Vince Neil(ヴィンス・ニール)


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セクシーヴィンス
危険でセクシー…ヴィンス・ニール
もし、君がロックスターの一人になれるとしたら? 僕がなってみたいのは、断然この人。 モトリー・クルーヴィンス・ニール。 金髪美(?)男子で、危険な香りを漂わせる。 ロックスターには欠かせないセクシーさを持ち合わせた オトコといえば、彼しかいないだろう。
マイケル・モンロー?悪くないけど、僕的には顔がイマイチだし、 声が男くさくてセクシーさに欠けるかなぁ。 アクセル・ローズ?危険と言うより”いけず”(関西弁)”って感じ、 決してセクシーではないし。
こんな刹那的な雰囲気をもつ危険なオトコだが、 ありがたいことに今でもちゃんと生きている! クスリで天国へ行くような、”へま” はしないクールなところも いかしてる。 (そう言う意味では、モトリーのメンバーは全員クールなんですけど…) こうして、クスリを止めてクリーンになったといわれるが、 日和ったわけではなく、溢れる危険な香りは以前の ままなところはさすがである。
ただ、ボーカリスト投票のコメントにもあるように、 ちょっと肥えてしまったらしい。うーむ、不精ひげを生やした写真は、 確かにちょっと怪しいおじさンって感じですね。 平和な日常生活に慣れてしまったということなのかなぁ。
ヴィンスの出来事
若い頃のヴィンスの無茶がうかがえるのが、あの交通事故です。 ヴィンスの飲酒運転が原因で、車に同席していた当時のハノイ・ロックスドラマーが死に、通行中のカップルに怪我をさせてしまった(84年)。 彼はその罪を問われて30日間刑務所行き。お行儀が良かった(!)ので20日で 出所できたそうです。 それにしても、割を食ったのはハノイ・ロックス…。
その次は、ガンズ&ローゼズイジー&アクセルとのケンカ騒ぎ。 89年の『MTV ビデオ・ミュージック・アウォード』授賞式の日に、 楽屋でヴィンスがイジー・ストラドリンぶん殴ったらしい。
理由は、ヴィンスのカミサンをイジーが侮辱したから。 イジーを救えとばかりに、アクセル・ローズも 首を突っ込んできたため、更にぶちきれたヴィンスは、 アクセルに対して公開ボクシングで決着しようぜと要求。 アクセルは「新作の準備で忙しい」と言う理由で決闘を回避したそうな。
でも一番大きな出来事と言えば、モトリーをになって、再度復帰した 件でしょうね。カーレースばっかりやって、音楽やる気が無いという理由で 首にされたヴィンスですが、 その後の活動には、目覚しいものがありました。 彼の1stソロアルバムは名盤ですよ。ヴィンスの声もそのまんまだし、 スティーブ・スティーブンスのギターも楽曲も素晴らしいですから。 これだけの活動をされると、ニッキー・シックスもヴィンスを認めざるを得なかった んでしょう。
ヴィンスの離婚歴と悲しい出来事
それから、ヴィンスの離婚暦も凄い。 バイオによると、都合3回離婚しているみたいです。 3人目の奥様は、ストリッパーです(88年に結婚)。 さすが、エロ好きヴィンスというはじけっぷり。 時期から言って、イジーケチつけたのは、この3人目の奥様でしょう。 推測するに、奥様の前歴にけちをつけたってところじゃないでしょうか?
そしてその彼女との間に出来たのが、Skylar Leanne Neilという娘さん(91年)。 だけど、この3人目の奥様とも離婚してしまう(93年)。 男やもめのヴィンスが、3歳の可愛い娘を育てている姿を 想像すると、なんか微笑ましいですが、実際どちらが養育権を 獲得してたのかはわかりません。
ところがこの娘さんは、たったの4歳小児ガンで亡くなってしまいます(95年)。 ヴィンスは、さぞかし気落ちしたことでしょうね。 その想い出を綴った歌(Skylar's Song)が、ヴィンスの2ndアルバムに収録されています (僕は未聴)。 娘さんとの想い出は、拭い去りがたいようで、今でも "Skylar Neil" memorial Golf Tournament!を開催しています。
1996年には、現在の奥様 Heidi Markさんにプロポーズ。 でも、なぜか結婚したのは2000年。 たぶん、ヴィンスの素行をうかがってたんでしょうなぁ。 奥様は、なかなかの美人です。奥様写真
最初の奥様との間にできた息子さんとも、ちゃんと交流があるようです。 上のリンク先の写真の中に、彼の息子がいました。目もとが父親によく似ていますね。
ヴィンスの声−黄色い声−
ヴィンスといえば、よくチープ・トリックロビン・ザンダー似ているといわれます。はい、確か声質がよく似ています。 上ずった感じの、良く目立つ声(僕は黄色い声と呼んでおります)ですね。 中には、「馬鹿っぽい声」と感じる人もおられるようです。(それはあんまりだぁ〜。) ただ、ロビン・ザンダーが陽気で明るいのに対して、 ヴィンスはもう少し鋭くかつパワフルです。
日本人で同じ声質の人といえば、徳永英明でしょうか? 1stアルバムのヴィンスの声は、徳永英明 によく似てると思うのは僕だけ?
ルックスとはちょっとアンバランスな気もしますが、 とにかく、個性的な声であります。 この声は、間違い無くモトリー・クルー看板ですから、 別のヴォーカリストを入れ替えた、 ニッキー・シックスの行為は、一世一代の愚挙だったといえるでしょう。
最近のヴィンス?
実はいろいろ歌える器用な人−
ところでボクは、荒削り狂気が入った感じの、 モトリー1st、2ndでの彼の歌が最高に好きなんです。 1stアルバムでの彼の歌は、ちょっとくて線の細さ も感じますが、若さと勢いに任せた衝動的な歌唱を聴くことが出来ます。 「Live Wire」の中間部や「Piece Of Action」での キャイーンと耳をつんざくシャウトは、 メタル・ゴッドもはだしで逃げ出しそうです。
2ndアルバムでは、バンドの楽曲と音がヘビーメタリックになった のに影響されたようで、アングリーな声とピーキーシャウト声を をメインに使って歌っています。 その名も「Shout At The Devil」での、徐々に シャウト声になっていく様が極めつけです。
また、黄色い声を強力に力むことで、黄色いアングリーな声(意味不明?) になるのですが、この声がまた痺れます。 「Looks That Kill」のAメロの入りのところとか、さびの部分です。
3rdアルバムあたりから、狂気じみた歌唱は無くなっていきます。 「Smokin' In The Boy's Room」導入部や掛け声、フェイクのし方 なんて、デイブ・リー・ロス並みの、スポンティニアスな センスを感じますね。 ハーモニカなんか吹いてますし(実際ヴィンスが吹いてるんだろうか?)。 「へーっこんな風にも歌えるんだ。」って感じでしたが、バッチリハマってるから凄い。
そして、みなさんの好きなバラードソング 「Home Sweet Home」では、 ここぞとばかりに、ヴィンスの黄色い声が全開です。 この歌では、力むこと無く自然に発声しているので、 ヴィンス本来の素の歌声を聴くことが出来ます。 切なげでいい声ですね。
若いヴィンス
と言った具合に、バンドの音楽性・楽曲に合わせて、 見事に歌いこなしています。 ヴィンスは声の特異性についてばかり語られることが多いですが、 実は相当器用なヴォーカリストなのです。声の個性が強力すぎて、 その実力が目立たないのでしょう。
また、声域は結構広く、上記で書いたように、声色も多様です。 1.プレスリー系のクリアで青い低音域、2.力まない胸キュン系の黄色い声、3.力んだ黄色い声、 4.強力なシャウト、などに分類することが出来るでしょう。 ほとんどの楽曲は、3の声がメインになります。 また、見事なフェイクを使いこなすことも出来ます。
作曲能力は?−
モトリーの楽曲の作詞・作曲のクレジットは、ほとんどニッキー・シックス +αとなっています。通常、歌メロくらいはヴォーカリストが作ると 思うのですが、このクレジットを見る限りでは、歌メロさえニッキーが 作っているようです。 しかも、+αの部分にもヴィンスはほとんど入っていません。 よってヴィンスのモトリーの楽曲への貢献は少なそうです。 唯一目を引くのは、「Home Sweet Home」の作曲に名を連ねている ことくらいです。
一方、ヴィンスのソロアルバムでは、当然彼が全ての曲作りに 関わっています。ただし、誰かとコンビを組まざるを得ないのは 致し方ないところでしょう。 で、このアルバムの楽曲を聞く限り、歌メロ、歌いまわしは もろモトリー時代のヴィンスなんですよね。 どの楽曲からも、「Girlsx3」、「Dr Feelgood」の頃の匂いを 感じることが出来ますし、「The Edge」「Living is A Luxury」 といった楽曲では、新境地も開拓しています。
こうした考察から、ヴィンスもそれなりの歌メロを作れるし、 もしかすると、モトリーの歌メロにもかなりのインプットを してるんじゃないかと言うことです。 例えば、印税の支払いに関するトラブルの根も その辺にあったりするのかもしれませんね。 う〜ん。単なる推測ですけどね(笑)。
今後の展望
一ファンであるボクの意見としては、ヴィンスのモトリー復帰は、 歓迎すべき出来事でした。 仮にニッキー・シックスビジネス的判断に基づく 妥協であろうともです。
復帰2作目の「New Tatoo」はモトリーらしいアルバムでしたが、 まだまだ、こんなモンじゃないはずです。 ソロアルバムで証明した能力を もっとモトリーにも注入して、更に上を目指して欲しいところですね。 それに、カーレースばかりに熱を上げると、 いつまたニッキーにいちゃモンつけられないとも限りませんから。
ところで、ボクはライブ未体験。噂によると、ライブでのふてぶてしい(笑)ステージング が良いらしいので、やっぱ見ておきたいなぁ。


生年月日:1961/02/08
年齢:40歳
出身:米国 Hallywood,CA
経歴:Motley Crue〜ソロ〜Motley Crue/ソロ
同期生: Boy George(ex. Culture Club) - 1961/06/14
Gary Cherone(ex. Extream,Van Halen) - 1961/07/26
Enya - 1961/05/17
Fiona - 1961/09/13
Susanna Hoffs(ex. Bangles) - 1961/01/17
Alison Moyet - 1961/06/18
Eddie Murphy(ん?) - 1961/04/03
Robbie Nevil - 1961/02/10
Andy Taylor - 1961/02/16
Mike Tramp(ex. White Lion) - 1961/01/14
同郷: Belinda Carlisle
評価作品: Motley Crue
「Decade Of Decadence」
「New Tatoo」
Vince Neil
「Expoesed」
リンク: Vince Neilのオフィシャル
モトリーのオフィシャル?
All In The Name Of Vince
ファンサイト
Yahooサーチ
音域:未調査
表現力:★★★☆
パワー:★★★☆
ライブ再現:★★
(Vocalist投票のコメントによると、ライブではちゃんと歌えないらしい)
声色:高くてカラフル(黄色い声)、力んだロック・ヴォイス
歌唱法:3rdアルバム以降は、フェイクを交えたロックン・ロールスタイル。昔はシャウト系メタルスタイルもあり
作曲能力:★★☆
知名度:高い(女性に人気。ゴシップも多い)
総合評価:
類似:ロビン・ザンダー