彩耳記 saiji-ki |
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■ PGS (Polyagogic Graphic Synthesizer) の検討:長嶋洋一 (SUAC/ASL) ■ UPICについての考察:佐々木敦/ |
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◆ヤニス・クセナキス Iannis Xenakis (1922. 5. 29. - 2001. 2. 4.) 作曲家、建築家、土木技術者。 第2次世界大戦中、反ナチの地下運動に参加、ギリシャの抵抗戦士。顔面に銃撃損傷、左目失明。死刑宣告をうけ、政治亡命者として1947年以来フランスに、1965年フランス市民となる。 パリでル・コルビュジェの建築の協働者として12年間に多くの計画の立案と設計に参加。トゥーレット修道院、バグダッド競技場、チャンディガル議事堂などがある。 確率計算と集合論を器楽、電子音楽、コンピュータによる作曲に導入して確率音楽と記号論的音楽を革新。また、リンガ・フランカ(地中海沿岸の国々の言語による混成語)を用いて作品を構成する前衛的な作曲技法を開発する。 1958年、ブリュッセル万博のフィリップス館の設計者。 モントリオールの EXPO '67 のフランス館で、音と彫刻と光による作品《ポリトープ》。 1971年イランのペルセポリスの廃墟と山で、音楽と光のスペクタクル《ペルセポリス》。《クリュニーのポリトープ》パリ、1972-74年。コンピュータ・テープで操作される光と音の運動(電子フラッシュ、レーザー光線、電子音とデジタル・アナログ変換による音楽)。 《ディアトープ》パリのジョルジュ・ポンピドー・センターのプラザにおかれた、構造体と自動化された光・レーザー・音による作品。《エルの伝説》を音楽テープとして、全体はコンピュータで操作される。 《ミケネーのポリトープ》1978年。ミケネーのアクロポリス地域とミケネー周辺全域で、光・動き・音楽の祝祭(音楽では《ペルセファッサ》、《プサッファ》、《オレスティア》、《ヘレネ》、《ミケーネ・アルファ》初演)。 数理自動音楽研究センター[EMAMu (Équipe de Mathématique et d’Automatique musicales)](1966年より、パリ)の開設者および所長。1967-72年まで、インディアナ大学音楽部助教授および同大学の数理自動音楽研究センター(CMAM)創設者。フランス国立科学研究センターの所員(1970-72年)、ロンドン市立大学音楽学教授(1975年)、ソルボンヌ大学教授(1972-89年)。 EMAMu は1972年 CEMAMu に改編。現在は C.C.M.I.X. (formerly Les Ateliers UPIC) Center for the Composition of Music Iannis Xenakis として運営されている(■)。 1974年モーリス・ラヴェル金賞受賞。アメリカ芸術アカデミーと芸術協会の名誉会員。ロンドン市立大学のグレシャム講座教授。西独ボン市から1977年度ベートーヴェン賞受賞。1981年度フランス芸術功労賞。1982年、フランス政府よりレジョン・ドヌール5等勲章と、マルセーユ市、ヴァンドーム市賞を受ける。1983年、フランス芸術院会員。1985年 フランス国家名誉賞。1991年 レジオン・ドヌール4等勲章。アメリカ文芸アカデミー名誉会員。ヨーロッパ文芸・科学アカデミー会員。ソルボンヌ大学名誉教授。1997年京都賞(精神科学・表現芸術部門)。 1965年、68年、70年、77年 フランス・レコード・アカデミー大賞。 |