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ECM NEW SERIES の歩み
A NEW SERIES TIMELINE

Album cover reproduced by courtesy of ECM Records, Munich
●ジャケット写真はECM Recordsの許諾のもと、掲載しております。(musicircus


 
1989
 
 《プロエンサ Proensa》──ポール・ヒリアー Paul Hillier による、中世トルバドゥール歌曲の革新的な再評価は、古楽への新しいパースペクティヴを切り拓くものとなりました。共演のスティーヴン・スタッブズ Stephen Stubbs は、後に「ダウランド・プロジェクト」(ジョン・サーマン他参加)においてもリュート他で登場しています。

ポール・ヒリアー
「プロエンサ(中世トルバドゥールの恋歌)」

[本当のからっぽについて(ギヨーム
9世)/栄光の王よ(ギロー・ド・ボルネーユ)/復活祭の時節は(ライモン・ド・ミラヴァル)/先日 生垣のそばで(マルカブリュ)/私を失ってしまったぞ(ベルナール・ド・ヴァンタドゥール)/陽の光に向かい(ベルナール・ド・ヴァンタドゥール)/ブロヴァンスに戻って(ペール・ヴィダル)/歌をひかえねば(ギロー・リキエ)]

ポール・ヒリアー(歌)/スティーヴン・スタッブズ(リュート、プサルテリー)/アンドルー・ローレンス
=キング(ハープ、プサルテリー)/エリン・ヘドリー(ヴィエール[ハーディ・ガーディ])

ECM New Series 1368
 
 《シャルトル Chartres》は、スイス出身のヴァイオリニスト、パウル・ギーガー Paul Giger が、フランスの誇るシャルトル大聖堂の地下室や教会内の各所で深夜即興演奏を行ない、それをライヴで収録した作品です。このアルバムはカルト的なヒットを記録し、同名の映画が作られるなどして人気に拍車がかかりました。

パウル・ギーガー
「シャルトル」

ECM New Series 1386
 
 ヒリヤード・アンサンブルによる《ペロタン[ペロティヌス]作品集 Perotin》。

ペロティヌス(ペロタン)作品集

[地上のすべての国々は/来たれ、創り主たる聖霊よ/アレルヤ、わたしは援助を与えた/おお、処女マリアよ/いと高き御父のしるし/イザヤの歌/アレルヤ、処女マリアの誕生/祝福されたる子よ/支配者たちは集まって]

ヒリヤード・アンサンブル

ECM New Series 1385
 
 キース・ジャレットのハープシコード演奏によるバッハ《ゴルトベルク変奏曲 Goldberg Variations》。

J.S.バッハ
ゴルトベルク変奏曲

キース・ジャレット(ハープシコード)

ECM New Series 1395
 
 New Series 5周年を記念して、最初のアンソロジー盤を制作しました。ペルト、ガルバレク、メレディス・モンク、シャンカール、ブルーノ・ガンツの朗読などを収録。
(日本盤タイトルは『スティルネス〜ECMニュー・シリーズ・サンプラー』)

ECMニュー・シリーズ

ECM New Series 1405
 
 


(c) ECM Records, Munich. Used by permission.

 
  ※本記事は、ECM のウェブサイトで発表されたテキストを、著者スティーヴ・レイク氏ならびに ECM Records の許諾を得て翻訳掲載するものです。musicircus  

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