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ECM review

Album cover reproduced by courtesy of ECM Records, Munich
●ジャケット写真はECM Recordsの許諾のもと、掲載しております。(musicircus


Ghazal
The Rain

Kayhan Kalhor kamancheh
Shujaat Husain Khan
sitar, vocals
Sandeep Das
tabla

ECM 1840

Fire
Dawn
Eternity

Concert recording, May 28, 2001
Radio Studio DRS, Bern
Recording engineer: Andy Mettler
Recording producer: Kjell Keller
Editing, remix and mastering: Kayhan Kalhor,
Manfred Eicher, Jan Erik Kongshaug
Rainbow Studio, Oslo
Cover Photo: Gérald Minkoff
Liner photos: Ira Landgarten,
Cylla von Tiedemann (Sandeep Das)
Design: Sascha Kleis
Album produced by Manfred Eicher

ECM 1840

国内盤未発売
 
   本作はペルシャ古典音楽とインド古典音楽が出会い、互いの伝統を踏まえながらも新たな地平を切り拓いた即興の記録である。ペルシャの擦弦楽器カマンチェの空中を飛翔するような自在な音。インドの名門家系出身のシュジャート・フセイン・カーン Shujaat husain Khan が奏でるシタールの、きらめく光と湧き上がる雲を思わせる響きの魔術と詠唱。そこにタブラが加わり、比類ない音の波動が全身を包み込む。  
   ペルシャ音楽の若き巨匠ケイハン・カルホール Kayhan Kalhor はイラン各地の民族音楽を調査すると同時に、欧米各地でクラシック音楽も学び、作曲家としてヨーヨー・マとNYフィルのための〈Blue as the Tuequoise Night of Neyshabur〉や、クロノス・クァルテットのための〈Gallop of a Thousand Horses〉などの作品がある。またヨーヨー・マのシルクロード・アンサンブルの弦楽器メンバーにイランの伝統音楽を教えたりもしている。  
   本作は、第46回グラミー賞でECMとして初の "Best Traditional World Music Album" 部門にノミネートされたが、受賞は Naxos World のチベット仏教聖歌に譲っている。  
 
Ghazal ガザル〉のCDは、1997年に2枚、2000年に1枚、Shanachie Records からリリースされています。

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堀内宏公
Hiromasa Horiuchi

 

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