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rovamimi returns
clues to music in my life : do not trust under forty


多田雅範
Masanori Tada

019

update 2009. 2. 1.


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clues to music in my life : do not trust under forty


 
 


ニセコロッシ・コンサート・ツアー vol.9
Niseko-Rossy Pi-Pikoe Consert Review in Japan vol.9

 
 
  えー。あけおめ。と、いろんなタイムラグの残響にばたつき気味ですが。いいわけせずに進もう。

「おやじカンタービレ」という連載タイトルを改装いたしまして、「ニセコロッシ・コンサート・ツアー」にしてみました。

 
  気持ちはビートルズのマジカルミステリーツアーやアルヴォペルトのフラトレス(クレーメルとジャレット)、ガスターデルソルの Upgrade & Afterlife トラック1、坂本真綾のフィールマイセルフ、小山薫のヴァイオリン協奏曲、あがた森魚の雪ヶ谷日記、エドワード・ヴェサラのナンマドル、ミシェルドネダと斎藤徹の春の旅01、カートローゼンウィンケルグループのレメディCD1のトラック4、・・・

 
  と、こう、ウミウシの学名みたいなタイトルばかりを並べ続けてはうっとりして済んでしまうのがわたしの悪いところですが。このところ、CDはどうでもいい、レコード芸術はあっちに行っててください、という気持ちがいよいよはっきりしてきている(なんて、さっきアマゾンでCD12まい購入ボタンを押してしまったけど)。

 
  チェリビダッケは「録音とは耳の悪い人間が聴くものである」と言ったという。クラシック評論家の許光俊は『問答無用のクラシック』(青弓社)の「録音について」というコラムで、「録音には和音が正しく再現されていない」と断じ、さらに「音のリアリティを超えて、録音には決定的に不足しているものがある。録音で聴く音楽には他者が存在しない。」と書く。

 
  どうしてコンサートに行きたくなるのか。どうしてコンサートの感動はこんななのか。いつかその謎がわかる日が来るのか。わからない。わからないけれども、コンサートに行きたい。あなたのことがよくわかったら誰も恋に落ちたりしない、でも、会いに行く、に、似ている。

 
  それではツアーのはじまり、はじまり。ことしは年間100コンサートをめざします。

 
  9月15日には石川県立音楽堂へオーケストラアンサンブル金沢を聴きに行きました(ライブレポート#200参照 )。

10月18・19日にはオペラシティで三善晃展を聴きました(ライブレポート#202参照 )。ここでの岡田博美さんが弾いた「珊瑚の唄」(三善晃作曲)にピーピコ賞を献呈させてください。

 
 
 ニセコロッシ・コンサート・ツアー vol. 9 
 Niseko-Rossy Pi-Pikoe Consert Review in Japan vol.9

 Niseko-Rossy Pi-Pikoe @musicircus

 
 
041
「プログラムが意図したバッハを参照点としたラヴェルの革命性」

金澤希伊子リサイタル
ラヴェル ピアノ音楽の極地 独奏曲全曲演奏会(全
3回) 最終夜
2008930日(火) 津田ホール(千駄ヶ谷)


042
「猿谷紀郎のファイバー・オブ・ザ・ブレスが放った弦群と速度は圧巻」

サントリー音楽財団コンサート 作曲家の個展
2008 猿谷紀郎
2008101日(水) サントリーホール


043
「ぼくたちって楽しいですよねという抑圧について」

12回 相曽賢一郎ヴァイオリン・リサイタル2008
相曽賢一郎(
Vn)、江口玲(Pf)、中村明一(尺八)、安田謙一郎(Vc
2008103日(金) 東京文化会館 小ホール


044
「フラッカーロのテノールはこの東京公演で大関昇進を果たした」

20082009シーズン オープニング公演 オペラ
プッチーニ 『トゥーランドット』
指揮:アントネッロ・アッレマンディ 演出:ヘニング・ブロックハウス
20081015日(水) 新国立劇場


045
「万全の沼尻竜典にそれでも望んでしまいたい一瞬の閃き」

日本テレビ 「深夜の音楽会」公開録画
読売交響楽団 指揮:沼尻竜典 ソプラノ:大岩千穂
20081024日(金) 昭和女子大学人見記念講堂


 
 

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