられた任務なのです。
 人もカネもないなかでやれることは限られています。そこでいかに最大限の力を発揮させるか、腐心しているところです。

自己責任 04/04/21(水)11:23:14
 イラクで人質となっていた皆さんに対して、自己責任「論」がまことしやかに主張されています。
 もちろん、自らを自らで守るのはあたりまえのことですが、まるで政府が迷惑を被ったかのように評されるのは、筋違いも甚だしいのではないでしょうか。自衛隊派兵が良いか悪いかという議論以前の問題として、海外でNGO活動に従事する方々をきちんと評価するなどあたりまえのことだと思うのです。その方々が政府の姿勢に対していかなる立場をとっているかに関わらず、NGO活動それ自体の意義をちきんと押さえておく必要があるのではないでしょうか。 

人質解放 04/04/16(金)13:55:03
 イラクで拘束されていた3人の方が解放されました。
 ほんとよかったですね。
 ご家族のみなさんもホッとされたことでしょう。
 が、今回の人質事件の報道は余りに人質になった方が悪いというものが目立ちました。中には本人ご家族のプライバシーにも触れ、まるでイラクの人々を支援するNGO活動がキワモノでもあるかのような取り上げ方には不快感を禁じ得ません。人質になった方々は一般からすれば変わった人たちという印象づけを行うことで、自衛隊の派兵の是非がこの事件に問われることをことさらに避けようとしているのかと勘ぐりたくもなります。
 危ないことを承知で行ったんだから自業自得だという意見もあります。確かに自己責任はないとは言えないでしょう。しかしイラクをこのような現状に追いつめてしまったその責任は誰にあるのかということを忘れてはなりません。日本政府もその片棒を担いだ結果なのですから。

老い 04/04/15(木)21:12:18
 床屋で「白髪が増えましたね」と言われてちょっぴりへこんでいます。
 最近目じりのしわも増えたし・・・。
 いまさら色気づく年でもないんですが、老いへの不安というものがないといえばウソになります。
 自分自身納得できる青春時代を送っていたならば、気分的にはそのおつりで結構楽しく年をとることもできるでしょうが、自分の器量がどの程度かうすうすわかっていても根拠のないうぬぼれともう少し付き合ってみたいとも思うのです。ダイエットをしたり、ビタミン剤を飲んでみたりと、体の老いの速度を少しでも抑えようともしていますが、生きることへの前向きな姿勢こそがなによりも若さを保つエネルギーになるんだと思います。
 そんな確信めいたものを持ちつつも、やっぱり白髪やしわは気になるなあ・・・。

選対会議 04/04/14(水)20:36:29
 選挙にむけた会議を通常「選対会議」と呼んでいます。今日は広島で開かれた参議院比例区選挙の対策会議に行ってきました。
 社民党では全国を4つのブロックに分け、4人の候補を配して戦うことになっているのですが、僕が活動している近畿、そして東海、中国の地域からは前衆議院議員の金子哲夫さんを擁立することになったのです。僕は近畿での金子選対を動かす立場にあるわけですが、議員としては同期の金子さんになんとしても国政復帰を果たしていただくために決意を新たにしたところです。 

植草一秀氏の逮捕 04/04/13(火)10:10:29
 下半身の人格は別だなどというけれど、のぞきとはみっともない事件ですね。手鏡を持っていたそうですから、常習だったんでしょう。
 僕は随分植草氏の本で経済政策の勉強をさせていただきました。とりわけ岩波書店から出された「現代日本経済政策論」は、失われた10年と呼ばれる90年代の経済政策を検証しするだけでなく基本的な政策視点にも言及した学術書でありながら実用的な著作で何度も読み返したものです。また小泉構造改革の基本的誤りを実証的にかつ平易に説いていましたから、僕も氏の見解をベースに質問を組み立てたこともたびたびでした。
 もちろん氏のそうした学問的業績をすべて否定するつもりはありませんが、このような破廉恥な犯罪を犯すような人だったのかと思うと残念でなりません。

もう夏が来るの? 04/04/12(月)15:05:22
 とにかく今日は暑いですね。事務所の窓を全開にしても温風が入り込むばかり・・・。
 人一倍暑がりで汗かきの僕には苦手な季節が近づいてきています。しかもその時期に今年は選挙があるので大変です。
 さて、10日は社民党の大会に行ってきました。メルマガでちょこっと触れるつもりですが、党を再生することが現状で可能なのか否か考えさせられました。まだ結論はありませんが・・・。

党大会準備のお手伝い 04/04/09(金)15:28:20
 党大会前日の会議がやけに早く終わり夕方まで時間が空くので、久しぶりに党大会に配布する資料の袋詰め作業をちょこっと手伝いました。
 党職員のころはヒラの僕はいつも駆り出されてやってたんですが、当時に比べてボリュームがなくなっちゃっててちょっぴり寂しかったですね。
 あの頃はこの種の作業は末端職員の任務でして、職員でもエライ人たちはそれぞれの派閥活動にいそしんでおられましたねえ。今となれば懐かしいですが・・・。
 当時の日本社会党に入党してあっという間に13年。山あり谷ありというよりいつも谷だったような気がしますし、七転び八起きというよりはいつも七転八倒って感じで過ぎた日々でしたが、気分はケセラセラでとりあえず前を向いて歩こうかなとも思いつつ、ぽかぽか陽気のなかで時間を過ごしています。

ポピュリストの面目躍如!小泉さん 04/04/08(木)12:54:23
 議員年金は廃止すればいいとカッコよく小泉さんはおっしゃいました。なにせ国民からの批判の大きい議員年金ですからはっきりおっしゃる小泉さんの評価が高まるかも知れません。
 が、ですね、議員をやっていた者が年金をもらっちゃいけないってことはないと思うんですよ。
現行の国民年金と同水準にすればいいのであって、議員だけが特権的な制度のもとにあるというのが問題なんですから。
 小泉さんの理屈を突き詰めれば、年金の心配なんてしなくてもいい、いまもこれからも生活に不自由しない人だけが国会議員になれるってことですよね。
 議員に特権をやたらと与える必要もないけれど、特権的な人々しか議員になれないというのもおかしい話だと思うのですが・・・。

首相の靖国参拝に違憲判決 04/04/07(水)12:33:43
 今日の福岡地裁の判決は、2001年8月13日に小泉首相が靖国神社参拝をしたことについて国家賠償請求訴訟についてのものですが、慰謝料請求は棄却したものの参拝そのものについては「総理としての参拝を明確に示しており、外形的、客観的に、総理の資格で参拝したと認めるのが相当」として「政教分離を定めた憲法20条3項によって禁止されている宗教的活動にあたる」と明確に違憲であるとしたのです。同種の訴訟についてはこれまで憲法判断に踏み込まない判決が続いていたので、今回の判決は画期的といえます。
 かかる判決を下した裁判官は「出世」でいないのかなあ、などとつまらぬことを考えたりもしますが、現実に起こりうることですからかかる判決を下した裁判官の勇気にも敬意を表したいと思います。

有権者の声 04/04/06(火)22:52:50
 仕事場が大阪なので、その帰り街頭宣伝を手伝うことがあります。20分程度演説をぶったのですが、2人の市民の方から注文。
 一人はずいぶん酔っ払っておられましたが、「イラクに派兵すべき」と大声で僕の耳元でがなりたてられマイクを取ろうとされたのです。一時騒然となりましたが、その時も申し上げたのですが、自身と対立する意見にも耳を傾ける姿勢は持ちたいと思います。
 もうお一方はタクシーの運転手さん、「何で社民党が信用されないかわかるか、おまえらのマナーの悪さや」という趣旨のご批判を受けました。ビラを配布する姿勢をはじめ挙措動作が常に問われるということは改めて肝に銘じたいと思います。
 いずれにせよ有権者から反応があるからこそ街頭で演説する意味があるのです。

残酷区 04/04/02(金)15:43:11
 現在の参議院の選挙制度、とりわけ比例区は実にけったいな仕組みなのです。政党名投票と個人名投票どちらでもでき、それを合算して各政党の得票とするわけです。(政党名票+その政党の名簿登載候補の個人名票)どういう根拠があるのかさっぱりわかりませんがそういうことなのです。候補者本人は全国一選挙区なのですからこれまた大変。かつて個人名投票一本のころは残酷区と呼ばれていたのです。
 もともと僕は衆参の選挙制度に疑問を持っています。政党政治なのですからむしろ衆議院は政党選挙に徹したものにすべきで、衆議院のチェック機能を果たすべき参議院こそ個人名投票を徹底すべきと思うのです。が、じゃあ残酷区でいいのかということになりますから、衆議院で採用されている11ブロック毎に定数を決めればいいと思うのです。
 ちなみに、選挙制度は常に区割りや定数が論じられますが、一番解決すべき問題はカネがかかりすぎること。最近民主党議員に選挙中の電話戦術での違反について連座制が適用される公選法違反の判決が下されましたが、民主党の岡田幹事長は電話戦術の規制が厳しいから緩和すべきなどといった趣旨の発言をしています。まったく本末転倒というべきです。むしろ電話戦術そのものを禁止すべきなのです。カネのある者しか選挙が闘えない仕組みを変えることこそが選挙制度改革の本質なのです。

エイプリルフール 04/04/01(木)14:47:46
 数日前もウソについてちょこっと書きましたが、例えば平和運動を展開するにせよ、幅広い結集をそれぞれの立場を尊重しつつ進めなければなりませんが、個人であれ、組織であれ、その地位や名声にこだわればかならず瓦解するのです。もちろん自らの立場をことさらにおとしめる必要はありませんが、かといって頑なに自身の正当性にしがみつくのもまずいのです。しかしその両方にウソがあれば運動が育たなくなります。どうもここんとこ憲法改悪阻止の運動をどうつくるか考え、また議論しているなかで、ウソの壁に突き当たっています。そしてそのウソが悪意のこもったものではないぶん
なおのこと悩ましいのです。
 実は、社民党が伸びなければ改憲阻止はできないという思いと、その思い自体がその地位を守ろうとする姿と重なり合い、同時にじゃあ社民党というものを取り払えば幅広い結集ができるのかといえばそこから展望が開けるわけでもないという葛藤が僕にもあるのです。
 なんか重い話になってしまいました。が、走りながら自身の中にある矛盾も解決したいと思います。

韓国の総選挙 04/03/31(水)15:26:00
 野党による大統領弾劾で混乱する韓国ですが、4月に総選挙が行われます。下馬評ではノ・ムヒョン大統領の少数与党ウリ党が支持を伸ばし、野党ハンナラ党、民主党、自民連は苦戦している模様です。もともと韓国では、かつての三金政治(金泳三、金大中、金鐘泌)の名残が残り、例えば民主党は全羅道、ハンナラ党は慶尚道、影響力はほとんどなくなりつつありますが自民連は忠清道という具合に地域対立がそのまま反映されています。今回の選挙の意義はこうした韓国政治の限界を打破できるかどうかということにあるのではないでしょうか。
 もうひとつ、現在国会に議席を持たない労働運動を基盤とする民主労働党が今回議席を獲得できるかどうかも僕の関心事です。地域政治を打ち破るには一定の社会階層を代表する政治勢力が健全に成長することも重要です。注目したいと思います。

選挙の事前準備 04/03/30(火)17:10:10
 候補者決定が遅れたため、当然準備のほうも遅れがちなのです。いまの僕の仕事は近畿の体制づくり。今日は社民党のOBGの皆さんにお集まりいただき協力要請をさせていただきました。4月上旬には選挙の体制をつくり、中下旬からは本格的に始動できるよう腐心しているところです。
 いわゆる集票マシーンがない中で、党の力量で選挙を闘わなければならないので、その布陣も決して厚いとは言えません。が、そこで最大限の知恵を絞って効果的な展開ができるかどうかが問われます。自身が選挙を闘った経験を活かして、近畿エリアでの党再生の展望を見いだせるようがんばりぬくつもりです。

休日にふと思ったこと 04/03/28(日)23:23:23
 考え方、立場、思想の違いを乗り越えてある目的を達成するために行動することは非常に大切なことです。しかし、現実にとらわれるあまり忘れてはならないことを置き忘れてしまってはなりません。が、このことは実に難しいことなのです。なぜなら地位や名声といった類を捨てなければならないからです。
 が、最近ウソに接することが多くなりました。政治の世界というのはウソが多いというかそれで構成されている世界かもしれませんが、ウソはどこまでつきつめてもウソであり、ウソに未来はないということを肝に銘じたいと思います。どういう状況におかれても、僕は誠実に正直にありたいですね。それが強がりとかやせ我慢とか言われても自身が納得できる歩みを続けたいですね。

久しぶりの講演 04/03/27(土)23:46:45
 ある労働組合の春闘学習会に講師としてお招きいただき、自身の議員体験から始まりいまの政治情勢そして課題について約1時間半お話をさせていただきました。
 内容は多岐にわたりますが、僕は小泉内閣がやろうとしているのは、それがいくら美辞麗句で彩られていたとしても、アメリカへのさらなる追従、平和の蹂躙、そして国民生活の切り捨てが三位一体となって社会格差を固定しようとすることだということが、いま市民に襲いかかろうとしている危機の正体だという認識を共有したかったのです。
 社民党に対する厳しい指摘も質疑の中で受けつつ、僕なりに今後の方向を整理する意味からも意義のある学習会でした。拙い話にお付き合いいただいた皆さんに感謝します。

Nステ最終回 04/03/26(金)22:44:19
 僕が大学に入学した1985年に始まったニュースステーション。当時下宿にはテレビはなく、ラジカセで音声だけ聞いていました。あれからもう18年たったんやなあと、懐かしくあのころのことを述懐しています。
 2ヶ月ほど前、同居人と京都に行く機会があり(僕も彼女も京都で大学生活を過ごしたのです)、当時暮らした界隈を散策したのですが、彼女の住まいだけはまったくあのころのままでなんかこう懐かしいというか、うれしいというか、一瞬だけ当時にタイムスリップした心地がしましたね。
 時間というものは淡々と重ねていくもので、そのあいだ自分は何を手にし、何を失ったのかふと考えさせられました。過去を振り返ることが増えたってことはそれだけ歳をとったんだなあとついたそがれてしまいますが、その間のいくばくかの経験を活かして新しい展開を、できれば全面展開したいなあとそんな煩悩を持ち続けたいものです。
 京都で、当時いつも行ってたラーメン屋で、それこそ10数年ぶりにチャーシューメンを食べたんです。そのころ中学を卒業したばかりの跡取り息子が相変わらず親父に「指導」を受けながら麺をゆがき、店も味も昔のまんまなのになぜかほっとさせられました。もちろんうまかったし。
 時間が経っても変わらぬ財産を持てるまで、気分としては若くありたいと思います。

人間関係 04/03/25(木)11:51:56
 自身にとってはとても大切なことなのに、それは相手にとってはどうでもいいことってことはよくあります。人間関係の中で互いに共有できないもの、したくないことがあるといってもいいでしょう。自身はそれで葛藤していても、それじたい相手にとって無価値であるということは寂しいことではあります。
 が、じゃあ自身を振り返って、相手にとっては大切なのに自身にとってどうでもいいことをどんな形で受け止めてきたかってことを考えれば、相手の葛藤に知らぬ顔を決め込んでいたことの方が多いことに気づかされます。
 どんな人間関係にせよまず自身が誠実に向き合い続けることがまず大切なんだ・・・、ふとそんなことを考えてみました。

報復の連鎖 04/03/23(火)14:05:33
 どんな深い事情があろうとも、テロや暗殺に正当性が与えられるはずはありません。イスラエル、パレスチナ情勢については、僕自身双方の指導者と会見したこともあるので注視しているのですが、憎悪が拡大生産されている現状は、なんとも表現ができない気持ちですね。
 パレスチナの肩を持つわけではありませんが、何千年か前にここは祖先の土地だったとユダヤ人がやってきたのですから、パレスチナからすれば自分の家の庭に突然他人が家を建てているようなもんでしょう。
 が、かといってテロをジハードだというのも、僕はイスラム教の知識はまったくありませんが、マホメットはそんなことを説いたのでしょうか? 僕には信じられません。
 キリスト教、ユダヤ教、イスラム教の聖地が世界で一番物騒なところというのも笑えない話です。
 はっきりしているのは、暴力は解決の手段ではなく、新たな暴力を生産する装置だということです。秩序を壊す行為によって良き秩序が生まれるわけなどないのです。
 あたりまえのことが現実というものによって否定されてはなりません。現実とは追従するものではなく変える対象であり続けなければならないのですから。 

海の向こうの選挙 04/03/22(月)13:46:29
 選挙が終わったとたん「いかさまだ!」と騒ぎになっている台湾総統選挙。当選した陳水扁現総統が投票日直前に狙撃されたことに「自作自演」の疑いを抱いているふしもありますし、無効票が多いことが開票作業に問題有りだというのです。野党連合を組んだ国民党、親民党は賭けにでているような感すらあります。
 民主主義は国民参加が保障されていると同時にその仕組みが円滑に機能していなければなりません。対立勢力が選挙に負けたとたん「無効だ!」と叫ぶのは一概に善し悪しを評することはできませんが、システム自体が信頼されていなければ民主主義は成り立たないということは認識しておくべきでしょう。
 さすがに日本の場合、個々の選挙区で無効の訴えが起こされることはありますが、いくら自民党でも暴力団を雇って投票箱を強奪なんてことはしませんしね。でも最低限議会政治が機能しているあいだにいまをよりよくしなければ、日本も安閑とできる状況にないことだけは自覚しておかなければなりません。

自分をいかすために・・・。 04/03/21(日)14:51:02
 まだ30代前半なら少しは違ったでしょうが、すでに後半期に入ると、かつては多少のうぬぼれもあったけれど、大体自分がどの程度かというのを何かがあるたびに自覚することが増えてきます。もちろんうぬぼれや欲をまったく失ってしまうと老いさらばえてしまいますが・・・。が、自身の将来性や安定性は他人から見てどうか?自分では若いつもりでも年相応に年齢を重ねていることも事実ですがその年輪の分人間的に成長できたかどうか? といったことを考えるとき、まあ自分の器量に合わせればいいやっていう気持ちが頭をもたげるようにもなります。
 あるときはそんな気持ちを消去し、あるときはその気持ちのままで、老いない程度にうぬぼれも持ちつづけたいものだと思っています。

白い巨塔 04/03/19(金)11:25:14
 TVドラマの「白い巨塔」が昨晩で最終回。おそらくかなりの視聴率だったと思いますが、僕もこの骨太なドラマに魅せられ毎回画面に釘付けになっていたのです。末期ガンで余命幾ばくもない主人公の財前五郎が「無念だ」と一言もらすシーンは圧巻でした。唐沢寿明も財前をみごとに演じていましたね。
 財前というキャラクターに引き寄せられるのは、医者として抜群の才能を持ち、冷徹で、傲岸不遜で、人に対するぬくもりもまったく感じさせない相当イヤな人物なのに、ひとつの物事(彼の場合医学ですが)へのこだわりとそれへの姿勢が、さまざまな欲望と重ね合わせであるにもかかわらず真摯に映るところでしょうか。
 ちなみに財前が教授を務める浪速大学というのはモデルと言うわけではないでしょうが阪大医学部がイメージできます。そのいわば学祖とも言うべき幕末のオランダ医学の大家緒方洪庵は、「医の世にあるは人のためのみ」と医学というものは自身の立身の道具ではないと弟子に言い聞かせていたそうです。そのスタイルの典型が財前のライバルとして登場する里見医師です。一貫して誠実に描かれていましたね。こんな人間がホンマにおるんかいなというぐらい。
 なにか事を成そうとするとき、そのことと自身の立身を重ね合わせてしまうと必ず堕落が始まります。しかし事を成そうとすれば、そのために地位というのが必要になることも事実です。一介の団体職員だった僕が国会議員になったのは端から見ればやっぱり立身出世の類でしょうし、いまも僕がその地位に返り咲きたいと思っているのもそれを出世欲と言われればそうかもしれません。もちろん世の中をよりよくしたいから僕はそうありたいわけですが、地位を獲得することは手段であって目的になってしまったら堕落します。その辺の自身の精神の平衡を保つことはそんなに簡単なことではありません。まあ、いまの僕は浪人中ですからそんなに意識する必要はありませんが・・・。

ある転機 04/03/18(木)16:53:11
 最近は、特に用がなければ定時出勤定時退社という具合で、大阪の事務所と自宅を往復しています。たまたま今日は所用があり自宅で過ごしていましたが・・・。 
 昨日のことですが、僕にとってのある転機が訪れました。政治がらみのことでもなんでもなくまったくのプライベートなことですが・・・。
 おそらく転機というのは、自身のありようが変わる、もしくは変わらなければならないある瞬間をさすのでしょう。そしてそれは自身の力では抗うことのできないことでもあります。そのことを自覚させられたのですから僕にとっての転機であることは間違いありません。 
 あとはその転機以降の時間を自身の手でいかに有効なものにしていくかが課題です。

パソコンがストライキ!? 04/03/17(水)17:12:12
 自宅のPCに続いて、業務用までもがご機嫌ななめ。メルマガの原稿を打ち込んでいたら突然ウンともスンとも言わなくなり、結局せっかく書いたのに全部消去。一からやり直しです。
 春闘の季節なもんで、PC君たちも日頃の酷使に耐えかねてストライキかな? と思いつつ懲りずに酷使を続けているのであります。
 それ以外は本日は平穏でありました。

春眠暁を覚えず、ですが・・・。 04/03/16(火)15:06:38
 ポカポカ陽気な日が続いています。どっかハイキングでも行きたいなあなどと、のんびりしたことを考えていますが、夏の参議院選挙に向けて準備も本格化させなければなりません。ちなみに僕が出るわけではありませんよ。僕の任務は比例区選挙の近畿全域でのとりまとめです。すでに本番まで3ヶ月あまりですから準備に怠りなく作業を急いでいます。もともと事務方が長かったので選挙実務はお手のもの(?)というほどもないですが、わりと裏方仕事は好きなほうなのです。
 いつまでも、「春の海 ひねもすのたり のたりかな」というわけにはいきません。与えられた任務を完遂すべく決意を固めているところです。

笑い 04/03/12(金)22:19:34
 NHKをみていたら上方漫才の新人賞なんてのをやってて、約1時間多いに笑わせていただきました。
 漫才ってのはいいですね。特にただただナンセンスなのはサイコー!
 でも新人の皆さんは割と凝った笑いにこだわってるみたいで、「どこで笑うのがええんやろ」と考えさせる難しいのもありましたね。
 アホみたいに笑わせてくれるのが漫才です。
 ちなみにもともとアホな僕はとりたてて笑いを必要としないのかも知れませんけどね・・・。

蛇にピアス 04/03/11(木)20:59:55
 話題になっているそうで、なんとなく買ったのが芥川賞受賞作の「蛇にピアス」。電車の行き帰りで一気に読んでしまいました。
 舌にピアスを入れ、背中に刺青を彫ろうとするルイ、彼女と同棲しているアマ、そしてルイに刺青を彫るシバさんという、僕などはまったく付き合ったことのないようなパンクな3人が登場します。ストーリーを縷縷紹介はしませんが、風体はもちろんその行動も僕の理解の範疇をこえるこの3人がひたすらにやさしい人たちなんですよね。
 僕の感覚でいえば非常識な行動、アブノーマルな行為のなかになぜあんなにたくさんの「やさしさ」が詰まっているんだろうか? などと思いつつ、そのなかに素直な感性を覗いてしまったことが、作品にあっという間に惹き込まれた理由でしょう。
 作者の金原ひとみさんというのはまだ二十歳だそうですが、もちろん素質もあるんでしょうけれど、人生と向き合うという点においてはその倍生きてきた僕よりも密度が濃い経験をしてきたんでしょうね。それを相対化し表現できるのは実にうらやましくも感じます。
 お薦めの一冊です。

司馬史観 04/03/10(水)17:23:53
 今月号で休刊となる「噂の真相」誌。評論家の佐高信氏が「タレント文化人筆刀両断!」というコラムを書いていたのですが、今回は司馬遼太郎を筆刀両断!佐高氏はよほど司馬遼太郎が嫌いなようで、藤沢周平との比較でいかに権力におもねっているかを主張されるんですが、いかがなもんですかね。佐高氏は司馬ファンが(佐高氏にとって)ロクでもない政治家に多いことも気に障るようなんですが、「一言で言って司馬ファンは浅い。社民党にもそのファンはいるが、ありがたく勲章をもらってしまう人である」などとおっしゃるあたりは、聞き捨てなりませんね。
 「「噂の真相」を下品だといって排斥する人たちが司馬ファンなのである」などともおっしゃってますが、僕は司馬遼太郎も「噂の真相」も愛読してましたけどね。
 司馬遼太郎の一連の作品群を「司馬史観」などと呼ぶ向きもあるのですが、あくまでも司馬遼太郎は小説家であって歴史家ではないのです。司馬遼太郎がいくら歴史上実在の人物を題材に取り上げてもそこで描かれる内容はフィクションなのです。例えば、「坂の上の雲」(はっきり言ってこの小説は僕はおもしろいとは思わなかったのですが、佐高氏がご指摘の政治家には愛読書にあげる場合が多いみたいです)が日露戦争の具体的事実をいくら叙述していても、そこにどれだけ事実が含まれていても、司馬なりの歴史観が反映していても、あくまでも小説は小説なんです。
 司馬遼太郎の作品を「司馬史観」などと持ち上げるのは、そういう人がいるというだけの話で、あくまで大衆文学の書き手であった司馬遼太郎を僕は娯楽として楽しんでいるのです。仮に司馬遼太郎の作品の歴史認識が問題で、またその影響の大きさがこれまた問題だというのなら、歴史家が「正しい」歴史認識を醸成する歴史叙述をものせばいいのです。
 佐高氏は幕末の奔走家であった清川八郎の評価に関わって、司馬、藤沢を比較し司馬をこき下ろすのですが、小説の中でどう書こうが実際の歴史上の人物の評価とは何ら関係ないはずです。藤沢と同様市井の庶民を描くことの多かった山本周五郎に「樅の木は残った」という作品があります。俗に伊達騒動と呼ばれる仙台伊達藩のお家騒動を題材に、これまで悪役扱いされてきた家老原田甲斐を善玉として描いているのですが、これだってそれが事実かどうかが問題ではなく、小説として完成度が高いかどうかが問われるのです。現にこの作品は山本周五郎の代表作として版を重ねていますよね。
 もし、佐高氏が司馬を批判するなら、その小説としての質を問うべきではないでしょうか? 
 ちなみに僕は、司馬遼太郎の作品の中で一番好きなのは「竜馬がゆく」です。話運びのテンポはいいですし、坂本竜馬という人物をいわゆる完璧な英雄として描くのではなく、なんとなく子どもっぽい可愛い人物として設定していることや、明治維新という一応一つの歴史的事業に青年が奔放に関わり重要な役割を果たしてゆく姿は、明治維新とは何であったかとか、実際の坂本竜馬がどんな人物だったとかは関係なく、おとぎ話として楽しいのです。
 佐高氏も理屈をこねるのではなく「俺は司馬遼太郎が嫌いだ」とさえ言えばいいんですよね。好き嫌いは自由ですから。 

パソコン修理 04/03/09(火)21:00:40
 おとといの日曜日の深夜、メールチェックでもしようかとパソコンの電源を入れたところ起動せずけったいな画面が出てきたのでうろたえてしまいました。昨日もわからぬままキーボードをたたきまくったのですが、わがパソコン君はウンともスンともいわず沈黙。結局本日業者にきてもらったのです。が、なにがどう壊れたのか、業者の方の連発する専門用語(?)はチンプンカンプン。まあとりあえず応急措置をしたようなのですが、かなりガタがきているとのこと。
 僕はハイテク人間では到底ないのですが、一日パソコンが動かないとなにか落ち着かないのですね。いつのまにか機械に支配されているんですね。

佐藤観樹前代議士逮捕 04/03/08(月)16:08:12
 またか、ってのが第一印象だった佐藤前代議士の逮捕。民主党が本人の議員辞職だけにとどめず、除籍処分としたことは当然の対応といえます。佐藤氏は逮捕直前に記者会見をしたわけですが、本人としてはそれが精一杯だったかもしれませんが、説明責任が果たされたかどうかは議論のあるところでしょう。
 別に民主党の肩を持つわけではありませんが、この種の問題は党の体質というよりは政治家個人の姿勢が問われる問題です。民主党の支持率が下がっていることを気の毒とも思いませんが、菅代表や岡田幹事長が、選挙前に民主党のイメージダウンを狙った権力の陰謀だといった調子のバカなことを言わずまがりなりにも厳格な姿勢で臨んでいることは一応評価しておきたいと思います。
 あたりまえのことだけど、お金がなければないなりにそこでやりくりするしかないんですよね。

一生祝ってやる? 04/03/07(日)19:18:51
 女に振られた男が、恨みつらみを縷々書き記した手紙を女に送りつけたそうです。女は恐怖におののきながらも読み進め、最後の瞬間ふきだしたのです。恨みつらみのエピローグが「一生祝ってやる」だったんだそうな。おそらくは「呪う」つもりだったんでしょうけど、そりゃ笑いますわな。
 最近聞いた話なんですが、そんなアホな男と別れたのは正解だったでしょうね。
 が、この種の誤字脱字はよくあることなので気をつけなければ。ずいぶん前ですが、好きな曲はと問われてユーミンの「変人はサンタクロース」って書いた人がいましたけどね。ちなみに僕ではありませんよ。念のため。
 しかし呪うってのは僕の感覚ではよくわかりません。件の男も振られた腹いせに「祝う」いや「呪う」つもりだったんでしょうが、そう単純に愛情が憎しみに変わるもんなんでしょうか? しかも「呪う」という発想は恋愛とは無縁だと思うんですよね。むしろ僕は清姫みたいな感じですね。「道成寺」という物語で、安珍に恋した清姫が彼を追いかけ、ついには大蛇と化し、道成寺の釣鐘に隠れた安珍を焼き殺してしまうというこれまたおぞましいお話なのですが、だいたい釣鐘が焼けるんだろうかとも思いますが(おそらく蒸し焼きにしたんでしょうが)、恋情を抱きそしてそれがうまくいかないと、自分では制御できない愛と憎しみが交錯した心境になるほうが自然だと思うんです。焼き殺すってのは尋常ではないですけど。 
 が、それならひょっとして件の「祝ってやる」男のほうが単純で健康かもしれませんね。

アラビアのロレンス 04/03/06(土)22:00:14
 久しぶりに大作モノでも見ようと、ビデオやで借りてきたのが「アラビアのロレンス」って映画です。ピーター・オトゥールが主演しているのですが、彼が出てるのってこれと「ラストエンペラー」しか見たことないなあ。
 第一次世界大戦中、オスマントルコの支配から脱しようとするアラブの諸民族に協力し、ついには勝利に導くのがイギリス軍人のロレンスなのです。が、政治に翻弄され、結局は本国へ帰還するのですが、英雄をカッコよく描くというよりも苦悩とそれを乗り越えられない弱さを描いているところはよかったですね。
 ちなみに、アラブの砂漠や岩山の風景が背景でよく出てくるんですが、あの荒涼とした雰囲気は、先年イスラエル・パレスチナに行ったとき、エルサレムから東へ死海へ向かう途中、エリコという町へ下る峠道からかなたに見える風景そっくりでした。まあ、アラブの人々にとっては恵みを与えてくれる大地ではないんですが・・・。

文学に親しもう! 04/03/05(金)16:43:18
 事務所の行き帰りの通勤は僕の読書タイムです。最近は経済モノの新書ばかり読んでいるのですが、かつてのように文学に親しもうと買ったのがヘッセの「知と愛」、コレットの「青い麦」。どちらも高校時代に読んだもので、最近までわが自宅の書架に並んでいたのですが、総選挙後の敗戦処理の一環で、自宅書斎もきれいに整理してしまい、文庫本は段ボールに詰め込んで実家が営むアパートの空き部屋にぶち込んでしまったのです。
 同じ本を二冊買うのも無駄な気がしますが、段ボールを一からひっくり返すのも面倒ですしね。
 実は、自宅を片づけたのは引っ越しを考えていたからなのですが、早くても転居は夏頃になりそうなので、早まったかなと少々後悔気味です。さあというとき本がないと暇つぶしができないんですよね。久しぶりに海外の文学にでも触れて心の洗濯でもしようかなと思っています。

スーパーチューズデー 04/03/04(木)13:52:25
 アメリカ大統領選予備選の山場を俗にスーパーチューズデーと呼んでいます。この日に各週の予備選挙が集中し、事実上の候補者が決まるのです。今回の民主党の予備選ではケリー上院議員が民主党大統領候補の座を確実にしたことは、すでに日本でも大きく報道されています。
 ちなみに僕が注目していたのは、民主党で名乗りを上げたなかでは唯一の反戦候補といってもいいクーセニッチ下院議員(クシニッチというのが正確な発音に近いようですが)です。が、序盤から低空飛行で、スーパーチューズデーの結果でもまったく報道されていないところをみると、ほとんど惨敗なんでしょう。クーセニッチ議員はオハイオ州選出なんだそうですが、ここでもトップを走るケリー議員とそれを追うエドワーズ上院議員の得票率の合計が86%ですから、地元でも支持は広がらなかったようです。残念ですね。
 世界的に反戦というスローガンが流行らないのかも知れませんが、僕はその時流に(もしそれが時流ならばの話ですが・・・)抗していきたいと思います。

日銀の量的緩和 04/03/03(水)15:47:32
 日本銀行が一貫して採用している金融政策は量的緩和です。その背景には円高を防ぐという意図はありありしていますが、相場操縦は日銀が負うべき金融政策の原則に抵触しますから、口が裂けても公式にはそんなことは言いません。僕は結果論として円高対応となっていること自体は肯定も否定もしません。問題は、金融機関に対する資金供給が企業融資として反映しているのかどうかという点で、量的緩和策が問われるべきだということです。その点で言うと効果のほどは必ずしも芳しいとは言えません。
 しかしこれは、日銀の政策自体に誤りがあるというよりも、量的緩和策がもつ限界を政府が財政政策全体でフォローしているのかということが問われるのです。最近は華々しく論じられませんが、政府与党の一部でブチ上げられたインフレターゲティング論などは、日本経済再建を金融政策で自己完結させようとするところに問題があると考えるのですが、政府の経済・財政政策にこそ、量的緩和の実効性を抑える要素があるということそろそろ認識すべきではないでしょうか。   

火星で重要な発見!? 04/03/02(火)17:24:21
 NASAによれば火星探査で重要な発見があり日本時間の明日未明にも会見を開くとのことです。火星に水が存在した何らかの確証が得られたのではないかとの憶測が広がっているとのことですが、なにが飛び出すのか楽しみですね。火星人と会いましたなんて発表だったら、などとワクワクしています。
 ずいぶん昔ですが、レイ・ブラッドベリの「火星年代記」を映画化した(といってもテレビ放映のようですが)作品をビデオで見たことがあります。(確かロック・ハドソンが主演していたように記憶しています) また小学校時代ですが、バイキングとかいう火星探査ロケットが打ち上げられ連日ニュースで火星でのシーンが放映されていたこともありました。太陽系で一番似通った火星には生物がいるかもって期待があったんですよね。
 さてなにが発表されるのか、楽しみです。

あっというまに3月に突入 04/03/01(月)16:54:47
 時間が経つのは早いもので、落選して4ヶ月目に突入しました。近畿の党のみなさんのご厚意で元気に活動をさせていただいています。大阪勤務(?)も慣れてきましたし・・・。ぼちぼちと活動の幅と量を増やしながら、日々を充実させたいですね。
 わずか数ヶ月のあいだにもいろんなことがありましたね。生活も激変しましたし。どっちかといえば、しんどいことや寂しいことが多かったですけど。なかなかうまくいかないこともあるんだけれど、日々の活動のなかで払拭していきたいですね。希望を持てば必ずいいことがあるさって、とにかく前を向くことを心がける日々が続いています。

網野善彦氏死去 04/02/27(金)22:53:16
 東京からの帰り新幹線の車中で網野善彦氏死去のニュースに接しました。歴史学の分野ではいわゆるマルクス主義史学全盛のころ、史的唯物論をふまえつつも、社会史の分野を切り開いた氏の業績は歴史学の金字塔であったといえます。
 僕は学問の道は挫折しましたし、勉強していた当時は講座派マルクス主義の純粋培養でしたから、(というほど勉強はしていないのですが)網野氏の一連の著作を濫読したという経験はありませんが、氏が中世の賎民のありようについてものしたいくつかの論考は読んだことがありましたし、仕事をするようになってから岩波新書の「日本社会の歴史」を読んでみて、かつて丸山真男がマルクス主義における土台上部構造論をさして土台還元論に陥る危険を指摘したことを、網野氏は歴史叙述においてそれを乗り越えようとしたんだなと改めて認識させられました。

アメリカの良識派 04/02/25(水)16:01:31
 やや風邪気味だったのですが、昨晩奈良で開かれたイラク派兵反対集会に参加したところ本格化、今日は大事をとってお休みです。ちなみに昨日の集会では、「イラクまで行かなくとも、大量破壊兵器は日本にたくさんある。福祉切り捨て、年金切り捨て、雇用切り捨てなどなど小泉首相は国民いじめという大量破壊兵器をたくさん持ってるではないか」と一演説ぶった次第。僕の前に民主党の方が挨拶をしていたのですが、「平和憲法を守ります」なんて言ってましたが、うそは泥棒の始まりでっせとご忠告申し上げたいですね。
 さて、僕が述べた話はオリジナルではなく、よく似た言い回しをしている人がいるのです。アメリカ大統領選は民主党(もちろん合衆国のですよ)の予備選が続いていますが、名乗りをあげている一人でクーセニッチという下院議員です。日本ではほとんど話題にも上りませんし、予備選の成績も下位をキープしているみたいですが、ブッシュのイラク攻撃に明確に反対を主張しつづけています。あめりかにもまともな政治家がいるんだと、ややほっとさせられました。

無収入も4ヶ月目に突入!しましたが・・・ 04/02/24(火)15:11:23
 といっても、あんましうれしい話ではありませんね。なんとなくちまちま生活してるんですが、そろそろ給料が欲しいなあ。
 僕の場合肩書きはやっぱり「団体役員」なんでしょうね。が、無給の役員ですからねえ。わずかばかりの貯金をちびりちびりと取り崩しながら生活してるんですが、限界はありますしね。お金がないぶんどんなに疲れて家に帰っても、外食をしなくなりました。冷蔵庫の中からゴソゴソとあり合わせのものを引っ張り出してきて、そこそこのおかずをこしらえます。おかげさんで料理の腕はわりと上がったみたいです。
 が、無収入生活も昨日でストップ。年末のテレビ出演のギャラが振り込まれたのです。ほっと一息つきましたね。落選国会議員の失業対策事業みたいな番組があればいいなあ、などとふと思った次第です。

社民党支持率の低迷 04/02/23(月)12:57:03
 福島新党首のもと再出発したわが社民党ですが、支持率の動向をみるかぎり低迷から脱しているとは言えません。新生社民党と銘打ってはみたものの、なにがどう新生なのか、国民にはわからないし、なによりも社民党という存在じたいが国民にとって、支持するか、しないかという対象として希薄になっているということでしょう。もちろん僕にとっては他人事ではもちろんありません。現に社民党の一員として活動しているわけですから。
 日々の活動の割に浸透しないジレンマを感じるがゆえに、もはや護憲だけでは闘えないという声も挙がるんでしょうが、「護憲」という言葉じたいはともかく、社民党の「得意分野」はなにはともあれ護憲・平和なんですから、その分野でしっかりと尖鋭化させることが大切だと思うんです。
 改憲が政治日程に上ろうとしているいまこそ社民党は「がんこに平和」を貫いてその存在をアピールするときではないでしょうか。
 国民の支持を得るための第一は、はっきりした明快な主張をすることです。僕も日々の活動をはっきり明快にしたいと思います。

敗者復活戦 04/02/19(木)15:08:33
 歳をとった方がいつまでも元気に現役でがんばることはもちろんいいことです。しかし、そうした方々が言い方は悪いですが、若い人の伸長を抑えることがあってはいけません。
 が、そうしたことがままあることは実感せざるを得ないのです。
 もちろん僕も最近の若い人を見ていると、どうも根気がないなあ、とか、理屈のわりに幅が狭いなあと感じることはこれまたよくあります。まあ僕も若いつもりでも38ですから、厄年のカウントダウンが始まってますし、若い人を見ていて歯がゆく感じることはやはりあるのです。
 優秀な人ほど、挫折がないぶん何かのきっかけでポキッと折れちゃうんですね。
 例えば、政治家志望の若い方もいらっしゃるでしょう。僕の場合、もちろん、地盤、看板、カバンはありませんでしたし、社会党本部に入った頃はいつか議員になどと考えたこともありませんでした。というか、党内でも別に僕は目立った存在ではなく、将来を期待されていたキャリアではありませんでした。もちろん若手のリーダーなんてのにはほど遠い存在でした。植田というヤツもいるなあという程度で、ただ目の前の仕事をシコシコこなしていたごく平凡な職員に過ぎませんでした。
 たまたまきっかけがあり衆議院に立候補当選したのです。34歳の時です。おそらく多くの同僚、先輩、上司からすれば、僕よりも議員の素質を持った人間は当時の党内でもごまんといたのにと感じたことでしょう。事実そうですから。
 ただ、コツコツ仕事をしてきたことにはほこりを持っていますし、少々いじめられても、叩かれても、ある時は仲間はずれにされても、淡々と受け流してあとは我慢してましたね。
 まあ、ひょんなことで何が起こるかわからないのです。
 さて、今の僕は石にかじりついても国政復帰を果たしたいと思っています。僕のような人間、労働組合の幹部でもなく、官僚でもなく、著名な文化人や市民運動家でもなく、二世でもなく、もちろんお金もない者が、国の政治に、圧倒的多数の国民、ごく平凡にそして平穏を願いながら日々をつましく暮らす人々の思いを具体的に立法をいう作業を通して反映すること、そんな人間が国会議員として活動できるということをもう一度証明したいのです。
 僕にとっては毎日が敗者復活戦です。

懲りずにテレビ出演 04/02/18(水)22:54:16
 おとといから党の会議のため東京で2泊。そのついでといってはなんですが、今朝はTBSの「名門アサ秘ジャーナル」という浅草キッドがレギュラーの番組の録画取り。今回はほんのチョイ役だったんですけどね。ただこの番組は関西では放映されていないのです。プロデューサーの方に、あんまし次の選挙に向けてのメリットがないんで申し訳ないですね、と言われちゃいましたが、なにせ低所得者ですからちょこっとでも副収入があるとありがたいのです。
 この番組への出演は今回で4度目なんですが、できるだけ製作者の意図に応えるようにと思いつつも、毎度なかなかうまく演じることができないのが申し訳ないですね。
 懲りずにまた使っていただければ、何度でもホイホイと東京に行くつもりです。

食い道楽 04/02/13(金)14:38:22
 事務所は大阪は天満、天神橋筋商店街の近くなんですが、とにかく食堂が多いので昼食が楽しみです。どの店もそんなに高くないので、ビンボー人はうれしい次第。居酒屋なんだけどお昼の時間帯だけいくつかの定食メニューを用意しているところも結構ありますし、毎日、今日はなにをたべようかなと、楽しみなのです。
 ちなみに昨日は、中華そばと焼きめし、今日はカレーうどんでしたが・・・。
 ささやかな小市民の楽しみをささやかに満喫しています。

辻元清美さんの有罪判決について 04/02/12(木)13:58:46
 まず判決を厳粛に受け止めなければなりません。
 問題が発覚して以降、何度かこの問題について僕なりに考え方を明らかにしてきましたが、辻元さんは裁判の過程で容疑事実を全面的に認めていたので、判決についてはご本人も厳粛に受け止めていただければと思います。
 僕自身、国会議員であった者として、また社会民主党の一員として、今後決してかかる事態を引き起こすことがなきよう、改めておわび申し上げるとともに、党もそして自身も身を律して政治不信を招くことのないよう活動していく決意です。

選挙の準備 04/02/09(月)20:02:12
 と言っても、僕のじゃありませんよ。今日は、和歌山で参議院比例区に立候補予定のわが党議員の選挙対策委員会発足式があり、支援組織のみなさんに、ちょこっと選挙情勢について報告をさせていただいたのです。
 ことの良し悪しはともかく、現行の選挙制度のもとでは組織がないと選挙準備もできなければ選挙本番も闘えません。これは事実です。そのなかで、厳しい条件にもかかわらず、社民党の候補者を支援しようとする団体があるのはありがたいことです。
 社民党の生き残りと再生を賭けた参議院選挙に向けて、僕も裏方として全力でがんばりぬく決意です。

連日寒いですね。 04/02/07(土)15:26:36
 今日は午後からちょこっと用事があり事務所に出勤しています。ちょこちょこと事務作業をしているところです。
 しかし、ここ数日寒いですね。頭からすっぽりと毛糸の帽子をすっぽりかぶり、マフラーをぐるぐる巻いて、ブルブル震えながらの出勤でありました。
 コツコツ仕事を重ねながら、まずは夏の参議院選挙でわが社民党が踏ん張りきるために、ひとつ一つの地味な仕事を大切にこなしていきたいですね。
 しかし寒いですね。今晩は焼酎のお湯割かな。 

久しぶりの選挙応援 04/02/06(金)13:18:20
 昨晩さる首長選挙の個人演説会で久しぶりに応援演説をぶちました。なにせ近畿にはわが社民党国会議員は土井前党首しかいないもので、たまに前議員にも声がかかるのです。とはいえ落選したばっかりの前議員がノコノコ出ていくのは縁起が悪いのではとも思うんですけどね。
 候補者がまったく面識のない方でしたので、演説のノリはすこぶる悪かったです。ちょっぴり反省した次第。
 ちなみに会場がとにかく寒くてブルブル震えておりました。演説会終了後はもちろん一杯。体を温めたことは言うまでもありません。酔わない程度にですけどね。

割と静かに行動する一日 04/02/04(水)16:52:40
 新しい名刺ができたので、ちょこちょこと選挙でご支援いただいた関係団体などへの改めての御礼と報告を兼ねて挨拶まわりをしています。熱心にご支援いただいた方から心強い激励をいただくと改めて身が引き締まる思いです。
 また遠方の方々などを含めて挨拶状も近々お送りする予定です。
 さて、今日は大阪で挨拶まわりだったんですが、地下鉄料金の高いことにふと気づいた次第。初乗りで200円ですもんね。ちょっと前までは議員パスで乗り放題?だったので料金など正直あんまり気にならなかったのですが、低所得者(いやまだ給料を貰ってないから無収入だった!)になると、結構あちこちで値段が気になるようになりました。疲れていても外食はほとんどせず、あり合わせのもので食事は済ませるようになりましたし。まあ外食といっても松屋、吉野屋、なか卯の類でしたけど。
 さて今晩は何にするかな・・・。

本日は淡々と事務仕事 04/02/03(火)17:36:26
 昨日パソコンを入れたので、本日は会議の案内状やらレジュメやらその他もろもろの文書作成で一日を過ごしました。無駄話をするでなく、ブラブラするでなく、淡々とパソコンと向き合う一日でありました。
 仕事は自分でつくるものです。ただ突出していろんな仕事をつくっちゃうとまわりに迷惑がかけたり出しゃばると混乱をきたす場合もあるので、それなりに慎重にやらなければなりませんが。
 かつてプラハの春の指導者だったドプチェクは失脚後、営林署にいわば島流しに近い左遷をされ、以後十数年を過ごすわけですが、そのことを考えると、僕はずいぶん恵まれています。そのことに感謝しつつ、自身がおかれている条件のなかで、最大限仕事に取り組みたいものです。
 ぼちぼち、帰ろうかな?
 連日が深夜残業だった昨年までの議員生活を思うとずいぶんヒマなのは確かです。どちらかといえばナマケ者のはずなのに、最近はヒマほどつらいことがないと感じるようになりました。前向きに「つくる」ための仕事を「つくる」ために、昨日より今日、今日より明日と、与えられた時間を充実させていきたいと考えています。

申し訳ない・・・、人任せ 04/02/02(月)14:34:43
 週明けの今日は、大阪の社民党事務所に自家用パソコンを持ち込み。車で高速に乗れば一時間かかんないんですよね。奈良市内の党事務所には電車でも車でも確実に1時間以上かかるので、近畿全域をエリアに仕事をするとなるとハブセンターは大阪のほうが便利なのです。
 などとキーボードを叩いている横で、パソコンの接続をしていただいています。のっけから人任せとあいなり申し訳ない次第。明日いっぱいで仕事のできる体制はできそうです。感謝、感謝です。

業務再開 04/02/01(日)19:13:26
 ぼちぼちと新展開が始まっています。3年余り議員をやってましたから、細々した実務は秘書任せでした。今度はそれらを全部自分でこなさなければならないのですから、まずは「時差ボケ」が課題になりそうです。忙しくてたまらなかった国会質疑とその準備ができないのが寂しいですが、本来政治というのはささやかな作業の積み重ねのはずですから、もう一度自身の政治活動の原点に立ち返ってスタートするつもりです。
 メルマガではすでに報告済みですが、「社会民主党近畿ブロック協議会事務局長」として再スタートをきることになりました。2度選挙を闘った奈良3区というエリアにとどまらない、近畿二府四県全域を舞台に新たに模索をはじめています。などと言うと大層ですが、まずは事務所の机を整理し、パソコンの接続から始まります。地域に根ざした活動で問われるのは、組織の円滑な運営能力、また幅広い市民を結集できるオルガナイザーとしての資質です。僕にそれが完遂できるかどうかまだわかりませんが、前向きな葛藤を続けていきたいと思っています。そしてその中から自身の将来の展望も見出していきたいですね。

いまHYに凝ってます 04/01/25(日)21:40:24
 今日は、イラク派兵反対のささやかなデモがありまして、不肖わたくしがマイクを握り「シュプレヒコール!」をやらせていただきました。マイクを握るのはホンマ久しぶりでしたね。でも僕は、やっぱり人にいつも訴えていないと木偶なんですよね。
 さて、話は変わりますが、HYてのにいま凝っています。わがオンボロ自家用車のBGMはここんとこいつもこれ。「AM11:00」って曲は素敵ですよね。
 唄いだしは、
 「目を覚ましてよ」君の声が、 僕を包み Yeah 窓を開けて そよ風が君の髪をなびく
 部屋から出る 僕の腕を つかみながら 君は
 「もう少しだけ」「もう少しだけ」と 僕に君はつぶやく
 この世界が闇に染まる前にこの思いを
 だからお願い 僕のそばにいてくれないか 君が好きだから
 この思いが君に届くように
 願いが叶いますように
 
 素直というか、別に技巧も何もないけど、若い恋人同士のほほえましい姿が目に浮かぶような表現なんですよね。
 少し寝坊気味の彼を起こす彼女。彼女の部屋で一夜を過ごした彼が、ちょっぴり寝ぼけ眼で、バイトに出ようとする瞬間、待ってと彼の手を握る彼女。そんな風景を唄ってるんでしょうね。
 自堕落に暮らしながら、でもいっしょにいる時間だけは大切にしたいとお互いに思うそんな彼と彼女って関係、僕にとってはもう歴史の中の話に過ぎないけれど、確かにそんな時間はあったんですよね。「AM11:00」って曲は、彼と彼女が恋愛というものに真剣に向き合っていた時代を思い出させてくれるのです。あのころの彼の思いは、今の僕にはやっぱり過去なんかなあ?
 新たなステキな展開に期待する今日この頃です。

一途におもいつづけること 04/01/23(金)22:18:42
 子ども時代から、おもいたつとずっとそのことにこだわり続ける性格でした。こだわりにとらわれてはいけませんし、思い込みが過ぎると精神的にも不健康ですが、利害得失を抜きにして、一途にひとつのことに邁進する姿勢は大切にしたいと思います。
 別にことさらそのことが人生哲学でも美学でもありませんが、一筋という姿勢はやはり貫きたいのです。確信というものはそう度々揺らぐものではありません。ただ社会生活を営んでいる以上他者との関係を無視するわけにはいかないことも確かです。自身の行動が他者にどう映っているのかということにもそれなりに意識的でなければならないでしょう。もちろんそのことが迷いを生んでしまうこともあります。迷いは確信を揺るがせてしまいます。が、そのなかでの葛藤を通じて人は成長してゆくのです。
 まだまだ発展途上の植田むねのりです。

日中から氷点下! 04/01/22(木)19:33:03
 今日はさすがに寒かったですね。会合のため奈良に行ったのですが、わがポンコツ自家用車を降りると、寒いのなんのって・・・。
 今晩は焼酎のお湯割で一杯です。
 さてどうでもいいことなのですが、先週から「エースをねらえ」ってドラマが始まりました。僕の幼年時代にアニメでやってたやつで、女の子にはえらい人気でしたが、いずれにせよある世代には「岡ひろみ」ってキャラクターは時の総理大臣の知名度の比ではないはずです。
 ということで、上戸彩演じる「岡ひろみ」が酒の肴かな? でも、しみじみ思うんですが、最近のアイドルってほんと可愛い娘が多いですね。唄わせてもそこそこ上手いし。年相応っていうけれど、若く美しいものを愛でる心は大切にしたいですね、ただのスケベ中年などと言うなかれ! 少しづつ老いを感じ始める年頃になったいまだからこそ、カサノヴァのようになりたいと思うのもロマンですし、マノンレスコーのような少女に翻弄されたいと思うのもロマンでしょう? あんまし、いやぜんぜん説得力がないような気が自分でもしますが・・・。トホホ・・・。

粗製濫造 04/01/21(水)22:50:30
 選挙違反に学歴詐称などなど、自民党、民主党ともに議員の質が問われる問題に直面しています。
 民主党の古賀議員の学歴詐称問題に対する民主党幹部の発言をいくつか拾ってみると、「議員辞職すべき問題なのかどうか」「アメリカの大学と日本の大学では卒業ということへの認識の違いもある」など擁護論のオンパレード。ちなみに古賀議員がわざわざ渡米して自身が卒業していたのかどうかを確認するそうです。
 海外の大学に学費を払ってまで学んだのに、卒業したのかしていないのかを改めて確認しなければならないってどういうことですかねえ。
 ひがむわけではありませんが、社民党の場合、刑事責任があるか否かにかかわらず、それが明白でない段階で、辻元清美さんに議員辞職という道義的責任を求め、また辻元さんもそれを受け入れたという事例があります。にもかかわらず国民に十分な理解を得ることができず、いわゆる「辻元問題」は社民党が総選挙で大敗した要因の一つであることは否定できません。古賀さんの件は、経歴詐称が疑われているわけですから場合によっては公職選挙法に抵触する問題です。民主党の議員なら国民は許すのでしょうか? 政治家の出処進退は最終的には本人の判断ですが、周囲から「擁護論」が出てくることには合点がいきません。

景気は回復しつつあるのか? 04/01/20(火)14:26:11
 1月の月例経済報告では景気は「着実に回復している」と3年ぶりに「回復」との表現がなされました。もちろん数値の上で景気が上向いているといえばまったく否定はできません。がその要因は明らかに外需主導、つまり輸出が好調だという点にあります。加えて企業の設備投資も確かに上向いてはいます。が後者は一般論としていえばストック調整が進んだからとも言えますし、大規模のリストラが背景にあるという点も見逃すわけにはいきません。
 僕は、景気回復の最大のポイントは個人消費の上昇傾向がはっきり読み取れること、その前提として賃金上昇の傾向がはっきりしていることだと考えています。が、その点は、月例経済報告ではあいまいに期待をしているにとどまっています。
 90年代、2度の景気回復局面があったにもかかわらずそれを生かすことができなかったのは、消費、所得の動向を見誤るかもしくは軽視したことにその要因を見出すことができます。
 今回同じ失敗を繰り返すと、「構造改革」の名のもとに作り出された高失業率だけが定着することになってしまいます。それを乗り越えることは小泉内閣には当然無理なことですが、財界そして厳しい条件にある労働者をほとんど組織できない労組を背景にする二大政党制じたいが、社会格差が拡大することを指向しているということを見破らなければなりません。

通常国会が始まりました 04/01/19(月)17:31:10
 自身がその場にいないのが残念でなりませんが、今日召集された通常国会の行方を近畿の地から見守っていきたいと思います。
 また参議院選挙に向けて、社民党が前進するために、その活動も本格化させなければなりません。このまま社民党が朽ち果ててしまえば、いずれやってくる総選挙に自身が再起を期すことだって難しくなりますしね。
 昨年11月以来の冬眠?から覚めて、活動再開にむけて体を慣らし始めたところです。

実感が失われたことば 04/01/16(金)23:32:57
 護憲ということばが伝わらないという話はよく聞きます。ただそれは護憲という言葉からはなにもイメージできないのか、護憲=憲法を守るということにそもそも否定的なのかは定かではありません。ただはっきりしているのは、憲法9条を守り、日本が戦争に関与することなく平和を守り育てようという姿勢が、政治の世界では圧倒的少数派であるということです。国会の勢力地図が国民世論を忠実に反映しているのであれば、すでに国民世論は戦争を肯定しているのかと判断すべきなのでしょうか? 
 それは違います。国民が選挙という形でその意思を判断する際、戦争か平和かという問題は改憲勢力やマスコミによって隠蔽されてしまったからです。
 しかし、いつまでもまやかしが通用するはずはありません。そのために実感が失われつつある言葉に再び息を吹き込むことが必要です。日本における平和勢力を再びよみがえらせるか、死にいたらしめるか、国民の判断を求める側の責任は重大です。

ある中小企業の話ですが・・・。 04/01/16(金)01:51:13
 厳しい経営状況にあるならば、社員の士気を高めその能力を最大限発揮しその力で危機を脱するよう導くのは経営者としてのごく普通の姿勢です。仮に社員を現状のまま抱えることが不可能なら事情について理解を求めたうえで、全員解雇のうえ可能な人員を再雇用すべきでしょう。
 ある中小企業では、経営難を乗り切るために、個々人の能力や適正を判断せず経営者のイエスマンを恣意的に配置したために、結局倒産したそうです。会社を守ることと経営陣とそれに連なる社員の保身を重ね合わせてしか人事を動かせなかった悲劇です。
 大企業でも経営内容が悪いところもありますし、中小企業でも堅実に業績を重ねているところはたくさんあります。が、この中小企業の場合、人事異動を発端にして社員の士気は下がる一方で新たな事業展開もまったく見られなくなり消え去ってしまったそうです。
 もちろん倒産の背景には、経営の新機軸を打ち出せなかったことが大きな要因としてあるのですが、その理由が新たな経営戦略に対応できない経営陣らが新展開によって自らの居場所がなくなることを恐れ、前向きな提案を押さえ込んでしまったことにあったようです。実に馬鹿げた話ですが、まじめに働いてきた社員にとっては悲劇というほかありません。
 他山の石にすべきだと痛切に感じたエピソードでした。

相聞歌 04/01/14(水)18:39:55
 万葉集のなかで、恋を謳いあげた和歌を相聞歌と呼んでいます。僕は穂積親王と但馬皇女の相聞歌、とりわけ但馬皇女が自身の奔放な行為をしおらしく謳ったものが結構好きなのです。
 べつに和歌の話をしようというわけではありません。恋愛というものの究極は性愛だとなんとなく思ったのです。ある女性の挙措動作が気になり恋愛感情を持つことと、その彼女とセックスしたいという気持ちはほぼ同時に生まれます。もちろん会ってすぐ押し倒せば強姦ですからいかに円滑に「やるか」ということで思い巡らし逡巡するわけです。ただ、お互いの立場や状況など本来恋愛とは関係のない問題が壁となりますから、遊びでない限り、そうそう順調にことが運ぶわけでもありません。
 現代ほどなにかと複雑でない万葉集の時代は、思いを自由に表現できたのかもしれないなあ、などとうらやましく思う次第。が複雑になった分、ストレートに「やれない」分、現代人のほうが壁があるだけに気分を高揚させることができるのかもしれません。
 さしたる恋愛遍歴など持たないまま、40手前にして何をいまさらという感もしないわけではありませんが、ふと渇きを覚えたのでありました。

病み上がりなのです 04/01/13(火)17:49:56
 先週末風邪でダウン。体の節々は痛いは、扁桃腺は腫れるは、微熱で頭痛はするは散々な数日でした。終日布団にもぐりこみながら、ミステリを読破。いま2冊目に突入しています。
 読んだのは土屋隆夫。非常に寡作で地味なのですが、厚いファンに支えられているのです。先年亡くなった鮎川哲也とともに僕の好きなミステリ作家なのです。土屋隆夫の場合、倒叙物がいいですね。ちなみに本棚を整理していると、読みかけで何年も放っていた高村薫の「マークスの山」と「レディジョーカー」が出てきたので、もう一回読み直そうと思っています。僕は高村薫の硬質で堅牢な文体は得意ではないのですが、その分一文一文に無駄がないですね。
 あとミステリ作家というわけでもありませんが、最近は文庫ではほとんど見かけなくなりましたが、赤江ばく(さんずいに暴と書いてばくと読みます)なんてのもなかなかいいですね。倒錯した妖しい世界を甘美に描くあたりは泉鏡花にも通じる耽美派とでも言うべきでしょうか。
 いずれにせよ、病中病後はミステリが一番ですね。

時間のあるときに 04/01/08(木)22:01:15
 僕の大の不得手は語学と字を書くこと。この機会に少しでも英会話ができるようにと、そして少しは字がうまくなるようにと、ハウツー本を買い込んできました。これまでも何度か挑戦してきたのですが、そのつど中途で投げ出してたのです。比較的まとまった時間のある今のうちにととりあえず気合だけは十分です。
 まあ、どこまで続くか、今度ばかりは根気よく続けたいと思っています。

年賀状 04/01/06(火)13:15:54
 現職を離れると年賀状の枚数が激減します。といっても知り合いの数が減るわけではなく、役所、団体、企業関係などからの形式的なものが来なくなるだけです。
 友人知己からの便りは、「今年もがんばろう」「捲土重来を期してください」「昨年は残念だったけどくじけずがんばれ」などなど心温まるものが多いですね。ありがたいことです。
 一枚一枚の年賀状を丹念にみるなど久しぶりのことですが、そんな時間も大切にしたいと思います。

引越し 04/01/03(土)23:43:51
 ものぐさな僕は、引越しはあんまし好きではありません。が、転居は、大学に入って実家を出てから今の棲家で5度目になります。京都で2回、東京で2回、そして現在と、同じところで5年と住んだことはありません。
 次の引越し先をどうするかと、インターネットで検索しているぶんには結構楽しいんですが、さあと部屋を見渡してみると、重いものからゴチャゴチャしたものまで・・・、これを荷造りして運ぶのかと思うと憂鬱になりますね。加えて、電気、電話、水道、ガスやらパソコンの接続やらなんやらと付随する作業もめんどくさいし・・・。
 でも、引っ越したあと荷物を整理して、いかにも新居って感じがたまらないんです。まあ、あっという間に散らかってしまうんですけど。
 なにはともあれ、気分を変えるのに引越しは最適です。

テレビ三昧の一日 04/01/03(土)01:37:45
 一人で過ごす寝正月は、ごろごろ食べて寝てテレビを見てって感じですね。普段テレビはほとんど見ないのですが、お昼過ぎから8時間ドラマの「竜馬がゆく」、深夜は「ゴッドファーザー」と本日はテレビ三昧でありました。
 そんな合間を縫って(?)小室直樹の「経済学をめぐる巨匠たち」ってのを読んでいます。経済学説の歴史をもういちどおさらいしてみたいなあと思っていたところに、たまたま見つけた本だったのです。小室直樹って人は、博覧強記にしていい意味での訓言古(言べんに古と書いて「こ」です)学者だと思うんですね。これまでの著作も結構読んでますし。思想は僕とは正反対ですけど。
 ここ数年実用的な本を読むことが多かったので、休養中(?)はすぐ実践に役に立つかどうかにかかわりなく、自身の問題意識を改めて整理することに主眼をおいてじっくり読書にもふけりたいですね。

あけましておめでとうございます 04/01/01(木)19:04:00
 なにはともあれ日々楽しく明るく過ごしたいものです。
 僕にとっては正念場の一年。いつもでも隠遁生活を送っているわけにはいきません。
 今年前半の課題は、まず政治活動を再開し新たな一歩を踏み出すこと、
 夏には参議院選挙が予定されていますから、平和を求める国民の願いを社民党に結集するために、近畿の地で前進をかち取るべく、その下支えができればと考えています。
 後半に入れば、自身の活動基盤を固めていくために積極的に行動するつもりです。いずれはやってくる解散総選挙に向けて、近畿での社民党の議席回復のために、自身の国政への復帰も賭けてその展望を切り開いていきたいと思っています。
 本年もよろしくお願い申し上げますとともに、みなさまのご多幸をお祈り申し上げます。

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