フィンランド・レポート



フィンランドを訪れ、フィンランドの文化、人、自然に触れ、わたしが感じてきたことをランダムにまとめてみました。ランダムすぎて読みづらかったら、ごめんなさい。


まずはフィンランドという国について。位置としてはスカンジナビア半島の内側、バルト海のいちばん奥。南北に細長く、国土の1/3は北極圏内、アイスランドに次ぐ世界最北の国。夏は夜になっても陽が沈まず、暗くなる時間はほんのわずか。(5〜6時間でしょうか)森と湖の国と呼ばれるだけあって、自然に富んだ美しい国です。冬にはオーロラが見られます。ムーミンの故郷、原作者トーベ・ヤンソンが生涯を過ごした国であります。ほかにサンタクロースの故郷とも言われており、キシリトール発祥の地としても有名。あとフィンランドはIT先進国であり、携帯業界でも世界一(NOKIA)。生活水準は高く、物価も高めです。
冬の寒さが厳しいせいでしょう、すべての窓がダブルサッシ(ダブルガラス)となっていました。旅の交通手段は列車とタクシーを利用しましたが、たいへん変化に富んだ環境で、森、湖、海、都市、集落、と狭い範囲でめぐります。気づいた点をいくつか。まず白樺の木が多い。豪邸は少なく、小さめの家が目立つ。外壁の色は赤茶、水色、クリームが多かった。ベランダや窓、玄関先、庭に必ず花の寄せ植えがあり、たいへん美しく清潔。街にはゴミ箱がたくさんあり、電車内にもゴミ袋が各窓の下に提げられている。公共の場は基本的に禁煙ですが、街のなかでは吸いまくりのようで、歩きタバコも多い。街中のビルは、古い建物を改修したり塗り替えて使われており、そのせいかふしぎな魅力がある建物ばかり。最新のビルに関しては、シンプルでハイセンス。色の使われかたが素晴らしい。オープンカフェやベンチがとても多く、昼間から呑んでいるひとも。たまたまだったのか、有色人種が少なく、白人社会といった感じ。治安は悪くなったと聞いて行きましたが、日本より断然いい。そして車好きならつい目がいくのは、やはり道路を走る車の車種。かなりバラけてまして、ベンツ、サーブ、オペル、ボルボ、フィアット、ジャガー、ルノー、シトロエン、その他マツダや三菱、トヨタといった日本車が多く見られました。古い車もずいぶん走ってまして、それはもう、クラシックカー好きの私にはヨダレものの光景。画像を残せなかったのが惜しい。







国民について、少々。外見はたいへん美しいです。金髪にブルーの瞳、いかにも色素の薄いスタンダードな白人?といった感じ。太ったかたも多いのですが、それ以上に美しいひとが多かった。お人形のような女の子やおいしそうな美少年がゴロゴロしてました。黄色くて髪と瞳の真っ黒な私たちは、さぞ目立ったことでしょう。しかしあからさまにジロジロと見られることもなく、のびのびとフィンランドを歩き回れました。先述したように、有色人種というかアジア系民族がたいへん少なかったものですから。 そんなわけで少々不安でありましたが、そんな心配は全く必要ありませんでした。フィンランドのかたは、あまり有色人種への偏見がないようです。道を尋ねれば笑顔で教えてくれますし、時に「ついてきなさい」と道案内までしてくれます。そして、よく微笑みかけてきます。言語はフィンランド語、もしくはスウェーデン語なのですが、英語も通じます。私の中学生以下の英語力&めちゃくちゃな発音が通じてしまいます。レストランではメニューをオーダーすると店員が笑顔で話し掛けてきます。フィンランドの人々は、予想以上に人なつこく親切で、たいへん友好的でありました。







次にあちらの文化について。音楽に関してはビルボートというよりロンドンのヒットチャートに近いようです。ふつうにアブリルやレッチリ、オアシスなんかもあり、ビートルズやストーンズも。ストレイ・キャッツのCDが多かったのは意外でしたけど。トップ3アルバム、その他のアルバムレビューはMUSIC DIARYでとり上げていきたいと思っています。さて食に関してですが、グルメのページで書いたように、パンが主食。じゃがいもとサーモンがよく食べられているようです。あとスナック感覚の軽食屋さんが多く、様々なパンにチーズやハム、トマトやレタスをはさんだものがポピュラーです。サンドウィッチというよりバゲッドサンドやハンバーガーに近いスタイルが多く見られました。次にファッションですが、日本人とほぼ変わりません。お尻が出そうな股上の浅いデニムにキャミソールやTシャツ、というスタイルがたいへん多かったです。私もまったく同じような格好でしたので、その点では浮かずに済みました。しかし体型の差は・・。あちらの人は当たり前だけど足が長くて、ジーンズもみんなカッコよくはきこなしております。髪型はシンプルにすっきりと一つに束ねてクリンと丸めていたり、ピンでハネさせていたり。ただそれだけなのに、なぜにあんなにお洒落に見えるのでしょう。日本と同様、肌を露出している女性が多かったのですが、少々おなかがポッコリしていても、デニムにお肉が乗っていようとも、平気でヘソやお腹を出しています。男性も、日本男性とはちがって、そんな女性をジロジロと見ることもしません。あぁ、やはり日本男性って世界一ドスケベェだという噂は本当だったのですね。テレビを少し見ましたが、あちらでもオリンピックムードが高まっていました。



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トゥルク大聖堂 ナーンタリ ムーミンワールド 飛行機の窓から
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