homeへ戻る
A NEW SERIES TIMELINE topへ戻る

ECM NEW SERIES の歩み
A NEW SERIES TIMELINE

Album cover reproduced by courtesy of ECM Records, Munich
●ジャケット写真はECM Recordsの許諾のもと、掲載しております。(musicircus


 
1992
 
 ハインツ・レーバー Heinz Reber が、ベケットとリオタールから霊感を受けて制作した《ムナオマイ、ムノマイ Mnaomai, Mnomai》。参加メンバーに特色があります。トーマス・デメンガ Thomas Demenga に加えて、インプロヴァイザーとしてテリエ・リピダル Terje Rypdal とヨン・クリステンセン Jon Christensen、そこに中国人の詩人・張卿 Tschin Zhang とエレン・ホーン Ellen Horn の声が重なります。エレン・ホーンは後にノルウェーの文化大臣になりました。

ハインツ・レーバー
「ムナオマイ、ムノマイ」

張卿、エレン・ホーン(声)/トーマス・デメンガ(チェロ、ヴィオラ)/テリエ・リピダル(ギター)/ヨン・クリステンセン(ドラムス)

ECM New Series 1378
 
 クリストファー・バウワーズ=ブロードベント Christopher Bowers-Broadbent によるオルガン・リサイタル・アルバム《トリヴィアム Trivium》、アルヴォ・ペルト Arvo Pärt、フィリップ・グラス Philip Glass、ピーター・マックスウェル・デイヴィス Peter Maxwell Davies の作品を収録。

「トリヴィウム」

[アルヴォ・ペルト:トリヴィウム(峻路)/我が人生は山あり谷あり/アンヌム・ペル・アンヌム(来る日も来る日も)/パリ・インテルヴァロ(平行する断続)/ペーター・マックスウェル・デイヴィス:詩篇
124/オー・ゴッド・アビュフェ/フィリップ・グラス:サティヤグラハ/ダンスIV

クリストファー・バウワーズ
=ブロードベント(オルガン)

ECM New Series 1431
 
 エストニア出身のもうひとりの傑出した作曲家、ヴェリヨ・トルミス Veljo Tormis の登場──《忘れられた民族たち Forgotten Peoples》。後に、多くの New Series 作品でコラボレーションを行なうことになる、トヌ・カリユステ指揮、エストニア・フィルハーモニック室内合唱団との最初の邂逅。

ヴェリヨ・トルミス
「忘れられた民族たち」

[第
1集:リーブ人の伝承歌(リーブ語)/第2集:ボート人の婚礼歌(ボート語)/第3集:イジョール人の叙事詩(イジョール語)/第4集:インケリ地方の夕べ(フィンランド語インケリ方言)/第5集:ベプス人の道(ベプス語)/第6集:カレリア人の運命(カレリア語)]

エストニア・フィルハーモニック室内合唱団/トヌ・カリユステ(指揮)

ECM New Series 1459/60
 
 カールハインツ・シュトックハウゼン Karlheinz Stockhausen の《ミヒャエルの地球一周旅行 Michaels Reise》、これは『リヒトからの「木曜日」』第2幕の〈小編成版 touring version〉になりますが、トランペット奏者マルクス・シュトックハウゼンと9人の演奏者のために書かれた力作です。

カールハインツ・シュトックハウゼン
「ミヒャエルの旅」(独奏者ヴァージョン)
独奏トランペット、
9名の共演者とサウンド・ディレクターのための

マルクス・シュトックハウゼン(トランペット)/スザンヌ・スティーヴンス(バセットホルン)/イアン・スチュアート(クラリネット)/レスリー・シャッツベルガー(クラリネット、バセットホルン)/ミヒャエル・スヴォボダ(トロンボーン、バリトン・ホルン)/カティンカ・パスフェーア(アルト・フルート)/アンドレアス・ベトガー、中村 功(打楽器)/ミヒャエル・オブスト、ジモン・シュトックハウゼン(シンセサイザー)/カールハインツ・シュトックハウゼン(音響監督)

ECM New Series 1406
 
 キース・ジャレットによる至上の名演。幅広く絶賛を博したショスタコーヴィチの《プレリュードとフーガ》。(グラミー賞ノミネート)

ドミトリー・ショスタコーヴィチ
24のプレリュードとフーガ 作品87

キース・ジャレット(ピアノ)

ECM New Series 1469/70
 
 キム・カシュカシャンによる輝かしい演奏で二人の重要な作曲家が ECM New Series に初登場しました。ギヤ・カンチェーリ Giya Kancheli の「風は泣いている Vom Winde beweint」、そしてアルフレート・シュニトケ Alfred Schnittke の「ヴィオラ協奏曲」です。

カンチェーリ/シュニトケ作品集

[ギヤ・カンチェーリ:フォム・ヴィント・ベヴァイント(風は泣いている)/アルフレート・シュニトケ:ヴィオラ協奏曲]

キム・カシュカシャン(ヴィオラ)/デニス・ラッセル・デイヴィス(指揮)/ボン・ベートーヴェン・ホール管弦楽団/ザールブリュッケン放送交響楽団

ECM New Series 1471
 
 メレディス・モンク Meredith Monk がロバート・イーン Robert Een との親密なデュオ・パフォーマンスによって作り上げた作品《フェイシング・ノース Facing North》。

メレディス・モンク(共演:ロバート・イーン)
「フェイシング・ノース」

メレディス・モンク(声、ピアノ、オルガン、ピッチパイプ)/ロバート・イーン(声、ピッチパイプ)

ECM New Series 1482
 
 ヴェルナー・ベルチ Werner Bärtschi が演奏した、モーツァルト、シェルシ、ペルト、ブゾーニ、ベルチ自身の作品。

モーツァルト/シェルシ/ペルト/ベルチ/ブゾーニ作品集

[ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト:幻想曲 ハ短調
KV475/ジャチント・シェルシ:ヴィシュヌ神の変容に基づく「四つの絵」/アルヴォ・ペルト:アリーナのために/モーツァルト:アダージョ ロ短調 KV540/ヴェルナー・ベルチ:早朝のダウベン湖/フェルッチョ・ブゾーニ:トッカータ/モーツァルト:ピアノ・ソナタ 第13番 変ロ長調 KV333

ヴェルナー・ベルチ(ピアノ)

ECM New Series 1377
 
 


(c) ECM Records, Munich. Used by permission.

 
  ※本記事は、ECM のウェブサイトで発表されたテキストを、著者スティーヴ・レイク氏ならびに ECM Records の許諾を得て翻訳掲載するものです。musicircus  

topへ戻る