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館山より江戸に帰ってきました。滞在の3日間ホント天気が良く、すばらしかったです。今日は海のむこうに富士山もちょっと頭だしてましたね。 青い海、海から渡ってくる優しい微風、木々の息づかい、虫たちの交響楽。こうしたものすべてがあまりに美しく心地よいので、ただただ、ぼ〜っとしてしまいがちです。世界広しといえど、こんなに好きな場所はないんです。それで、それを私だけ享受するのはいかにももったいないと思うので、みんなに遊びに来てもらえるような家を作ろうと、、それが近い将来の計画です。 さて、土曜は白浜のお寺、紫雲寺でのコンサート。サロードの佐倉さんと、タブラの逆瀬川さんとも約1年ぶり。ふだんやることのないインド楽器とのセッションだけれど、お二人とも人間への深い理解を持っており、すべての生きとし生けるものに愛と仏性を見いだすお方なので、音楽もジャンルの違いを越えて、調和の世界を作ることができるように思います。 最初の曲は「波動」というもので、小川のせせらぎと神秘的なタンプーラの音をバックに聴衆のみなさんの声とタブラのリズムの中をフルートが自由に泳いでいきます。 最初に佐倉さんが説明した通り、演奏者と聴衆のサークルの真ん中あたりから、すごい気(熱気)がたちのぼるのが感じられて私はビックリしました。あとで佐倉さんが言うのに「あの前列の人たちが気が多くでてるのを感じたので、とくにそこに集中して気を送っていた」と言うのです。ほんとうに前の方からすごい熱がこちらに伝わってきたのです。この体験からやはり演奏会というのは、演奏するものだけが作るのではないのだ、と実感しましたね。 演奏のあとで例年のように、海女さんたちがついさっき海からとってきて下さったという、伊勢エビ、サザエ、アワビなどのごちそうをいただきながら打ち上げ。 会の会員さんが「ふだん音楽などわからないのに、それでも、今日はいいなぁと感じた。」と言ってくださったのが、嬉しかったですね。 |
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"ただいまのお写真" 紫雲寺には30匹もの猫が住んでいるのだそう。これは黒猫の“タンゴ”とペルシャの“アオキ”。このあと私もお堂でお昼寝。アオキが添い寝してくれました。そして、日が落ちると本堂で、夏の夜にふさわしいしめやかなコンサート。 |
付録:ある日の絵日記
2003.5.11
2003.1.8
2002.2.23
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