| ECM NEWS/ECM情報 | Album cover
reproduced by courtesy of ECM Records, Munich |
March 15, 2006 |
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1996年、ラルス・ミュラー
Lars Müller によってスイスで出版されたECMのカヴァー・アートを特集した美しい本『Sleeves of Desire』はすでに絶版となっており、ここ数年入手困難な状況が続いて幻のコレクターズ・アイテムの様相を呈しておりますが、何とこのたび出版社の倉庫内で、百冊分が入った箱が偶然発見されました。 ECMでは、この貴重な書籍をリスナーの皆様に先着順で販売することに致しました。価格は、一冊45ユーロ(約6,500円)です。 本書は全360ページで、1969年から1995年にかけて制作されたECMレーベルの全てのアルバム──すなわち私たちが最初に手がけた600枚分の作品──のカヴァー・アートがオールカラーで掲載されています。さらに、ペーター・ケンパー
Peter Kemper、ペーター・リュエディ
Peter Rüedi、ラルス・ミュラー
Lars Müller、スティーヴ・レイク
Steve Lakeが執筆したエッセイが英語とドイツ語で掲載されています。 |
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| 発売当時のプレス・リリースから一部を引用します。 「本書を通じて一番のハイライトとなっているのは、デザイナーのバーバラ・ヴォユルシュ
Barbara Wojirsch と写真家
ディーター・レーム Dieter
Rehm のアートワークに焦点を当てた150ページ以上に渡るセクションです。彼らの試行錯誤的な予備段階のスケッチや“別ヴァージョン”が掲載されたこの部分は、一枚のジャケットが出来上がるまでのプロセスに秘められた洞察が明るみに出されたものと言ってよいでしょう。」 |
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| 本書に掲載されたイメージ群の隣には、サウンド(音)とヴィジョン(視覚)の両方の分野でECMが並行して達成した内容について考察したテキストが併置されています。ペーター・ケンパー
Peter Kemper は、ECMレーベルの音楽とデザインの美学につねに看取される要素として「均整の詩」という概念を取り出しこれについて語っています。ペーター・リュエディ
Peter Rüedi のエッセイでは、ECMのプロデューサーでありかつECMデザイン・チームのチーフでもあるマンフレート・アイヒャー
Manfred Eicher の仕事と、同時代の映画作家たちの作品との対応関係が考察されています。ラルス・ミュラー
Lars Müllerはデザイナーたちが行なった仕事についての透視図を提供しており、スティーヴ・レイク
Steve Lake はECMのカヴァー写真における変化していく性質に着目しています。 |
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| 「もう何年もの間、数えきれないほどたくさんのリスナーからECMのアルバムのアートワークを集めた本を出してほしいという要望が寄せられていました。この本はそうした声に応えて制作されましたが、同時にまた、デザインと写真がどのようにして音楽と結びつくかという点に関心を抱いている人たちにとっても、注目すべきものとなっているように思います。」 |
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| 御注文のページはこちらになります。■ 完売しました。 |
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| ※本記事は、ECM が発信する最新情報を ECM Records の許諾を得て翻訳掲載するものです。(musicircus) |