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| ECM NEW SERIES の歩み A NEW SERIES TIMELINE |
Album cover
reproduced by courtesy of ECM Records, Munich |
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ケラー弦楽四重奏団
Keller Quartet の手にかかると(共演にアレクセイ・リュビーモフ
Alexei Lubimov のピアノを得て)、シュニトケのピアノ五重奏曲が、ショスタコーヴィチの最後の弦楽四重奏曲を継承する作品であることがごく自然に納得されて響き渡ります。
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このアルバムは、ツェートマイアー弦楽四重奏団
Zehetmair Quartet がすべての競争相手を遙か彼方に引き離してしまった、ロベルト・シューマン
Robert Schumann の弦楽四重奏曲集の新録音です。本アルバムはさまざまな賞を受賞しました。(『グラモフォン』誌、年間最優秀レコード賞、および2003年度レコード大賞。『ディアパゾン』誌、2003年度ディアパゾン・ドール受賞)
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ユリアーネ・バンゼ
Juliane Banse が歌ったドビュッシーとモーツァルトの歌曲集。アンドラーシュ・シフ
András Schiff による比類ない伴奏。
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クリストフ・ポッペン
Christoph Poppen とヒリヤード・アンサンブル
Hilliard Ensemble という創造的な共同チームが、再びミュンヘン室内オーケストラと組んで制作したアルバム《リチェルカーレ
Ricercar》。バッハとウェーベルンの間に潜んでいる密接な関係を、音楽精神の面から探査するという、前作《モリムール
Morimur》では展開できなかった観点を取り上げたプロジェクトです。
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《讃歌と哀歌 Lauds and Lamentations》は、エリオット・カーター Elliott Carter の活躍を祝し、イサン・ユン Isang Yun の死を悼む、両者の「晩年の音楽」に光を当てた作品集です。ハインツ・ホリガー
Heinz Holliger はこれまで二人の作曲家と緊密な関係を築いてきました。本作ではそのホリガーが主導するかたちで、トーマス・ツェートマイアー
Thomas Zehetmair、ルース・キリウス Ruth Killius、トーマス・デメンガ Thomas Demenga といったメンバーによって録音が行なわれました。
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ジェルジ・クルターグ György Kurtág の歌曲集《サイン、ゲーム、メッセージ
Signs, Games and
Messages》は、ヘルダーリンとベケットの詩篇を周遊して編まれています。(ドイツ・レコード批評家賞年間賞を受賞。グラミー賞にノミネート)
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キム・カシュカシャン Kim Kashkashian によって、アルメニアで最も高名な作曲家ティグラン・マンスリアン
Tigran Mansurian の音楽が紹介されました。また同時収録されたコミタス
Komitas の作品を通じて、アルメニア文化の源泉を探究しています。コミタスの音楽は、古代と現代を渡す架け橋となるものです。(アルバム《ヘイレン
Hayren》)
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シルヴェストロフ Valentin Silvestrov の「メタムジーク
Metamusik」と「ポストルディウム
Postludium」の二作品は、ペルトとシュニトケがシルヴェストロフを「我々の時代で最も偉大な作曲家のひとり」と呼ぶ根拠を明確に提示するものとなりました。アレクセイ・リュビーモフ
Alexei Lubimov の神秘的な感受性と光輝に溢れる音楽性が、シルヴェストロフのユニークで夢のような音楽をさらに奥深く広げることに寄与しています。
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エルッキ=スヴェン・トゥール Erkki-Sven Tüür の《エクソダス(出国) Exodus》。トゥールの幼馴染でもある指揮者パーヴォ・ヤルヴィ
Paavo Järvi とバーミンガム市交響楽団による録音です。イザベル・ファン・クーレン
Isabelle van Keulen の驚くべき演奏で有名になった、トゥールの主要作品「ヴァイオリン協奏曲」も収録されています。
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《安らぎをもたらす眠りよ
Care-charming sleep》は、ジョン・ポッター
John Potter のダウランド・プロジェクト第2弾となるアルバムです。前作に比してマドリガルにおける即興演奏の可能性をさらに拡大しており、登場する作曲家もモンテヴェルディからパーセルまでと幅を広げています。
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この年のクラシック音楽界の事件となったのが、アンドラーシュ・シフ
András Schiff による《ゴルトベルク変奏曲》の再録音でした。第一回目の録音とは異なりライヴ・レコーディングが敢行され、ピアニストの50回目の誕生日を祝うかたちでリリースされました。発売週のドイツ国内クラシック・チャートで第1位を獲得、他国でも同様の賞賛を浴びました……(グラミー賞にノミネート)
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ヘルベルト・ヘンク
Herbert Henck がジョン・ケージ
John Cage の記念碑的な傑作「プリペアド・ピアノのためのソナタとインターリュード Sonatas and Interludes for Prepared Piano」を取り上げ、プリペアド・ピアノを用いたヘンク自身のインプロヴィゼーションを併せて収録した2枚組アルバムを制作。
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エリオット・カーター
Elliott Carter のオペラ《次は何? What Next?》が、作曲者カーターの95歳の誕生日にリリースされました。台本執筆はポール・グリフィス
Paul Griffiths です。サラ・レオナルド Sarah Leonard、ヴァルディン・アンダーソン
Valdine Anderson を含む豪華な布陣による演奏。
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New
Series のクラシック・シーンにおける演奏解釈上の地位をさらに引き上げる重要な演奏家といってよいギリシア出身のヴァイオニリスト、レオニダス・カヴァコス
Leonidas Kavakos が登場。ペーテル・ナジ Péter Nagy のピアノ伴奏を得て、眩い輝きと共に奏でたラヴェルとエネスコ作品を収録。
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スティーヴン・ハルトケ
Stephen Hartke 作曲による、男声合唱とヴァイオリン、打楽器のための《ティテュリ
Tituli》、無伴奏男声合唱のための《雨にうたるるカテドラル
Cathedral in the
Thrashing Rain》(詩:高村光太郎)。演奏は、ヒリヤード・アンサンブル
Hilliard Ensemble、ミシェル・マカルスキ
Michelle Makarski、他。[訳註=アメリカ盤はSACDハイブリッド、ドイツ盤は通常CD]
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| マンフレート・アイヒャー、グラミー賞「年間最優秀クラシック・プロデューサー」に六回目のノミネート。 |
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| ※本記事は、ECM のウェブサイトで発表されたテキストを、著者スティーヴ・レイク氏ならびに ECM Records の許諾を得て翻訳掲載するものです。(musicircus) |